2019/08/11 - 2019/08/11
92位(同エリア489件中)
Reisさん
2019年の夏休みはミャンマーへ行ってきました。ミャンマー訪問は2002年の冬以来2度目になります。2002年の旅行では特にはっきりした目的もなくヤンゴンからバガン、バゴー、チャイティーヨ―を見て回ったのですが、今回の旅行では明確な目的がありました。以前からぜひ見たいと思っていた2つの橋を見ることです。2つの橋とは、世界最長の木造橋と言われるウーベイン橋と世界で2番目に高いといわれるゴッティ鉄橋です。どちらもミャンマー中部の都市、マンダレーに近いのでマンダレーを拠点にすることに決めました。
8月といえばミャンマーは雨季の真っただ中。滞在中ずっと雨だったら嫌だなと思ったのですが、マンダレーは雨季でもずっと雨ということはないと知り安心して出かけました。
旅行日程は以下の通りです。
□ 2019年8月10日:成田から香港経由でヤンゴンへ
■ 2019年8月11日:ヤンゴンから飛行機でマンダレーへ
□ 2019年8月12日:マンダレー郊外、ウーベイン橋へ
□ 2019年8月13日:列車でゴッティ鉄橋を渡りシーポーへ。
□ 2019年8月14日:シーポーからシェアタクシーでマンダレーへ戻る
□ 2019年8月15日:マンダレーから日帰りでモンユワヘ
□ 2019年8月16日:マンダレー王宮見学、市街散策
□ 2019年8月17日:マンダレーから飛行機でヤンゴンへ
□ 2019年8月18日:ヤンゴン市内観光。夕方にヤンゴン出発
□ 2019年8月19日:香港経由で成田に早朝到着
パート2の概要
マンダレー到着。ホテルにチェックインした後、マンダレー市街地を散歩。その後はマンダレーヒルへ移動し参道を頂上まで登りました。さらに周辺のパゴダを見学しホテルへ戻りました。夕食はホテルに近い中華レストランで。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
マンダレーのロイヤル・パール・ホテルにチェックインし、エアコンの効いた涼しい部屋で休んでいましたが、空腹になったので食事をしに外出することにします。時刻は13:00。服を着替え、サンダルに履き替えて外出します。
ホテル近くの通りに面した1軒のレストランをさっそく見つけました。店の前の看板には「Shan May May Restaurant」とありますので、シャン料理の店なのでしょう。ちょっと覗いてみることにします。 -
店の前には大きな鍋が並べてあり料理が見えるようになっています。ちょうどやってきた一人の客は鍋の料理をいくつか選んで皿に盛られたライスの上に載せてもらっていました。料理が見えるのでわかりやすいです。空腹でしたので私もここで食べていくことに決めました。
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鶏肉の煮込み、赤いカレーに浸かった肉、小魚の佃煮のようなものを選びました。食べてみたところ、大体想像通りの味でした。カレー料理は辛かったのですが、それほどでもなく結構食べやすい味でした。
ミャンマー料理といえば、旅行者の間ではまずいという評判があります。私自身も以前旅行した時にはそれほど良い印象がなかったので、今回の旅行では料理に関しては全く期待していませんでしたが、意外にそんなことはないのかもしれません。ちなみに値段は2000チャット(140円)です。 -
食事を済ませたら街の散策を始めます。まずは市場を目指して歩くことにします。マンダレーの道路には歩道はありますが、車が停まっていたり障害物があったりして大変歩きにくく、どうしても車道に出て歩くようになります。
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荷物や乗客を満載した乗り合いトラック。乗ってみるのも面白そうですが、乗り物酔いが心配です。
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ゼ―ジョーマーケットに近づくと商店が増えてきます。写真は自転車屋です。
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やがて時計塔が見えてきました。この時計塔はイギリス統治時代にビクトリア女王即位60周年を記念して建てられたもので、かなり目立ちます。この時計塔のすぐ南側にゼージョーマーケット(Zegyo Market)の建物があります。
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建物の周囲はトラックバスの乗り場になっているようで大勢の客を乗せたトラックがひっきりなしにやってきては客を乗せて立ち去っていきます。たくさんのバイクが駐車してあり歩くのも少々面倒です。
ゼージョーマーケット ショッピングセンター
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建物の中に入ってみましたが、入り口近くには衣類や日用品を売る店が入っていました。一つ一つの店の割り当てスペースは狭いのですが、そこにたくさんの商品を隙間なく並べてあります。店の幅、奥行き、天井までの立体的な空間を無駄なく使っている感じですが、こういう店がいくつも連なっていると息苦しさを感じてしまいます。風通しもよくなくさらに奥を探索することは諦めて外へ出ました。
