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17年11月23日(木)。カレンダー上、日本出発日から3週間目に入る。この日はアルゼンチンのサルタ(Salta)からブエノスアイレス(Buenos Aires)へ移動する。朝の11時前のフライトなので、朝はのんびり。7時半頃、3日目となったホテルの朝食(下の写真1)。8時半頃タクシーを呼んでもらい9時頃にはサルタ空港(Aeropuerto Internacional de Salta Martin Miguel de Guemes)へ。何事も問題なく空港に着き、フライトも問題なし。10時55分発のアルゼンチン航空(Aerolineas Argentinas)便でブエノスアイレスへ向かう。<br /><br />ほぼ定刻の12時55分、飛行機はブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(Aeroparque Metropolitano Jorge Newbery)に到着。ブエノスアイレスにはこの空港ともう一つミニストロ・ピスタリーニ国際空港(Aeropuerto Internacional Ministro Pistarini)、通称エセイサ国際空港(Aeropuerto Internacional de Ezeiza)の2つの空港があり、このホルヘ・ニューベリー空港は主に国内線(含むウルグアイ便)が就航している。1947年開業で2100m滑走路1本を有する。空港の名前は20世紀初頭のアルゼンチンの航空の先駆者であるホルヘ・アレハンドロ・ニューベリー(Jorge Alejandro Newbery)にちなんで名づけられたが、元々の名前であるアエロパルケ(Aeroparque)空港と今も呼ばれている。<br /><br />1時半を過ぎたのでまずは腹ごしらえ。ハムとチーズのバゲットサンドとスプライトで195ペソ(1200円ちょっと)。ここからちょっと苦労した。まずは両替。サルタのホテルの支払いをキャッシュのペソでしたこともあり、手持ちのペソが少なくなって来てたので、ここでUS$から両替することにしたのだが、銀行の窓口の列が遅々として進まない。なんと1時間半近く掛かってしまった。<br /><br />で、次は宿への移動。3時半、ティエンダレオン(Tienda Leon)の空港バスでレティーロ(Retiro)駅まで行こうとしてティエンダレオンのカウンターを見つけ、申し込んだらえらく高い。380ペソ(約2500円)? 100ペソくらいのはずなのにと思ったら、これは私のミスと云うか、話が通じてなかったのだが、空港バスじゃなくてレミース(Remis)と云う日本で云うハイヤーだった。まあ、待ち時間もなく出て、貸切で進み、宿の前まで付けてくれたので3倍以上掛る価値はありかな(帰路は空港バスを使ったが、当然バスターミナル発着で、本数も限られていた。でも、110ペソだった)。<br /><br />ウルグアイ以外の国際線なら利用することになるエセイサ空港は、ブエノスアイレスのセントロ(Centro)から35㎞ほど離れているのだが、国内線中心のこのアエロパルケ空港はセントロの北西4㎞ほどのラプラタ川(Rio de la Plata)沿いにある。ブエノスアイレスは人口289万人、都市圏人口だと1400万人を越えるアルゼンチンの首都。アルゼンチンは23の州で構成されるがブエノスアイレス自治市(Ciudad Autonoma de Buenos Aires)は、どの州にも属していない。町の名は船乗りの望む「順風」を意味する。<br /><br />1536年にスペインの植民団により最初の町が造られたが、先住民の攻撃を受けて放棄され、1580年にラトリニダー(La Trinidad)市として再建されたが正式名称の「Ciudad de la Santisima Trinidad y Puerto de Nuestra Senora la Virgen Maria de los Buenos Aires」の最後の部分が通称となり、現在の名前となった。以後港町として発展し、1806年にはイギリスのラプラタ侵略(British invasions of the River Plate)をポルテーニョ(Porteno)民兵隊が撃退し、それ以降市民は自分たちのことを「港の人」と云う意味のポルテーニョ(女性はポルテーニャ(Portena))と呼ぶ。<br /><br />1776年のリオ・デ・ラプラタ副王領(Virreinato del Rio de la Plata)設立時に首府となり、1816年の独立時に首都となった。19世紀の後半に欧州化、文明化政策により多くの移民がイタリア・スペインなどから渡来し、中南米の中でも最も欧州的な街になり、「南米のパリ(La Paris de America)」とも呼ばれる。現在も住民の大多数を19世紀半ばから20世紀初めに移民してきたヨーロッパ系の白人が占める。アルゼンチンタンゴ(Tango)発祥の地で本場でもある。サッカーのボカ・ジュニアーズ(Club Atletico Boca Juniors)やリーベル・プレート(Club Atletico River Plate)の本拠地でもある。<br /><br />4時くらいにようやく宿のあるビルに到着。この日の宿は普通にbooking.comで取って、そう云うところを取った積もりはなかったんだけど、いわゆる民泊で、鍵の受け渡しと料金の支払いが必要になる。空港で思わぬ時間が掛かって、その間オーナーの女性と空港のWiFi接続でやり取りをしており、鍵はアパートの近くのロト屋に預けたと云うので、部屋の前にスーツケースを置いて、探しに行ったのだが、なぜか知らないと云われる。困ってしまったが、アパートに入れないとWiFiにも繋げないので、オーナーと連絡も出来ない。いったん彼女が現れないかとアパートに戻るが誰も現れず、再度ロト屋に説明に行ったら、なんとさっきはいなかった人が鍵あるって。オイオイ! 16時20分過ぎ、ようやく部屋に入れた(表紙写真と下の写真3)。広くて清潔な部屋。5時過ぎにはようやくオーナーが来てくれて、2泊分の宿代、120US$を支払う。若い女性で、部屋持ちってすごいなあと感心する。しかし、やはり泊まるのはフロントがちゃんとあるホテルがいい。この旅ではブラジル、リオ(Rio)の宿を取った時には、民泊じゃないところを意識して選んだ覚えがあるのだが、このブエノスアイレスの宿の予約の時には気付かなくて、数日前にオーナーから連絡貰ってようやく民泊だと認識した始末だった。<br /><br /><br />モンセラート地区へ続く。

