2019/08/17 - 2019/08/17
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chibi-monさん
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■旅行10日目、オルティセイを後に350番のバスでボルツァーノへ移動しました。ボルツァーノ駅で荷物を預けて、180番のバスでカレッツァ湖へ。ボルツァーノに戻り、Flixbusでミュンヘンへ。旅行11日目は、ミュンヘンのレジデンツに行き帰路に着きました。
■日本で登山などしたことがない初心者です。初心者でも歩けるお気楽なルートを歩きました。どのルートを歩こうか調べているとき、「子供やワンコも歩いている」という情報はかなりのポイント。あと一人旅なので、危険回避のため、なるべく「大勢の人でにぎわっている」と書かかれている場所もポイントにしました。あまり登山には興味ないけど或いは一人旅だけど風景をなるべく間近で見に行ってみたいなーというかたの参考になれればなあーと思います(*'▽')
【スケジュール】8月8日~8月19日(9泊12日)
8月8日(木)-9(金) 成田からイスタンブール経由ミュンヘン
8月9日(金) ミュンヘン街歩き(美術館)
☆8月10日(土)ミュンヘンからボルツァーノ経由でオルティセイへ移動
☆8月11日(日)セチューダからコルライザー
8月12日(月) アルペディシウジ// 再びセチューダへ2回目
8月13日(火) ラショッツからブログレス小屋
8月14日(水) ザンス小屋からグラッチュ・アルム//サン・マッダレーナ村
8月15日(木) チャンピノイ//Dantercepiesからガルディナ峠 // オルティセイに戻って、再びアルペディシウジへ2回目
8月16日(金)ポルドイ峠、サス・ポルドイ // オルティセイに戻って再びラショッツ2回目
★8月17日(土) カレッツァ湖、ボルツァーノからミュンヘンへ
★8月18日(日) 出発までミュンヘン街歩き(レジデンツ)、帰国便へ
★8月19日(月) 成田に帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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■8月17日(土)
オルティセイを発つ朝です。 -
昨夜はレストランから戻り、掃き掃除などしました。ちょっと綺麗になったかな。
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窓からのサッソルンゴともお別れです。
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食洗器から出して棚に食器を並べようー。キッチンも綺麗に。
ここに来る前は、広ーいアパートにポツンと1人。。なので、退屈するんじゃないかと、荷物を置いてベローナにいこうか、ガルダ湖まで行こうかとも考えたり。そのたび、オルティセイなんて、人気で(手頃な)宿が取りにくくて、そうそう泊まれないのにもったいないよーと言うもう一人の自分が。。
結局、1日目から快適で満喫できました。
それどころか、離れがたい気分。。
結果、ベローナ・・行かなくて良かった。こんな素晴らしいところにいられるのにもったいない。。が結論でした。 -
6時10分出発。まだ早いので、毎日近道にしていた途中にある教会の入り口は閉まっているかもしれない。その手前まで行って一般道を下って行くことに。ガレージの前で昨日もあった上品なイタリア人のお隣りさんにまた会いました。手を振ってお別れのご挨拶(*'▽') お隣さんも早起きだなあ。
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350番のバス、ボルツァーノ行き6:31発(7:01到着予定)。例のごとく、このバスは確かにあるのか電光掲示板にでていなくて。丁度歩いて来られた地元のかたに聞いてしまった。電光掲示板に出ていなくてもバスは絶対に来るから大丈夫だよーって言ってもらえてホッとする。昨日からバスがトラウマになってしまいました。
昨日でmobiカード7日券が期限切れになったので、今日は、アパートのオーナーさんからもらったアルト・アディジェカードを使いました。 -
ボルツァーノのバスターミナルに到着。乗ってきたこのバス、まだ観光客は乗っていなかったなあ。通勤などで使っている感じのかたばかりだった。
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まずボルツァーノ駅にスーツケースを預けに。1番線に預ける場所がありました。
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8:20 1番線に出てすぐ右へ行ったところに。8時半オープンなのでまだ閉まっていましたが、5分ほど待っていたら係の人がやってきました。
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まだ5分前くらいなのだけど、親切なかたで受け付けてくれました。荷物預けの料金は、5時間まで11ユーロ、超過は1時間ごとに0.8ユーロプラスで全て後払いだそうです。
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ボルツァーノ駅の荷物預かりの係のかたが早く受け付けてくださったので、たぶん間に合わないだろうなーって思っていた8:37 バスターミナル発のカレッツァ湖方面へ行く180番のバスに間に合いました。でも、途中のPonte Novaで9:04発のファーゴ・ディ・ファッサ行きのバスへ乗り換えです。乗り換えるバスも180番です。なお、カレッツァ湖までの直通のバスもあります。
8:37 Bolzano Autostazione - 9:00 Pante Nova (180番バス)
9:04 Ponte Nova - 9:25 Lago di Carezza (180番バス) -
