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 円応寺横に残る巨福呂坂切通跡(https://4travel.jp/travelogue/11428658)からは両側が掘削された崖の切通ではなく、山の裾野を掘削した切通で、峠辺りが山の峰を掘削した切通であったのかも知れない。また、巨福呂坂洞門により巨福呂坂切通が消滅した訳でもなく、海軍水道トンネルによって巨福呂坂切通が破壊された訳でもない。建長寺門前から円応寺門前辺りが巨福呂坂洞門に繋がる道路になって巨福呂坂切通の入口が消滅しただけのようだ。<br /> 今回は先週の台風で倒木や崖崩れがあったと報道されていた亀ヶ谷坂切通(https://4travel.jp/travelogue/11451359)も見てきたが、1週間が経ち、土砂や倒木はすっかりとかたずけられていた。しかし、長寿寺の紅白の萩は相当にダメージを受けている。現在の亀ヶ谷坂切通と呼ばれているのは近代(、おそらくは戦後の)道路であり、亀ヶ谷方面は深く掘削して切通状になっており、崖には落石防止用の鉄のネットが張られている。それでも落石が絶えない。峠から亀ヶ谷方面へ道路に沿って徒歩で通れる切通があり、現在は石垣で覆われている。また、東南方向へは馬で通れる切通が通っており、これも石垣で覆われている。あるいは、道路沿いには石垣が積まれ、この石垣で覆われた切通を保全している。<br /> ここ巨福呂坂切通とそれと結ばれた亀ヶ谷坂切通がいずれも国指定史跡で、極楽寺坂切通だけが鎌倉七口では国指定史跡になっていない明解な理由がこの崖上の尾根下の平地にあるのだ。<br />(表紙写真は円応寺駐車場横に残る巨福呂坂切通跡)

巨福呂坂切通跡-2019年秋

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2019/09/17 - 2019/09/17

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ドクターキムル

ドクターキムルさん

 円応寺横に残る巨福呂坂切通跡(https://4travel.jp/travelogue/11428658)からは両側が掘削された崖の切通ではなく、山の裾野を掘削した切通で、峠辺りが山の峰を掘削した切通であったのかも知れない。また、巨福呂坂洞門により巨福呂坂切通が消滅した訳でもなく、海軍水道トンネルによって巨福呂坂切通が破壊された訳でもない。建長寺門前から円応寺門前辺りが巨福呂坂洞門に繋がる道路になって巨福呂坂切通の入口が消滅しただけのようだ。
 今回は先週の台風で倒木や崖崩れがあったと報道されていた亀ヶ谷坂切通(https://4travel.jp/travelogue/11451359)も見てきたが、1週間が経ち、土砂や倒木はすっかりとかたずけられていた。しかし、長寿寺の紅白の萩は相当にダメージを受けている。現在の亀ヶ谷坂切通と呼ばれているのは近代(、おそらくは戦後の)道路であり、亀ヶ谷方面は深く掘削して切通状になっており、崖には落石防止用の鉄のネットが張られている。それでも落石が絶えない。峠から亀ヶ谷方面へ道路に沿って徒歩で通れる切通があり、現在は石垣で覆われている。また、東南方向へは馬で通れる切通が通っており、これも石垣で覆われている。あるいは、道路沿いには石垣が積まれ、この石垣で覆われた切通を保全している。
 ここ巨福呂坂切通とそれと結ばれた亀ヶ谷坂切通がいずれも国指定史跡で、極楽寺坂切通だけが鎌倉七口では国指定史跡になっていない明解な理由がこの崖上の尾根下の平地にあるのだ。
(表紙写真は円応寺駐車場横に残る巨福呂坂切通跡)

  • 円応寺駐車場横に残る巨福呂坂切通跡。コンクリートブロックが積まれている。

    円応寺駐車場横に残る巨福呂坂切通跡。コンクリートブロックが積まれている。

  • この道路で巨福呂坂切通入口が消滅した。

    この道路で巨福呂坂切通入口が消滅した。

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