2019/07/11 - 2019/07/11
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この旅行記のスケジュール
2019/07/11
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バスでの移動
シュロスレスポツクロンからヘルブルン宮殿に
-
徒歩での移動
徒歩やバスで市内を巡る
この旅行記スケジュールを元に
憧れのシュロスレスポツクロンに泊り、今日は「ひとりサウンドオブミュージックツアー」を決行します。これは4トラの「コットングラス」さんにご相談した結果、私は一度サウンドオブミュージックツアーに参加していること。市内ではバスでなければ行けないところはないことから、コットングラスさんの作って下さったスケジュールに沿って巡ることにしました。
以前「サウンドオブミュージックツアー」に参加した時はなにせ1月5日の真冬。映画の面影はまるでありませんでした。私の記憶に間違いがなければこのツアー、当時は映画のプロローグシーン(ハライン)にも行っていたと思います。ただ、「ここで撮影されました」と言われても、目の前にあるのはただの雪原。それでも「ああ、ここで」と、映画に思いを馳せたりはしました。
ミラベル庭園も雪で映画の面影は無く。バスから降りて見学もできないし、ガイドは「ここはモーツァルトが何年に住んでいた」とか、サウンドオブミュージックツアーなのかモーツァルトツアーなのかわからない状態で。
やっぱりこういうものは同じ季節に来ないとダメですねー。
今は情報がたっぷりあるし、googlemapもあるので、1日あれば巡れるだろうと、ひとりでサウンドオブミュージックツアーを催行することにしました。
アラカン女子、今日は14歳に戻ってザルツブルグの街を走り回ります!
7月6日 成田発 モスクワ乗換でプラハへ(プラハ泊)
7月7日 プラハの街観光(プラハ泊)
7月8日 プラハ観光・午後からチェスキークルムロフへ(チェスキークルムロフ泊)
7月9日 バートイシュルに移動。午後ハルシュタット観光(バートイシュル泊)
7月10日 シャーフベルグ登山鉄道乗車、ザルツブルグに移動(ザルツブルグ泊)
7月11日 ザルツブルグ観光(ザルツブルグ泊)
7月12日 ブタペストに移動(ブタペスト泊)
7月13日 セルビアに移動(ノヴィサド泊)
7月14日 ベオグラードに移動(ベオグラード泊)
7月15日 ベオグラード空港よりモスクワ経由で成田へ
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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できるだけ長くここにいて、できるだけ長くここの空気を吸いたいと思ったので、早起きして散歩です。今日は少し雲が出ています。
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この本館のどこらあたりがスイートルームなのでしょうか。
450ユーロです。 -
昨日借りた自転車が、やっぱり鍵が入ったまま自転車置場にありました。
シュロスの周りをぐるっとサイクリング。 -
どこから見ても夢のようなシュロス。
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この鳥が逃げもせず、すれ違ってもそのままトコトコ歩いて行きました。
慣れているのかしら。
釣りをしている方がいたので「釣れました?」と声をかけたら「大きいのを釣るんだ」と仰られました。魚籠の中には小さな釣果が。 -
望遠で撮っているので大きくはなっていますが35年前に撮ったのはここですね。
まだこのお屋敷が個人のものだったので、向こう岸にバスを止めて見学するしかなかったのでしょう。 -
35年前に乗ったツアーのガイドさんは、「街はライトの明かりでまるで昼間のように明るかった」と説明していました。
なかなかこちら側から見ることがない馬の彫刻。望遠で。 -
ホテルの前からホーエンザルツブルグ城がこのように見えます。
前には流れる小川。
目的が違うので、結局ホーエンザルツブルグ城には一度も行くことはありませんでした。 -
「サウンド・オブ・ミュージックツアー」のバスが来ていました。
見学かなと思ったのですが、このお屋敷からお客さんをピックアップするようで、泊り客はここからツアーの参加ができるみたいです。
