ノルウェー・アイスランドのんびり一人旅【Day 08】

2019/07/03 - 2019/07/18

どうしても見たい絶景を見るための、十数年ぶりの一人旅の記録です。
海外旅行超初心者なため、とてもゆるーい日程を組みました。

Day 01　　 Tokyo → Bergen
Day 02　　 Bergen → Odda
Day 03　　 Trolltunga
Day 04　　 Buarbreen
Day 05　　 Odda → Stavanger
Day 06　　 Kjeragbolten
Day 07　　 Preikestolen
Day 08　　 Stavanger → Bergen
Day 09　　 Bergen → Reykjavik
Day 10　　 South Coast
Day 11　　 Jokulsarlon Glacier Lagoon
Day 12　　 Golden Circle
Day 13　　 Snaefellsnes Peninsula
Day 14　　 Reykjavik → Bergen
Day 15-16　Bergen → Tokyo

〇 航空券　Finnair、Icelandairのウェブサイトで購入
〇 宿泊　　アイスランドでの3泊（宿泊付きツアー参加）を除き、Hotels.comで予約


今日はスタヴァンゲルからベルゲンに戻る日です。
最初は、Fjord Lineのフェリーで行こうと思っていました。
豪華な船みたいだし、かつ安い！（EURO 24 だったはず！）
ただ、スタヴァンゲル出発が朝の7時なので、もうその日はスタヴァンゲルで何もできないし、っていうのが残念で。
っというのも、前回、ノルウェー来た時、ガイランゲル、ソグネ、ハルダンゲルではクルーズしたけれど、リーセは来られなかったので、一度リーセフィヨルドでもクルーズしたかったのです。
オッダからスタヴァンゲルに入る日にPreikestolenに行けていたら１日余裕ができたので、その日にクルーズ可能なはずだったんですが、オッダ、スタヴァンゲル移動日が日曜日でそれができなかったので、クルーズをするなら最終日しかないということに。

っということで、今日はやっぱりリーセフィヨルドのクルーズに行きます。
なので、ベルゲンへの移動は、その後、バスでということになりました。

クルーズはいろんな会社がやっているけど、午前10時から3時間のコースがあるRødne社のFjord cruise Lysefjord & Preikestolenにしました。
スタヴァンゲルを出発し、リーセフィヨルドに入り、Preikestolenとその先のHengjanefossenまで行き、戻ってくるコースで NOK 550です。

Bergen行きのバスは、15時10分にStavanger出発のKystbussenのバスです。事前のウェブ購入で NOK 419。当日バスで買うと NOK 690 なので予定を決めたら即購入です（笑）。

エリア リーセフィヨルド周辺(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

スタヴァンゲル最終日はくっきり快晴！
クルーズ開始までの時間はいっぱい街歩きします！

まずはオールドタウンの方向に。
青と白のコントラストが綺麗！

大きなフェリーが入港していました。波がないので水面に逆像が映っています。

街中の公園。遊具が動物さんたちで可愛い！

動物の特徴を活かして上手く作ってあります。

誰もいないので、私、すべってみてよいよね？

そういえば、山ばっかり行っていたので、まったくお土産買っていない（笑）。

日本だとこういう体型のトルソーをショーウィンドーに飾ることはなさそう。

本当にいろいろなお店とか建物とかあって、歩いていて飽きないのだけれど、もうクルーズの時間です。

スタヴァンゲルに来た日に訪れたノルウェー石油博物館を海から眺め、いよいよリーセフィヨルド目指して出発です。

ホントに綺麗！　家にいた人たちがクルーズ船に向かって手を振ってくれました。

どこを切り取ってもため息がでるほどの美しさ。

もうどっち見ていたらいいかわからない。視界が360°（上下左右）ほしい！

リーセフィヨルド内に入ったら、らしい絶壁になってきました。

崖っぷちの人生！？

数頭いたよ。落ちないように気をつけて！
しかしどこで寝ているんだろう…？

プレーケストーレンを見上げる！

実は、私、クルーズでシェラーグボルテン見上げるコースがないのは何故なんだろう、と今の今まで思っていましたが、これを見て理解しました。
プレーケストーレン（海上600m、大きさ25m四方）でこの大きさなら、海上1,000m、大きさ1～2m程度のシェラーグボルテンが普通に判別できるサイズで見えるわけないということに（笑）。

下から見てもはっきりわかる。すごい！

そして、撮った写真を思いっきり拡大してみたところ、プレーケストーレンのははじっこに人らしきものが写っていました。
昨日は私もそこにいたよ（笑）！

Hengjanefossen、大迫力！

空から一気に落ちてきます。

同じ道を帰るので、帰り、船はかなりスピードをあげて走ります。
風が強く冷たくて、キャビンに退避。

スタヴァンゲルに戻ってきました。
雲ひとつない青！

クルーズはこれにて終了。
バスの時間までまだまだ街を探検したいです。あ、お昼も食べないと！

街の中心部、スカーゲンカイエン 。
カラフルな建物はほとんどがレストランやカフェで、テラス席、気持ち良さそう！

Byparkenもお天気が良いとここまで映えます。

かもめさんかな、オブジェと一体化しています。

風見鶏じゃないよ、本物だよ(笑)。

結局、歩きまわっていたらランチ入りそこねて、公園のベンチでパンを食べました。
ノルウェーはたしかに物価が高いですが、パンはそんなに高くなくて美味しいです。

そろそろホテルのフロントに預けていたスーツケースをピックアップしてバスターミナルに向かいます。

約5時間のバスの旅でベルゲンに到着。
Bergenが終着なので、スーツケース荷物室にあずけてのんびりしていたら、途中で乗り換えイベント発生。別のバスに吸収合併されることになり、スーツケースもまた動かす羽目に。油断大敵です、チィ（笑）。

何も考えずにホテルを取ってしまったので、バスステーションからかなり遠かったです（苦笑）。
20時過ぎてるとは思えない明るさですが、スーツケース転がしながら石畳の坂を下って登ってホテルまで向かいます。
明日もどうせ空港に行くのだから、海の向こう側じゃなくて、シティセンター側の立地のホテルを取ればよかったなって今さら思ってももう遅い！

まあ、そうはいっても小さい街なので、すんなりと今日宿泊するKlosterhagen Hotelに到着しました。

チェックインを済ませ、ホテルの方に、エレベーターがないから荷物お手伝いしましょうかと聞かれたけれど、ここに来るまでの坂ですでに汗まみれだし、2階くらい全然平気、とばかり「大丈夫です！」と断りました。
ワッフルタイム（談話室でワッフル焼きつつ交流できる時間）が22時までということで、魅力的だったのだけど、ベルゲンもこの快晴！
この青空の下の街並みが見たい気持ちが勝って、外に飛び出します。

これで21時！

ゴミ箱もブリュッゲン仕様。

フィッシュマーケット！
さすがにこの時間からは食べられないけれど、この旅行の最終日がまたベルゲンなので、その時こそ絶対に食べるんだ～☆