2018/11/03 - 2018/11/03
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tangentさん
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2018年秋にオーストリア、ドイツとイタリアを旅行してきました。ウィーンでの滞在中、ちょっと遠足してみようかと思い、日帰りで世界一美しい湖畔の街と名高い世界遺産のハルシュタットに行ってきました。
片道4時間近くかかってはしまいますが、ウィーンとはまた違った自然あふれる良さを味わえた1日となり、行ってよかったです!
【全体の旅程】
日本→【ウィーン(日帰りハルシュタット)】→インスブルック→ミュンヘン→ヴェネツィア→フィレンツェ→チンクエテッレ→ミラノ→日本
※【】内が今回扱う箇所です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝、ウィーンのプラーターシュテルン駅から私鉄のWestbahnに乗ってザルツブルク方面に向かいます。列車でハルシュタットへ行く場合、アットナンクプッフハイム駅での乗り換えが必要になります。
そして、アットナンク駅まではWestbahnでも、OeBB(オーストリア国鉄)でも、どっちでも行けます。しかし、Westbahnの方が料金も安いことが多く、車両も広々快適なのでおすすめです。 -
Westbahnの2階席に座りました。全車2階建ての堂々たる編成です。
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ちなみに、Westbahnは私鉄ですが線路はOeBBと共用です。駅の電光掲示板からもOeBBの列車とWestbahnの列車が相互に発着している様子がわかります。
OeBBとしては、ライバル企業に自社の線路を提供するのにもしかしたら気が進まないのでは、と思ったりもしますが、EU競争法の関係上そうなってるのかもしれません。詳しいことはさておき。 -
アットナンクプッフハイム駅でWestbahnの優等列車を下車、ハルシュタットのある南方へと向かうOeBBのローカル列車に乗り換えです。
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車窓にはのどかな田園風景が広がります。オーストリアが自然に溢れている国なんだなと実感して、心が安らぎますね。
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ローカル列車の旅をさらに続けて、車窓には湖の風景が現れました。ハルシュタット湖周辺のエリアには大小様々な湖があるのです。
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ハルシュタット駅に到着!駅に降り立って、自然溢れるフレッシュな空気が気持ちよかったです。
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ハルシュタットまで連れてきてくれた客車は赤とグレーのツートンカラー(OeBBのイメージカラーでもありますね)。かっこいいです!
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列車を見送ります。
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さあ湖畔の街へ!というところですが、街は駅から見て湖の対岸。渡し舟が列車の時間に合わせてシャトル運行しているので、ボートに乗り換えて対岸を目指します。
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時刻表その他の情報。2018年11月時点のものなので今も同じかどうかはわかりませんが、参考になれば。
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渡し舟で対岸に渡るため、必然的にハルシュタット湖クルーズが楽しめます^^
霧がかった幻想的な天気が、湖の静寂さを引き立ててくれます。 -
11月ということで、紅葉もキレイ!
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湖面はほんとうに静かです。荒ぶる気持ちを静めてくれそうな、そんな神秘的な雰囲気の中を、すぅーっと軌跡を引きながらボートが進んでいきます。
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いよいよ対岸の街が、かわいらしい家々が近づいてきました!
いろんな国の人が観光に来ていましたが、この通り、みんなやりたいことは同じです。笑 -
ハクチョウがお出迎え。
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ハルシュタット湖はこのような、細長い形の湖です。
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湖畔からの情景を一枚。
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船着き場からすぐのところに、村の中心街があります。コンパクトな広場ですが活気にあふれていました。
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雑貨などを売っているお土産屋さんなどもあります。
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カラフルな色の壁と、せり出たベランダという、オーストリア山岳地方の伝統的な雰囲気を感じさせる建物たち。こじんまりに並んでいる様子がとてもかわいらしいです!
後ろにそびえている尖塔は、ハルシュタットの教会のものです。 -
イワナやニジマスなどの川魚はハルシュタット湖の名産品のひとつ。街にもこのように魚料理のレストランが結構ありました。
このお店、魚の看板が印象的だったので後で行こうと思ったのですが、ランチタイムを過ぎてしまって惜しくも閉店になってしまっていました。残念! -
さて、若干難しい(私は迷ってしまいました)のがハルシュタットでの位置関係。
・ハルシュタットの村側(つまり駅側ではない、「対岸」のほう)には2か所の港がありますが、駅からのシャトルが停泊するのは、村側で湖を背にして「右の港(ATO Hallstatt Markt)」
・街の中心の広場があるのは「右の港」のそば
・世界遺産展望橋やハルシュタット塩坑に行くための出発口は、「左の港(ATO Hallstatt Lahn)」の方
・「右の港」から「左の港」に行くには、湖畔沿いの通りを歩いていくこと(山側からは多分行けない)
「左の港」には駅からのシャトル船ではいけないはず……このあたりは最後までよくわからなったのですが、
【港が2か所あって、「右の港」(ATO Hallstatt Markt)と「左の港」(ATO Hallstatt Lahn)のどっちを今問題にしているのか】ということを注意しながら散策するのが大事だと思いました。 -
……と、いうことに私は気付かず、展望橋に行きたいのに右の港側の中心街から山側に歩き進めてしまうのですが笑
それはそれとして、木と石に囲まれた雰囲気の良い通りを散策できたのは楽しかったです。観光地とはいえ、地元の方々が居住している村にお邪魔しているわけですので、興奮のあまり騒いだりせず静かに素晴らしい景観を味わいたいものです。 -
「右の港」方面を望んで。立派な教会の尖塔と、隣の黄色い建物はゼーホテルグリューナーバウムという、皇妃エリザベートも泊まったという名ホテルです。
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ちょうど駅行きの渡し舟が出ているところでした。
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街先の風景に、ベリーの赤色の実が映えていました。ほっこりするワンシーン。
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パン屋さん。
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多少迷いましたが、何とかケーブルカー乗り場に到着!
