今日は午後からリバーサファリとナイトサファリに行く予定だ．午前中はチャイナタウンやリトルインディアに行ってみよう．まずチャイナタウンへ．<br />見たかったChinatown Heritage Center　牛車水原貌館　へ．私設の博物館で18ドルと料金は高いが，日本語のガイドフォーン付き．<br />最初に1950年代のショップハウスが再現されている．当時の生活道具もそのまま置かれている．一階は洋服屋とその弟子の店と住居，2回は貸間　いろいろな人が住んでいた．狭いところになんと8人家族．最低でも3人で住んでいる．その狭さばかりでなく，その中が作業場などであることも驚きだ．戦後までこんなだったんだね．独立後開発独裁の下で近代的なアパートに移住していった．日本人には台所とトイレが隣りあわせが信じられない．それも篭に用足すのだが，二十人以上住んでいていつもあふれていたというから不潔極まりない．この暑いところでよく伝染病にならなかったか不思議なくらいだ．<br />それでもこの華人のエネルギーってすごいね．こうして過酷な条件で働きながら財を成していった人も多い．台湾でも感じるこのエネルギー！いい意味で華人おそるべしと思う．この博物館，解説が詳しく，当時の様子がよくわかるし後半の華人の歴史も含めおすすめだ！

2019.6シンガポール一人旅6-チャイナタウンへ，Chinatown Heritage Center1　ショップハウス

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2019/06/09 - 2019/06/09

6028位(同エリア15076件中)

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#散歩・散策

旅行記グループ【海外69】2019.6シンガポール一人旅

SUOMITAさん

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今日は午後からリバーサファリとナイトサファリに行く予定だ．午前中はチャイナタウンやリトルインディアに行ってみよう．まずチャイナタウンへ．
見たかったChinatown Heritage Center　牛車水原貌館　へ．私設の博物館で18ドルと料金は高いが，日本語のガイドフォーン付き．
最初に1950年代のショップハウスが再現されている．当時の生活道具もそのまま置かれている．一階は洋服屋とその弟子の店と住居，2回は貸間　いろいろな人が住んでいた．狭いところになんと8人家族．最低でも3人で住んでいる．その狭さばかりでなく，その中が作業場などであることも驚きだ．戦後までこんなだったんだね．独立後開発独裁の下で近代的なアパートに移住していった．日本人には台所とトイレが隣りあわせが信じられない．それも篭に用足すのだが，二十人以上住んでいていつもあふれていたというから不潔極まりない．この暑いところでよく伝染病にならなかったか不思議なくらいだ．
それでもこの華人のエネルギーってすごいね．こうして過酷な条件で働きながら財を成していった人も多い．台湾でも感じるこのエネルギー！いい意味で華人おそるべしと思う．この博物館，解説が詳しく，当時の様子がよくわかるし後半の華人の歴史も含めおすすめだ！

エリア

シンガポール(シンガポール)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道

航空会社: ANA

旅行の手配内容: 個別手配

0910にホテルクインシーを出る
駅へ
0925　MRT南北線
Dhoby Ghautで乗り換え
0937　Chinatown駅
立派な駅だ
Pagoda St.へ
しゃれた建物だねえ　ヒンズーっぽいかな
地図を見る

0948　危うく通り過ぎてしまった　Chinatown Heritage Center　牛車水原貌館　かつてのチャイナタウンのショップハウスを改造　1950年代当時の華人の住居を再現している
18ドルと少々料金がするが，日本語のガイドフォーン付き
この写真は見学後に撮影

チャイナタウンヘリテージセンター博物館・美術館・ギャラリー

 華人のエネルギーがよくわかる　展示がじょうずな博物館 by SUOMITAさん
1階の表側がテーラー
ここは当然小ぎれいだったがトイレや食事の臭い来なかったのかねえ
注文票　1950年前後なので電話がある
店の玄関
裏に行くと工房
ここで仕立てをする
反対側　ここで弟子たちが仕立てた
工房の後ろ側が洗濯物を干したりする中庭的スペース
上が吹き抜けになる
弟子の部屋
この狭いところに3人以上住んでいたと　熱くて大変だったろうねえ　
一番奥がテーラー夫婦の部屋
幼い子供も一緒だ
たたき上げの主人はつましい暮らしをしていた　この部屋が居住スペースだ
しかし扇風機などはあるね
神棚など
1階のテーラー夫妻と弟子のキッチン
棚には
下にネズミ返しだったと思う　工夫がしてある　ガイドフォーンでそう言っていた気がする
台所の隣がトイレと水場
トイレは下のかごを，糞尿車がとりにくる　数人分のものをここに排泄する　やっぱ不潔だねえ　台所の隣という感覚が凄い　くさかったろうなあ　でも2回を見たら驚くにはあたらない
こちらは水道が来ていてそれで体を洗う　暑いところなのにすごいねえ
道教の伝統を引き継ぐ　階段を二階に
この狭い廊下の右側に貸間が並ぶ　この手前側に台所がある
二階の台所　貸間している人がすべて使う
水場
よく二十人以上の調理をここでしたねえ　驚くのはこの後ろ
台所に合わせてトイレ　やはりかごにする　解説でもすぐにいっぱいになったという　残りはどうしていたんだろう　このかごを台所から階段を通って外にもっていっていた　この衛生感覚ついていけない
小さな水場　十数人が共同で体を洗う
貸間　人力車夫
ここに3人が居住していた　交代で働いていた　一人が借りて後二人にまた貸していたという
表札を撮影し忘れたが隣の大工の部屋　妻と住んでいた
緊急の仕事のために常に道具箱をそばに置いていた
露天商
ここで食事を作って売りに行く
持っていく竿も部屋の中
さっきの台所でどう作ったのだろう　夜明け前に他の住人に迷惑が掛からないように作っていたと
このベッドで寝る　家族とここに住んでいた
サムスイウーマン　道路工事など工事夫をしていた　4人で住んでいた　
工事道具も置いてある
ここに4人どうやって住んだのかな
サンダル職人
家族と住みながら　部屋自体が工場だった
これだと昼間のうち子供は外に行かないとだめだね
この狭いところで食事をしていた
次は8人家族の家　工場労働者の父親，仕立て屋の母親，そして6人の子供たち．この小さなスペースは、家，勉強部屋，遊び場だったと
ここにどうやって6人入るんだろうねえ
床で寝ている子供を踏みつけないかなあ
仕立て屋なのでミシンがある
広東省のShun Takから来た4人の独身女性によって共有されていた．Majieは通常、家政婦や家政婦として働いていたとのこと．
住み込みだったのかなあ．休日だけここにきて休んだのかなあ．
観音様がある
最後の一番通り側の明るいところに，漢方医の診察室がある
医者といっても貧しかったし，貧しい人からはお金をもらわなかったと　この床に覗き穴があり，玄関に誰が来たかがわかる．
診察机
1043　家族の写真　たしか解説では家族に逃げられたとか言っていたな　この先は華人の歴史のミュージアムになる