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2017年11月24日(金)、ブエノスアイレス(Buenos Aires)セントロ(Centro)西部散策の続き。コリエンテス大通り(Av. Corrientes)、アルベアール大統領劇場(Teatro Presidente Alvear)のもう少し先(西)から南に4ブロックほど進むと、前日最初に5月広場(Plaze de Mayo)辺りを回ったモンセラート地区(Barrio Monserrat)になる。<br /><br />議事堂広場(Plaza del Congreso)の東側に面してあるのが、とても立派な国会議事堂(Congreso de la Nacion Argentina)がある。8年掛けて1906年に完成したグレコローマン様式(Greco-Roman style)の建物で、コロン劇場の設計も引き継いだビットーリオ・メアノ(Vittorio Meano)の設計。幅約100m、面積9000平方m、大理石をふんだんに使用した建物の中央に高さ85m、直径20mの青銅処理が施されたドームがそびえる。ドームの緑色は建築当初には考えてなかったが、青銅製であるため時が経つにつれて現在の色になった。52年にはここでエビータ(Evita)の葬儀が行われた。<br /><br />私は利用しなかったが、無料のガイドツアーがあり内部を見学できる。内部は、大理石や銅の彫刻、赤い絨毯、絹のカーテンに彩られた絢爛な造りになっており、南に上院、北に下院がある。議事堂としては世界第2位の大きさ。ドームのちょうど真下に位置する中央ホール「青の広間(Salon Azul)」と「足跡の間(Salon de los Pasos Perdidos)」が素晴らしいそうだ。青の広間にある重さ2トンのシャンデリアはガラスと銅でできており、アルゼンチンの各州を表現しているそうだ。また、同建物内には図書館もあり、一般の人も利用可能となっているが、この図書館は約200万冊もの書物を有し、アルゼンチンで最も在庫図書数の多い図書館の一つ。最近知ったのだが、サルタからの雲の列車(Tren de las Nubes)などでご一緒させて戴いたF島さん、これより何時間か後のツアーで内部見学されたとのこと。この時には知る由もなかったが・・・<br /><br />議事堂前の議事堂広場は5月広場と同様、しばしば政治集会の舞台となる。国会議事堂の完成に遅れること4年、1910年にオープンした。正面にあるモニュメントは、14年完成の二つの国会の記念碑(Monumento a los Dos Congresos)で、奴隷制を廃止した1813年の憲法制定議会と、スペインからの独立を宣言した1816年のトゥクマン(Tucuman)国会の2つを記念している。フェンスで囲まれて近づけなかった。<br /><br />議事堂広場の東には、独立につながった1810年の五月革命(Revolucion de Mayo)の知的指導者であるマリアーノ・モレノ(Mariano Moreno)にちなんで命名された広場(Plaza Mariano Moreno)が続く。ここには世界に6つしかないと云われるロダン(Auguste Rodin)の彫刻「考える人(El Prensdor)」のレプリカがある。また、ここはアルゼンチンの道路の0㎞地点でもある。日本で云えば東京の日本橋。<br />https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2138776872858992&amp;type=1&amp;l=8a89379cb0<br /><br />12時半になったのでお昼にする。お昼は国会議事堂から5月広場まで続く5月大通り(Av. de Mayo)をそのまま東に進み、5月広場の4ブロック手前にあるカフェ・トルトーニ(Cafe Tortoni)へ。1858年創設の市内最古のカフェで、文化人が集まるパリのカフェにあやかって名前を冠している。人気のお店で、徒歩10分ちょっとで着いたが、行列ができており、少し待って13時前にやっと席に。オープン当時から使われる大理石のテーブルに座り見回すと、高い天井にステンドグラスを配し、奥に向かって柱が並ぶ昔ながらの造りで、まるで博物館。モッソ(Mozo)と呼ばれる黒服ウェイターのサーブも伝統的スタイル。政治家や文化人の集う場所。海外からの数々の著名人も訪れているそうで、アインシュタイン(Albert Einstein)もその一人だそうだ。コーヒーとパイを戴く。170ペソ(約1100円)。なお、この店には地下にステージがあり、毎夜アルゼンチンタンゴのショーを楽しめるとのこと。<br />https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2138780142858665&amp;type=1&amp;l=8a89379cb0<br /><br />1時半、昼食を終え、再び移動を開始。5月広場まで出て、ボカ(La Boca)へ行くバスをつかまえる。ブエノスアイレスで初めてのバスだったが、事前に何番のバスか、バス停はどの辺りかをチェック済だったので、わりとスムースに乗れた。バスでもモネデーロ(MONEDERO)カードが使えるので簡単。ICカードの普及に感謝です。<br /><br /><br />ボカ地区へ続く。

