2019/07/07 - 2019/07/07
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たびたびさん
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吉野山の蔵王堂で行われる蓮華会とこれに付随する蛙飛び行事。毎年7月7日に行われる奇祭です。
蓮華会は、役行者が産湯を使ったとされる大和高田市の捨篠池(すてしのいけ)がスタート。地元の人が舟に乗り、池の蓮を刈り取ることから始まります。その蓮は、金峯山寺の行者が受け取り、道中の大淀町などで献花しつつ、吉野山を目指す。最後は、金峯山寺蔵王堂まで運ばれ、本尊に献じられるというもの。
そして、これと併せて行わるのが、奇祭、蛙飛び行事。延久年間(1069~1073年)、行者を侮辱し、天罰によって鷲にさらわれ高い崖の上に置き去りにされた男が、金峯山寺の高僧によって蛙の姿に変えられたことで降りることができ、また、その高僧の読経により人へと戻ることができたという話がもとになった行事。
神輿に担がれて、町内を練り歩いた後、大青蛙は、蔵王堂へ。特設ステージでは、ぴょこたん、ぴょこたん。自由の効かない体を持て余して、高僧の下へすり寄ると、授戒を受けて無事、人間に戻るという展開です。かなりのゆるキャラで深刻さというか、威厳とかもないんですが、まあ、気楽に楽しむで悪くない。最後人間に戻った時も、なにかさわやかな気持ちになりました。お気楽な観光客の我々にも、改めて吉野山や金峯山寺を尊崇する気持ちを少しは呼び覚ましてくれる。そんなイベントなのかなと思います。
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蛙飛び行事までにはまだ時間があるので、
吉野神宮駅で降りて、吉野神宮も訪ねてみたいと思います。 -
吉野神宮は、吉野神宮駅からくねくねとした上り坂を歩いた先。
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後醍醐天皇を祭神とする神社ですが、創建は明治25年と新しい。
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南朝の後村上天皇が父、後醍醐天皇の崩御後、その像を吉水院に安置しますが、
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ただ、その像はこちらに移したというのがみそでしょうか。
一方、境内は広々。吉野の市街から少し離れますが、この日は近所の方が境内の草取りをしていたり、やっぱり地元に愛されている神社だと感じました。 -
市街に近づいてきて、これは峰の薬師堂跡。吉野の花見を行った豊臣秀吉ゆかりのスポット。
吉野の花見は、文禄3年(1594年)。文禄元年(1592年)には最初の朝鮮出兵、文禄2年(1593年)には秀頼が誕生し、この頃は絶頂の勢力を誇った秀吉です。徳川家康、宇喜多秀家、前田利家、伊達政宗らの武将から、茶人、連歌師たちを伴い、総勢5千人の供ぞろえ。それも5日間の花見となりました。秀吉は、吉野に到着するとここで一服。「吉野山梢のはなのいろいろにおどろかれぬる雪のあけぼの」と歌を詠んでいます。
ところで、秀吉は、こうした催しが大好き。九州平定を終えた天正15年(1587年)、京都北野天満宮の境内で行われた北野大茶湯に、吉野の花見ともう一つは醍醐の花見。醍醐の花見は、慶長3年(1598年)、豊臣秀吉がその最晩年に京都の醍醐寺三宝院裏の山麓において行ったもの。秀吉は、この5か月後に亡くなっていて、死期の近いことを感じた上での花見だったと思われます。
ひっそりとした史跡ですが、日本史に残る稀有の英雄を偲ぶには、十分な場所ではないかと思います。(吉野の花見の本陣となったのは吉水院。太閤秀吉花見の間があって、普通にはこちらですが・・) -
もう少し進んで、村上義光墓は、吉野神宮から吉野の市街に入るところ。通りの脇の小高い場所にありました。
鎌倉時代後期の武将で、元弘の変の頃、笠置山が陥落し、潜伏していた南都の般若寺から熊野へ逃れる護良親王に供をした9名の1人。吉野山では、親王を落ち延びさせるため、親王の鎧を着て身代わりとなって切腹して果てた忠義の人と伝わります。 -
こんな山奥ですが、吉野には、多くの歴史がある。
古くは、吉野を発ち壬申の乱に勝利した大海人皇子。兄頼朝に追われここに身を隠した源義経一行は、義経千本桜の名作を生みました。吉野で南朝を開き再起を夢見た後醍醐天皇。絶頂期の秀吉が催した吉野の花見。吉野の花を愛した文人墨客は数知れず。あえて一人を挙げるなら、吉野に隠棲した西行でしょうか。1300年の歴史を持つ吉野。その厚みは半端ではありません。 -
ちょっと懐かしさも感じる黒門を抜けて
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吉野の市街に入ります。
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すぐにある弘願寺は、歯がため地蔵のお寺です。
歯がため関屋地蔵尊の赤い幟が立つ石段を上がって境内へ。 -
この日は「吉野山寺宝巡り」というのをやっていて、小さな厨子に入った戦国時代の木造阿弥陀如来像を拝見しました。本当に小さな仏像でしたが、私に気が付いたお寺の人が、縁側のところで快く見せてくれました。
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さて、吉野のメインストリートには葛のお店がたくさんあって、桜陰 山本庵もその一つ。よく見ると立派な店構えなんですが、街の風景に溶け込んでいるし、特に目につくお店ではないかもしれません。
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イチオシ
ちょっと目があった女将さんと吉野の話。この女将さんは話好きですね。これも縁かなと葛菓子をお土産にしました。葛が濃いんでしょうか。口に含むとゆっくりゆっくりと溶けていく。上質な葛の味わいを楽しみました。
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少し進んで青木酒店。もうすぐ蔵王堂といった場所の間口の広い構えのお店。