昨日のバス乗り間違いのミスを教訓に、運転手さんにカレッツァ湖に行きたいんですと言って乗車、運転手さんはPnta Novaで乗り換えてねーって。はいーーー(*'▽')
昨日もこうすれば良かったんですよね。ほぼ満席近く乗って出発です。私のほかにも運転手さんにカレッツァ湖への乗り換えについて確認している人がいたので、あの人たちと一緒に降りよう―と('_') -
Ponte Novaのバス停です。いっしょに降りたので間違わなくてすんだわ。
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バスの進行方向右側にカレッツァ湖が見えたら降りるバス停です。だから降りるバス停は間違えなくて済みますー。ということで、湖が見えたので慌てて下車。残念ながら曇っていてラテマール山も雲の中でした。湖のグリーンも今一つパッとしてません。
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降りたバス停の反対側に駐車場とはショップが少しあるみたい。ボルツァーノへ戻る方向のバス停もこのお店の手前にある。
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バス停から、バスが行ってしまった方向へ少し進み、このサインに沿って湖を一周歩くことに。
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ここからスタート。一周なので、あちこちにスタートポイントがあったみたい。
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10番のルートへ。
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ラテマール山かな。時々顔を出します。
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一応トレッキングシューズで来たのだけれど、スニーカーの人も多かったみたい。
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うーん、日差しが足らないので色は今一つです。
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湖の周りのルートは10番ですが、1本しかないから迷いません。
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ところどころにベンチがあったり。
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自然記念碑(天然記念物のことかな?)であるとのサイン
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一周する以外の他のルートもあったのかな。
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ピンクの花がキレイに咲いていました。
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さっきよりは少し明るくなってきたかな。
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ラテマールが見えてきました。
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湖に写り込みます。
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道路の下を渡っているトンネル、この先は駐車場に繋がっています。
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トンネルの途中にお手洗いもありました。
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駐車場の脇にはお店が少しありました。
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カレッツァの案内があったり。
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ジェラート2フレーバーで、2.6ユーロ。普通のお味でした('ω')ノ
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誰もいないのでゆっくりいただきました。
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カレッツァ湖のお土産物やさんにて。
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カレッツァ湖のお土産物やさんにて。
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10:33のバスでボルツァーノに戻ろうとバス停で待っていましたが、20分くらいたってもバスが来ません。そのうちに、天気が良くなってきて。せっかくなので、1本遅いバスで戻ることにしました。次は1時間後の11時38分発。こちらほうがボルツァーノへ直通ですし。急いで戻ってもボルツァーノでぶらぶらするだけですし。
バスがすぐに来なかったのが幸いしました。時間通りに来ていたら、グリーンに輝く湖は見れませんでしたー('_')結果ラッキー -
晴れてきたら色がエメラルドグリーンに変わりました。やっぱり山と一緒の景色が一番だな・・。
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でも、再び半周くらいすることにしました。
