
2019/08/11 - 2019/08/15
104位(同エリア838件中)
とのっちさん
今年のお盆休みは4日間、行先はロシア。目的はシベリア鉄道…を走る普通電車エレクトリーチカ。ウラジオストクでは少数派となったЭР9系と、長距離旅客列車や貨物列車、都市交通を見に行きましょう。飛行機代と宿代節約のため、往復夜行便で務安~ウラジオストクは抑えたものの、日本~韓国は後から手配しました。その結果韓国国内を大きく移動し何がメインかわからなくなってしまういつものパターンです。ウラジオストクに着いたら空港でしっかり寝て、まずは都市交通からやっつけましょう。※写真は2日間で撮ったものです。
基本情報ロシア編
1ルーブル≒1.64円。(ATMで5000ルーブル=8109円+手数料108円)「3ルーブル=5円」で計算しよう。
水600ミリリットル30ルーブル。
電車初乗り22ルーブル、ウラジオストク市内バス23ルーブル均一。
きっぷ:青春18きっぷ+LCC+普通乗車券+九州ネットきっぷ
旅程概要
08.11:川尻~小倉
08.12:小倉~北九州空港~大邱空港~東大邱~永川~堤川~五松~光州松汀~光州バスターミナル~務安空港~
08.13:ウラジオストク空港~クネヴィチ~ウラジオストク近郊~ウゴリナヤ~ムイスチュルキン~ウラジオストク
08.14:ウラジオストク~チャイカ~セダンカ~ウラジオストク~アルチョーム~ウラジオストク空港
08.15:ウラジオストク空港~務安空港~光州バスターミナル~光州松汀~光明~九老~富平~桂陽~仁川空港~北九州空港~小倉~川尻
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- チェジュ航空
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2019.08.18 自宅
ウラジオストクにはこのように素晴らしい(=大きな音を出すレトロな)都市交通が走っており、乗り物好きにはたまらない町である。諸先輩方に対して釈迦に説法であるが、ロシア語のお勉強にお付き合いいただきたい。
左上のЭлектричкаをローマ字に変換するとElektrichka…つまり国電のエレクトリーチカである。いや、民営化しているようだから“E電”、もとい“Э電”か…(笑)
右上はТрамваи=Tramvai(トラムヴァイ)、路面電車である。サハリンスカヤとミンヌイゴロドクを結ぶ6系統のみの1路線である。ロシア語っぽく調子に乗って適当に巻き舌全開トゥルルルァンヴァーイと言うとはらしょーと思われる。
左下はФуникулёp=Funikulyor(フニクリョール)、英語ではフニクラー(Funicular)、つまりケーブルカーのことである。フニクラーを日本語に訳すと鬼のパンツだと思っていたが、これは大きな間違いであった。つよいぞー!つよいぞー!
右下はТроллейбус=Trolleibus (Trolleybus)、誰が何と言おうとトロバスである。ウラジオストクから3駅、フタラヤレチカ駅近くから2路線の5系統と11系統が出ている。駅出て正面がバスターミナルだが、架線があるのは駅出て左の通りなので、ターミナル発着ではなくちょっとしたトラップである。
このように、キリル文字→ローマ字→それっぽく発音で何となくいけるかと思っていたら全く通用せず(笑)、スタンツィアでカッサ買うのが限界であった。 -
2019.08.13 ウラジオストク空港
時計を1時間進め、着陸したのが2時半、入国手続きの長蛇の列に疲れたフリして、審査前にベンチで寝て体力をチャージし(笑)、入国したのが4時。始発列車7時40分くらい。こういうときは、ベンチで寝るに限る。初めてのヨーロッパで最初にやったことは空港で夜明かしであった。ウラジオストック国際空港 (VVO) 空港
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2019.08.13 ウラジオストク空港
このATMにJQカード突っ込んで、5000ルーブル(8109円+手数料108円)をゲットした。1泊2日なのに贅沢であるが、「次も旅させてね」と家族や職場に賄賂を贈る必要がある。 -
2019.08.13 ウラジオストク空港
外観がすばらしいのだが、交通の便がすばらしくない。 -
2019.08.13 ウラジオストク空港
駅前で衝撃の看板を見ることになるウラジオストクゆきのバス。ウグロバヤやオケアンスカヤといった鉄道連絡できそうな停留所にも止まる。 -
2019.08.13 ウラジオストク空港
こちらは近隣都市アルチョームの市内バス。最終もそこそこ遅くまで走っており、料金は27ルーブル(45円)。 -
2019.08.13 ウラジオストク空港
ソ連の設計だろうか、尾っぽに3発載せた見たことのない形の飛行機が止まっている。鉄道好きだけでなく、飛行機好きも楽しめる国であろう。ちなみに車は9割くらい日本車であり、バスは9割くらい韓国車である。 -
2019.08.13 クネヴィチ
行くぜ、フタラヤレチカ。空港のある地名をとってクネヴィチ駅と呼ばれているが