昔の「サウンド・オブ・ミュージックツアー」は20人乗りくらいのマイクロバスでした。冬だったのでもしかしたらお客さんの少ないときはそれを使うのかもしれません。 -
ホテルの門です。
昨夜はここから大型バスが入り、たくさんの方が降りてきました。
その割にホテル内は静かでした。
私が宿泊した日はまだシングルやツインの部屋に空きがありましたが、翌日(この写真を撮った日)は5万円以下の部屋は全部塞がっていました。大型バスでお客さんが来るので、日によっては満室のなることがあるかもしれません。 -
朝食前にもう一度館内を巡ってみました。
1階フロント脇です。 -
この景色を
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ずっと目に焼き付けておきたくて
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この庭も
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同じように映画の面影を探してくる方たちのために
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ずっとこのままでいて欲しい
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朝食会場は本館、マーブルルームです。
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今回朝食ブッフェはこのホテルだけで、見ているだけで満足感たっぷり。
チーズの種類が豊富でした。 -
フルーツやデザートも沢山。
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昨日の団体さんはこれからなのか、もう終わったのか、この朝食会場には3~4組しかいませんでした。
ウェイターの方の所作がとてもしっかりとしていて、気持ちよく過ごせました。 -
デザートは外のテラスで名残を惜しんでゆっくりいただきました。
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フロントのお嬢さんたちに「ネットに載せるので写真を」と言ったら快く笑顔になってくれました。
そしてここから直接ヘンブルン宮殿に行こうと思い、バスで行く方法を聞きました。
ここから23番バスに乗って(15分おきにあるそうです)hanuschplatzで降り、25番バスに乗り換える、です。 -
ちょっと歩いて25番バスに乗り換える。途中ノンベルク修道院がありました。ヘンブルン宮殿に到着。沢山の観光客が歩いていきます。
11時到着で11時30分の英語の回を割り当てられました。
ん~、今日は14時から祝祭大劇場のツアーがあるから、遅れないように早めに行きたいのよね。 -
ここには「I am sixteen going on seventeen I know that I’m naive~♪」
とリーズルとロルフが歌って踊るガゼーボがあります。時間があるので先にそれを見に行きましょう。 -
このガゼーボとは再会。
35年前サウンドオブミュージックツアーに参加した時に初めて会いました。
よく「I am sixteen going on seventeenの」と言われますが、トラップ大佐とマリアが愛を確認する「Something good」もこの中ですよね。この歌、やたらにthの単語が出てくるので、中学生の私は一生懸命ベロ噛んでました。Miserableという単語を覚えていたのもこの歌から。 -
右が35年前のもの。
私の記憶が正しければ、ガイドさんは「夏にはこの中でお土産を売る」と言っていたと思います。
ネットを探していたら英文で書かれたものの中に「ヘルブルン宮殿に移される前の数年間はシュロスレオポルツクロン宮殿に置かれていた」とあって、私が見たのは1985年だからすでにヘルブルン宮殿に移されていたのを見たのかしらと疑問でした。
でも後ろの木の枝ぶりが全然違います。 -
リーズル役シャーミアンカーの写真と説明がありました。リーズル、亡くなってしまいましたね。
ここで私は疑問だった答えを発見!
「撮影後、これは贈り物としてザルツブルグ市へ贈られた。オリジナルシーンはレオポルドツクロン宮殿の広場で撮影された。1991年、市議会はこのガゼーボを修復移設することを決定し、ヘルブルン公園で公開することになった」って書いてある!(訳はこれで合っているかしら?)