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写真を撮る人も増えました。
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雲っていたときとはかなり違うなあ
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小さな池みたいな湖なんですけども。
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同じような写真ばかりですけど。
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ピンクの花と緑色の水の色とが綺麗です。
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鏡のようにラテマールが映り込んでいる。
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ラテマール山群(標高2846m)
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先ほどバス停からも木々の間にスーッラテマールが見えて。高い山だなーと。
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枚数が増えます。。
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展望台
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ボルツァーノに戻ります。このバスも15分くらい遅れてきました。この路線はこのハイシーズン、渋滞するときが多くて遅れるのが当たり前で知られているみたい。特に今日は土曜日、一段と渋滞していたようです。このバスはボルツァーノまで直通です。
11:38 Lago di Carezza - 12:23 Bolzano Autostazione (180番バス) -
ボルツァーノのバスターミナルに戻ってきました。ボルツァーノはやっぱり暑いーー。
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ボルツァーノからシリアール山が見えています。これは、かなりズームしていますが。。実際はこんなに大きくは見えません。
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なんだか周りは工事中だらけでした。なるべく工事現場が入らないように写真を撮ったけれど。
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メインの広場になりますが、この周りも工事していて、いつもよりも美しくなかったなあ。
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Google mapで良さそうな店を探しながら、にぎわっているレストランに入ってランチにすることに(にぎわっていることはポイントかな)。一番甘い白ワインは?って頼んだんだけれど。そんなに甘くなかったなあ。
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レストランForestです。テラス席は一杯。それでもテラス席に座りたいと待っている人もいたみたい。なぜテラスがいいんだろう、結構な暑さなのに理解に苦しむ。レストランの中もにぎわっていてウエイターさんたちが忙しく動き回っている若干せわしないお店。一人だからあまりいい席をもらえなかったけれど、そこは仕方がないです。
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若干席は落ち着かない場所だけど(ウェイターがすぐそばをグルグル回っているような)、そこだけ目をつぶれば、さすが混んでるだけあって料理は美味しかったです。リゾットを頼んだらお魚が載っていました。白ワイン(グラス)とリゾットで14.5ユーロ。リゾットって、以前は2人前からねーって1人だと断られることが多かったけど(あと時間がかかるけどいい?て言うのも多かった)。最近は一人前も大丈夫みたいですね(昔より一人客が多くなったのかな?)。イタリアも変わりましたねー。
メニューがドイツ語とイタリア語だけだったので、後で調べたら、リンゴとジンジャー入りの小魚のリゾット・・でした(Risottoの文字だけで飛びついてオーダーしてしまったので(-.-))。あ、リンゴが入ってたのかあ。そう言われてみると・・(今ごろ)。 -
パンもいただきました。
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レストランForest、美味しいかったしリーズナブルなお店だった。このあと、この先にあるポルテコのあるショッピングストリートのほうへ覗きに行ったりしたけれど、あっという間に出発時間になってしまいました。
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14:10、ボルツァーノ駅で荷物を引き取ります。受け取り場所に行くと、なにやら紙を持った係の人(朝の親切だったかたとは別な人)が、今まさに鍵を閉めて出かけようとしていました。あれーー?昼休み時間は無いはずじゃ・・・。
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丁度受け取りに行った時、鍵をかけてこの紙を貼ろうとしているところでした。係の人が出かけてしまう前に受け取れて良かったです。ここは、休憩時間無しだって聞いてたのに。まー、ちょっと席をはずしただけで、すぐに戻ってきたのかもしれないけれど。もしスケジュールをタイトにしていて、この後すぐに電車に乗らなきゃーなんて予定していたらあせりそう((+_+))、これでは要注意だわー。いかにもイタリアらしい・・・。