たぶんアエロポルトでも通じると思う。アルチョームもウラジオストクも、どこまで乗っても250ルーブル(約420円)と超絶ぼったくり電車なので、帰りは使わない。きっぷはレシート状態。下のバーコードを改札機の黒い部分に突っ込むことでゲートが開く。どの列車も車掌のおばちゃんが常に検札に回ってきてボールペンでチェックしていく。 -
2019.08.13 クネヴィチ
さぁ、初めて乗るロシアの電車。アエロ運用には写真のようなЭД9М系の1等連結編成や新鋭ЭП3Д系が投入されているが、どの編成も直流モーターを回しているような音がする。空港ゆきの運用は一等連結編成で固めているので新しめの電車ばかりである。 -
2019.08.13 クネヴィチ
パンタ、扉周りの写真。完全にスパイである。 -
2019.08.13 ウラジオストクゆきアエロエクスプレス車内
車内は普通のエレクトリーチカと同じ3+3の向い合せ6人掛け。さすが広軌である。ロシアは、北勢線やあすなろう鉄道(いわゆる“にぶろく”)の2倍の1524ミリ(5フィート)だと思っていたが、なぜか4ミリ満たない1520ミリ。ちゃんと走るからはらしょー。 -
2019.09.10 自宅
この列車はアエロエクスプレス(定義はたぶん快速)である。231系あたりが走っていたら車内はこんな感じであろうが、走ることと雪と闘うこと以外のサービスがあると逆に気がくるってしまう。 -
2019.08.13 ウラジオストクゆきアエロエクスプレス車内
海外ド素人の私は絶好のカモである。おつりをごまかされる前に、少額紙幣に崩しておかなければならない。各国、国際空港は合法ぼったくりの巣窟であるが、その影響が少ないと思われるコンビニで生命維持に必要な水を買って高額紙幣を出しておつりをいただく作戦だ。
45ルーブル(75円)、高いな~と思っていたら、やはり市井の相場より高かった。1000ルーブルでちゃんと955ルーブル戻ってきたのでよしとしよう。そしてこのペットボトルの形状を見て欲しい。完全に私も見落としていたのだが、炭酸水であった。飲んだ瞬間に気づいたのでだいぶ衝撃的だった。 -
2019.08.13 ウラジオストクゆきアエロエクスプレス車内
次のアルチョームから乗ると運賃が3分の1くらいになるので(笑)、次からはバスで駅の近くまで行こう。アルチョームからはほとんど椅子がうまった。余計に払った250円ほどは、乗りつぶしみかじめ料である。 -
2019.09.10 自宅
アルチョームからナホトカ支線を走り、ウゴリナヤでシベリア鉄道本線と合流する。 -
2019.08.13 ウラジオストクゆきアエロエクスプレス車内
これがシベリア鉄道本線のようだ。 -
2019.08.13 ウラジオストクゆきアエロエクスプレス車内
貨物列車がたくさん留置されている。コンテナ、タンク、無蓋車…カラフルで見ていて楽しい。そして長い… -
2019.09.10 自宅
当駅から7駅連続通過で快速らしい走りとなる。 -
2019.08.13 ウラジオストクゆきアエロエクスプレス車内
スプートニクを通過。 -
2019.08.13 ウラジオストクゆきアエロエクスプレス車内
サナトルナヤを通過すると、アムール湾を突っ切る橋が見えてくる。天気が残念である。今日ばかりはドピーカンを期待したのに… -
2019.09.10 自宅
ロシアは日本と逆の右側通行であるので、注意せねばならない。 -
2019.08.13 フタラヤレチカ
当駅からウラジオストクまで3駅、アエロエクスプレスもここからは各駅に止まる。 -
2019.08.13 フタラヤレチカ
Втораяは2番目、 Речкаは川を意味するらしい。つまりフタガワレチカである。トヨハシレチカやシンジョハラレチカもあるかもしれない。ちなみに、ウラジオストクの隣の駅はペルヴァヤレチカで、Перваяは1番目の意味である。 -
2019.08.13 フタラヤレチカ
入換用の機関車であろうか。しかしデカい。はらしょー。 -
2019.08.13 フタラヤレチカ
おぉ、100系シンカンセンヒカリスキーである。ダブルデッカーまで描かんかい。 -
2019.08.13 フタラヤレチカ
時刻表。赤文字でアエロ推しであるが、ウゴリナヤまでノンストップも数本あるので色分けしていただきたい。 -
2019.08.XX 自宅
私にはこちらの方が読みやすい。途方もない時間をかけて作って、上りだけで断念した。ということで、ラズドリノエゆきの6305列車に乗ろう。 -
2019.08.13 フタラヤレチカ
8連貫通編成がやってきた。 -
2019.08.13 フタラヤレチカ
デミホヴォスキーマシノストロイ何とかかんとか…たぶんデミホヴォ工場製、とかそんな感じだろう。エレクトロイズドЭД9М、2008…?海の向こうのヤポンスキーはすでにN700系ノゾミスキーやE217系ソーブヨコスカヤなどのアルミ合金ВВВФエレクトリーチカをガンガン製造している頃に、コルゲート引いた鉄板に直流モーター電車か…ロシア語の練習をするときdを表すДがうまく書けなかったので、ギリシャ文字のΔ(デルタ)で書いていたが、やはり銘板もうまく処理している。 -