ということは私が1985年に見たのはシュロスレオポルツクロンにあった時であることが判明。
あー、よかったよかった。謎が解けたわ。 -
内部はきれいです。このベンチの上を踊るって大変だったと思います。
どなたかたが中に入って踊ってケガをしてから、中に入ることはできなくなったとどこかに書いてありました。 -
フローンブルグ宮殿と同じクリーム色の壁。これはここで「I have confidence」が撮影されたと勘違いしてもしょうがないでしょう。
オーストリアはこのマリア・テレジア・イエローの建物が多いのよね。 -
トリック噴水ショーのツアーが始まりました。
その前に、私は一泊分の荷物だけ持ってシュロスレオポルドツクロンに泊ったのですが、ショルダーバッグ、リュック、エコバッグと3つになってしまい、そのエコバッグの中には1リットルの水が入っている(;´Д`A ```
何でこんなものを買ってしまったんだ(;´Д`A ```(;´Д`A ```
こんなものを持って歩き回るなんて嫌(ノ_・。)
その辺に置いておこうと思ったけれど、どこも整然と手入れをされた庭園。どこにも置くところがない。
しかたがないのでトイレの手洗いに置いたら、帰ってきてもそこにありました(^▽^)/ -
ドイツ語と英語の両方で説明するお嬢さん。「どこから水が出るかわかりませんから、デバイスに気をつけてくださいね」
-
ここで宴会をしていたら、座っている椅子から水がピュー
とかあったのかも。
夏の宮殿ならではのお・も・て・な・し -
ゴージャスに作られた庭園です。
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この銛を持った人の下にある顔の人があっかんべーをして鼻ペロをします。
-
見学した人は全員このシャワーの中を通らなければなりません。
chikiもデバイスを抱えて走ったワ
ダッシュ!≡≡≡ヘ(*--)ノ
いい天気だったから気持ちいい~♪
でも、何しろ14時からの祝祭大劇場のツアーが気になって。
途中で抜けようかと思った。
それくらい楽しみにしていたのです。 -
噴水ショーは12時過ぎには終わり、無事にフェルゼンライトシューレに13時到着。
ここはトラップファミリー合唱団が歌った劇場。
「ドレミの歌」や故郷を離れる覚悟の大佐が声を詰まらせながら歌う「エーデルワイス」。そして「So Long, Farewell」と歌いながら脱出へ向けて抜けていくシーン。
劇場前に立っているおっさんに「ツアーは14時からですよね」と言ったところ
「ツアーはキャンセルになった」
Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!
「なんで!!」
おっさん、私に顔をくっつけて
「Try tomorrow」
明日はないのよ。
明日の朝にはブタペストに行く列車を予約してある。
それを遅らせれば後のスケジュールがガタガタになる。
旅行者に明日はないのよ(ノ_・。)
このおっさん。
オーストリアにはたくさんいい思い出があると同時に、嫌な思い出もある。
「ああ、これが人種差別というものか」という思いもした。
このおっさんの顔つきがその嫌な思い出と重なった。
何しろ荷物をたっぷり持っていて、どう見てもホームレスのおばさん(汗
私がホームレスに見えたからかしら(滝汗
本当にツアーが無くなったのか、私がアジア人だからなのか、劇場向かいの広場で昼食をとりながらそこで見張ってました。
結局14時近くになったら、色んな方が同じように追い返されていたので、これはどうも本当と諦めました。色んな方たちのほとんどはアジア系でしたね。 -
いったん荷物を今晩の宿舎に預けてから「ひとりサウンドオブミュージックツアー」を開始することにしました。
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マリアと子どもたちが歌いながら駆け抜ける「馬洗場」
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1985年の馬洗場。
ちっとも変っていません。バックの崖のツララがすごい。 -
荷物を宿に預け、まずはミラベル庭園から。
これは「コットングラス」さんがツアー案を作って下さいました。
その通りに回ったら実に効率的でした。
https://4travel.jp/traveler/enjoyeurope/album
ペガサスの池
この池の周りをステップするシーン -
公園の中にある噴水
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心残りだったのはこの「妖精の庭」が工事中で、中に入れなかったことです。
妖精ってfairyじゃなくてgoblinですよね。 -
そういえばシュロスレオポルドツクロンにも同じような像があったような。。
