ANA特典ビジネスで行ったウィーン&アムステルダム【ウィーン篇初日】

2019/08/20 - 2019/08/28

8/19(月) 松山→羽田
8/20(火) 羽田→ウィーン
　　　　 ベルヴェデーレ宮殿
　　　　 ホーフブルク王宮
　　　　 カプツィーナ納骨堂
アルベルティーナ
8/21(水) ウィーン美術史美術館
　　　　 レオポルド美術館
8/22(木) シェーンブルン宮殿
　　　　 ゼセッシオン
　　　　 オペラ座コンサート
8/23(金) ブダペスト
8/24(土) ヴァッハウ渓谷
8/25(日）早朝04:30ホテル発
　　　　　07:15VIE発→08:55AMS着
　　　　　アムステルダム国立美術館、ゴッホ美術館、ダム広場
　　　　　運河クルーズ
8/26(月）キンデルダイク、デルフト、デン・ハーグ
8/27(火）早朝04:00ホテル発
　　　　　07:00AMS発→VIE乗継→HND　8/28（水）06:00着

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月19日（月）松山からANA便を乗り継ぎ、羽田へ。出国後ラウンジで搭乗時間を待つ。元々、タイ航空でバンコク経由してからウィーンへ入る特典航空券でしたが、出発2週間前にANA便の空席待ちが獲れ、急遽日程変更した。
この日はお盆明けで特典航空券での取得ができず、別途購入。プレミアムクラスしか空いていませんでした。

羽田空港国際線 ANA スイートラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ

出発まで3時間以上ある深夜便の為、シャワーの順番待ちを入れる。受付の方の予想通り1時間半後に順番が来ました。シャワー室は広くて綺麗。

羽田空港国際線 ANA スイートラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ

シャワーでさっぱりした後、いよいよ搭乗。就航後半年ですが搭乗者数は好調みたい。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

特典航空券によるビジネスクラスの旅。4年ぶりのビジネス・スタッカード。
隣りが居ないのは本当に楽です。

そう言えばウェルカムドリンクを忘れられたのは初めてだ‼️

8月20日（火）06:00ウィーン着。
入国後、Vienna Passを受け取り、CATで行こうか悩んだけど、その場で営業され定額制のシャトルバスでホテルまで送ってもらいました。３０ユーロ。
08:00にホテル着を伝えていましたが、7時前には到着してしまい、30分程入口でスタッフの出社待。8～20時しかレセプションは空いていないホテルです。

Opera Suites Self Check In ホテル

ウィーン国立歌劇場。２日後にコンサートで入場するが、入口がよく分からない。

ベルヴェデーレに向かうまでまだ2時間。ホテルに荷物を預かってもらい早朝散策へ。アルベルティーナから歩いて行き、王宮へ出ました。

ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿

グラーベン通りを行き、後で行きたいお店の場所をチェックしながら歩いているとペスト記念塔へ着いた。

ペスト記念柱 建造物

更にケルントナー通りを目指すとウィーンのシンボル、シュテファン大聖堂へ。
中に入ってみましたが、ミサをしていて一定の所までしか入れませんでした。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

オペラ座まで戻り、トラムでベルヴェデーレ宮殿へ。D線トラムで4駅ですが、どっち方向が乗り場か？最初戸惑いました。9時前に到着し、まだ開館していないので庭を見ながら時間潰し。

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

ベルヴェデーレ宮殿上宮。ここが正面で入口かと思っていたら違うんです。
いつまで経っても開館しないので、団体が進む裏側へ。一番乗りできたはずなのに無駄に過ごしてしまった！