2019.08.13 チャイカ
1駅戻ってチャイカ駅にやってきた。 -
2019.08.13 チャイカ
ジリリリリーン、ジリリリリーン…ロシアの踏切はベルがけたたましく鳴るタイプである。間宮海峡に面したソヴィエツカヤガヴァニからの2晩夜行の寝台急行352レがやってきた。せっかくなのに、連写のタイミングをミスってしまった。チャイカストレートはお手軽撮影地で、旅客列車ならギリギリ入ると思われるのだが、私の情報収集能力では作例を見つけられず、google map解析して発見した。スパイか。 -
2019.08.13 チャイカ
すばらしい長大編成である。先頭が見えない。 -
2019.08.13 チャイカ
上り列車に対してはこのアングルで動画を…おぉ、早くもソ連製のЭР9系ではないか!2日間追いかけまわしてやろう。
https://www.youtube.com/watch?v=keMRyLp5iXM -
2019.08.13 チャイカ
アエロ2本目が通過。 -
2019.08.13 チャイカ
ここで撮ってもいいのだが、次の場所へ行ってみよう。 -
2019.08.13 チャイカ
私の秘密兵器であるカラーインサツスキー・ダイヤグラムスカヤである。 -
2019.08.11 自宅
とりあえずスクリーンショットで切った張ったを繰り返し、撮影可能時間帯のウラジオストク~ウゴリナヤ間を1枚にまとめておいたのだ。 -
2019.08.13 セダンカ~チャイカ
駅から歩いて10分ほど、築堤を走るハバロフスクからの寝台急行202レである。おそらく全部入らんだろうと思っていたのだが、案の定である。そしてさすがド素人、見事にパンタをひっかけてしまった。“ヒガハス”ならぬ“チャイセダ”の有名撮影地になりそうな場所であるが、ここもgoogle mapの解析で発見した。 -
2014.08.14 津軽宮田~油川
5年前の同じ時期、私は北緯41度のツガルアオモリスクにいた。暗くて申し訳ないが、こちらも赤い交流機関車の牽く夜行急行202レである。ここの国にも、こういった定期列車がわずか5年前にまだ走っていたことを忘れてはならない。 -
2019.08.13 セダンカ~チャイカ
ロネとハネで固めた編成の後ろにニが2両とよくわからない車両がぶら下がっていた。 -
2019.08.13 チャイカ
駅からこんな道を歩いてきた。未舗装の道も多い。 -
2019.08.13 チャイカ
ジリリリリーン、ジリリリリーン、駅に戻ると貨物がちょうどやってきた。焦ってカメラを出したので傾いている。(C-C)×2の動輪12軸、重連タイプの貨物機である。 -
2019.08.13 チャイカ
これでもかというくらい長い編成で、しかもコンテナ満載である。 -
2019.08.13 チャイカ
ロシアの大きな踏切は、このように路面の鉄板が浮き上がり、車の進入を妨害するおそロシアなシステムである。 -
2019.08.13 チャイカ
ここの小さな窓口でカッサを売ってもらう。「うらじおすとく、あじん」で通じる。はらしょー。 -
2019.08.13 チャイカ
写真は2匹だが、チャイカには3匹の犬が常駐していた。 -
2019.08.13 チャイカ
逆方面へ向かう貨物列車がやってきた。 -
2019.08.13 チャイカ
コンテナだけでなく無蓋車などもつないでおり、動画にしとけばよかった。 -
2019.08.13 チャイカ
やっぱり広軌は広い! -
2019.08.13 チャイカ
おぉ、またЭР9系である。これは出発シーンを動画で撮らざるをえない。ブレーキ緩めから重たい加速音、警笛…これぞソ連の電車である。ロシア製も同じ音がしたが…
https://www.youtube.com/watch?v=GNt_VAMOaSA -
2019.08.13 チャイカ
私が乗る列車がやってきた。この顔の4連は一等車をつないでいる曲者である。ただでさえ混むのに普通車が3両しかない。全て6人掛けのボックスシートで吊皮がなく、立っておくのはけっこうたいへんである。 -
2019.08.13 ウラジオストクゆき普通列車車内
みんなが降りた後の様子。 -
2019.08.13 ウラジオストク
終点ウラジオストクである。先ほどの202レがペルヴァヤへの回送待ち。ウラジオストック駅 駅
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2019.08.13 ウラジオストク
特徴的な配線である。 -
2019.08.13 ウラジオストク
臆病者の私は、電子ビザの宿泊先に「車内」と書くことができず、ここに泊まることにしていた。相部屋で800ルーブル(1300円強)であるが、“フォートラ”のポイントが400円くらい返ってくる?Hostel Voyage ホテル
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2019.08.13 ウラジオストク
とりあえず駅へ行こう。これは駅前の坂。 -
2019.08.13 ウラジオストク
