2018/10/01 - 2018/10/04
51位(同エリア827件中)
HAKUさん
庄内⇔羽田⇔(電車で)成田⇔ウラジオストク
行きはオーロラ航空、帰りはS7航空を利用しました。それぞれ航空会社の公式サイトよりチケットを購入し、日本円で往復約45000円でした。
前から気にはなっていたウラジオストクでしたが、日本人がロシアを自由旅行するのはビザの関係上かなりハードルの高いことでした。しかし電子ビザ制度が昨年の夏からスタート。この制度のおかげで地域は限られるものの、簡単にロシアを自由旅行出来るようになりました。
これで行かない理由はなくなりました。
たった2時間日本海を越えただけで待っていた世界は想像以上に素晴らしいものでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- オーロラ航空 S7航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
10/3(水)
明日は帰るだけなので、今日が実質最終日。
悔いが残らないように街歩きしたいと思います。 -
あ、おはようございます。
-
まずはホテルから坂道の通りを上りポクロフスキー教会へ向かいます。
ウラジオストクは写真のようにかなりの車社会。大通りだとクラクションが至るところで鳴り響いています。しかし、信号のない横断歩道に立っているとほぼ100%歩行者に譲ってくれます。これにはホントにびっくりしました。
その度私は小学生のように会釈をして渡っていました(笑) -
教会に到着。
中は撮影禁止だったので写真は外観のみ。
偶然写っているこの女性。さすがスラブ美人、立ってるだけで絵になります。顔をお見せできないのが残念です。
友達と待ち合わせしている様子。
ほどなくして友達が来て二人で中へ入って行きました。
出勤前と思われる方々が数多く教会の中へ入って礼拝し、そこから各々職場へと向かっているようでした。日本だと出勤前に寺に行くようなもんだと思うので…なかなか考えられない習慣ですね。 -
続いてバスで移動。
30分ほどかけてちょっと外れにあるクラシックカー博物館へ向かいます。 -
時間を間違えたようでまだ開館前…。
-
近くの路面電車の終着駅で写真を撮って時間をつぶします。
-
この辺はヨーロッパというよりアジアっぽい感じがします。
-
こちらに向かっているのではありません(笑)
-
味のあるキオスク。
-
チョコパイを買いました。
10ルーブル。 -
気を取り直して入館します。
ヨーロッパのクラシックカーやバイクがたくさんありました。 -
でもウラジオストクの街中を走っているのは9割日本の中古車。
せっかく街並みの雰囲気がいいのに、そこがちょっと残念なポイント。
こんな車が走ってたら、もっと雰囲気があって良さそうです。 -
他にお客さんはいません。
-
貸切状態でした。
-
路面電車でキタイスキー市場へ向かいます。
路面電車の運転手はみんな私服のおばちゃんです。
みなさんパンチの効いた肝っ玉かあちゃん風でした。 -
中で車掌さん(おばあちゃん)からチケットを買います。
一律16ルーブル。 -
いい感じにボロ、、いや、味があります。
-
キタイスキー市場に到着。
キタイスキーはロシア語で中国人という意味らしく、店番してる人もほとんどが中国人ぽい人でした。 -
衣料品、オモチャ、バッグ、本当にいろんな物が大きなテントの中でたくさん売られています。
明らかに安っぽいGU○CIやPR○DAのTシャツ、タグが全く違うCha○pionのスウェット等々…いわゆる"あかんやつ"がたくさん売られていました。というか、ブランドの名前が入ってる商品はそういう物オンリーだと思われます。 -
パチ○ンだと思うと、決して安いとは言えず、かと言って安過ぎれば自ら「偽物です」と言ってるようなもん…、
そう考えるとこのあたりはさすが、絶妙な価格設定でした。 -
Cal○in K○einの靴下を1足50ルーブルで売っていたので、5足を200ルーブルに値切って購入。
日本円だと1足約70円になるので、C○lvin Kle○nが100均の靴下より安く買えたことになります(笑) -
市場の東側へ行くと野菜やフルーツが売られていました。
-
店員さんも地元の方々。
-
テレビなんかでよく見るヨーロッパのマーケットを見ているようでした。
-
市場を出て通りを北へ進むとフリーマーケットをやっていました。
-
そのすぐ真横を路面電車が通ります。
-
毎日やっているのでしょうか?…
-
