2019初秋、フラリエの睡蓮(1/4)：ハーモニー・ガーデン、ヒメリンゴ、睡蓮池、熱帯睡蓮

2019/09/05 - 2019/09/05

『久屋大通庭園フラリエ』は、旧名称が『名古屋市ランの館』、平成26年9月にリニューアルオープンされ、無料で入場できる庭園となりました。公式HPには、「ふらり」＋「フラワー」＋「アトリエ」の造語で、「ふらりと立ち寄れる花いっぱいのアトリエ」いう意味と名前の由来が紹介されています。

エリア 名古屋(愛知)

『フラリエコート』と命名された、石畳の中庭光景です。ハロウィンの飾りがありました。飾られているのは、ハロウィンのシンボルとして有名な『カボチャのお化け』です。アイルランドの伝説が始まりで、その時はカブでしたが、アメリカにこの伝説が伝わりカボチャになりました。

『フラリエコート』の設置された、簡易な造りの飲食店です。箇座が冷たくなってきましたので、寒さ除けのビニールシートで覆われていました。軽食と飲み物が用意されています。

『ハーモニーガーデン』の名前が記された案内表示板です。フラリエには、エントランス ガーデン 、クリスタル ガーデン、ハーモニー ガーデン、ウォーター ガーデン、フォレスト ガーデンとアジアン ガーデンの六つの庭園が命名されています。

『ハーモニーガーデン』の入口付近の光景です。公式HPからの『ハーモニーガーデン』の紹介です。『ピンクやオレンジ、白などのカラフルなバラを主役に、クレマチス、ハーブ、カラーリーフを組み合わせたガーデンです。』と紹介されていました。

『ヒメリンゴ(姫林檎)』
バラ科リンゴ属の落葉小高木
原産：中国
特徴：実は酸味が強く、食用には適しません。
その他：イヌリンゴや、ミカイドウの別名があります。

『ヒメリンゴ(姫林檎)』
バラ科リンゴ属の落葉小高木
原産：中国
特徴：実は酸味が強く、食用には適しません。
その他：熟れ始めた実のズームアップ光景です。

『ヒメリンゴ(姫林檎)』
バラ科リンゴ属の落葉小高木
原産：中国
特徴：実は酸味が強く、食用には適しません。
その他：熟れた実のズームアップ光景です。

『ヒメリンゴ(姫林檎)』
バラ科リンゴ属の落葉小高木
原産：中国
特徴：実は酸味が強く、食用には適しません。
その他：近くにも、青い実を付けたヒメリンゴの樹がありました。

『フイリヤブラン(斑入り藪蘭)』
キジカクシ科ヤブラン属の多年草
分布：ヤブランの園芸品種で、ヤブランは東アジアに分布。
花期：8月～10月
その他：『山菅(ヤマスゲ)』の別名を持ちます。

『ストロビランテス・ディエリアヌス』
キツネノゴマ科ペリレプタ属の常緑小低木
原産：ミャンマー
花期：9月～10月
その他：和名はウラムラサキ、ビルマヤマアイです。

『ストロビランテス・ディエリアヌス』
キツネノゴマ科ペリレプタ属の常緑小低木
原産：ミャンマー
花期：9月～10月
その他：和名はウラムラサキ、ビルマヤマアイです。

『ハーモニーガーデン』に置かれていた、金属製のモニュメントのズームアップ光景です。汲み上げ用の滑車のようなものが付属していましたから、実用品だったものが流用されたのかも知れません。

『ユーフォルビア・カラキアス』
トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑性多年草
分布：地中海地域のスペインからトルコ、モロッコおよびリビア。
花期：3月下旬～5月
その他：岩の多い乾燥気味の場所などに自生します。

名前が分かりませんでしたが、オリーブほどの大きさの実が生り始めていた樹木の光景です。単体や、二連になった縦長の実でした。

こちらの樹木も、名前は分かりませんでしたが、小さな実がいくつか生っていました。名前を確認するため、花が咲いた頃にまた観察しようと思います。

『バラ(薔薇)』
バラ科バラ属
分布：北半球の温帯域に広く自生。
花期：春と秋のほか、四季咲きも。
その他：見頃のピークは過ぎた白色の花です。

『ムラサキ科・ヘリオトロープ』の名札があった付近の光景です。ヘリオトロープは、ムラサキ科キダチルリソウの植物の総称とされます。ハーブとしてよく知られ、花はバニラに似た甘い香りを放ち、花から抽出した精油が香水の原料になります。

同じく、『ムラサキ科・ヘリオトロープ』の名札があった付近の光景です薄紫の花が咲き始めていました。。複数種のヘリオトロープが栽培されているようでした。

『エリシマム』
アブラナ科
原産：南ヨーロッパ
花期：4月～5月
その他：ケイランサスやニオイアラセイトウの別名を持ちます。

『ハーモニーガーデン』から眺めた、『クリスタルガーデン』方面の光景です。大温室方面になります。

『コリウス』
シソ科プレクトランサス属(ヤマハッカ属)
分布：熱帯アフリカ、熱帯アジア、オーストラリア、東インド諸島、フィリピン。
その他：和名は、『金襴紫蘇(きんらんじそ)』です。

『クササンタンカ(草山丹花)』
アカネ科クササンタンカ属
原産：アフリカ、イエメン
花期：7月～9月
その他：別名はクササンダンカ、ペンタス、中国名は五星花です。

『スイレン(睡蓮)』
スイレン科スイレン属の水生植物
分類：熱帯睡蓮
分布：温帯から熱帯にかけて約50種が分布。
その他：睡蓮池の光景です。

『スイレン(睡蓮)』
スイレン科スイレン属の水生植物
分類：熱帯睡蓮
分布：温帯から熱帯にかけて約50種が分布。
その他：濃い紫色の花の光景です。

『スイレン(睡蓮)』
スイレン科スイレン属の水生植物
分類：熱帯睡蓮
分布：温帯から熱帯にかけて約50種が分布。
その他：薄い紫色の花の光景です。

『スイレン(睡蓮)』
スイレン科スイレン属の水生植物
分類：熱帯睡蓮
分布：温帯から熱帯にかけて約50種が分布。
その他：ピンク色の花の光景です。

『スイレン(睡蓮)』
スイレン科スイレン属の水生植物
分類：熱帯睡蓮
分布：温帯から熱帯にかけて約50種が分布。
その他：赤色の睡蓮の花のズームアップ光景です。

『スイレン(睡蓮)』
スイレン科スイレン属の水生植物
分類：熱帯睡蓮
分布：温帯から熱帯にかけて約50種が分布。
その他：紫色の睡蓮の花のズームアップ光景です。

『スイレン(睡蓮)』
スイレン科スイレン属の水生植物
分類：熱帯睡蓮
分布：温帯から熱帯にかけて約50種が分布。
その他：薄い紫色の睡蓮の花のズームアップ光景です。

『スイレン(睡蓮)』
スイレン科スイレン属の水生植物
分類：熱帯睡蓮
分布：温帯から熱帯にかけて約50種が分布。
その他：赤色の睡蓮の花のズームアップ光景です。