料金は規定の5時間11ユーロを30分ほど過ぎていたので、プラス0.8ユーロで、11.8ユーロでした。カード支払いOKです(デビッドカードですけどね)。 -
14時50分発のバスに乗るため、Flixbusの乗り場へ。スーツケースのキャスターが壊れてしまい、倍くらい時間がかかりました。普通に歩いたら、ボルツァーノ駅から徒歩15分位の場所です。
なかなかバスが来ないので、近くにいたドイツ語を話している親子さんに聞いてみたら、1時間の遅れだと教えてもらいました。Flixbusのアプリに出ているのだそうです。なるほど、大勢待っているけれど、みんな諦めムード。いろいろな行き先のバスが来ていたけれど、どれも遅れ気味だったみたい。
8月10日にミュンヘンからこちらへ移動してきたときは午前中早めだったので、渋滞も無く順調に来た。そのため全く想定していなかったのですが、やはり午後や夕方の移動をバスでしようとすると、渋滞が影響してくるようです。帰りは電車にすべきだったかなーと思いましたが。。電車もかなり混むとどこかで読んだのでバスにしたのですが。(でも、電車だったら渋滞はないですものね。。) -
ドイツ人の親子さんに教えてもらいFlixbusのアプリを見てみたら、到着予定時間が出てました。今バスが走っている場所も地図上に出ます。みなさん、これを見て把握されいたのですねー(知らなかった)。今バスが走っている位置まで出るなんて、なんて合理的(さすがドイツだなーと思った)。
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16:20頃だったでしょうか、1時間以上遅れてバスが到着。外国人(つまり私のこと)はパスポートの提示を求められます。ただ、乗ってみて、電車よりバスの良かった点は、イタリア方面行きよりもドイツ方面へ行くほうが断然すいているので、バスの中ではずーっとゆったり過ごせたことです(でも、この1本後のバスの発売残数はあと4席って出ていましたので、この後の便は混んでたのかもしれません)。
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バスの車内です。後ろのほうはすいているので、1人で2席使って、皆んなゆったり乗っていました。
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途中、インスブルックを通過。インスブルックで4分の1位降りたかな。その後、20時過ぎにミュンヘンのバスターミナル(ZOB)に到着しました。
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ミュンヘンでは、また同じホテルです(写真は翌朝に撮ったものです)。ヴィ ヴァディ ホテル バイエル 89。
ヴィ ヴァディ ホテル バイエル 89 ホテル
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8月9日に宿泊したホテルと同じホテルにまた宿泊しました。また同じ部屋でした('_')ホテル選びはエアコンがあることを重視しました。
ヴィ ヴァディ ホテル バイエル 89 ホテル
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夕食は、再びホテルの併設のイタリアレストランOttanta Noveへ。このアペリティフは、ホテルのチェックインの時に、フリーのバウチャーをもらいました。好物の甘いお酒(飲み過ぎ注意)、オレンジのリキュールでした。
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シチリアのピスタチオのパスタ 16ユーロ。美味しかったです。ピスタチオのクリームソースなんて初めていただきました。今回の旅行の食事は、山小屋、オルティセイでノレストラン全て含め、全部当たりーでした。アパートでチョイ住み!(^^)!だったので、夕食にレストランに通う回数は少なかったですが、ドイツ語、イタリア語だけのメニューのところもあったけど、上手くいきました(カンが働きました!(^^)!)。
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パンもいただきました。
メモ)8月17日 オルティセイ 早朝曇り(出発後不明) 17°/10° (平年 19°/10°)
カナツェイ 曇りのち晴れ 16°/8° (平年 16°/9°)
ボルツァーノ 曇りのち晴れ 27°/13° (平年 29°/15°)
ミュンヘン 曇り 25°/9° (平年 22°/12°) -
■8月18日(日)
18:30 ミュンヘン発でイスタンブール経由成田便で帰りますが、ギリギリまでミュンヘンの街歩きに行きます。お部屋の窓からの眺め。 -
チェックアウト後、荷物を預かっていただいて(別室に預かってくださって、交換チケットももらえます、しっかりしたホテルでした)。ホテルの前の通りは路面電車が通っていて19番の電車で向かいます。
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昨日ミュンヘンに着いたときには曇りで涼しかったのに、今日は快晴で、しかし。。
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しかし、またまた暑くて。最高気温32℃だったようです。私がオルティセイへ移動したあとのミュンヘンは天気が悪い日もあってずーっと涼しかったようだけれど。たまたま滞在した日だけどちらも32℃まで上昇。今回のミュンヘンの印象は、ただただ暑いー('_')
真ん中の飾りのところがオレオクッキーに見える('Д') -
最終日はレジデンツに行こうと決めていました。入り口がわからず、適当に歩いて奥へ進んだら、まずここに来てしまいました。
※ レジデンツは、約740年間、ミュンヘンを拠点にバイエルン王国を統治した「ヴィッテルスバッハ家」が1809年から1918年に住んでいた宮殿。 -