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

ここが入場口。この辺が一人旅の痛い所。色んな所で入口が判らない旅でした。

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

シシィことエリザベートの肖像。美人だ。

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

ジャック・ルイ・ダビットのナポレオン。彼の作品はルーブルでも見たな。

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

グスタフ・クリムト最高傑作「接吻」
これが観たかった！

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

さすがはこの宮殿の目玉作品。多くの人が「接吻」を取り囲んで見ています。

クリムト作品

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

庭園はヴェルサイユ宮殿の庭園をデザインした人が担当したらしい。

ベルヴェデーレ宮殿の中庭。下宮には行きませんでした。

ベルヴェデーレ宮殿 城・宮殿

オペラ座に戻る。小腹がすいたのでウィーン最初の食事はカフェ・オペラでモーニング。テラスでお茶を頂いているとヨーロッパに来た感じがします。

カフェ オペラ ウィーン 地元の料理

午後は王宮廻りを本格的に観光します。
最初は国立図書館ブルンクザール。図書館とは思えない素晴らしい雰囲気。
ここはVienna Passを持っていたら列に並ぶ必要はありません。
チケット引き換えが必要と認識していて並んでいたら、「先に行きなさい」と言ってもらえました。

オーストリア国立図書館 建造物

20万冊の蔵書があるそう。全て統一された書籍で整った感じがします。

オーストリア国立図書館 建造物

図書館中央の広間にある彫像。

蔵書の一例。ガラスケースに入っています。

オーストリア国立図書館 建造物

20分位で出て、王宮メインの場所へ。シシィミュージアムへ行きます。
ここはパスを持っていても列に並ばされた。中のチケット売り場へ入るとPass保有者の入り口があり、そこからはスルーで入れました。

シシィ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

銀器博物館。ハプスブルク家が使った豪華な食器がこれでもか！って感じで並んでいます。こちらは撮影可能です。
シシィミュージアムは撮影禁止でした。残念です。音声ガイドは聞きごたえあります。エリーザベトの半生を知る事ができます。忘れない為にガイドブック買って帰りました。

銀器博物館 博物館・美術館・ギャラリー

刺繍のお店で有名なプチ・ポアンへ。多くの日本人が訪れるのか商品には日本の説明書きが。あと欧州では珍しくJCBが使えます。

プチ ポワン コワチェチュ 専門店

2.5センチ平方あたり900針を入れているという説明。
この数字が大きいほどお値段も張ってきます。

プチ ポワン コワチェチュ 専門店

がま口のお財布をお土産に買って帰りましたが、約3万5000円。結構な金額です。
すぐ後に来た日本の小団体のおばさまが20万位のバッグを娘に買って帰っていた。

プチ ポワン コワチェチュ 専門店

ハプスブルク家の王族が眠る納骨堂へ。

カプツィーナー教会（皇帝納骨所） 史跡・遺跡

エリザベートのお墓もありました。

カプツィーナー教会（皇帝納骨所） 史跡・遺跡

馬車。後で思えば乗ってみたかったな。

最後はアルベルティーナへ。美術館です。

アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

モネとピカソの特別展をやっているのはいいんだが、肝心なデューラーの「野うさぎ」など主要作品の一部が特別展の為、展示されていなかった。残念。

アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ピカソ。
去年バルセロナでいっぱい見たが、ウィーンでこんなに観られるとは思わなかった。

アルベルティーナ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

モネの睡蓮。印象派の作品は世界中にたくさんあるなぁ～。

美術館内のカフェでお茶。優雅ですな。

17時ごろようやくチェックインできました。一人ならこじんまりして良い部屋です。スーツケースも広げられるし。１泊1万円しないし。お得です。
ロケーションはホテル・ザッハーのカフェ入口の向かい側。最高の立地です。
朝6時から1日観光していたので意外にバテて夕食に行く元気が有りませんでした。ホテルのウェルカムフルーツとお菓子で済ませてしまった。

2日目に続く。

Opera Suites Self Check In ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• ドロミティさん 2019/09/22 00:04:24

  はじめまして♪

  ダッチ君さん、はじめまして。
  
  ご訪問どうもありがとうございました。
  
  プロフのお写真がダッチくんでしょうか？
  可愛らしいですね(^^♪
  
  ウィーンもアムスも魅力的な街ですね。
  また続きにもお邪魔しますね。
  どうぞよろしくお願いいたします。
  
  　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  

  ダッチ君さん からの返信 2019/09/23 20:39:46

  Re: はじめまして♪

  ドロミティさん！
  コメントありがとうございます。
  プロフの写真はマルチーズのランちゃんです。
  ウィーンはとても良かったですが、次の世界遺産巡りで次は何処に行こうか考えています。
  今後とも宜しくお願いいたします。