2019年　４～７月 ②　カシミール　スリナガル　チューリップガーデン

2019/04/17 - 2019/04/21

2019年4月17日～20日　カシミール　スリナガル　
カシミールは日本の報道ではテロ等であまり良いイメージはありませんが、
実際行ってみるとヒマラヤの山々、湖が美しく非常にピースフルな所でした。

エリア シュリーナガル(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ジャンムー～スリナガル間はインディアンアーミーが沢山いた。

ジャムーから乗り合いタクシーでスリナガルへ向かうが、前日の豪雨の為崖崩れがあるかも知れないとの事で一方通行になっており、通常12時間位のところがなんと41時間掛かった。

ハウスボート　ＰＲＩＤＥ ＯＦ ＩＮＤＩＡ　に宿泊

乗合タクシーを降りた所でハウスボートのおっちゃんに声を掛けられ、別に悪そうなおっちゃんではなかったのでそのままついて行った。
ダル湖のシカラの乗り場、1 Dal Gate からシカラで10分程。
１泊２食付きで1000Ｒ　
部屋もきれいで大変居心地良く６泊しました。
ＰＲＩＤ ＯＦ ＩＮＤＩＡには、ダル湖　ブルーバードロード沿いのシカラ乗り場　1 Dal Gate から行けます。
「また、日本人を紹介しますね。」言いましたので、スリガナルでハウスボートに
泊まりたいなと思っている人は下記ＨＰをどうぞ

ＰＲＩＤＥ ＯＦ　ＩＮＤＩＡ　のＨＰ　トリップアドバイザー
https://www.tripadvisor.in/Hotel_Review-g297623-d6916127-Reviews-Houseboat_Pride_of_India-Srinagar_Srinagar_District_Kashmir_Jammu_and_Kashmir.html

左にあるのが　ＰＲＩＤＥ　ＯＦ　ＩＮＤＩＡ
バックの山の頂上ははシャンカラチャルヤ寺院

３人兄弟でハウスボートを運営しており、皆さん大変フレンドリーで
良い人達だった。
ジャパニーズ オールドジョーク「ガッチョーン！」を知っていた。
私も1980年頃「俺たちひょうきん族」でビートたけしが「ガッチョーン！」
をしていたのは知っているがオリジナルは知らない。
（若い人にとっては意味不明だと思います。軽く流して下さい。）

ハウスボートでの夕食　カシミールフード　美味しかった。

ハウスボートでの朝食　カシミールブレッド、カシミールティーは美味しかった。

スリナガルに着いた翌日、いきなり一人変な奴がいた。
ツーリストインフォメーションで、体重100ｋｇ位ありそうな28歳の男性と知り合い１０分位話をした。
名前はユーザフだったと思う。
「これからどこに行く？」と聞いてきたから「別に考えていない。ブラブラする。」と答えた。
すると「ツーリストインフォメーションの前に車を停めているから、取り敢えず乗って行けよ」と言われた。
普通このような人は怪しい人と決まっているし、車に乗ってはいけないのが常識です。
しかし、まだ午前で別に行く当てもなかったし、ツーリストインフォメーションの人と知り合いと言う事もあり、いざとなっても対応する自信はあったので車に乗って旧市街の辺りをドライブした。
ツアー会社を経営していると言っていた。
車に乗って5分位したらハシシを勧めてきたので「本性を現してきたな？」と思った。
結局、ぼったくりツアーやハシシの売り込みの話になってしまった。
地球の歩き方に載っている「グルシャンジャパン」と言うハウスボートがあるが、
俺は「グルシャンジャパンの息子のユーザフだ。」と言って来たので「グルシャンジャパンに連れて行ってくれ。」と答えたらグルシャンジャパンが見えるゼロブリッジまで行き、「あれがグルシャンジャパンだ。今マレーシアからのツアーが来ているからハウスボートへは行けない。」と意味不明な答が返ってきた。
結局、洗車に付き合ったり、カシミールティをご馳走してもらったり、２時間位一緒にいたが段々と鬱陶しくなってきたのでグルシャンジャパンの近くで車から降りた。
車から降りて最後に手を振ったら手を振り返してきた。
別にそれ程悪い奴ではなかったが良い人でもなかった。
その後、グルシャンジャパンに行くと「そんな息子はいない。」と言われた。
写真の右のハウスボートはグルシャンジャパンです。
グルシャンジャパンは宿泊はしなかったが、応接間でカシミールティを頂いた。
ここのご主人は大変良い人だった。
祖父が日本と仕事での繋がりを持っていてジャパンと言う名前を付けた。との事。
お客さんにはマレーシア人が多いらしい。

ダル湖　シカラに乗る。
シカラに乗るとシカラ漕ぎのおっちゃんが「ハッパ　ハッパ」とハッパ売りに変貌した。
「スリナガルは日本人は殆ど行かないのによくこんな単語知っているな。」と感心し思いっきり安値で値段交渉に付き合うと、段々ひつこくなってきたので流石に鬱陶しくなった。
「俺はマフィアではないからグッドプライスだ！」と何度も言ってきたが、「何を言っているねん？おっちゃんみたいなマフィアがいるわけないやろ、怖くもなんともないやんけ。単なるツーリスト相手のぼったくりやないけ！」と英語で言いたかったが、私には難しく関西弁で言ってやった。
今から考えると面白いおっちゃんでもあった。

ダル湖のハウスボート

こんなお店がありました。

ダル湖に浮かぶボート

シカラに乗ってナイトバザールへ行く。

スリナガルの旧市街は職人さんの町で色々な職人さんがいました。

スリナガルの旧市街は古い建物は５００年位前からあるとの事です。
古い町並みで情緒があり、モスクが幾つかあり歩いていたらチャイに誘われたり大変良かったです。

職人さん

こんな看板がありました。

こんな看板もありました。

スリナガルの旧市街は歩いているだけでも楽しい

屋台

こんなお店もありました。

中々良い感じですね～

パン屋さん
カシミールブレッドは美味しい！

昼寝中だったので勝手に写真撮らせて頂きました。

細い路地が入り組んでいます。

このおっちゃんには頼まれて写真を撮りました。

スリナガルの旧市街は発見が色々とある。

人々は非常に親日的だった。

ジャミア　マスジット

ジャミア　マスジット

ジャミア　マスジット

ＳＨＡＲ　Ｅ　ＨＡＭＤＡＮ　ＲＨ　ＭＯＳＱＵＥ

川にゴミが多かったのが残念！

ハウスボートの人
水パイプ
タバコ以外の物も吸っているそうだ。

ＳＨＡＬＩＭＡＲ　ＢＡＧＨ　ＭＵＧＨＡＬ　ＧＡＲＤＥＮ
カシミールの民族衣装の女の子に「写真を撮らせてほしい」と尋ねると「ネー　ネー」（ノーノー）と言われました。

噴水が良かった。

遠足かな？

カラフルなカシミールの民族衣装

チューリップガーデン
丁度チューリップのシーズンでした。
そう言えば日本のバンド、チューリップのベスト盤に「チューリップガーデン」と言うのがあり、1983年頃、36年位前良く聞いていたのを思い出しました。

色とりどりのチューリップが咲いていました。

これだけのチューリップは世界でもここだけだろう。

天気も良かった！

パリマハルからの景色
https://www.youtube.com/watch?v=R_Vqr-Q81gI

パリマハルで昼食を食べる家族

こんなのもありました。

シャンカラチャルヤ寺の手前からの絶景

夕暮れのダル湖

チキン屋さん