塩坑探検ツアーにも参加してみたかったですが、時間をロスして今からでは厳しそうだったので、ケーブルカーのみのチケットを買います。
ケーブルカーの上にある世界遺産展望橋は、ハルシュタットのハイライトスポットですから、特段の事がない限り是非ケーブルカーには乗ることをおすすめします! -
ケーブルカーの車両はこんな感じでした。
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さあ!ケーブルカーの山頂駅に降り立ち、いよいよ世界遺産展望橋へ。
世界遺産展望橋 建造物
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展望橋エリアの先にはまだ道が続いていました。塩坑ツアーに参加すると、こっちのさらに奥地にも行けるのかな?ちょっと詳しくは分かりませんでしたが。
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展望橋の全体像はこんな感じです。中央にはエレベーターも備え付けられています。
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展望橋から市街地を見下ろします。コンパクトな領域に、素敵な街並みと活気が詰まってるんだなっていうことを実感します。山麓の紅葉ともマッチした、良い景観でした!
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紅葉、街並み、そして幽玄の湖景!
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山の上からの絶景を胸に、市街地に帰ってきました。
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木造の家屋の、ベランダがせり出ている様子がよく分かります。
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さて、せっかくなのでハルシュタットの魚料理を味わいたい!と思いましたが、お昼時を大分過ぎてしまい営業しているレストランが限られている模様。入れそうなお店を探して、結局ゼーホテルのレストランに入りました。
そんなわけで、初めから計画していたわけではなかったのですが、さすがは名門ホテル。湖畔の席で美味しい食事を楽しめました^_^
ゼーホテル、宿泊はしなかったものの、来てよかった!ゼーホテル グリューナー バウム ホテル
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ザルツブルク地方の地ビール・TRUMER PILSで乾杯。小サイズを頼もうとしたら、店員さんにレギュラーにしなよ!と陽気に勧められて、そうすることに。商売上手なことです笑
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ザイブリンク(イワナ)を注文しました。日本では川魚は塩焼きで、ということも多いですが、こちらではソテーされていてより手が込んでいます。ハルシュタット湖のイワナは、臭みもなく魚の繊細な味わいがよく感じられて、大満足でした!
ところで、当たり前のことですがこちらで箸は使いませんから、フォークとナイフで魚をいただくことになります。何気ないことですが新鮮な体験で。文化の違いに触れたのが印象深かったです。 -
食事も堪能して、後は港から渡し舟で帰るだけ……というところで、思わぬミス。
ホテルを出て、なぜか港と逆方向に歩きだしてしまって、「あれ、あれ?船着き場のすぐそばだったはずなのに、乗り場がない。何で、何で!?」……なぜそうなる。自分でもあきれて救いようがないような方向音痴ミスですが、このせいで乗る予定の船に乗り遅れ、後の接続列車の予定もオジャン。ガーン(/´△`\)
これで、アットナンクプッフハイムからウィーンまでの指定列車券がパーに、と思いきや、Westbahnは良心的なことにセーバー運賃でも払い戻しが可能です。港でタブレットをポチポチ操作する私。通常運賃で遅い列車を買い直したのでいくらか足は出たものの、損失を軽減できたのは幸い。
これがOeBBだと、セーバー運賃はノンキャンセラブルで融通は利きません。Westbahnは鉄道版LCCなどと言われるそうですが、OeBBより安い上にサービスが上回っている面も多く、並走区間(ウィーン~ザルツブルク)なら間違いなくWestbahn優先でしょ、と思うのでした。 -
そんなハプニングはありましたが、船が1本遅くなったために帰り際に夕暮れ時のハルシュタットを拝むことができたのはラッキーでした。何事も前向きに。
静寂が支配する湖の都は、リラックス&リフレッシュさせてくれる、心安らぐ有意義な日帰りエクスカージョンとなりました。
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