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吉野の地酒を幅広くそろえていますが、同時にお漬物や食品関係の品揃えも充実。ここほどゆったり構えたお店は少ないので、お店に入るのも気持ちが楽な気がします。
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で、今回けっこう楽しみにしていたのがここ。
中井春風堂は、本物の葛が味わえるお店として、今大注目のお店。 -
葛のお菓子造りのパーフォーマンスをやってくれるんです。はじまりましたよ~
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葛は熱い湯の温度だと水を含んで柔らかくなるんですが、冷えるとまた水と分離しようとしてしまう。だから、出来立てで10分以内に食べないと本物のプルプル食感は味わえないんです。
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水に混ぜた葛を煮立てると
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あっという間に溶けて無色透明の状態になりました。
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それを型に入れて水の中へ。
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ぷるぷるの葛の塊りができました。
しかしこれを置いておくと、葛はまた水と分離しようとするので -
手早くスライスして、くずきりに。
この状態で手早く食べないと本物の葛切りのおいしさが味わえないというんですね。 -
そうした説明をしながら、調理するデモンストレーションを見た後、さっそくその出来立て葛きりをいただきます。
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イチオシ
プルプルというか、トロトロ?ツルツル?透き通ったくずきりを口いっぱいにほおばります。うま~い。
ただ、このレベルのおいしさって、鎌倉のみのわとか京都の鍵善良房でも味わえなくはないかな。理屈が分かったところで冷静に考えると、葛粉さえあればどこでも再現は可能なような。吉野じゃないと味わえない味かというと、そこはそうでないような気もします。でも、新鮮なおいしさは感じますけどね。。 -
さて、目的の一つを果たして。
久助堂も、吉野のメインストリートにある葛菓子のお店。店構えは立派で、吉野ではメジャーなお店の方だと思います。 -
一方で、コーヒー味の葛湯というのがあって、試しにそれをお土産にしてみました。
帰ってからいただきましたが、コーヒー味の方はほどほどかな。ベースになっている甘い葛湯の味わいがしっかり印象に残りました。 -
吉野には柿の葉寿司のお店が何軒もあって、たつみもその一つ。ここから今日は食べ比べ。
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ここの味は鯖の塩気がくっきりしているし、酢飯の酢もはっきり。
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イチオシ
全体としてメリハリが効いているような気がしました。サバに脂が適度にのっているのもいいと思います。
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さらに進んで、これは東南院。この辺りで、吉野の市街の中ほどだと思います。
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役行者の開基。1300年の歴史を持つ寺院で、
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イチオシ
境内入ってすぐの美しい多宝塔がシンボルでしょう。
一人で本堂に上がらせてもらって、鎌倉期の作と伝えられる金色の大日如来像を拝見。大きさもあるし、なかなかの迫力でした。遠慮せずに見せてもらって正解です。 -
葛のお店の横矢芳泉堂。老舗のお菓子屋さんでしょうが、ちょっとお土産物屋さんにも見えてしまう店構えかな。
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小さな葛菓子をお土産にしましたが、葛菓子はなるほどお店によってかなり味わいが違いますね。ここのは、甘さがしっかりあって口どけも早い。軽さのある味わいが特徴です。
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さらに進んで勝手神社。
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情報では閉鎖としてありますが、境内には普通に入れます。
吉野山の入り口に位置していて、街の目印になるような位置。大海人皇子が社殿で琴を奏でたところ、天女が舞い降り5度袖を振りつつ舞ったとの伝説も残ります。 -
にしやは、勝手神社前の広場沿いにお店が何軒も並んだところ。おばあちゃんがひとりでやっている小さな柿の葉寿司のお店です。
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バラでも販売しているので、それもお手軽。
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特徴は敢えて言えば、寿司飯も鯖も塩味は柔らかめ。くどさがないのがいいと思います。
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さらに進んで。
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喜蔵院は、もう吉野市街の上手側です。
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こちらは、金峯山寺の塔頭で、平安時代初期、智証大師円珍が大峯山入峰に際して一宇の堂を建てたのが始まり。