107番バス(空港ゆき)の時刻を見ておこう。おっ、張り替えられているぞ…最終は…げっ!17:20?20:00じゃなかったんかい! -
2019.08.13 ウラジオストク
アエロ以外は全部「?」だ。いとおそロシアであるが、中国もこんな感じだった。 -
2019.08.13 ウラジオストク
さぁ、用事が終わったので31番バスに乗ろう。 -
2019.08.13 ウラジオストク
車内はこんな感じである。マーク見るとヒュンダイのバスのようだ。 -
2019.08.13 ウラジオストク
乗るぜ、バス。ウラジオストク市内は23ルーブル(40円弱)均一である。数ルーブル程度なら運転士のおっちゃんがおつりくれる。 -
2019.08.13 ウラジオストク
やはり今まで行ったことのある町とは作りが違う。 -
2019.08.13 ウラジオストク
バスの運転手さんに「さはりんすかや?」と聞くと「だー」という。市電の終点だと思って降りたのだが、31番バスや市電が走る“電車通り”がサハリンスカヤ通りだったのだ。終点はまだまだ先であった。とりあえずやってきた電車を撮ってみる。 -
2019.08.13 ウラジオストク
緑の多い、ゆとりのある町である。 -
2019.08.13 ウラジオストク
お目当ての旧型電車がやってきた。これに乗ろう♪
https://www.youtube.com/watch?v=kn_0QLVPkVY -
2019.08.13 ウラジオストク
とりあえずサハリンスカヤに向けて歩き続け… -
2019.08.13 ウラジオストク
電停まで走れ! -
2019.08.13 ウラジオストク
無事に乗れた。車内はこんな感じで一方向を向いており、終点にループ線がある。 -
2019.08.13 ウラジオストク
市電は1乗車16ルーブル(26円)。車掌さん(おばちゃん)が乗っていた場合は、レシート状のきっぷを買う。 -
2019.08.13 ウラジオストク
終点のミンヌイゴロドクに到着。さて、どうしよう。 -
2019.08.13 ウラジオストク
こういう丸っこいデザインがいいね~ -
2019.08.13 ウラジオストク
最後尾に運転台はない。 -
2019.08.13 ウラジオストク
ループを回って走り去っていった。 -
2019.08.13 ウラジオストク
バスターミナルのあるルゴバヤまで戻ると31番に乗れる。次の電車は角ばったデザインである。兄ちゃんが高さ2メートルくらいあるドアを持って乗ってきた。おそロシア。 -
2019.08.13 ウラジオストク
ソ連時代から脈々と走り続けてきたのであろう。最後の1路線になってしまったのが残念である。 -
2019.08.13 ウラジオストク
ただいま14時、昨日の夜のトンカス以降何も食べていない。食堂を探すもハンバーガー屋などばかり。諦めてバスに乗ろう。先ほどの色違いがやってきた。 -
2019.08.13 ウラジオストク
スヴェトランスカヤ通り沿いの、金角橋の下にある「8ミヌートスタローバヤ」で昼食。駅前にもあったので、たぶんチェーン店。 -
2019.08.13 ウラジオストク
そばの実をふかしたもの、きのこたっぷりのおかず、にしん(?)のマリネ、これでたしか350円くらいだったと思う。にしんが超絶美味い! -
2019.08.13 ウラジオストク
こんな感じで学食のようになっており、指差し注文で皿に盛ってくれる。ロシア語がさっぱりわからない私でも、こういったところなら何とかなる。もう1か所寄り道して駅へ戻ろう。
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この旅行記へのコメント (13)
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- Akrさん 2019/09/16 11:44:43
- ロシアでも安定の一人旅ですね。
- とのっちさま
こんにちは。Akrでございます。
ついに上陸ですね。
それにしても初めてロシア行ったんですよね?何回も来ているような振る舞い。空港着いていきなりベンチ寝するとかどんだけメンタル強いんですか(笑)
冒頭でケツ撃ちした飛行機は、自国製のツポレフ154あたりですかね。リア3発機はいまや貴重です。少し前なら日本でもB727やDC9などがありました。
しかしロシアの鉄道はいかにも「大陸」といった感じがしてダイナミック。まず軌道の広さ。すごい。跨げない(笑)そして車内も広い(横方向に)。3+3の配列ってどこのE4系2階自由席ですか~(笑)
車両はやはり「赤い」。赤の電車。日本だと京急や名鉄がロシア民にはウケるのでしょうか。それにしても比較的新しい車両でもサイドビューが日本国鉄っぽいデザイン。
まあ、嫌いじゃないです。
でも、ロシアって鉄道とかの撮影の制限は旧ソ連時代よりは緩和されているのでしょうか。昔ならフィルム没収とかありましたよね。「スパイ」にうるさい国ですから。
なんか、その辺も興味深い。
いやあ、面白い。次回も楽しみにしております。
-Akr-
- とのっちさん からの返信 2019/09/16 17:28:21
- RE: ロシアでも安定の一人旅ですね。
- Akrさま