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バラのトンネル。
と言うけれど、バラが咲いている写真を見たことがないのですが。 -
庭園からみえるホーエンザルツブルク城。
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ドレミの歌 ラスト
「ソ」「ド!」 の場所です。
ここに行くまでは「うまく場所が見つけられるかしら」と思ったのですが、庭園そのものはそれほど大きいわけではなく、何となく歩いていたら見つかりました。
この映画ロケハン、すごいと思う。
この歌のここはこの場所でって、最初から決めていたはず。
この庭園の中の場所をピックアップして、歌のイメージと合わせて絵コンテ書いて、カメラアングルを決めて、撮って、編集したわけですから。いったい何十回ここに来たのでしょうか。 -
ミラベル庭園そばにこのポスターが貼ってありました。
後で行ってみようと思いつつ、行こうとしたら場所がわからなくなってしまって。
結局行かず終い。 -
モーツァルトの生家がありました。
確か前に来たときは「ザルツブルグカード」を使っていたので入った記憶があります。どうも映画「アマデウス」の印象が強く、いつもけたたたましく高笑しているイメージがあって。
ごめんね。 -
カフェザッハー・ザルツブルグがあったので、ケーキをテイクアウェイ。
このザルツァッハ川を眺めながらいただきましたが、 -
1個丸々食べてしまったら、今日の夕食が食べられなくなってしまうので、お弁当箱に入れておきます。チーズやジャムなどが入っていますが、沢山の種類を少しずつ食べたいの。
-
レジデンツ広場です。
マリアが出てくる門が、音楽祭の準備で塞がれていて残念。 -
マリアが「I have confidence in rain~♪」と歌いながら水をばしゃっとする噴水。
身長が違うからさー。
これを撮ってくれた女性の方が「うん、いいよー」「いい!」とカメラマンのように持ち上げて下さったので、調子に乗るchiki。 -
カピテル広場。
すっかりこのポーズが気にいったchiki。
マリアはここからバスに乗ります。 -
モーツァルト像に群がる人々。
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35年前の雪を被るモーツァルト像。
なんだか今のほうがきれい? -
沢山の観光客がいます。
ザルツブルグ音楽祭の時はもっとすごいんだろうな。 -
聖ピータース教会の墓地。
兵隊に追われた一家が隠れた墓地のイメージ。
うん、本当にそうですね。 -
いよいよノンベルク修道院。写真は修道院から外に出るマリア目線です。
「What will my future be? I wonder~♪」
マリアが心細そうにこの門を出ます。
ちょうどサイクリングツアーの一行がいました。
ガイドさんが「マリアはこの修道院で結婚式を行いましたが、ロケはモンゼーで行われました」と説明していました。
ああ、モンゼー。
ねー。 -
ノンベルク修道院前。
「What will my future be? I wonder」 -
修道院に続く道。
マリアはこちらからレジデンツ広場へ行ったのか? -
ノンベルク修道院前。
でも、コットングラスさんによれば、撮影はここではなくメンヒスベルクの丘だったそうです。似ているようだけど、ちょっと違うのか。
う~ん、しっかり写真に収めてそれを見ながらひとりツアーをすべきでした。 -
教会の中に入ることができたので、入りました。
中では合唱隊が歌の練習中。
修道院はこの向こう側なのですね。 -
教会の外側は庭になっています。
-
ちょうど17時過ぎ。
シスターたちが修道院に帰るところでした。 -
ブラザーも次々とご帰宅のようです。
日中はどこかの教会におられるのでしょうか。
見たところ、シスターはご年配が多く、ブラザーは若くてイケメン。
ちょっとこの頃からポツリポツリと雨が落ちてきました。 -
モーツァルト橋のところでは雨が少し降り出してきましたが、私は「絶対に土砂降りにはならない」という自信がありますので、ツアー続行。傘持ってないし。
「Girls in white dresses with blue satin sashes
Snowflakes that stay on my nose and eyelashes~♪」 -
35年前のモーツァルト橋。
ツアーバスから撮ったものです。
「マリアと子どもたちが向こうから走ってくるところです」という説明で、あわててシャッターを切ったと思います。
この映画のロケハン本当にすごいと思う。
これだってただの橋なのに、ものすごく効果的に使われている。 -
この映画に出てくる場所のほとんどは、ほぼ徒歩で回ることができるこの界隈で撮影されています。
映画によっては、全然違う場所で撮影して、編集でくっつけたりする場合もあります。この狭い場所で、街を極限に魅力的に見せた映画のスタッフはすごい!