本尊は役行者像ですが、本堂の中には、天狗立像、蔵王権現像、不動明王像等があれこれ。「吉野山寺宝巡り」ということもあって、珍しく感じながら拝見させてもらいました。 -
さて、この辺でお昼にしましょうか。
矢的庵は、竹林院にもほど近い坂の途中。 -
古民家のそば屋さんで、座敷に上がると気持ちよく風が吹き抜けます。
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イチオシ
いただいたのは、ざるそば。特製田舎ざるそばというのもありましたが、これはそば粉90%。ざるそばは、80%。私は柔らかいそばの方が好きなので80%の方にしました。新潟のへぎそばみたいな盛り付けがいい感じ。素直な味わいを楽しみました。
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善福寺は、吉野の表通りから脇に少し入ったところ。少し分かりにくいかもしれません。
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境内もちょっと狭くてちょっとごちゃごちゃっとした感じは否めない。この日は「吉野山寺宝巡り」なので、本堂に上がって本尊の薬師瑠璃光如来を拝見しました。ただ、大型の像ではないので、まあまあかなというくらいです。
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再び、勝手神社の方に戻って。
坂本屋でお昼のデザート。くずきりをいただきました。 -
店内に入って奥の広間のテーブル席へ。すると向かいに吉野の山がひろがる素晴らしい眺め。これはすごい。
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くずきりは少し時間が経っているのかなあ。白く色がついていますが、
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味は全く関係なし。
それより、この雰囲気は吉野ならでは。ちょっとした休憩で使うのがお勧めです。 -
静亭も同じ並び。時間がなかったので、鯖と鮭の柿の葉寿司をバラで持ち帰りました。
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店内でいただくメニューに柿の葉寿司がセットになっているものが多いので、柿の葉寿司にはちょっとこだわりがあるような。鯖にも鮭にも脂がのって、濃厚な味わいがしました。
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さて、勝手神社の前の広場で待ち構えていると、やってきましたね。
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大蛙を載せた神輿です。
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どやどやどや。
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広場で威勢よく、少し練ってのパーフォーマンス。しかし、それはちょっとだけ。
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ここで皆さん記念写真を撮って、休憩に入ります。
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では、その間に、私はもう少し辺りをうろうろ。
藤井利三郎薬房は、胃腸薬、陀羅尼助の専門店。老舗らしい店構えに、 -
店内入ってすぐの座敷には大きなガマがデンと構えていて、それを見るだけでも霊験あらたかな感じがしてしまう。気軽に店内に入れるので、それも面白いかなと思います。
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で、柿の葉寿司をもう一つ。
柿の葉ずし 醍予は、なんかバリバリの柿の葉寿司専門店。ほかのお店はたいていバラでも買えるんですが、ここはダメ。 -
一番小さい箱950円を買って、食べ比べしてみました。
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なるほどねえ。ここの鯖は、寿司の表面全部をしっかり覆う大きさがあって、大将の几帳面さがよく分かる。この几帳面さは実はほかの店でもあるようでない。ご飯も少し大き目かなあ。全体としては値段にあったヘビータイプの柿の葉寿司だと思います。
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そうこうしているとまた祭りが動き出しました。
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これは子供神輿。
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大蛙は神輿の上から顔を出しています。
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イチオシ
担ぎ手が代わって、大人の神輿。神輿は高く掲げられるので、大蛙の位置は変わって、今度は正面から顔を出すことになります。
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ドドドドドドみたいな感じ。
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はい。はい。
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危ないからどいてくださいねーみたいに過ぎていきます。
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一瞬で通り過ぎていきました。
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あ、さっきの東南院でまた休憩ですね。
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神輿を下ろして、皆さん、おしゃべりしながら境内で和気藹藹です。
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では、私も休憩。
