2019/03/19 - 2019/03/19
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旅人のくまさんさん
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フラリエの庭園の花の紹介の締め括りです。フラリエ見学の後、大須まで移動し、織田信秀公廟を見学しましたが、以前とは様相がすっかりと変っていました。肩身が狭くなってしまったようです。
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咲き揃った赤い『エリカ』の花の光景です。エリカ属の植物は、ツツジ科の植物の属の一つです。700種類以上の種があるとされます。『花冠の形は筒状、釣り鐘状、壺状などの形を取り、色は白、淡い紅、紅紫、黄色、緑など多様』と紹介されていました。(ウィキペディア)
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名札と一緒に紹介します。赤い花は『オオバコ科リネリア』です。既に紹介したように、『ヒメキンギョソウ(姫金魚草)』の呼び名もあります。一輪だけ、知ろうチューリップの花が一緒になりました。
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この花も既に紹介しました。アブラナ科の『エリシマム』です。アブラナ科の植物には、野菜類が多くありますが、この花は、食用には向かない感じがします。専ら観賞用の花です。七変化風の色合いの花です。
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七変化風の色合いの花をさかせた『エリシマム』のズームアップ光景です。『七変化(しちへんげ)』の名前を持つ植物には、クマツヅラ科のランタナがあります。
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オレンジ色の花が咲き揃った、マリーゴールドです。マリーゴールドは、『聖母マリアの黄金花』の意味です。キク科コウオウソウ属(マンジュギク属)の内、草花として栽培される植物の総称とされます。
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花壇の隅っこで咲いていた、イチゴの白い花です。『イチゴ(苺)』は、バラ科オランダイチゴ属の多年草です。バラ科の植物には、食用となるものがたくさんあります。バラ科の植物は、90属2500種ほどとされ、サクラ、ウメ、モモなどの花木のほか、イチゴ、リンゴ、ナシ、ビワ、カリンなど果実、アーモンドなど種子が食用になるものも多くあります。
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オレンジ色の花のマリーゴールドと、黄色のあh名のチューリップの光景です。マリーゴールドは、新の部分が濃い茶色のものと、全体がオレンジ色の2種類が咲いていました。
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名札と一緒に紹介します。『オオバコ科・リナリア・グッピー』の表示がありました。白い花の『ヒメキンギョソウ8(姫金魚草)』と呼んだ方が似合っているようです。
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場所を代わって、真っ赤な花のズームアップ光景です。八重咲の『ツバキ(椿)』でした。ツバキ科ツバキ属の常緑樹で、照葉樹林の代表的な樹木です。 江戸時代、日本全国で椿の栽培と品種改良が進められ、次々と魅力的な新品種が出現しました。
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葉の形からは、一見してマメ科の植物です。黄色のあh名を咲かせた花木の『ミモザ(アカシア)』です。ミモザは、マメ科ネムノキ亜科アカシア属の総称とされます。フランス南部プロヴァンス地方のの海岸沿いの山には、延々とミモザの黄色の花が続いていました。
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フラリエの中庭に飾ってあった、ピンク色の花を咲かせたヒヤシンスです。ヒアシンスは、キジカクシ科ツルボ亜科ヒアシンス属の球根性多年草です。ギリシャ神話の寓話でも有名な花です。ヒアシンスの名は、ギリシャ神話の美青年ヒュアキントスに由来します。
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大きな鉢の寄せ植え光景です。赤色、2種類のピンク色と白色のシクラメンが寄せ植えされていました。鉢が大き過ぎて、まだあまり見栄えがしませんでした。
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こちらは、手頃な大きさの鉢に寄せ植えされていたシクラメンの花です。少し小振りなようですから、ミニタイプのシクラメンかも知れません。名札を見ましたら、『2018年ポットプランツコンテスト・秋の部・生産局長賞・ミニシクラメン』の表示がありました。やはりミニタイプでした。
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一輪だけが高寄ってしまいましたが、ピンク色の七輪のヒヤシンスが植え込まれたポットプランツの光景です。ヒアシンスは、ヒュアキントスが流した大量の血の中から生まれたとされ、その花言葉は、『悲しみを超えた愛』です。
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エリカの花のズームアップ光景です。白色と、赤色が半々に交じったような花の光景でした。
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庭園モデルなどが展示してある一角の光景です。エリカの花の一部は、この入口両脇の大きなテラコッタの中に寄せ植えとして飾られていました。
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空いたスペースの引き立て用に飾られた椅子と鼻のセットのようです。テーブルは置いてありませんし、椅子に座ることもできません。
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イチオシ
正面方向がフラリエの『北ウィング』と呼ばれる雑貨店が入居している建物区域、左側が『西ウィング』と呼ばれる建物区域の光景です。
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フラリエの『西ウィング』と呼ばれる建物区域の光景です。こちらには、喫茶てっびゃイタリアレストランなどが入店しています。
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『フラリエ』の看板が懸かった正面出入口横の光景です。『久屋大通庭園』の表示もありました。