何しろ映画が公開されて50年以上経つのに、この1本の映画で、その面影を求めて世界中の人たちがいまだにやってくるのですから。
私は「ローマの休日」「旅情」「サウンドオブミュージック」が、観光に尽くした3大映画だと思っています。 -
レオポルツクロン宮殿からバスでミラベル宮殿(庭園)まで行き、ここをスタートとし、メンヒスベルクの丘(ドレミの歌)~ザルツァッハ川にかかるマカルト橋を渡り、メンヒスベルグの丘に登ります。ほぼ垂直の崖をエレベーターで登るのですが、ここの駅というか入り口が分かりづらい。フェルゼンライトシューレ(エーデルワイス、但し入場時間が決まっています)
ドレミの丘~レジデンツ広場(噴水)~ドーム広場~カピテル広場(マリアがバスに乗るシーン)~ザンクト・ペーター教会~ノンベルク修道院~モーツァルト橋~カプツィーナベルク(プロローグのノンベルク修道院の映像)
これは「コットングラスさん」が作って下さったスケジュールです。
ちょっと変更になってこのメンヒスベルクの丘が最終地点となりました。雨はたまに降ったりやんだり。何とかここが終わるまでもってくれました。
ところでエレベーターはどこにあるのでしょうか。
私はgooglemap様の言う通り歩いてきたので、見つけられませんでした。
カプツィーナベルグもわかりませんでした。
このもっと上に行ったら、ドンピシャ「I have confidence」の場所に行きつけたかも。
これで35年ぶりの「サウンドオブミュージックツアー」を終了します!
わ~い、かえろー! -
Yoho International Youth Hostelが今晩のお宿です。
翌日ブタペスト行きの電車に乗るので、駅に近いところを探しました。徒歩15分くらいですが、バスによっては近くまでくるルートがあります。
チェックイン時にスタッフの女性から「では確認します。ミックスルームで一泊」と言われて「えええー、ちょっと待って。私は女性ルームを予約したはず」
「でもPCではミックスになっていますよ」
「えーー」
「次回から予約の時は注意することね」
って言われて釈然としない。28.5ユーロ。
以前ダブリンのホステルでミックスに泊ったら、若い男の子たちの臭いこと臭いこと。もう絶対にミックスは泊まらない、何があっても泊まらないと決め、予約の時にはものすごく注意してポチしているはずなのに、変だなぁ。
今日は女性ルームは満室だそうだ。シングルでもいいんだけどそれも無し。
「以前ミックスに泊ったら臭くてね~」とお姉さんに愚痴ったら
「次は注意して~」
「はいはいはい」
文句を言うにはともかく確認書をしっかり見てと思い、部屋に入って出してみたらmixともfemaleとも書いていない。しょうがないなーとブツブツ言いながらベッドメイクしていたら、「ドンドンドン」とドアを叩く音。
飛び込んできたお姉さんが「female roomが空いたんだけど来る?」
「モチ、行く行く!」
無事女の子部屋に入れました~♪
部屋にいたマレーシアの方とちょっとおしゃべりして、ともかく洗濯機のあるときに洗濯して、シャワーを浴びて、ここの併設レストランで食事だわ。
洗濯2.5ユーロ、ドライ2.5ユーロはフロントでメダルを買います。
このランドリーの使い方がわからないので、フロントのお姉さんに聞いたら「説明書に書いてあるわよ」「はいはいはい」
機械ものの説明書は日本語でもよくわからないのよね。
ランドリー室にいたアジア系の男の子に聞きながら「えーっとソープはここに入れるのね」
プラハの洗濯機と同じだからわかった。男の子は「う~ん」と考えていたけれど私が「ここのはず」と言っていたら、その子が後で追いかけてきて「あの洗濯機はソープはいらないんだ」って。
どういう仕組みになっているかわかりませんが、洗剤のいらない洗濯機だそうです。乾燥機にかけたら洗濯物がふかふか~。毎日雨の日本では洗濯物に苦慮していたから、「これはコインランドリーで乾燥機を使うのもアリだな」と思いました。
洗濯機をまわしてエレベーターに乗ったら張り紙が。
「毎晩8時よりエレベーター脇のリビングで『Sound of music』の上映を行います」
って、もう始まってるじゃん!
