2019/07/14 - 2019/07/14
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SUOMITAさん
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1411 2度目の訪問.まず釈迦堂に 立派な別邸だ 新しくティーハウスと茶室風座敷,トイレができていた.その後丙申堂へ.石置き屋根がすばらしい また今回は6月の村上の地震の後だったので,30tの石をささえるトラス構造の梁,大黒柱によって,しっかりと造られたこの住宅に感心する.明治27年の酒田地震を教訓に建てたとのこと.ここで風間銀行として銀行やっていたんだねえ.今の荘内銀行の一つの前身だ.1447カトリック教会へ
以前のブログはhttps://4travel.jp/travelogue/11245563
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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1411 昼食も食べず,無量光苑 釈迦堂へ.
無量光苑釈迦堂 名所・史跡
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入る 旧風間家住宅 丙申堂とセットで400円
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イチオシ
丙申堂より約50m北側に位置する無量光苑釈迦堂は、良質の杉材を使った数寄屋風建築で、明治43年(1910)、丙申堂の別邸として建てられた建物。主に来客の接待などに使われていた豪商のもてなしの館です。
構造や意匠に優れ、別邸建築を考える上で貴重な資料であるとして、2002年2月、国の登録有形文化財に指定されました。
風間家は代々、浄土真宗への信仰が厚く、創建時から「無量光」の額がかけてあったことから、八代目当主・幸右衛門が建物と庭園を合わせて「無量光苑」と命名。さらに、現当主が、床の間に御石仏釈迦像(大正12年、東京帝国大学印度哲学科・常盤大定師より寄贈)を安置して「無量光苑 釈迦堂」と命名しました。
広さ約2700平方メートルの庭園は、樹齢200年を越えるソメイヨシノ、山桜、枝垂れ桜、ツツジ、モミジ林、ツバキ、ハギなど数多くの花木があり、季節ごとに彩りを添えます。特に築山に沿って、白ツツジがいっせいに咲く時期(5月中旬)が最も華やかで美しいといいます。丙申堂との趣の違いをお楽しみください。https://www.tsuruokakanko.com/tsuruoka/paseo/spot2/heishindo.html
無量光の額と御石仏釈迦像 -
御石仏釈迦像
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受付と前室
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石仏がある部屋
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イチオシ
庭
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釘隠しが凝っている
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庭先には前になかった休憩室が
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休憩室はガラス張り
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助かった これでゆっくり休める 喫茶店などが本当になくて困っていた 自動販売機だが,アイスコーヒーなどがあった 冷房も効いていてほっとする
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この先に茶室風の座敷と水琴窟もできた.横にトイレがある
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釈迦堂に戻る
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庭
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庭側から釈迦堂を眺める
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イチオシ
座椅子にすわってゆっくりと見学できる
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緑が美しい邸宅だ.1411外へ
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ほんの100mくらいあるくと重文丙申堂だ.旧風間家住宅 入場料 さっきの釈迦堂と共通で400円 門は医薬門というこの長い前蔵
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風間家の祖先は、越後の国 沢海藩(そうみはん)(現在の新潟県中蒲原郡横越村)の武士でした。村上で商人となり さらに酒田に移り、鶴岡には18世紀後半に移住したと伝えられています。創業を安永8年(1779年)としています。
その後、鶴岡城下の五日町(現在の本町一丁目)で庄内藩の御用商人として呉服・太物屋を営み、幕末には鶴岡第一の豪商となりました。明治時代には貸金業に転じ、庄内地方では酒田の本間家に次ぐ大地主に成長。明治29年(1896年)に、風間家7代当主 幸右衛門が、住まいと営業の拠点(店舗)として建てられたもので、広大な板の間や蔵など商家の特徴をよく残しています。この年の干支が丙申の年であったことにちなみ「丙申堂」(へいしんどう)と名づけられました。https://www.tsuruokakanko.com/tsuruoka/paseo/spot2/heishindo.html -
薬医門
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入口
旧風間家住宅「丙申堂」 名所・史跡
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風間銀行の提灯
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風間家の家紋
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最初に丙申堂の石置き屋根の葺き替えのビデオを見る 20年に一度行うと
今いるのが茶の間 先が中の間,左が下座敷 奥が仏間 その奥左が御座敷 -
釘隠し
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下座敷
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御座敷
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御座敷から仏間,下座敷等
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下座敷,中の間,茶の間が見える
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仏間
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釘隠し
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廊下
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小座敷
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直接庭が見える
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同じく小座敷
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小座敷からの北側の庭
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きれいな庭
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トイレも豪華
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イチオシ
二階に これが有名な石置き屋根 瓦にしなかったのは「商人」だからと酒田の鐙屋で聞いた
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イチオシ
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イチオシ
石置き屋根ってすごいねえ これを支える構造を作らなければならない
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つきでた屋根 これも特徴と言っていたが詳細は忘れてしまった
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石置き屋根の説明
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二階の部屋
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2階から聖徳太子光寿無量堂をみる
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1階の通りに
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奥の板の間 真ん中には大黒柱 細い柱だ
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勝手
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納戸から階段箪笥を登ると
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大工部屋 ここに大工さんが常駐していたと それも3人も
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イチオシ
板の間の上の天井はトラス構造 明治27年の酒田地震の教訓だ 当然先の村上の地震でもびくともしなかった
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真ん中の展示ケースに明治36年
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山形県所得税一覧 東の横綱が酒田の本間
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当時のガラス
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納戸側の二部屋
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当主の寝室 蝉しぐれという映画のロケにも使われた
この部屋の別方向の写真はhttps://4travel.jp/travelogue/11245563 -
庭園
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小蔵 金庫蔵
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当時の外国製(ベルギーだったかな)と日本製の金庫
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模様が入った当時のガラス
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模様がいいねえ
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納戸側から座敷側を見る
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当時の電気のスイッチ いろいろ当時の豪商の姿を見る 2度目の訪問だったが面白かった
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1447外へ 当初は2回目だし,明治の建築だしまあ適当に見ようと思っていたがやはり立派な建物だった
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共通入場券 400円
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パンフレット 歴史
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釈迦堂の庭園
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釈迦堂の説明
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丙申堂の説明
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