2016/11/12 - 2016/11/12
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旅人のくまさんさん
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五つの屋外庭園と建物内のクリスタルガーデンのほか、イタリアンレストランやカフェなどを備えた、フラリエの紹介です。旧・名古屋市ランの館跡のガーデンです。正式名称は、『久屋大通庭園フラリエ』です。
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『久屋大通庭園フラリエ』の入口門光景です。名古屋市ランの館時代と変わったのは、表札だけのようでした。名古屋市地区では、ナゴヤドームでの名古屋国際蘭展、松坂屋での蘭展、そしてここのランの館も閉会・閉鎖しましたから、ランが好きに人にとっては、随分と寂しくなりました。やはりデフレの影響でしょうか。
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イチオシ
名古屋市ランの館は、来場者の低迷から2011年(平成23年)10月に名古屋市が行った事業仕分けで『廃止』の判定が下されました。このため、2014年(平成26年)3月に閉館され、2014年9月から『久屋大通庭園フラリエ』として無料開園しました。
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大温室の機能が停止されたほかは、周りの建物は『ランの館』時代と変わっていません。その庭園と周りの建物光景です。建物内部の一部の利用方法は変更されたようです。
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石畳の中庭に展示してあった鉢植えの植物などです。面白い形の黄色い実は、『フォッグス・フェイス(狐の顔)』です。ブラジル原産のナス科の植物で、和名は、『ツノナス(角茄子)』です。その下の黄色とオレンジの花は、マリー・ゴールドです。
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小さな塔に西洋風のベルを配した、なかなかお洒落な建物です。石畳の中庭にもよく似合っていました。この建物の外観も、ランの館時代と変わっていません。
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この後は、紅葉と黄葉を迎えていた庭園の紹介です。庭園もランの館時代とはほとんど変わっていないようでした。変える必要がなかったのかも知れません。
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黄葉が始まった樹木の光景です。あまり地震がありませんが、メタセコイアの黄葉かもしれません。メタセコイアはスギ科に属し、針葉樹では数少ない落葉性の樹木です。
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イチオシ
紅葉と黄葉の共演、そして競演です。紅葉の樹は楓ですが、その左の黄葉の樹の名前は分かりませんでした。楓の樹の右には褐葉の樹もありました。褐葉の樹は、紅葉途中の楓かも知れません。
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『ウォーター・ガーデン』と呼ばれている周りの秋の光景です。最高の秋晴れの日の訪問となりました。
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同じく、『ウォーター・ガーデン』と呼ばれている周りの秋の光景です。池の噴水も、『ランの館』時代からの見慣れた光景です。
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庭園の池に写り込んだ周りの樹木の光景です。ここからは、一番遠い場所に噴水が見えていました。
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池の近くから眺めた、『フラリエ』の建物光景です。都市高速道路や、周りの市街光景も見えていました。
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ローマ建築を思わせる石柱列が建つ、『フラリエ』の庭園光景です。この光景も、『ランの館』時代からの懐かしい光景です。
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通路脇で咲いていた『コスモス(秋桜)』の花です。品種改良された、絞りが入ったピンクの花のようです。コスモスは、キク科コスモス属の総称とされます。
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『ウォーター・ガーデン』の標識です。屋外には、このほかにエントランスガーデン、ハーモニーガーデン、フォレストガーデン、アジアンガーデンがあります。
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池の噴水のズームアップ光景です。この日、小鳥の姿を見ませんでしたが、セキレイ(鶺鴒)などが住み着いてくれれば、フラリエのファンも増えるかもしれません。
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紅葉と黄葉の木々が映り込んだ、『ウォーター・ガーデン』の池の光景です。 久屋大通公園南端の地下に新処理施設を設置され、その上部に設置されたのが、旧ランの館でした。
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同じく、紅葉と黄葉の木々が映り込んだ、『ウォーター・ガーデン』の光景です。青空も写り込んでいました。
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この時期が成長期でしょうか、青々とした、アカンサスの葉です。『ハアザミ(葉薊)』の和名を持つ、キツネノゴマ科の大型の常緑多年草です。ギリシア建築のコリント式オーダーは、アカンサスを意匠化した柱頭として有名です。
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近くに、『ヒマラヤユキノシタ』の名札がありました。アフガニスタンから中国にかけてのヒマラヤ山脈周辺を原産とする、ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属の植物です。春に、桃色の美しい花が咲きます。
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イチオシ
池の近くから眺めた、『ウォーター・ガーデン』の光景です。その畔にアンティークなベンチが置かれていました、
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池の畔に置かれていた、木造の様に見えたアンティークなベンチのズームアップ光景です。荷車の車を思わせる輪が付いたベンチです。
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芒を大型にしたような穂のズームアップ光景です。パンパスグラスと呼ばれる、イネ科の植物です。アルゼンチンからブラジル南部にかけて分布する多年草です。
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静かな佇まいの庭園内の散策路の光景です。
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庭園の通路脇に置かれていたブロンズ像です。足元に『草上の詞』の作品名を記したプレートがありました。亀谷政世司(1952~)氏の作品でした。名古屋市出身の彫刻家で仏師です。
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池の畔のテラコッタの鉢植えの樹木と噴水の光景です。鉢植えの樹木は、オリーブか、その仲間の様な樹種に見えました。
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左端に『桜の小道』の標識があった散歩路です。
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まだ若木の桜の樹だった、『桜の小道』の光景です。ほんの僅かばかりの小道には、石畳になっていました。
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木漏れ日が石畳の上にまだら模様を写していた庭園の片隅の光景です。この日は、暑さを感じるほどの秋晴れの日差しでした。
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常緑樹の間から顔を覗かせた黄葉の樹の光景です。
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2016~19年、フラリエの庭園
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