急いでエレベーターを降りてリビングに行くとヨーホー インターナショナル ユース ホステル ホテル
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ちょうど始まったところでした。
-
階段式のリビングには20人ほどの若い子たちが集まって、寝そべったり何か食べながら見ています。
すごいなー。ザルツブルグで見る「サウンドオブミュージック」だー。
観客と「ドレミの歌」を一緒に歌ってからシャワーを浴びに行きました。
なにせ3時間近い映画だから、やることをやってからまた来ようっと。 -
ここにレストランがあるのはわかっていたし、メニューにシュニッツェルがあるのも知っていたから楽しみにしていたのに、レストランは20時30分で終わっていました。「ピザならあるけど?」と言われても、ピザの気分じゃないしー。
結局フロントにあったカップ麺を買って、冷蔵庫に入れておいたチェコビールとお弁当の残りで夕食にしました。
外は土砂降りの雨。
天気は私のツアーが終わるまでもってくれました。
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この旅行記へのコメント (10)
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- salsaladyさん 2019/10/23 09:17:18
- Sound of Music ...の追っかけさん!が今も~
- ☆ 一昨年の今頃(11月に入ってたっけ?)ザルツブルグを軽く雨宿り程度にスルーした想い出が蘇りました。雨で兎に角ホテルに帰りたかっただけ。。。
☆Sound of Musicは私が初めて買ったLP?いえDVDかな?(英語教材も兼ねて子供達用に求めたの)だから思い入れも一入ですが、ここまで確実に追っかけする熱心さには負けますね。マリアの追っかけかな?I'm sixteen going on seventeen~は今でも歌えますわ!
☆折角のチャンスだったけど、ハルシュタットの景色に魅了され過ぎ、ツアーの出発が遅れたせいか、薄暗くなってからのブルグ入り、しかも小雨が降り続けで風邪ひきそうだったので、モーツアルトの館(スパーマーケットの4階)も、通りから眺めただけ~
☆妖精=ゴブリンのことでしたか?日本の感覚とは随分違うのね。~see you~
- chikiroomさん からの返信 2019/11/03 00:17:35
- RE: Sound of Music ...の追っかけさん!が今も?
- salsa師匠
書き込みありがとうございます!
私は映画や小説の舞台になったところを追っかけるのが好きで、私のトップ写真は「赤毛のアン」のプリンスエドワード島と「ライアンの娘」のアイルランドのディングル半島です。
師匠のザルツブルグ寒そうですね。でも晩秋のハルシュタットは山に漂う雲の流れがステキ。これはこれでとってもいい風情ですね。たぶん五月蠅い観光客も夏ほどではなかったのでは。でも、ヨーロッパって10月はすでに冬の始まりで、夏がステキな分、暗くて天気は悪くてとなってしまいますね。いっそしっかり冬ならば、それはそれで良いような気がします。
「Sound of music」は世界中に追っかけがいて、みんな同じ場所に行く(笑)師匠が子どもたちとドレミの歌を歌うところ、聞いてみたいわ〜
-
- マーさん 2019/08/16 13:28:10
- 初めまして
- マーと申します。 ウチのマニアックな旅行記(笑)にいいね ありがとうございます。
実は、この秋 もう一度 ポーランド旅をと計画してたのですが
