2018/10/31 - 2018/11/02
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tangentさん
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2018年秋にオーストリア、ドイツとイタリアを旅行してきました。訪問地1発目はオーストリアのウィーンです。
【全体の旅程】
日本→【ウィーン】→インスブルック→ミュンヘン→ヴェネツィア→フィレンツェ→チンクエテッレ→ミラノ→日本
※【】内が今回扱う箇所です。
初めての海外一人旅で、初めてのヨーロッパとなったこの旅行、第二外国語で学んだドイツ語が話されている場所に行ってみたかったのと、ハプスブルク家の歴史に関心があったので、最初の訪問地はウィーンに決めました。
物価は、ちょっと高いんですけどね(汗。世界遺産に登録されている旧市街を中心に、歴史や伝統を大切にしつつも洗練されている印象のウィーン、そんな空気を味わえた素晴らしい都市でした!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
――こんなに遠くまで来たのは、初めてだな。
私の経験したなかでは長い長いフライトを経て、ウィーンの街明かりが見えてきました。いよいよヨーロッパに降り立つんだ(実は、厳密にはこの数時間前にトランジットでモスクワの空港にも降り立ってはいるんですが(笑))、そんな瞬間でした。 -
ウィーン国際空港から列車で市内に向かいます(ほかにバスを使う方法もあり)。
車内の内装がヨーロッパ風というか、色使いなど日本の列車とは違った趣がありました。 -
宿泊したホテルです。200年近い歴史のあるホテルでしっかりしており、外装もおしゃれです。
旧市街中心部からは北東に少し離れたレオポルドシュタットというエリアにあるホテルですが、その分中心部の同等クラスのホテルよりも若干リーズナブルかと思われます。少し離れた、といってもPratersternという国鉄(OeBB)・私鉄(Westbahn)が乗り入れるターミナル駅のすぐ近くですし、旧市街へ向かう地下鉄の駅もすぐそばですから、交通の便は全然問題ありません。オーストリア クラシック ホテル ウィーン ホテル
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Praterstern駅前はロータリーになっていて、この大きな塔がランドマークになっていました。
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さて、到着した日は深夜だったので睡眠をとり、翌朝ウィーンの街歩きへ。
ケルントナー通りをはじめとするウィーンのメインストリートはとても活気があり、歩いているだけでもとても楽しいです。 -
スペイン乗馬学校の、朝の調教訓練の様子。オーストリアなのにスペインと名の付くのは、ウィーンを治めていたハプスブルク家がスペインとオーストリア両方に勢力を持っていたことに関係するようです。
音楽に合わせて白馬が優美に闊歩する姿は一見の価値大で、私も朝一番に見に行きました。
なお、ウィーンの名所を回るにあたっては、ウィーンパス(Vienna Pass)という旅行者用フリーパスが販売されており、これを使うと乗馬学校はじめほとんどの名所にそれぞれ1回無料で入場することができます。パスの値段がそれなりにしますけれども(私が使った2日券だと定価89ユーロ)、旅行中入場料を気にせず気軽に見て回れるメリットは大きいです。興味のある場所をリストアップして得になりそうなら検討してみるとよいと思います。
それから、後述しますがウィーンパスを利用するとシェーンブルン宮殿観光がしやすくなるという大きなメリットがあります。スペイン乗馬学校 アクティビティ・乗り物体験
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乗馬学校周辺のエリアはホーフブルク宮殿というハプスブルク家の居城だったエリアです。写真の旧王宮は堂々とした佇まいで、この中にもいろんな博物館などがあります。
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王宮をバックに、輝く青銅の騎馬像。
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続いて、シュテファン大聖堂を訪れました。ゴシック様式の尖塔はとても目立つので、街歩きの目印にもなります。
一部工事中でしたが、教会の壮大さが十二分に伝わってきて圧巻です!シュテファン大聖堂 寺院・教会
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大聖堂の内部の様子。天井が高くてどこまでも広がっていくような荘厳な空間でした。
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大聖堂自体の見学は自由ですが、追加料金を払って(ここはウィーンパス適用対象外です)塔に上ることができます。
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塔の上からの景色です。美しいウィーン旧市街の街並みを一望できます!