こんにちは。書き込みありがとうございます。30代にしてやっとヨーロッパに足を踏み入れました。入国審査前は、いちおうロシアの土地ですが、どこの国にも属していないのでたぶん安全です。ベンチで寝ちゃいました。
飛行機も詳しいんですね〜ツポレフの名前は聞いたことはありますが、形式までは全然わかりません。リアに3発載せた飛行機は初めて見ました。おっしゃるとおり、大柄車体がロシアの特徴ですかね〜ソ連の列車は深緑のイメージだったのですが、最近のロシアの車両は赤が多いようですね〜確かに京急、名鉄、そして遠州鉄道にJR九州(笑)あたりがウケるのでしょうか?いかにも走る機械、というような無骨さがたまらないですね。撮影すんなと言われたのは1回しかなく、貨物の機関助士さんにいたってはピースしてきたし…何とか生きて帰ってこれましたので、私なりのレポートでした。
似たようなネタばかり続きますが、お許し下さい。
とのっち
-
- BTSさん 2019/09/13 16:49:20
- ウラジオストクのレトロチックな車両たち♪
- とのっちさまへ
こんにちは~
とのっちさんが作成したウラジオストク版の車内表示器は精巧ですね。旅行記のところどころに貼ろ付けてあるのが箸休め的な感じで読者を飽きさせないですね。とのっちさんのことなので楽しみながら作成したことでしょう。とのっちさんオリジナルのダイヤを拝見すると、列車の本数が少ない上に優等列車の追い抜きがないですね。
とのっちさんが踏切から撮影した軌間を見ると標準軌(1435mm)よりも広いと思い調べたところ、ロシアは1520mm(広軌)なんですね。遮断機が下りた踏切内に車が侵入しないように路面に埋め込まれた鉄板が上がるシステムは日本にも取り入れてもらいたいですね。これで無理な横断がなくなり踏切事故が一気に減少することでしょう。
鉄道や路面電車の車両は、レトロチックですね。汽笛と吊りかけモーターは良い音でした。(痺れます)驚いたのは4両編成で、うち1両が1等車とは、とのっちさんが乗車したときは1等車の利用率はどうだったのでしょうか。
ロシアでは、蕎麦の実を蒸かすんですね。蕎麦好きのオジサンとしては気になるところです。ニシンのマリネは、間違いなく美味しいことでしょう。一度食べてみたいです。
次はどちらへ出かけられるのでしょうか、続きを楽しみにしています。
BTS
- とのっちさん からの返信 2019/09/13 21:47:49
- RE: ウラジオストクのレトロチックな車両たち♪
- BTSさま
こんばんは。書き込みありがとうございます。
もしも鉄道にご興味のない方々が見て下さったときのために、保険として駅名入れておきました。ただ、地図にするのはおもしろくないので、こういう感じにしたところです。実は、フリーで、excelで編集できるようなファイルが配布されておりまして、それをアレンジしたところです。晴れていたら箸休めは必要ないのですが、あいにくの天気でして…(笑)実はダイヤを牽くのはダイヤが分からない貨物のためなのです。実際は1時間に2〜3本程度の貨物列車が走っておりました。旅客列車の時間を頭に入れておけば貨物の撮影ができます。まぁ、頭に入らないのでカラー印刷して持って行ったのですが…
ロシアの鉄道の特徴はやはり広軌を採用していることでしょう。大きな踏切ばかりだと思いますが、物理的に解決しようとするところがさすがソ連です。へたくそながら、旅行記に動画を載っけることをマイブームとしておりまして、やはり音が臨場感を生みます。あの路面電車、たぶん乗れないだろうな…と思っていたら2両も稼働しており、16ルーブル(32円)で乗れるので、“乗り鉄”を楽しんだところです。1等連結編成はたぶん運用が固定されていると思います。ウラジオストク10時50分着の下りはナホトカ市のチハオケアンスカヤから来る長距離便です。終点間近でしたが、席はほとんど埋っていたように感じます。普通車両は3+3のボックスですが、一等はおそらく2+2のボックスのようで、体格のよいおばちゃん車掌が入り口で見張っています(笑)。
初めてのロシア飯はこんな感じです。今まで行った国の味付け(しょうゆ味)とは全然違います!さすがヨーロッパ!箸を一切使わないので食べるのはたいへんでしたが(国内外を問わず割りばしは旅行必需品です)…にしんはおいしかったですね〜交通費は安いのですが、食費は日本と変わりません。次はアレに乗ります。
とのっち
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- Tagucyanさん 2019/09/11 21:23:35
- 祝 欧州初上陸
- とのっちさま
こんばんは。
初ヨーロッパ上陸おめでとうございます。
何を隠そう、生まれて初めての海外も、生まれて初めての海外1人旅もロシアである私ですけど、近郊電車や、市電、舗装されてない道路などを見ると、その時のことを思い出します。
ただあのころはまだ全然ネットが発達してない頃で情報源が圧倒的に少なく、近郊電車は見ただけで乗ることができませんでした。これが今となっては心残りなんです。