中に入ったらチケット売り場があり、ここで全てに入場可能なチケット13ユーロを購入(全て入る時間がなかったけれど)。これは、「レジデンツ博物館」「宝物館」「キュビリエ劇場」の3つに入れるチケットだったみたい。こちらは、まず、「キュビリエ劇場」でした。
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18世紀にフランス建築家「フランソワ・キュビリエ」の設計で造られたロココ様式の劇場だそう。
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「ロココの真珠」とも称されています。また、「キュビリエ劇場」の入り口の両側には、触ると願いが叶うと言われている「幸運のライオン像」が建っています。あー、触ってくるの忘れちゃったわ('_')失敗。
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レジデンツの前にあるテアティナー教会
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レジデンツの前の通り
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ここも入り口で合っていたようです。
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違うかもと思って別の入り口から入りました。アガパンサスが綺麗に咲いていました(ちょっと終わりかけかな)。でも、この花がまだこれくらい咲いているということは、普段は涼しいってことかな(今日の暑さは例外デー)。
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レジデンツの周辺です。マックス・ヨーゼフ広場。
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レジデンツの周辺です。マックス・ヨーゼフ広場。
※マックス・ヨーゼフ広場(Max Joseph Platz)
バイエルンの初代王・マクシミリアン1世の時代に建てられた バイエルン国際歌劇場の前庭 です。王の愛称マックスジョセフにちなんで、 マックスヨーゼフ広場 と呼ばれています。王座に座ったマクシミリアン1世の銅像が建てられています。昼間はレジデンツを見学する観光客、 夜には歌劇場に来るドレスアップした人々 でにぎわい、さまざまな催しも行われています。(引用させていただきました) -
どこから入ったらいいのかウロウロしたけど、マックス・ヨーゼフ広場に面して、「RESIDENZ MUNCHEN」と表示されている真ん中の扉から中に入りました。ここは、「レジデンツ博物館」と「宝物館」の展示ゾーン。
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レジデンツの入り口のドアの飾り
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グロット宮殿と呼ばれる広間には、貝殻でびっしりと装飾された壁や扉に加え、インドやアジア諸国の神々を思わせる像が並んでいます。
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洞窟を模して造られたと言われています。(引用より)
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レジデンツで最大の見どころがこのルネッサンス様式の巨大ホール「アンティクヴァリウム」。アンティクヴァリウムは16世紀に建造された宮殿内で最も古い場所。
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アルブレヒト5世(在位:1550年 - 1579年)によって収集された古代ローマの胸像が、長さ66mの回廊左右にずらりと並んでいる。(引用より)
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天井一面のフレスコ画が見事な大ホール「アンティクヴァリウム」でした。
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ヴィッテルスバッハ家の一族の肖像画が121枚も並ぶ「祖先画ギャラリ―」。
「ルードヴィヒ2世」と「カール大帝」の2枚の肖像画だけは他のものよりも大きい。(引用より) -
「陶磁器のキャビネット」は、レジデンツの中でも一際美しく目を引く部屋。キャビネット内にはマイセン製の陶磁器など貴重な品々が展示されている。(引用より)
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宮殿礼拝堂
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ここでコンサートを行っているのですね。滞在していたら聴きに来ていたと思う(#^.^#) 自然の風景を見たり歩いたりすることも好きだけど、クラシック音楽も絵画も好きなので、行きたいところがいっぱいで困りものです。。。
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バロック様式の装飾が美しい「ライヒェ・カベレ」は、マクシミリアン1世とその妻の専用礼拝堂だった場所です。内装には宝石や大理石が惜しみなく使用されています。(引用より)
あまり下調べせずに行きましたが、凄いなあーと思ったところを撮ってきましたら、ほぼ見どころと一致していたようです。 -
奥は、フェルトヘルンハレ。オデオン広場の南側、ルートヴィヒ街に面した場所に設置されているロッジア。手前はテアティナー教会。
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また19番の路面電車でホテルへ戻ります。