これは、豆富茶屋林。林豆腐プロデュースのお店です。 -
食事コーナーもありますが、私はペットボトルの濃厚豆乳をいただきました。当たり前のことですが、飲む豆腐といった感じ。どろんとしていて、確かにかなり濃厚ですね。これで喉を潤しました。
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続いては芳魂庵。蔵王堂の少し上手にある雰囲気ある甘味処です。
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奥は座敷ですが、手前の腰掛。葛餅と餡子を組み合わせたくず餡子をいただきました。葛と餡子って意外によく合うんですよね。福岡県の秋月の老舗、廣久葛本舗の葛ぜんざいも思い出しつつ。。
廣久葛本舗
https://4travel.jp/domestic/area/kyushu/fukuoka/kurume/amagi/tips/10750145/#contents_inner -
イチオシ
葛餅のプルプルも抜群なんですが、ここの場合、特筆はこの餡子。はっきりした甘さと小豆の香りもあって存在感も感じる堂々とした仕上がり。これは、絶品。竹の容器に入った見た目もとっても気にいりました。
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さて、まだ時間に余裕があるんですが、蛙飛び行事の会場、蔵王堂の方もチェックしておきましょうか。
この堂々とした構えの国宝蔵王堂は、金峯山寺(きんぷせんじ)の本堂。本尊である蔵王権現を祀ります。なんといっても、吉野・大峯は古代から山岳信仰の聖地。役小角(えんのおづぬ)によって開かれました。
ちなみに、金峯山とは、吉野山とその南方20数キロの大峯山系に位置する山上ヶ岳を含む山岳霊場を包括した総称で、この蔵王堂を有する金峯山寺がその中心です。 -
蔵王堂は、構造的には「一重裳階付き」。豊臣家の寄進で再興されたもので、1592年の建立。高さ34メートル、奥行、幅ともに36メートル。木造の古建築としては東大寺大仏殿に次ぐ規模と言われます。前回は内部の拝観をして、逗子から半身を乗り出したような聖徳太子の像が印象に残りましたが、ここだと、やっぱり「秘仏本尊 特別ご開帳」ですよね。まだ、見たことはないですが、ポスターでは何度も見ていて、いつの間にか見た気になってしまっています。
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会場の設営は終わっていますね。
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どこから見たらいいんでしょうか。いろいろ考えて、場所決めをします。
やっぱり、授戒を受ける辺りかな。 -
会場も確認したので、今度は。。
金輪王寺・吉野朝皇居跡は、蔵王堂の西側の石段を下りて行った先。いったん、吉水院に難を逃れた後醍醐天皇ですが、延元元年(1336年)、改めてここにあった実城寺を皇居とし、寺号を金輪王寺と改めました。しかし、後醍醐天皇は都へ帰ることはできず、ここで無念の生涯を閉じる。その後、南朝3代の歴史が続きました。 -
ただ、吉野山にあって、ここが必見ポイントとなっているかというとどうでしょう。蔵王堂を訪ねた人でここに寄る人は少ないような。むしろ、地味なスポットになっているような気がします。
吉野朝宮址の石柱と背後の三重塔がかろうじてかつての威厳を伝えています。 -
ここまで来たら、脳天大神にも行ってみますか。
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脳天大神は、金峯山寺の塔頭のひとつ。
始めは元気に向かったのですが、 -
蔵王堂から西側の何段もある石段をはるか下まで下って行った先。それなりに覚悟はしていましたが、これは想像をしていたのとちょっと違う。気が遠くなるような感じですよ~
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金剛蔵王大権現の変化身である頭を割られた大蛇を祀っていることで、
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首から上の病気に利益があるのだそうです。
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しかし、ここまで来るのやっぱり物好きなのかなと思います。
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さて、再び、気を取り直して、帰ります。
石段ははるかに続きます。 -
さて、蔵王堂に陣取って、待つことしばし。
大蛙の神輿が境内に入ってきましたよ~
エンヤ、エンヤ。かなり練ってまして、大蛙さん必死で神輿につかまってますね。本当は観客に手でも振りたいところなんでしょうが、そんな余裕はありません。 -
神輿から降りた大蛙は、肩車されてステージへ。
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よいしょ、よいしょ。
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そのまま、蔵王堂の方に入っていきました。あれれ?って感じですけど。。
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その後からは、
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山伏の一行ですね。
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ほら貝をブオー、ブオー。
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これも蔵王堂の方へ。
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と本堂の前の石段に整列して、後から来る一団を迎える構え。
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ブオー、ブオー。