ブエノスアイレス セントロ西部(続き)(Barrio Monserrat, Buenos Aires)

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2017/11/24 - 2017/11/24

697位(同エリア742件中)

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ちふゆ

ちふゆさん

2017年11月24日(金)、ブエノスアイレス(Buenos Aires)セントロ(Centro)西部散策の続き。コリエンテス大通り(Av. Corrientes)、アルベアール大統領劇場(Teatro Presidente Alvear)のもう少し先(西)から南に4ブロックほど進むと、前日最初に5月広場(Plaze de Mayo)辺りを回ったモンセラート地区(Barrio Monserrat)になる。

議事堂広場(Plaza del Congreso)の東側に面してあるのが、とても立派な国会議事堂(Congreso de la Nacion Argentina)がある。8年掛けて1906年に完成したグレコローマン様式(Greco-Roman style)の建物で、コロン劇場の設計も引き継いだビットーリオ・メアノ(Vittorio Meano)の設計。幅約100m、面積9000平方m、大理石をふんだんに使用した建物の中央に高さ85m、直径20mの青銅処理が施されたドームがそびえる。ドームの緑色は建築当初には考えてなかったが、青銅製であるため時が経つにつれて現在の色になった。52年にはここでエビータ(Evita)の葬儀が行われた。

私は利用しなかったが、無料のガイドツアーがあり内部を見学できる。内部は、大理石や銅の彫刻、赤い絨毯、絹のカーテンに彩られた絢爛な造りになっており、南に上院、北に下院がある。議事堂としては世界第2位の大きさ。ドームのちょうど真下に位置する中央ホール「青の広間(Salon Azul)」と「足跡の間(Salon de los Pasos Perdidos)」が素晴らしいそうだ。青の広間にある重さ2トンのシャンデリアはガラスと銅でできており、アルゼンチンの各州を表現しているそうだ。また、同建物内には図書館もあり、一般の人も利用可能となっているが、この図書館は約200万冊もの書物を有し、アルゼンチンで最も在庫図書数の多い図書館の一つ。最近知ったのだが、サルタからの雲の列車(Tren de las Nubes)などでご一緒させて戴いたF島さん、これより何時間か後のツアーで内部見学されたとのこと。この時には知る由もなかったが・・・

議事堂前の議事堂広場は5月広場と同様、しばしば政治集会の舞台となる。国会議事堂の完成に遅れること4年、1910年にオープンした。正面にあるモニュメントは、14年完成の二つの国会の記念碑(Monumento a los Dos Congresos)で、奴隷制を廃止した1813年の憲法制定議会と、スペインからの独立を宣言した1816年のトゥクマン(Tucuman)国会の2つを記念している。フェンスで囲まれて近づけなかった。

議事堂広場の東には、独立につながった1810年の五月革命(Revolucion de Mayo)の知的指導者であるマリアーノ・モレノ(Mariano Moreno)にちなんで命名された広場(Plaza Mariano Moreno)が続く。ここには世界に6つしかないと云われるロダン(Auguste Rodin)の彫刻「考える人(El Prensdor)」のレプリカがある。また、ここはアルゼンチンの道路の0㎞地点でもある。日本で云えば東京の日本橋。
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2138776872858992&type=1&l=8a89379cb0

12時半になったのでお昼にする。お昼は国会議事堂から5月広場まで続く5月大通り(Av. de Mayo)をそのまま東に進み、5月広場の4ブロック手前にあるカフェ・トルトーニ(Cafe Tortoni)へ。1858年創設の市内最古のカフェで、文化人が集まるパリのカフェにあやかって名前を冠している。人気のお店で、徒歩10分ちょっとで着いたが、行列ができており、少し待って13時前にやっと席に。オープン当時から使われる大理石のテーブルに座り見回すと、高い天井にステンドグラスを配し、奥に向かって柱が並ぶ昔ながらの造りで、まるで博物館。モッソ(Mozo)と呼ばれる黒服ウェイターのサーブも伝統的スタイル。政治家や文化人の集う場所。海外からの数々の著名人も訪れているそうで、アインシュタイン(Albert Einstein)もその一人だそうだ。コーヒーとパイを戴く。170ペソ(約1100円)。なお、この店には地下にステージがあり、毎夜アルゼンチンタンゴのショーを楽しめるとのこと。
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2138780142858665&type=1&l=8a89379cb0

1時半、昼食を終え、再び移動を開始。5月広場まで出て、ボカ(La Boca)へ行くバスをつかまえる。ブエノスアイレスで初めてのバスだったが、事前に何番のバスか、バス停はどの辺りかをチェック済だったので、わりとスムースに乗れた。バスでもモネデーロ(MONEDERO)カードが使えるので簡単。ICカードの普及に感謝です。


ボカ地区へ続く。

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