2022/07/01 - 2022/07/01
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Ybaba姫さん
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この旅行記のスケジュール
2022/07/01
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車での移動
秋田温泉さとみ ~ タクシー ~ 秋田駅
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電車での移動
あぉた10:35発 いなほ8号 鶴岡 12;19着
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バスでの移動
鶴岡駅 バス 鶴岡市役所前
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市内のレストランでお蕎麦
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徒歩での移動
13:30 鶴岡まち歩き ボランティアガイドさんに案内していただく 15:45頃まで
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車での移動
タクシーで鶴岡駅に移動
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電車での移動
鶴岡 16:15発 いなほ12号 新潟 18:01着
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電車での移動
新潟 18:12発 上越新幹線 東京 20:12着
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この旅行記スケジュールを元に
お友達に勧められてJR東日本の「大人の休日倶楽部」に入会してはみたものの、入会して間もなくコロナの流行で旅行どころではなくなり、ほぼ利用もしないまま会費だけを支払う・・という日々を過ごしていましたが、少しコロナが落ち着いた機会に、いつものbaba友3人、「大人の休日倶楽部パス」を利用して東北旅行にでかけることに。
baba友の一人は大人の休日倶楽部の活用名人!もう何度もこのパスを利用して東北方面を旅行しているとのことで、安心です。
もう一人は、この機会に五能線の「リゾートしらかみ」に乗車してみたいとのこと。私は行ったことのない、日本海側の山形県を訪れてみたいと・・・。パスが利用できる4日間で3人の希望を叶えるという計画ですが・・・。
上手くいくかな?
今回の旅の最終日。嬉しいことに梅雨の合間の晴天!!
秋田から山形県は鶴岡に移動し、ボランティアガイドの方に町を案内していただきました。
鶴岡も洋館が多く、見どころが沢山あるのに、帰りの列車の時間もあり、ゆっくり見学できずちょっと残念でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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秋田温泉さとみの朝食。
バイキングでしたが、ここでもコロナ対策もあってか、取りやすく小分けにされていました。私好みメニューも豊富で嬉しい。 -
この日は、秋田駅10:35発の「いなほ8号」で山形県の鶴岡に向かいます。
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鶴岡では、あまり時間が無いので、効率よく観光するために、ボランティアガイドさん(無料)をお願いしていました。
駅のコインロッカーに大きな荷物を預け、ガイドさんとの待ち合わせ場所である商工会議所へはバスで向かいます。 -
ガイドさんと合流する前に、まずは腹ごしらえ。
駅前の観光案内所で「商工会議所の近くでランチができるところ・・」と教えていただいたお店の一つ、手打ちそばと創作料理の「暫忻亭(ざんきんてい)」さんへ。
庄内藩校 致道館にほど近いお店で、とても美味しくいただきました。
(写真はbaba友の@navebutaさん提供) -
ガイドさんが、わざわざ暫忻亭の近くまで来てくださり、合流して街歩きの開始です。
こちらの「大宝館」は、大正天皇即位を記念して1915年に建てられたそうです。 -
真っ白な壁と黒い瓦に朱色のドーム型屋根が映える洋風建築物です。素敵ですね~。
徐々に雲がはれて青空が見えてきました。 -
2022年は「酒井忠勝公荘内入部400年」との案内板が鶴岡城跡のお濠端にありました。
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鶴岡公園。
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この素敵な建物は「鶴岡公園 鶴岡タウンキャンパス」とのことで、「慶応義塾大学先端生命科学研究所」や「東北公益文化大学大学院」等が入っているそうです。
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あら、素敵な洋館!
「旧鶴岡警察署」だそうです。
綺麗なブルーの板壁に茶色の瓦がおしゃれです。 -
こちらの建物も素敵。
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「致道(ちどう)博物館」になっているんですね。
上の白い建物は「旧西田川郡役所」とのこと。 -
「旧鶴岡警察署」を玄関側から。
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この松の枝ぶりも良いですね。
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博物館の内部にも興味津々なのですが、時間が無くて断念。入館料のかからないところまでの外部からの見学となりました。
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「至道博物館」の赤門。立派です。
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門から見えるのはさっき見た松の木かな。
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鶴岡城跡の方に戻ってきました。
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青空が広がってきて、お濠に「旧西田川郡役所」が映って素敵!