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ブオー、ブオー。
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吉野が修験者の聖地であることを改めて思い起こします。
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これは、蓮華会の方。役行者が産湯を使ったとされる大和高田市の捨篠池で刈り取られた蓮ですね。けっこうな量ですよ。
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その後にまた
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立派な神輿。
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金峯山寺の僧侶が続きます。
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この赤い袈裟の人が一番偉い人なのかな。赤い傘を捧げてもらって、特別な感じです。
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蔵王堂の前のステージでは、周囲に山伏が座ってスタンバイ。
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あ、大青蛙が出てきました。
前がうまく見えないんでしょうか。介添えをしてもらってます。 -
そのままステージを進んで、
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一番奥の高い段に座りました。
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スタンバイ完了。
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蔵王堂からは二人の僧侶が出てきて、
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これもそれぞれコーナーに着座。
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これもスタンバイ完了のようですね。
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さて、大青蛙が動き出しました。
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ぴょこたん、ぴょこたん。
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大青蛙以外は、みんなシリアスなんですが、この主人公はユーモラス。
このギャップは何でしょうねえ。 -
再び、蔵王堂に登って行って
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正面に座って、何やら神妙。
これも授戒なのかな? -
石段を危なっかしく降りてきて、
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再び、ぴょこたん、ぴょこたん。
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ぴょこたん、ぴょこたん。
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さっきのポジションに戻ります。
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そして、再び発進。
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ぴょこたん、ぴょこたん。
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ぴょこたん、ぴょこたん。
大きく手を伸ばして、そこに足を引き寄せる動き。この蛙さん、ちょっと要領がよくなってきましたかね。 -
イチオシ
こっちのコーナーにやってきました。
お経を唱えられて、「もうしないか」「ちゃんと悔い改めているか」みたいなことを言われています。
大青蛙は、「はい、もうしません」「改めます」かな。 -
もう一つのポジションにも移動して、
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同じように平謝り。
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なんとか許しを得て、帰っていきます。
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ふう~
やっと終わったあみたいな感じかな。 -
イチオシ
さて、再び発進。
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蔵王堂の方に向かいます。
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イチオシ
蔵王堂の正面にかしこまって、
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あ、被り物を取りました。
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中から素顔が現れて、無事、人間に戻ったようです。
めでたし、めでたし。
ユーモラスはユーモラスな動きでしたが、知らず知らず、頼りなさげな蛙さんのことを心配に思う気持ちになっていたような。。見ているこちらも、これでやっとホッとしました。
吉野の奇祭はハッピーエンドで終了。お疲れさまでした。これから東京に帰ります。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- mamiさん 2020/02/07 21:11:30
- 凄いですね、詳しい旅行記!!