日程調整が付かず、ならばオンシーズンを外した 北海道それも「富良野」
勿論長年行きたかった「北の国から」関連主体に旅行記を読んでいたら
chikiroomさんの旅行記にたどり着き、楽しく拝見しました(^^♪
付けていらっしゃるキャプションがとてもユーモアに溢れてて
興味深く拝読させて頂いた次第です。 10月初旬に飛ぶ予定にしましてルート等
参考にさせて頂きます。
そして、今回の旅行記も楽しませて頂きました♪ 特にプラハにあるテレビ塔
確かに、面白いを通り越して 不気味ですよね~
後半のオーストリア編、旅する動機付けがよく判りました ただの物見遊山
も悪くはないと思いますが、こうやってchikiroomさんのように
あのロケーションが観たいから ! って動機付けウチも大好きでして
よく判ります。
これからもユーモアあふれた旅行記拝見したくフォローさせて頂きました。
- chikiroomさん からの返信 2019/08/16 23:18:14
- Re: 初めまして
- マーさま
私をフォローしてくださり、また旅行記にたくさんの投票ありがとうございました。10月に富良野に行かれるのですか?きっと北海道は冬の始まりでしょうね。
でも、秋の実りがいっぱいで、美味しいものもありそうですね。
「北の国から」は本放送の時にとても話題になっていたのですが、最初を見逃すと途中からは見たいとも思わなくて、結局見ないままでした。今のようにネットで見れるわけもありませんし。
たまたま再放送で続編を見たら、本編も見てみたくなり、FODで一気見しました。倉本聰さんの脚本で一番好きなのは「2丁目3番地」です。
このオートリア編の後、ハンガリー、セルビア編に続きます。明るくて美しい西欧に比べ、東欧は暗い歴史から脱しきれていないことを感じました。マーさんのポーランド編を読んでいて、私もポーランドに行ってみたくなりました。セルビアで完全燃焼できなかった分、これから東欧を回ってみようかと思います。
マーさんのブログを読み込んでいきます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
- chikiroomさん からの返信 2019/08/16 23:56:39
- Re: 初めまして
- 「北の国から」本編のプロローグ、いしだあゆみと竹下景子の会話シーンで流れていたのは「モルダウ」でした。みんなお好きなのね。
ポーランドは「戦場のピアニスト」ですね、やっぱり。
-
- コットングラスさん 2019/08/13 10:22:21
- こんにちは
- chikiroomさん
「ひとりサウンンド・オブ・ミュージックツアー」楽しまれたようですね。
私は2015年のロケ地巡りが最後でザルツブルクへはその後行っておらず、このところは
もっぱらオーストリアでもチロル地方でのハイキングが殆どとなっています。
今年も8月5日に帰国し、これから旅行記にかかるところです。
シャフベルク鉄道~車内にモニターが付き、速度と高度が表示されるようになったんですね。おにぎりを食べていたら~雲が切れプロローブのモンゼーの景色!!
35年前のレオポルズクローン宮殿の写真と見比べられるのも貴重です。
お部屋からの夜の湖と月とウンタースベルク山、趣のある絵ですね。
ヘルブルン宮殿にある「もうすぐ17歳」「何かよいこと」のガゼーボ、
35年前に撮られた写真は真にレオポルズクローン宮殿の庭にあった時のものですね。
映画でも庭に建っているワンシーン映りだされるところがありますね。
ただ撮影ではセットが作られたようです「もうすぐ17歳」のあのダイナミックな
ダンスはかなりの広さが必要でしょうから。
1985年の「馬洗場」の写真最高です!