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「旧西田川郡役所」
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お濠端の桜並木。花が咲く頃はどんなにか美しいことでしょうね。
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ガイドさんに記念写真を撮っていただきました。
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鶴岡公園内を散策しています。
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東屋の下(?)には涼し気に水が流れ落ちていました。
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鶴岡公園。
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公園内にあるこのモニュメントは
「『雪の降るまちを』発想の地」のモニュメントとのこと。
この歌を作曲した中田喜直氏が曲を作るに際し、知人の住む山形県鶴岡市で見た雪景色をこのメロディを紡いだと伝えられているそうです。 -
濠に沿って歩いていくと・・
この辺りに、「本丸御隅櫓」が建てられていたんですね。 -
残念ながら見ごろは終えていましたが、あやめ園がありました。
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大部分の花は枯れてしまっていましたが、まだ少し残っています。満開の頃は綺麗でしょうね。
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かなりの広さのあやめ園です。
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右の松の木・・・軒のように張り出しています。
枝が三角屋根のようになっていますけど、片側だけ重くないのかな。 -
鶴が岡城復元図。
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奥に神社があるようですが、先を急ぎます。
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白い板壁に赤いとんがり屋根が可愛い教会が見えてきました。
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和式の門の向こうに白い様式の教会・・面白い組み合わせです。門には「天主堂」の表札がかかっていました。
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「鶴岡カトリック教会天主堂」は、ロマネスク様式教会建築の傑作として国の重要文化財に指定されているそうです。
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門の内部に入ります。童話に出てきそうな可愛い教会です。
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内部も案内していただきました。
主祭壇。 -
主祭壇、頭頂部のキリスト様。
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聖母子像ではなくて、男性に抱かれたキリスト様は珍しいですね。
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この男性・・若かりし頃のラモス瑠偉サッカー選手に似てません?
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ちいさいけれどパイプオルガンもあります。
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この黒い聖母は1903年に、献堂記念として、フランス・ノルマンディー州のデリブランド修道院から寄贈されたものだそうです。この像はデリブランド教会にある黒い聖母像の完全な複製としてフランスで作られたもので、日本では他に例を見ない聖母像とのことでした。
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窓にはステンドグラスも。「東方三博士の礼拝」かな。
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色の違いは修復の跡かな~。
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ちゃんと「告解(こっかい)室」もあります。
教会の内部をたっぷり見学させていただきました。 -
最後の観光場所「荘内藩校 致道館(ちどうかん)」へ向かいます。
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「国指定史跡 旧致道館」の案内板
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では、内部におじゃまします。見学は無料です。
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歴史を感じさせる苔むした石灯篭。
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廟門(びょうもん)。
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廟門の内部に「聖廟 (せいびょう)」があります。
毎年2 月と8 月に、儒学の祖である孔子を祭る釈奠(せきてん)が行われた所です。 -
ん??
「この『孔子像』を良くご覧ください」ですって・・ -
この『孔子像』ですよねえ。何か???
(ガラスに蛍光灯が反射していますm(__)m) -
えっ?えっ?エッ~!!!
すごい。全部漢字で線を描いて像を描いているんですけど・・ -
ほら、衣の襞から、指先まで・・・驚きです。
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江戸湯島の聖堂で執り行われた釈奠の様子を描いた絵図。
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講堂は内部に入ることができます。
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藩校であった致道館には「句読書(くどくしょ:現在の小学校)」から「舎生(しゃせい:現在の大学)」まであったようですが、勉強時間も長いし・・厳しい~。
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木製活字を使って致道館で出版した「論語」ですって。
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これを元に本を刷ったんですね。
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今も昔も子供はわんぱく!一生懸命勉強している子もいれば、あくびをしたり、他の子にちょっかいを出している子もいて、とっても生き生きと描かれています。
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ところで、致道館の隣に、致道館とは対照的に超近代的な建物の「荘銀タクト鶴岡 (鶴岡市文化会館)」があったのですが、この日は工藤静香さんのライブが行われるようでした。
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約1時間半の鶴岡のまち歩きを終え、タクシーで鶴岡駅に戻り、コインロッカーから荷物を取り出して、鶴岡駅16:15発の「いなほ12号」で新潟に向かいます。
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また雲が多くなってきました。
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新潟への車窓も海岸沿いを走るところが多く、見飽きません。
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「いなほ12号」の車窓から。
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なんか、島影がみえます。粟島(あわしま)かな?
船影も見えます。
(水平線に何か動いているのが気になって、かなりズームして撮りました。) -
綺麗な青空が戻ってきました(^o^)
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阿賀野川かな。
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もう少しで新潟駅に到着です。
新潟駅には18:01到着。
新潟駅での上越新幹線への乗り換えは超簡単。
同じホームの向かい側に新幹線が停まって待っていました。
18:12発の新幹線で東京に戻ります。
東京には20:12の到着です。
4日間の女子旅。みんなの希望をかなえ、個人手配旅行にしては上出来だったのではないでしょうか。
また、一緒に旅行しようね!と、早くも次の旅に思いをはせ、無事、楽しい4日間の旅を終えました。
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