アルゼンチン ブエノスアイレスへ(Buenos Aires, Argentina)

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2017/11/23 - 2017/11/23

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ちふゆ

ちふゆさん

17年11月23日(木)。カレンダー上、日本出発日から3週間目に入る。この日はアルゼンチンのサルタ(Salta)からブエノスアイレス(Buenos Aires)へ移動する。朝の11時前のフライトなので、朝はのんびり。7時半頃、3日目となったホテルの朝食(下の写真1)。8時半頃タクシーを呼んでもらい9時頃にはサルタ空港(Aeropuerto Internacional de Salta Martin Miguel de Guemes)へ。何事も問題なく空港に着き、フライトも問題なし。10時55分発のアルゼンチン航空(Aerolineas Argentinas)便でブエノスアイレスへ向かう。

ほぼ定刻の12時55分、飛行機はブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(Aeroparque Metropolitano Jorge Newbery)に到着。ブエノスアイレスにはこの空港ともう一つミニストロ・ピスタリーニ国際空港(Aeropuerto Internacional Ministro Pistarini)、通称エセイサ国際空港(Aeropuerto Internacional de Ezeiza)の2つの空港があり、このホルヘ・ニューベリー空港は主に国内線(含むウルグアイ便)が就航している。1947年開業で2100m滑走路1本を有する。空港の名前は20世紀初頭のアルゼンチンの航空の先駆者であるホルヘ・アレハンドロ・ニューベリー(Jorge Alejandro Newbery)にちなんで名づけられたが、元々の名前であるアエロパルケ(Aeroparque)空港と今も呼ばれている。

1時半を過ぎたのでまずは腹ごしらえ。ハムとチーズのバゲットサンドとスプライトで195ペソ(1200円ちょっと)。ここからちょっと苦労した。まずは両替。サルタのホテルの支払いをキャッシュのペソでしたこともあり、手持ちのペソが少なくなって来てたので、ここでUS$から両替することにしたのだが、銀行の窓口の列が遅々として進まない。なんと1時間半近く掛かってしまった。