フェルゼンライトシューレ、カプツィーナベルクからのノンベルク修道院、
ミラベル庭園の妖精の像、レジデンツ広場の門は残念でしたが、また郊外のロケ地、
オープニングシーンのハラインとマルクトシェレンベルクの間の丘、ヴェルフェンの
ドレミのスタートシーン、すべての山に登れのラストシーンのロシュフェルド峠などを訪ねる時までとっておかれるといいですね。
コットングラス
- chikiroomさん からの返信 2019/08/13 23:54:52
- Re: こんにちは
- コットングラス様
この度は本当にお世話になりました。行けば雰囲気や状況が掴めるのですが、行く前は皆目見当がつかず(35年前の記憶はほとんどなく)、コットングラスさんの旅行記を拝読して行ったのですが、結構抜けがありますね。もう一度リベンジしたいです。その時はドレミの丘やプロローグシーンも行ってみたいです。そしてモンゼーも。
それにしてもツアーで「ここがプロローグの撮影場所です」と雪原に連れて行くのもすごいと思いませんか(笑
コットングラスさんの執念と緻密な計画には感服いたしました。おそらく多くの方が参考にされてザルツブルグに行かれていると思いますよ。
あ、私の部屋からは池は見えないので、ずっと外で見てました。
ありえないほどの幸福感に包まれて、ずっと見てました。
なぜ誰も来ないのでしょうね。窓からみてるのでしょうか。
山登りいいですね。そちらの方も参考にさせていただきますね。
昨日60代の友人の訃報がありまして、いよいよ時間がないと焦っております。足腰のたつうちに飛び回りたいですね。
- chikiroomさん からの返信 2019/08/13 23:59:59
- Re: こんにちは
- 馬洗場の写真、本当に変わっていませんね。「これは1930年のものです」と言っても信じてもらえそうです。ザルツブルグはいつ行っても変わらない街なのですね。
ガゼーボですが、当時邸宅内に入れなかったとなると、いったいどこにあったのでしょうね。この写真を撮った対岸にあったのかも。映画にちょっぴり出てくるのは屋敷内の庭ですからここには行けないはずですから。
-
- マイラーさん 2019/08/13 05:17:05
- 初めまして
- chikiroomさん 旅行記拝見させて頂きました。
今ウィーンで、今日ザルツブルグのシュロス・レオポルツクロンをチェックアウトしてきました。ウィーンに向かう列車で写真データをPCに移し替えるついでに4トラを開いて、「夏旅2019」の投稿旅行記を何気に見流していたら、偶然chikiroomさんの旅行記に出くわしました。内容が、ホテルにサウンドオブミュージックと、全く僕の旅行目的と同じだったので、ついつい引き込まれて拝見させて頂きました。ホテルの紹介内容素晴らしいですね。僕も帰国後旅行記に取り掛かりますが、内容が似ててもご容赦ください。
当方、自転車を借りようとしたら、全て鍵が出払っているとのことで、借りられませんでした(号泣)。仕方なく、徒歩とバスでヘルブルン宮殿のパビリオンとフローンブルク宮殿をまわってきました(笑)
フェルゼンライトシューレ(祝祭劇場)はザルツブルグ音楽祭のウィーン放送交響楽団の演奏会と兼ねて一石二鳥でした。で、市内のロケ地は多分ほとんど周れたと思います(*^^)v
旅行記UPは、まだ先になりそうですが、お時間ありましたらご覧ください。
これからも宜しくお願い致します。
マイラー
- chikiroomさん からの返信 2019/08/13 23:31:59
- Re: 初めまして
- はじめまして。
旅行記を読んでくださり、投票もしていただき、ありがとうございます。
何しろ根がいい加減なので、いつも帰ってから「もっと緻密に計画を立てるべきだった」と後悔しています。でも、遠回りでも、タイムロスしても、残念な思いをしても、それが旅行の醍醐味ではないかと思います。「旅行」を「人生」に置き換えてもいい。「人生いろいろ悲喜こもごも」のタイトルはそれでつけました。この後、ブタペスト、セルビアに行くのですが、本当に悲喜こもごもでした。
そう!フェルゼンライトシューレのツアーがキャンセルになってしまったら、とりあえず何かのチケットを買って入ればよかったんですよね!
ああ、なぜこれに気づかなかったんだろう、私のバカバカ。どうも旅行に出ると脳が半分しか働かない時があって、いかんですね~。
マイラーさんのお名前はたぶんコットングラスさんの掲示板で拝見したと思います。やっぱり「一生に一度はサウンドオブミュージックツアー」でしょう(笑
自転車、借りられなかったんですか?もしかして今、夏休みの人たちがどっと押し寄せているのかもしれませんね。写真のとおり、自転車はいっぱいありましたから。
今友人がウィーンにいて、「ウィーンの西駅からフンドレッドヴァッサーのごみ焼却場が見えた~」と喜んでいます。面白い建築物のようで、ぜひ。
旅行記、ぜひ拝見しますね!
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