老夫婦が古いピンバッチを売っています。旧ソ連時代の物と思われます。
おじいさんの方は少し英語が話せるようで、私に「国はどこだ?」と聞いてきました。
「日本です」と答えると、
自分は漁師で日本海へ漁に行くこともある、
横浜や札幌(←ロシア語訛りがキツくはっきりわからなかったけど、こう聞こえた)にも行ったことがあるよ、
日本はグッドだよ、
と話してくれました。
そんなことを言われて悪い気はしません。 -
しかしそのじいさん、ここにあった『北方領土』のバッチを指差してニヤニヤしてきました。
やはりそこは譲れないようです(笑)
でもなんか憎めません。 -
子供のお土産に、自分用に一通りバッチを購入。
帰ろうとすると、おじいさんが「ちょっと待て」と呼び止めました。
そして見せたのがこのお札。大日本帝国と書かれています。日本人の私に自慢したかったようです(笑)
短い時間だったけど、このおじいさんとのやり取り、楽しかったです。
また、おじいさんが元気なうちに、会いに来たいな。 -
何気ない日常の風景。それでも絵になります。
-
さらに北上。あえて一駅分歩いて…。
-
記念にまた乗ります(笑)
-
座席が昭和の学校のようです…。
-
キタイスキー市場からバスでウラジオストク駅まで来ました。
-
今日の昼食はノスタルギア。
ウラジオストクでは有名なロシア料理のお店です。 -
オシャレ過ぎて1人では入りづらかったけど…
小心者の自分にしては頑張りました(笑) -
いや~
-
素晴らしい雰囲気です。
-
とりあえず生で。
なにか、ビールさえオシャレに見えてしまいます。 -
念願のビーフストロガノフ。
おいし~。 -
続いてペリメニ。
おいし~。 -
担当してくれたウェイトレスさん。
写真を撮らせてもらいました。黒髪前髪ぱっつんのゴシック風美人でした。
顔をお見せできないのが残念です。
美味しい料理、ありがとうございました。 -
食後、またバスで移動。
太平洋艦隊の軍事歴史博物館へ。 -
やはり例外なく説明はロシア語のみ。
でも見ていて飽きません。 -
ソ連時代の物ですが、北との強い結び付きが感じられます。
-
社会主義色の強いポスター。
強そうなおばちゃんです。 -
外には小型の潜水艦も。
-
博物館を出て、徒歩で中心街へ戻ります。
やはり軍事都市なだけに、 -
博物館やモニュメントは戦争や軍事に関するものが多いようです。
-
記念碑の上を通る金角橋。
-
花が手向けられていました。
-
下から見た金角橋。
けっこうデカくて迫力あります。 -
少しホテルで休んだ後、最後に夜景を見ようともう一度鷲の巣展望台へと向かいました。
-
展望台にはたくさんの中国人と韓国人。
やっぱり日本人はいません。 -
だんだん日が沈んで…。
-
ゆっくりと姿を変えていきます。
-
素敵な夜景になりました。
来て良かった。 -
夕食を食べに行きます。
初日に食べれなかったジョージア料理のお店へ…。
しかし、やはりこの日も中国人の団体がこの後来るらしく断られます…。 -
レストラン探しに彷徨っていた時に会ったバイオリン弾きの女性。彷徨ったおかげで素敵な雰囲気の演奏を観ることができました。
-
結局STUDIOというバーのようなところで、
-
パンの器に入ったボルシチと、
-
ビーフストロガノフをいただきました。
例外なく大変美味しゅうございました。 -
調子に乗ってカクテル2杯飲んだらフラフラに…。
若干千鳥足にてホテルへ帰りました。 -
明日はもうウラジオストクとお別れです…。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- nobu1125さん 2020/06/07 23:25:54
- こちらも閲覧中です
- 懐かしいの見つけました。
その、バスチケット! あの斜めの切れ方まで一緒でした。
サンクトでトラム乗ったときのチケットがそうでした。
記念に撮っておいてのですが、もとからゴミのような様相。
やはりゴミとして、どこかに行ってしまいました。なので、
貴重なお写真でした。
- HAKUさん からの返信 2020/06/07 23:30:38
- Re: こちらも閲覧中です
- 私は持ち帰ってきました。笑
今も保存中です。笑
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
HAKUさんの関連旅行記
ウラジオストック(ロシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
66