市電やバスには乗りました。さすがにチケットはレシート状ですね。当時はちぎったトイレットペーパーみたいでしたが(笑) 時代を感じます。
で、適当に乗ってたらよく分からないところに行ってしまい、地元の人に地図を見せてここはどこ、なんて聞いたら通じまして、「要は気持ちがあれば言葉なんかどうでも通じるんだ」という教訓を得たのもいい思い出です。
ЭР○○・・・ 「エル○○」電車の形式ですね。なつかしい。
続編期待してます。
---
Tagucyan
- とのっちさん からの返信 2019/09/11 22:35:54
- RE: 祝 欧州初上陸
- Tagucyanさま
こんばんは。書き込みありがとうございます。ネットが普及した生ぬるい時代、お目当ての流線形電車は転属していたのですが、とりあえず行ってみました。
韓国と同じ大陸に上陸したので、イマイチ実感が湧きませんでしたが(笑)、初めてヨーロッパでした。意外と舗装されていない道が多いな〜というのが印象です。ネットで時刻検索してインチキ時刻表まで作れる時代です。バスは行先や経由地が書いてありますし、路面電車は1系統しか残っておりません。私もあのレシートには驚きました。そして、バスは結構ワンマン運転でした。
私ははなっから喋らないつもりで、まぁそれでもどうにかなりました。とりあえず日常会話を書き取り練習がてら書いて、地図を数枚印刷して後は終わりです。海外で携帯が使えるともっと幅広く旅できるのでしょうが、海外旅行不慣れなので、いつまでたっても昔の感覚でしか旅行できません。
へたくそなのに“撮り鉄”目当て、肝心の写真はさんざんで、どこも行かない旅行記です。あまり期待しないで下さい。
とのっち
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- OE-343さん 2019/09/11 15:15:40
- 202レ
- とのっち様
202レ。。。確かに、地元に住んでいながら乗らずじまいだった、あの急行はまなすも同じ列車番号でしたね。実は、あの赤いЭП1型電気機関車が引く客車列車の写真見たとき、私も同じことを思い出しました。。。ついこないだまでいっぱい走っていた、ED75やEF81たち。やっぱり景色も青森あたりと似てますでしょう?ということで、私と同じ気持ちになった人がいる、と言うことで大変うれしく思います。
イギリスに住んでいるとあるロシア人の方が(この方のこと書くのもういい加減にしなさい!)「I left Russia almost 10 years ago, and as time passes, my findings of nostalgia for my homeland grow stronger. I miss the unbelievable variety of the landscapes, with their different colours, smells, food, wildlife; I long for the vast territories covered by untouched forest and lakes, the country people with their rustic life and their customs, which have always fascinated me.」
とか書いてるのを見たことがありますが、ロシアに行ったことない私が、写真を見るだけでこれほど魅了されるのは、やはり赤い機関車が走る隣国の地域との漠然とした共通点を感じるからなのでしょうね。。。
ドイツ語ウィキペディアをカンで読む限りでは、あのЭП1は誘導電動機みたいです。ロシアになってから製造された車両です。エレクトリーチカはもしかしたら吊り掛けなのでは?(詳しい人に今度確認してみないと。) リーチカはもともとラトビアのリガで製造されていたのですが、ソ連崩壊後はロシアのデミホヴォで生産されてるようです。銘板がデミホフスキーなのはたぶん地名の語尾変化でないかと思います。キリル文字のブロック体には決まった書き順は無いので、дはΔに足つければそれでOKです。ЛもΔの底辺をなくした形の書体もあります(アエロフロートのロゴがそれです)。 それにしてもとのっちさんのキリル文字解読能力には驚きました。私も一応教室で授業受けたわけですが、やはり行って実践するのが何よりだ、と改めて思ったところです。こうしてみると私が語学を実践したことなど1度もないのが気になります。
202レの最後尾の車両は、塗装からしてレール塗油車ぽい感じがします
https://twitter.com/rail900/status/977883684803137539?s=21
- OE-343さん からの返信 2019/09/11 15:21:29
- Re: 202レ
- Дの文字、ケロケロマニア大先生のコメントが既にあったのに私がコメントして失礼しました。。。謹んでお詫び申し上げます。
ところでエンジン3つの飛行機は多分ツポレフ154では? 民間航空で飛んでいるのはアルロサ航空(ダイヤモンド鉱山の会社)のミールヌイ線だけだそうです。VVOのあれは政府系の運用でしょうか?