ゼージョーマーケット ショッピングセンター
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大して歩いていないのに疲れてしまいました。睡眠不足の影響かあるいは単純に歳のせいなのかはわかりません。ホテルへ戻って昼寝でもしようかと思いましたが、マンダレーにいるのだからマンダレーヒルくらいは行っておきたいなと思います。
ゼージョーマーケットからマンダレーヒルへかなり距離があるのでタクシー(三輪タクシー)を利用しようと思い、近くで休んでいたドライバーに話しかけましたが言葉が通じず苦労します。「マンダレーヒル」という固有名詞すらつ伝わらず、「マウンテン」で辛うじて通じました。若いころは一見面倒なこういうやり取りや値段交渉が楽しかったりしたものですが、今では単純に面倒に感じるようになってしまいました。 -
2頭の大きな白い獅子像のある上り口でタクシーを降りました。この像は正確には獅子ではなく「チンテ」というミャンマー古来の聖獣で寺院などの入り口を守る守護神なのだそうです。このチンテ、大きすぎてうまく2頭一緒に写真に収めることができませんでした。
さていよいよ軽い山登りです。少々疲れ気味ですが、標高236メートル程度であれば行けるでしょう。少し階段を登ったところでサンダルを預け、裸足で頂上を目指します。 -
写真のように屋根があるので直射日光は避けられますが、それにしても暑いです。休憩できるようなベンチは至る所にありますが、野犬がぐったりと横になっていたりします。
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途中にはいくつかパゴダがあるのですが、中には写真のように大きな仏像がたっているものもあります。頂上に近くなると景色がよく見えるようになってきますが、だんだん疲れてきました。そして、そんなときに本来の参道が工事中で普通の小道を通らなくてはならず、ほんの10メートルほどではあるのですが、地面は暑く小石で足裏は痛くてたまりません。しかし周囲の人を見ると平然と歩いています。皆さんどういう足の裏をしているのでしょうか。
ビャーデイペー パヤー 建造物
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実はこのマンダレーヒル、頂上近くまで道路が通じていて多くの人は車で来ているようで頂上付近になると急に人が多くなります。あとで知ったのですが駐車場から頂上まではエレベーターエスカレーターもあるようです。
このあたりで料金(1000チャット)を徴収されました。外国人は支払いが必要です。
スタウンピー パヤー 寺院・教会
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マンダレーヒルの頂上からは素晴らしい景色です。「遠くに見えるのはエラワディ川だな。地図ではあのあたりは中州になるっていたはずだが、雨季だから水没しているのかな。」と思いますが、事実はそんなことを思いながら景色を眺めていたわけではありません。タイルがとんでもなく熱くて裸足で立っていると確実に火傷をします。写真をすばやく撮影し走って日陰に避難したのでした。
そんなことをしながら頂上を見学しましたが、人ごみの中にいるのも少々つらいのですぐに下山することにしました。マンダレー ヒル 寺院・教会
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ようやくサンダルを預けた登山口へ戻ってきました。ミネラルウォーターのペットボトルを持ち少しずつ飲みながら歩いていたので体調は崩しませんでしたが、さすがに疲れました。近くに店が何軒か並んでいたので冷たい飲み物を飲んで休憩していくことにします。
同じような店が何軒か並んでいますが客は誰一人としていません。店のおばさんがのんびりとくつろいでいるだけ。心地よいだるさを感じつつのんびりとくつろいでいるうちに眠くなってきました。動くのも面倒になってきましたが、頑張ってホテルに戻って眠ろうと思います。 -
店を出てしばらく歩いたところで忘れ物に気づきました。忘れたのはペットボトルケースなので引き返そうか迷いましたが戻ることに。私の座っていた席にそれはそのまま置かれていました。それを見ていた店のおばさんが声を出して笑っていたのが印象に残っています。
さてしばらく歩けばタクシーが見つかるかと思って、先に進むと大きな寺院がありました。ここは、チャウッタージー・パヤー(Kyauktawgyi Paya)です。そこにはオートリクシャーなどもいましたが、せっかくなので見学していくことにしました。 -
ここは大理石の仏像が有名です。1枚の大理石から作られたこの仏像は高さ26フィート、重さ900トンあるのだとか。
一通り見学したところで、スマホのGoogle Mapを見てみるとすぐ近くにクトードー・パヤー、サンダムニ・パヤーという2つのパゴダがあります。先ほどは睡魔に襲われホテルで眠りたいと思っていましたが、眠気がなくなった今はもう少し周辺を見学していく気になりました。