- 初めまして、私の旅行記に何度も「いいね!」して下さり、早くお礼を差し上げなければと思いながら、遅くなってしまい申し訳御座いませんでした。 もう、日本全国、くまなく周っていらっしゃる様子。凄いですね!! 私はまだまだ、日本の方が少ないかも知れません。これからもお元気で旅を続けて下さい!!
- たびたびさん からの返信 2020/02/08 07:12:57
- RE: 凄いですね、詳しい旅行記!!
- 日本をくまなく回ってみたいですが、まだまだです。
それより、今までの旅を総括してみたい気持ちが強くなってきて、構想が固まってきました。日本はどういう国なのか。世の中に問うてみたいなあと思ったりしています。
たびたび
-
- ateruiさん 2020/02/07 10:27:39
- 素晴らしい
- たびたびさん こんにちは
葛あり
蕎麦あり
柿の葉寿司あり
古い街道あり
蛙様あり
中身のぎっしり詰まった旅日記ですねぇ
私の好きなものばかりでしたぁ
aterui
- たびたびさん からの返信 2020/02/07 13:27:36
- RE: 素晴らしい
- まあ、いつものように手当たり次第みたいな旅行記です。
しかし、吉野にまた興味を持ってもらえたようで、それが一番うれしいかな。
ありがとうございました。
たびたび
-
- 雨ふり三太郎さん 2020/02/06 21:31:40
- いきなりのメッセージ失礼いたします
- はじめまして。
蛙飛び祭り。大変懐かしく拝見させて頂きました。
昭和51年の小学校の林間学校で吉野に3泊した折、この神事を見学いたしました。
子供の頃の大切な思い出として、カエルが跳ぶ姿を今も覚えています。
こうして、もう一度この神事の事を拝見でき、あの頃の様々な思い出が心を過りました。
懐かしい心温まる想いを抱けたこと本当に感謝いたします。
柿の葉寿司の食べ比べや葛切りもいいですね。
もう一度、吉野に行ってみたくなりました。
素晴らしい旅行記をありがとうございました。
- たびたびさん からの返信 2020/02/07 13:23:26
- RE: いきなりのメッセージ失礼いたします
- 吉野はもう行く機会はないだろうなあと思っていましたが、この蛙飛び行事があることを知り、久しぶりに訪ねた次第。祭り自体は緩い祭りでしょうが、やっぱり、もう一度そもそもの吉野について思いを馳せられたのが一番の収穫だったかなと思います。
奈良の観光地はあちこち限りなくあるし、一度行った場所でも改めて思いを馳せると違う世界が開けてくる。本当にきりがないですよね。たまあに思い出したように行ってみるの感覚で今後もチャレンジしてみたいと思います。
たびたび
-
- まつじゅんさん 2020/02/06 17:32:02
- 懐かしの蛙飛び神事
- たびたび様
いつも私の拙いページへのご訪問、ありがとうございます。
今回の吉野神宮の蛙飛び神事は、非常に懐かしく拝見いたしました。
私、昭和51年に吉野神宮駅が最寄りの高校卒業で、友人達も吉野在住者が非常に多く、誘われて在学中は、毎年見学に行っておりました。
今回、40年以上振りに行事の様子を拝見し、盛大になっている印象を受けました。
吉野山ケーブルという名のロープウェイで、桜の時期は人で埋まる七曲りを上から見て、友人宅の旅館や、土産物で休憩しながら、見ていた記憶がよみがえりました。
吉野山は桜の名所、今年は久し振りに訪れてみたいなと思いました。
matujyunn
- たびたびさん からの返信 2020/02/07 13:17:36
- RE: 懐かしの蛙飛び神事
- そうなんですか。
ところで、奈良は古代のロマンという場所柄が強烈すぎて、祭りのイメージがあんまりないように思います。そんな中で、節分やおんまつりを体験して、そのイメージが一新しました。この蛙飛び行事もその流れの中のもの。全体としては緩い祭りのような気もしますが、やっぱり地元の人にとっては懐かしい祭りであることを知って、また印象が深くなったような気がします。ありがとうございました。
たびたび
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