- とのっちさん からの返信 2019/09/11 22:27:07
- RE: Re: 202レ
- OE−343さま
こんばんは。書き込みありがとうございます。ロシア通のみなさまに書き込みをいただき恐縮です。
202レは「はまなす」の番号ですね〜九州に住んだ者でもだいぶお世話になりました。何てったってLCCが普及しておりませんでしたし、「北東パス」でただ乗りできましたし…あの最後尾の車両はそんなはたらきがあったのですね。さすがです。字が読めないので調べようともしない(笑)。私はモーターは全然詳しくないので、ご教授いただきありがとうございます。ウィキペディア見ても定格出力4400KBT(Wがないから、これでキロワットなのでしょうね…)くらいしかわかりませんでした。
ギリシャ文字をベースに見様見真似でロシア語を書いていたので、デルタやラムダを使ってしまいます。インチキですが誰も読まないからいいや〜と思っていたところに助けていただきましてありがとうございます。飛行機の形式はチンプンカンプンですが、ただ珍しい位置にエンジン載っけてるな〜と思わず撮ってしまいました。政府系の運用?ネットに上げたらスパイ容疑で殺されるヤツですかね?
西に果てに住んでおりますと、東京や大阪のような大都会、北海道や青森のような北日本はもう外国のような感じです。次も無駄遣い旅行記で、OE−343さまのような方からすると「せっかくロシアに行ったのにこの程度か」レベルの旅行記が続きます。特に遠くへも行かず、背伸びして“撮り鉄”の真似事をするものの、残念なウデで結局何しに行ったのかわからない感じです。
とのっち
- OE-343さん からの返信 2019/09/16 11:07:26
- Re: 202レ
- とのっち様
私はロシア通でも何でもありません。今やとのっちさんが私の知識を全て追い越しています。鉄道についても、ロシア語についても。飛行機の形式はですね。。。エアバスとボーイングについては見分け方をテレビとニュースの空港の場面の画像で覚えました(?) 。キリル文字はウィキペディアも何も見ずにロシアのテレビの画面を見ているうちになんとなく読めるようになりました?
ロシアの飛行機はさすがにウィキペディアで学習しました。インスタ見ていると特殊用途の軍用機に改造されたタイプの飛行機も平気で画像が載っておりますので何ら問題は無いかと思います。。。と言いながら軍用機の事は全くわからない私です。興味もありません。ただ、小泉裕さんの本を読んでいたら、政治における軍事ファクターの持つ意味、みたいなものはある程度わかった気がします。
全然列車に乗らない最悪のウィーン旅行記への投票ありがとうございます。あれこそ無駄な最悪の旅行の気がします。。。「どうせまたすぐ来るから」で全部片付けてしまいましたが、あれ以来全然どこにもいっていません。
12月の大阪は。。。予算の関係から、家族の期限切れが近いマイルを使ってJALのアワードチケットになりそうです。何とかお金が確保できれば飛行機で小松まで飛んでサンダーバードに乗ってみようかと思いますが、やはり費用がかさみます。
- とのっちさん からの返信 2019/09/16 12:38:56
- RE: Re: 202レ
- OE−343さま
こんにちは。書き込みありがとうございます。ロシアより後の写真の読みこみが終わりました。書くのには相当な時間がかかりますね〜
私の場合、列車に乗るための必要最低限しか準備しておりません。いかんせん最初に触れたのが宮脇俊三さんの「シベリア鉄道9400キロ」でして、沿線の地名は(取材当時はソ連でしたので地名が一部変わっていますが…)そのときに知りました。中学生の頃に読んだのでロシア語までは行きつきませんでしたが、その後鉄道雑誌を読み返して「食堂車はレストランだからRがРで…」。中高生の自学自習はこのレベルです。ネット普及前の時代ですね(笑)。ロシア語のテレビなんて見れる環境ではないですし…あっ、実家のカーテンレールの上にラジオを置いて、うまくチューニングすれば北朝鮮のラジオは受信できていました。飛行機に至ってはスパイ容疑で撃ち殺されなければそれでいいです。
今思い返すと無駄で最悪でも、行った当時は無駄と思っていらっしゃらなかったと思うので、いいんじゃないでしょうか?「どうせまた来る」のような考え方は、貧乏性の私には絶対にできませんね(笑)。ウィーンに「どうせまた来る」の考えができる時点で驚きです。2009年なんて、先々代のPCぶっ壊れて写真が回収不能となり、当時はやっていたSNSに上げてた写真だけが生き残っている状況です。そこからデータ回収して画質の悪い写真で旅行記に書いております。真データが残っているだけで御の字かもしれません(笑)。
マイル消化でほぼタダで乗れるんなら飛行機選びますね〜たくさん案をご検討されているとことでしょう。私の安直な思考回路では「一筆書きで特急券買い足し」くらいしか思いつきません。泊まるところも西成の千円くらいのところしか思いつかないので、どうすれば安く特急に乗って宿泊代を浮かせられるか、ぜひ教えていただきたいです。
とのっち
-
- ケロケロマニアさん 2019/09/11 10:27:51
- いきなりの「かもめ」駅( ´∀` )
- こんにちは。
いよいよロシア潜入(?)成功ですね!