そんなことで再び歩き出します。空がやけに暗いなと思ったら歩き出したら、すぐに激しい雨が降り出しました。たまらず近くの店に駆け込み雨宿りをします。雨季の東南アジアでは毎日のようにあることなので常に雨宿りする場所を探しておく必要があります。 -
雨が上がり、次に向かったのがクトードー・パヤー(Kuthodaw Paya)です。しかし、私はここへたどり着くまで必要以上に遠回りをしてしまいました。Google Mapのルート検索を参考にしていたのですが、徒歩の最短ルートではなく自動車の最短ルートをたどってしまったようなのです。
クドードォ パゴタ 寺院・教会
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クトードー・パヤーは、整然と立ち並んだ白い仏塔が有名です。ここには大変多くの観光客が訪れていました。観光客の皆さんはパゴダのあちこちでいろいろポーズをとって記念写真を撮っています。この写真は奇跡的に誰も写らない一瞬を撮影したものです。雨季のこの時期は観光客は少ないものと思っていましたが驚きです。訪問したタイミングの問題なのかもしれませんが。
クドードォ パゴタ 寺院・教会
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中央には黄色に輝く大きな仏塔が聳え立っています。このような仏塔は見た目のインパクトはあるのですが、あちこちのパゴダにあるものなので、きっと私の記憶の中ではどれがどの寺院なのかさっぱりわからなくなっていることでしょう。
クトードー・パヤーを出て今度こそホテルへ戻ろうと思い、門前で客待ちをしているバイクタクシーのドライバーの何人かに声をかけてみると、たいていはすでに客がついていて寺院の見学から戻るのを待っているようです。
ふらふらしていると果物屋の屋台にいた一人の男性が「タクシー?」と声をかけてきました。彼は日本語を交えた流ちょうな英語を話します。私は過去の経験上、こういう人物は怪しいと疑うようになっていましたが、雑談をしてみると何か企んでいるようではないし、ホテルまでの料金も2000チャットという妥当な金額を提示してきたので彼のバイクに乗ることにしました。クドードォ パゴタ 寺院・教会
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バイクに乗りながらドライバーは翌日の予定を聞いてきます。私はそれまでの彼の話から信頼できそうだと思ったので、ウーベイン橋とマハムニ・パヤーへ行きたいと希望を伝えるました。結局、それらを中心に近辺を車で回ってくれるというのでお願いすることにしました。料金はバイクなら2000チャット、車なら25000チャットだそうです。天気が不安だったので車でお願いすることにしました。
ホテルまで行かずにマンダレーの鉄道駅で降ろしてもらいました。2日後に列車でシーポーまで行こうと思っていたのでできればチケットを購入しようと思ったのです。バイクのおじさんとは明日の朝8時半にホテルで待ち合わせる約束をして別れました。
マンダレー駅2階にあるチケット販売窓口はほとんどしまっていました。近くにいたおばさんが声をかけてきたので、いろいろ話を聞いてみると、シーポーへ行く列車は朝4時発。チケットは前日の午後4時までか当日の朝3時から買えるのだそうです。すでに午後6時を過ぎているので翌日にまた出直すことにしました。マンダレー駅 駅
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この日の夕食はホテルに近い「Kain Kyi」という名の中華料理のレストランで。結構、派手な入り口で周囲に人がたくさんいますが、店内を覗くと店員がたくさんいるのに客の姿が見えません。少し不安を感じましたがとにかく入ってみます。
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席についてメニューを見せてもらうと、確かに町中の屋台と大差ないような店よりは高いですが、高級レストランというほどでもなくほどほどの値段がついています。無性にビールが飲みたかったのでビールと野菜炒めとライスを注文しました。両方で8000チャット(約560円)でした。
この旅行で初めてビールを飲みます。このミャンマー・ビールはMyanmar Brewery Limited (MBL)の商品で、ミャンマー国内で圧倒的なシェアを誇っていますが、数年前にキリンが買収しています。
私はビールが大好きなのですが、体質的にアルコールに弱くすぐに酔ってしまいます。空腹で睡眠不足の状態で一気に飲んだものだから、料理が出てくる前に眠くなってしまいました。 -
酔いが回ってしまい後から出てきた料理の味がわからなくなってしまいましたが、イメージ通りの味で結構おいしかったです。しかしかなりボリュームがあったので食べきれずに少し残してしまいました。
マンダレー初日からいろいろ動き回りさすがに疲れました。ホテルに戻りシャワーを浴び、面倒ですが洗濯をしてベッドに横になりました。
続く
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