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これに乗ったのですが。
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ミュンヘンの路面電車は冷房なしです。普段は涼しいからいらないのでしょうね。
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ホテル前に到着。
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ルフトハンザのミュンヘン空港行きバス、ルフトハンザ Express Busでミュンヘン空港へ。ミュンヘン中央駅前の乗り場から乗りました。ドライバーから購入で片道11ユーロ。オンラインで購入(片道10.5ユーロ)や、往復(17ユーロ)で買ったほうがお得。
中央駅を出てから5か所止まるので、どこで降りるのか調べていなくて慌てました('◇')ゞ ターキッシュエアラインは5つ目の「ターミナル1・ゲートD」のバス停でした。
ルフトハンザ Express Busの公式HP
https://www.airportbus-muenchen.de/en/フランツ ヨーゼフ シュトラウス国際空港 (MUC) 空港
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ミュンヘン空港ではc10ゲートから。ターキッシュエアラインでイスタンブールへ。
18:30 ミュンヘン - 22:05 イスタンブール
1:40 イスタンブール - 19:10 成田 -
ミュンヘン空港にて。
メモ)8月18日
ミュンヘン 快晴 32°/14° (平年 22°/12°) -
ミュンヘンーイスタンブール間でも食事がでました。ペンネを選びました。
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帰りのイスタンブール空港にて。あちこちに電源やUSBの差し込み口がありました。でも、空港のフリーwifiはあまり上手く繋がりませんでした(往路で来たときは繋がっていましたが、なぜか(:_;))。
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成田便はD15ゲートでした。
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イスタンブールを成田に向け出発。定刻どおりでした。帰りも結構揺れました。
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1回目の食事。カレーだったかな。
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アントマン大好き(主役のポール・ラッドが好きで)。他には見たいものがあまり無く、この後、熟睡モードに。途中ペットボトルが配られたようで、椅子のポケットに入っていました。CAさんが入れてくれていたみたい。ありがとー。
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2回目の食事。今度はオムレツでなくて良かった。ターキッシュエアラインの機内食、どれも美味しかったです。
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最後に。。
■お天気:
出発前、出発後と雷マークばかりの天気予報を眺めてため息・・、いったいどうなることかと思いましたが、幸いにも、雨は夕方遅くから、または夜になってから降り出すことが多く、オルティセイの7日滞在中の夜は3日が雨(土砂降り)で、うち1日はしばらくの間雷が鳴ってました。
しかし、日中は、雷に遭うことは無く、雨に濡れることも無く(2日間だけ、通り雨程度で)、曇りで眺望が悪かったのは1日だけでしたので、初心者トレッカーには大変に助かりました。結局、一日中雨という日は無かったし、日中の天気が崩れることも無かったので、なんとか計画通りにいきました。
■トラブル:
①パッソ・ポルドイへ行く471番のバスに乗ったつもりが、間違ってコルヴァラ行きの471番のバスに乗ってしまい、終点コルヴァラまで行ってしまったこと、②渋滞により帰りのミュンヘン行きのFlixbusが1時間以上遅れたこと、③マッダレーナ村でカメラを落としたこと(これは保険で修理済みです(^^♪良かった)。。でした。
■宿泊:
7泊したアパートはオーナーさんがとてもいいかただったし、広くて綺麗なアパートでした。大きな窓からは毎日サッソ・ルンゴを眺められて、チョイ住みは楽しかった。でも今度は食事付きのホテルも泊まってみたい。。無いものねだりですねー。
■トレッキング:
トレッキングコースは、ソロなのでなかなか厳しいところへは行けなかったり・・。制限はありますが、無理しない場所を選ぶというのはこれからも仕方ないかなと思います。初心者ソロトレッキングの危険回避のためのポイントは人が多いところを選ぶ、万が一行ってみて人が少なかった場合は前後の人に声をかけてお知り合いになっておくことかな(爆
■食事:
朝食:オルティセイ到着してすぐ、アパートのオーナーさんにスーパーに連れていってもらい、食材を大量に調達。それを少しずつ食べました。
昼食:山小屋レストラン利用3回、その他レストラン利用3回、その他は、移動車内1回、昼食取り忘れ(OR時間がなかった)2回(マッダレーナ村とポルドイ)
夕食:夜になると雨が降り出した日が3日あり、アパートでとることに。
朝食と同様、スーパーで調達したもの、日本から持参したものなど。
レストラン利用は、ミュンヘンで2回、オルティセイで2回でした。
レストランは、どこもおいしく、今回ははずれが全くありませんでした。
素晴らしかったドロミテの風景を思い出し、またいつか行けたらいいなあーと思います。初のソロ(だけど)トレッキング旅行、楽しかったですーー♪♪
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