リーセフィヨルド Lysefjord
自然・景勝地
3.26
施設情報
クチコミ(4件)
1~4件(全4件中)
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夏(7月)のKjerag Bolten(シェラーグボルテン)のトレッキング;/服装・天気・トレイル・アクセスなど
- 5.0
- 旅行時期:2017/07(約9年前)
- 10
リーセフィヨルドで有名な絶景と言えば、プレーケストーレンの岩ですが、今回の口コミはもう一つの絶景シェラーグボルテンについて... 続きを読むです。
シェラーグボルテン(Kjerag Bolten)はフィヨルドに垂直に聳える2枚の岩に挟まった大きな丸い岩の事で、奇跡の岩とも呼ばれるシェラーグボルテンはじわじわとその知名度を上げてきています。
【アクセス】
シェラーグボルテンがあるのはリーセフィヨルドの崖の上で、シェラーグ山のトレイルヘッドから往復5時間で歩くことができます。
トレイルヘッドまではのアクセスには幾通りか方法がありますが、天候を見ながら歩けるのは車(レンタカー)でのアクセスで、スタバンゲルから片道2.5時間~3時間のドライブとなります。
その他の方法としては、以下の方法があります。
方法1:船でリセボン(Lysebotn)村へ移動し、トレイル・ヘッドまで自力移動
方法2:日帰りトレッキングツアーに参加
方法3:スタバンゲルとトレイルヘッドを往復するバス(1往復/1日)便利用
方法4:ヘリコプターをチャーターし、シェラーグ山の中腹まで運んでもらう
方法1は船の時間に左右されますが、時間がある程度融通が利く方にはお勧めです
方法2は予算がソコソコある方には向いています。日本円で一人30000円以上です。
方法3は片道10000円と安価ですが、お勧めしません。バスの時間がいつも遅れるらしく、評判は悪いです。
方法4はヘリコプター1機のチャーター代(約17万円)が気にならない方ならば、お勧めです。一番簡単に、そして短時間でアクセスできます。
(それぞれの方法の詳細は旅行記に記載してあります)
【山の天気】
天気が良ければ多分何の問題もないと思いますが、7月のリーセフィヨルドは霧が発生しやすい地形の為、雨模様となることが多いそうです。
私たちが行った日も小雨がぱらつき、日中の気温は7月だというのに10℃位と低く、フリース+雨具でトレッキングしました。
【山の装備】
岩場が多く滑りやすいので、スニーカーは不可。
トレッキングシューズが必要です。
雨が降りやすいので、上下の雨具も必須です。
【トレイルの状態】
そんなに難度の高いトレイルではありませんが、岩場の急登が多く、小さなお子さん連れで歩くのは厳しいでしょう。
子連れの場合は小学校高学年以降からだと思います。
トレイル上にトイレはないので、お手洗いは駐車場で済ませておくのがベスト。
トレイル上に水場もないので、水筒は必須です。
所要時間はトレイルヘッド(駐車場)からシェラーグボルテンの往復で4時間~5時間です(公式情報は5時間)。
【シェラーグボルテンの岩の状況】
雨が降り岩が濡れると、表面が滑ります。
命綱などは一切なく、落ちたら1000m落下するだけです。
丸岩に登るのは、しっかりと考えてからにする方が良いと思います。
ただし、考え過ぎると登れなくなります。
閉じる投稿日:2018/07/10
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最高な景色
- 5.0
- 旅行時期:2016/08(約9年前)
- 0
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Florli 4444 フィヨルド クルーズ
- 5.0
- 旅行時期:2016/08(約9年前)
- 0
スタヴァンゲルでの滞在で、一日空きが出来たので、ちょうど運航日だったクルーズに参加し、Flørli 4444というところへ... 続きを読む行ってきました。
スタヴァンゲル港の、Rødne社のクルーズ発着所(埠頭に机が出ていました。)でチケットを購入(クレジットカード)し、クルーズに参加しました。Flørliに着くまでに、リーセフィヨルド沿いにいくつかの展望ポイントがあり、そこでは船も止まります。
フィヨルドの一部が洞窟のようになっているところでは、崖が迫ってくるような感覚を味わえました。クルーズ船が近づくと、山を下ってくるヤギがおり、スタッフの方が餌槍をする様子を見ることが出来ました。(帰りの船では、娘も餌槍をしました。)
滝に接近できるところでは、スタッフの方が、バケツで滝から水を汲み、みんなに配ってくれました。滝の水を飲むのは、初めての体験でした。
前日に行った、プレーケストーレンを、このクルーズでは下から眺めることが出来ました。下から見ると、とても小さいことに驚かされます。それだけ、プレーケストーレンが高いということになるのでしょう。
午前10時半過ぎに、Flørliに到着し、帰りの船は18時なので、そこで各自、自由に過ごすことになります。メインは、4444段という、世界一長い木製の階段を上がって山を登るというものでした。インターネットの情報では、4444段登って頂上に着いた後は、ハイキングコースを下山するというようなことが書いてありました。
4444段は想像以上に大変で、8歳の娘には、かなりきつかったようでしたが、何とか上まで休み休み登りました。実際は、下山も大変でした。岩に書かれた、赤い『T』の印だけが頼りの岩場の道を、休憩含め、3時間くらいかけて下りてきました。頂上の荒々しい景色、途中の岩だらけの道、綺麗な川など、大変でしたが、体を使って景色を味わった感じがします。
体力があれば、お薦めしたい場所です。
トレッキングシューズ、手袋、脱ぎ着できる服装、軽食、水などを持参する必要があります。下山後、激しい雨が降り、帰りのクルーズ中には、また、快晴になるなど、フィヨルドの天候が変わりやすい、というのは本当だと思いました。
閉じる投稿日:2016/09/01
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登っても船で下からでも
- 4.5
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
- 0
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