それから、写真の右下に移っていますが、大聖堂の屋根を間近に見ることができます。どことなく箱根の寄木細工の模様に似ているような、個性的なデザインだったなと印象に残っています。 -
この後、旧王宮の博物館などを色々見学し、甘いものがほしくなったのでカフェで休憩。
ウィーン名物のリンゴケーキであるアプフェルシュトゥルーデルを食べました。うーん、美味しかった! -
旅行したのが11月(混雑しすぎず落ち着いて観光できるのはオフシーズンの強み)で、割と早めに日が沈みます。気候が温和なので意外な事実ですが、ウィーンの緯度は北緯48度、北緯45度に位置する宗谷岬よりも更に北なんですよね。
日が傾いてきたのを活用してシルエットを活かした写真を撮ってみました。 -
続いて、世界一美しい図書館ともいわれる国立図書館(プルンクザール)です。18世紀に皇帝の命により建設されてから、多くの史料を収集してきた歴史ある図書館は、ウィーンで一番行ってみたかった場所のひとつ。
本のある風景ってなんだか心が落ち着くのです。
上の書架の本はどうやって取るんだろう、というのは素朴に気になりましたが笑オーストリア国立図書館 建造物
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目線をあげると、天井の壁画がとても美しい。書架の大きさと比べてみると、いかに壮大な建物か実感しますね。
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せっかくウィーンに来たので何か音楽関係のことも、と思い、ウィーン楽友協会(ムジークフェライン)大ホールでのコンサートを聴きに行きました。
ウィーンフィルの公演はさすがに手の届かないものですが、頻繁に各地の楽団が楽友協会ホールでコンサートを開催しており、特に立ち見席なら安価で良い音楽を楽しめますよ。ウィーン楽友協会 劇場・ホール・ショー
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切符売り場では当日券を求める人が行列を作っていました。チケットは事前にネットで購入することもできて、その場合は、切符売り場には寄らずに印刷したものを持って直接入場すればオーケーです。
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コンサートの感想はというと、本当に感動しましたよ。私は割と音に無頓着で、音楽を聴いているときなどもあまり音質を気にしない人なのですが、楽友協会ホールのコンサートはそんな私でもいい音だと分かる迫力がありました。木造のホールの壁に反響した楽器の音色が空間全体にまったりと染み渡るような……。そんな雰囲気に包み込まれて、実に素晴らしいひとときでした!
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ホテルに戻る途中で、ふと道路標識を見ると、BudapestやBratislavaと外国の都市名が。日本では見られない、陸続きの国境がある国ならではです。
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翌日、地下鉄を使ってシェーンブルン宮殿へ。ハプスブルク家の皇帝たちが夏の離宮にしていたという、壮大な別荘です。
実際に訪れてみると、やはりあまりの大きさに驚きました!オーストリアはヨーロッパでも必ずしも大きな国というわけではないと思うのですが、国土の使い方も考え次第なんだなとしみじみ実感しました。シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿
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庭園も優雅で美しかったです。
ところで、シェーンブルン宮殿の内部を見学する場合、自由に館内に出入りすることはできなくて、チケットを購入するときに窓口で自分の入場時刻を受け取る必要があります。この手続がかなり長蛇の行列となる場合が多く注意が必要です。この点、ウィーンパスを持っていると優先窓口で時間指定の手続だけできるというメリットがあります。
私はこのことも考慮してウィーンパスを利用していたのですが、指定時間は1~2時間後となりました。時間までは宮殿近くの動物園(世界最古です!)などを見学でもして時間をつぶすとよいでしょう。 -
宮殿広場の池に空や木々が映り込んで綺麗。風もなく、本当に穏やかな日和でした。
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観光馬車が行きかうのはウィーンでよくある光景ですが、宮殿をバックにすると昔の時代を思わせてムードがあがります!
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宮殿を一通り観光して、旧市街中心部に戻ってきました。
こちらは有名なホテルザッハーのカフェの様子。有名なザッハトルテを食してみたい気持ちがありましたが、ご覧のような超行列でいつ入れるかも分からない感じだったので、断念。 -
代わりに、モーツアルトクーゲルで有名な菓子店ハインドルのお店でチョコレートを買ってみました。美味しかったです^^
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夕方、ドナウ川クルーズがあることが分かったので(夏季限定だと思ってたのですが、11月頭の時点では問題なく運航してました)、参加してみることに。これもウィーンパスで行けます。
こんな風に途中で気になった施設に料金を気にせず気軽に立ち寄れるのは、ウィーンパス保有者の特権です笑 -
ウィーン市内のドナウ川をめぐって出発地に戻ってくるコース。秋の季節でしたから、木々の紅葉を川から眺められたのはリラックスできて楽しかったです。
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クルーズの船内には簡単なレストランコーナーもあって、気軽に飲み物などを楽しんだりできます。私も白ワインを頼んでみました。割とジャンボなグラスで量がたくさんでした(^^;)
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この日の夕食はグリーヒェンバイスルという、ウィーン最古のレストランにお邪魔しました。その歴史はなんと500年以上も!
グリーヒェンバイスル 地元の料理
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店内は落ち着いた重厚な雰囲気があって、とってもいい感じ^^
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ウィーナーシュニッツェルはアツアツで、味もしっかり染みていてとても美味しかったです。後ろに写っているサラダもよく味付けされていて丁寧な料理という印象。
素晴らしいウィーン料理のディナーをごちそうさまです! -
ディナーも終えてホテルに帰る途中、Praterstern駅のすぐ近くにはその名もPraterという遊園地があります。遊園地というと昼間にワイワイ楽しむイメージもありますが、夜の遊園地って、何かしんみりした良さがあって悪くない雰囲気だなと思いました。
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ウィーン観光の最後に遊園地の観覧車から市内の夜景を。大型でレトロ感のあるゴンドラの観覧車です。夜景を眺めながら、訪問した色々な場所を思い出して。
やっぱりウィーンは素敵な都市だったなあ。またいつか、機会があれば再訪したい(ヴェルヴェデーレ宮殿や自然史博物館なんかは今回行けませんでしたしね)という気持ちとともに、ウィーンでのいい思い出に感謝しました。プラーター大観覧車 エンターテイメント
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