で、次は宿への移動。3時半、ティエンダレオン(Tienda Leon)の空港バスでレティーロ(Retiro)駅まで行こうとしてティエンダレオンのカウンターを見つけ、申し込んだらえらく高い。380ペソ(約2500円)? 100ペソくらいのはずなのにと思ったら、これは私のミスと云うか、話が通じてなかったのだが、空港バスじゃなくてレミース(Remis)と云う日本で云うハイヤーだった。まあ、待ち時間もなく出て、貸切で進み、宿の前まで付けてくれたので3倍以上掛る価値はありかな(帰路は空港バスを使ったが、当然バスターミナル発着で、本数も限られていた。でも、110ペソだった)。

ウルグアイ以外の国際線なら利用することになるエセイサ空港は、ブエノスアイレスのセントロ(Centro)から35㎞ほど離れているのだが、国内線中心のこのアエロパルケ空港はセントロの北西4㎞ほどのラプラタ川(Rio de la Plata)沿いにある。ブエノスアイレスは人口289万人、都市圏人口だと1400万人を越えるアルゼンチンの首都。アルゼンチンは23の州で構成されるがブエノスアイレス自治市(Ciudad Autonoma de Buenos Aires)は、どの州にも属していない。町の名は船乗りの望む「順風」を意味する。

1536年にスペインの植民団により最初の町が造られたが、先住民の攻撃を受けて放棄され、1580年にラトリニダー(La Trinidad)市として再建されたが正式名称の「Ciudad de la Santisima Trinidad y Puerto de Nuestra Senora la Virgen Maria de los Buenos Aires」の最後の部分が通称となり、現在の名前となった。以後港町として発展し、1806年にはイギリスのラプラタ侵略(British invasions of the River Plate)をポルテーニョ(Porteno)民兵隊が撃退し、それ以降市民は自分たちのことを「港の人」と云う意味のポルテーニョ(女性はポルテーニャ(Portena))と呼ぶ。

1776年のリオ・デ・ラプラタ副王領(Virreinato del Rio de la Plata)設立時に首府となり、1816年の独立時に首都となった。19世紀の後半に欧州化、文明化政策により多くの移民がイタリア・スペインなどから渡来し、中南米の中でも最も欧州的な街になり、「南米のパリ(La Paris de America)」とも呼ばれる。現在も住民の大多数を19世紀半ばから20世紀初めに移民してきたヨーロッパ系の白人が占める。アルゼンチンタンゴ(Tango)発祥の地で本場でもある。サッカーのボカ・ジュニアーズ(Club Atletico Boca Juniors)やリーベル・プレート(Club Atletico River Plate)の本拠地でもある。

4時くらいにようやく宿のあるビルに到着。この日の宿は普通にbooking.comで取って、そう云うところを取った積もりはなかったんだけど、いわゆる民泊で、鍵の受け渡しと料金の支払いが必要になる。空港で思わぬ時間が掛かって、その間オーナーの女性と空港のWiFi接続でやり取りをしており、鍵はアパートの近くのロト屋に預けたと云うので、部屋の前にスーツケースを置いて、探しに行ったのだが、なぜか知らないと云われる。困ってしまったが、アパートに入れないとWiFiにも繋げないので、オーナーと連絡も出来ない。いったん彼女が現れないかとアパートに戻るが誰も現れず、再度ロト屋に説明に行ったら、なんとさっきはいなかった人が鍵あるって。オイオイ! 16時20分過ぎ、ようやく部屋に入れた(表紙写真と下の写真3)。広くて清潔な部屋。5時過ぎにはようやくオーナーが来てくれて、2泊分の宿代、120US$を支払う。若い女性で、部屋持ちってすごいなあと感心する。しかし、やはり泊まるのはフロントがちゃんとあるホテルがいい。この旅ではブラジル、リオ(Rio)の宿を取った時には、民泊じゃないところを意識して選んだ覚えがあるのだが、このブエノスアイレスの宿の予約の時には気付かなくて、数日前にオーナーから連絡貰ってようやく民泊だと認識した始末だった。


モンセラート地区へ続く。

  • サルタ 朝食

    サルタ 朝食

  • ブエノスアイレス アエロパルケ空港 昼食

    ブエノスアイレス アエロパルケ空港 昼食

  • ブエノスアイレス 民泊 ベッドルーム

    ブエノスアイレス 民泊 ベッドルーム

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