やはり、最初は期待通りの空港寝から始まり、貧民トラベラー的(同類にするな、と怒られそうですが…)に安堵致しました( ´∀` )。
あの空港鉄道は、仰る通り、ウラジオストクまで乗ってもアルチョームまででも同料金、というのが酷いですよね。私は勿論、お値段の壁に阻まれて、クネヴィチ駅は改札内に入ることが出来ませんでしたので、先を越されましたね(;'∀')。
でここからが、流石とのっちさんだと思わせてくれる、まさかの”二番小川”からの”かもめ”という変態旅程、流石、同名の特急が走る島からいらした方だけあります。私は通過だけでしたが、あの駅の構造を見て、写真を撮るのに良さそうな駅だなと思っていたのですが、まさか、それを実践されていたとは…(驚)。
そして、あの見覚えのある安宿、あちらに泊まられたんですね。鉄道博士のとのっちさんには、さぞ景観的にも楽しまれたことでしょうね。ウラジオは今のところまだまだ安宿の宝庫なので、また調査したい分野の一つではあるのですが、お値段が800Pだったとのことで、私の訪問した2年前より、既に200Pも値上がりしていますね。ビザも簡素化され、最近、人気急上昇中のウラジオストクだけに、物価上昇が気になるところです…(;´Д`)。(←ここにキリル文字が使われているのがシブいですよね。”あせ”で自動変換されるやつですが…。)
因みに、このキリルのДですが、ロシア人でもブロック体表記の時は三角に書く方が多いので、とのっちさんのご対応は間違っておられないかと思います( ´∀` )。シブいのは、この”デ”を筆記体で記す時で、キリルの筆記体では、英語のgのような書き方になりますので、この法則を知らないと、筆記体を読むのに苦労する、なんてこともありますね。ただ、勿論世界共通の筆記体衰退時代でもありますので、そのうち、消えていく文化の一つといえるのかも…。
あと、kacca(ロシア語入力変換が面倒なので、たまたまアルファベットで全部打てる単語だったのでこう表記させて頂きます)ですが、これは”チケット販売窓口”を意味しますので、購入してしまうと、文字通りの”箱買い”になってしまいます(?)ので、ビレットを購入される方が良いかもしれません(^^;)。ただ、空港鉄道に乗車されるほどの富裕層(?)でいらっしゃるとのっちさんのことですので、本当に箱買いされて、チケット販売業務などを遂行されていた可能性もありますので、その際はどうかご容赦下さい…('◇')ゞ。
市内でも色々な乗り物を堪能されたご様子で、人気急上昇中のウラジオの皆様方の旅行記とは一風変わった旅行記が楽しめそうですね。今後にも期待しております。
керокероманиа
- とのっちさん からの返信 2019/09/11 21:46:55
- RE: いきなりの「かもめ」駅( ´∀` )
- ケロケロマニアさま
こんばんは。書き込みありがとうございます。ロシア旅行の大御所からの書き込み失礼いたします。飛行機代が超絶高騰するお盆に旅行している時点で富裕層トラベラーですよ(笑)。
アエロは高い高い…ただ、せっかく鉄道が5往復ながら通っているので、初めて乗る乗り物は鉄道にしたところです。帰りはもちろん…(笑)アルチョームプリモルスキー?駅始発に乗れるとだいぶ動きやすかったのですが、地図で見る以上に遠そうで、おまけに高速道路や街灯のない未舗装道路を朝4時に歩く度胸は私には持ち合わせておらず、富裕層らしく250ルーブルをつぎこんだところです。一応乗りつぶしたので、次からはバスですね。
チャイカ=かもめ、知りませんでした(笑)。このレベルです。よく行ったなぁ…作例がネットに全然乗っておらず(公安対策なのでしょうが)ただgoogle mapで見た感じ行けそう、という安直な考えで素人ながら突っ込んだところです。ウラジオストクの宿はですね、「高いなぁ〜」と思いながらも夜行ターンするとビザにどう書いていいかわからず怖気づいて予約しました。今回の目的はЭР9系電車なので、ウラジオストクにずっと滞在する行程でした。
行く前に少しくらいはロシア語を練習しようと、私が唯一知っている歌の「カチューシャ」を聞きながら歌詞を筆記体で書き取りをしていたのですが、Tが一番しんどかったですね(笑)。活字体はギリシャ文字の延長で考えていたので、ДはΔ、ЛはΛのように書いていました。素人は慣れないことをしない方がいい、と痛感しました。ありゃりゃ、カッサはきっぷじゃなかったのですね。よく生きて帰って来れたな…(笑)
大御所にご期待されても困りますよ…(笑)素人でも乗れる乗り物ばかりで、ちゃんとした観光地に穴場スポットには行っておりません。次も無駄遣いに明け暮れる超絶富裕層の旅です。
とのっち
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