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今日が最終日になっていた、椿展のポスター弟子。6種類の椿の美花の写真が飾られていました。
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イチオシ
フラリエの正面出入口門付近の光景です。『名古屋市ランの館』の時代に比べますと、この辺りは看板が『フラリエ』に置き換わっただけです。平成26年9月にリニューアルオープンしました。
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『フラリエ』の西側の側面光景です。さすがにたくさんの花が飾ってありました。現在のHPに、『フラリエ』は『「ふらり」+「フラワー」+「アトリエ」の造語で「ふらりと立ち寄れる花いっぱいのアトリエ」いう意味』と紹介されていました。
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『フラリエ』から歩いて大須万松寺にやって来ました。万松寺は、信長公の父、織田信秀公の墓所がある菩提寺のお寺です。
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万松寺の御祈祷などの受付場所のようです。『御神籤』、『札所』、『御守』等の案内札が並んでいました。信秀公の葬儀の際に、信長が位牌に抹香を投げつけた事件は、大須に移る前の萬松寺が舞台とされます。
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万松寺に祀られている、『白雪稲荷堂』の赤い鳥居の光景になるようです。
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万松寺には、『白雪稲荷堂』も祀られています。その前の塗油狆飾りとお堂の光景になるようです。『白雪咤枳尼真天(はくせつだきにしんてん)』を祀るお堂は、商売繁盛、家内安全にご利益があるとされます。
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織田信秀公を祀る宝篋印塔がある場所への道筋を探しながら、周りを移動していた時の光景です。まだ目にしたことがなかった、白い龍の作り物が二階まで伸びていました。
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随分と煌びやかになった『亀嶽林』の真新しい扁額が懸かった本堂光景です。お御籤掛けが正面に置かれ、御祈祷所への矢印が記されていました。ネット情報によれば、万松寺の本堂は地下一階、地上五階の建物の1階にあり、本尊の十一面観音像が安置されています。2階は開山堂、3階~は納骨堂となっていて、屋上に鐘楼堂があります。
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急遽作成されたような平面図の光景です。織田信秀公を祀る宝篋印塔がある場所への道筋を確認しながら入口を探しましたが、結論は立入りが出来なくなってしまったようです。
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イチオシ
正面から眺めた、織田信秀公(1511~1552年)を祀る廟の光景です。宝篋印塔が置かれ、灯明が灯されていました。信長公の父で、亀岳山万松寺を創建した人です。勝幡城主で、清洲三奉行の一人の織田信定の長男として生まれました。 没年には、天文18年(1549年)説や、天文20年(1551年)説や、天文21年(1552年)3月9日説があります。
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少し前とは、イメージが変わってしまった織田信秀公廟所付近の光景です。以前は、正面から半地下式の場所まで下りると、織田信秀公廟所の宝篋印塔を見ることができました。
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万松寺納骨堂の光景です。カラフルなポスターが掲示してありました。城郭をイメージしたような外観の納骨堂の建物です。
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『万松寺」のタイトルがあった、名古屋市教育委員会名の説明立札の光景です。亀岳山と号する曹洞宗の寺院であることから説明が始まっていました。名古屋城築城の際、加藤清正公が宿所としたお寺です。創建は1540年、信長公の父の織田信秀公です。この地には、慶長15年(1610年)に移り諸堂が建立されたものの、昭和20年(1945年)の空襲で焼失しました。
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『重軽地蔵尊』を祀った小さな祠の光景です。右横に説明立札がありました。小さな祠の中には、小さな地蔵尊らしいものが二体祀られていました。現在は万松寺で御朱印が発行されています。
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『御深井観音(おふけかんのん)』の立像です。ネット情報によれば、『尾張藩初代藩主徳川義直の正室春姫(高原院)の守護仏。名古屋城内北御深井の里に祀られていたことからこの名があるが、本物は空襲で焼失しており、現存するのは大正期に造られた石像』と紹介亜sれていました。現在は万松寺で御朱印が発行されています。
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仏足石が祀られた、小さな社の光景です。仏足石(ぶっそくせき)は、釈迦の足跡を石に刻み信仰の対象としたものです。古いものは紀元前4世紀に遡るとも考えられています。また仏足石は釈迦のものとは限らず、ヒンドゥ教のシバ神の足跡も信仰の対象とされています。現在は万松寺で御朱印が発行されています。
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加藤清正公が奉納したとされる『仏足石(ぶっそくせき)』の光景です。平らになった上面に左右の『仏足』が線刻されていました。実際の足跡ではなく、三十二相八十種好の説に基いて、足下安平立相、足下二輪相などが刻まれていることが多いとされます。
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『仏足石(ぶっそくせき)』のタイトルがあった説明看板の光景です。加藤清正公が、天守台の石材の中から見付けて奉納した『仏足石』と粗油買いされていました。加藤清正公が、名古屋城の天守台の石積を受け持ちました。
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イチオシ
『織田信秀公廟所』の文字が刻まれた石標の光景です。この石標の位置は、以前と変わっていないようです。
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