2017/04/25 - 2017/05/10
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じゃばらぽん’sさん
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この旅行記のスケジュール
2017/04/30
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電車での移動
ニースCP駅 → アントルヴォー
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アントルヴォー観光
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電車での移動
アントルヴォー → ガンベッタ駅
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バスでの移動
ニース → カーニュ・シュル・メール
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オールドカーニュ観光
-
バスでの移動
カーニュ・シュル・メール → ニース
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この旅行記スケジュールを元に
最初、南仏への航空券を調べていたら、あれ?もしかして、このキョリ、以前から行きたかったチンクエテッレに行けちゃったりする?
なんて考えてスケジュールに組み込んでしまった。
気づけば、イタリア・リビエラからフランス・コートダジュールまで国またぎ海岸コース完成!
貧乏性はついでにプロヴァンスまで足しちゃって、え?ドイツまでもチョイ行ってしまう?
なんだコレ状態。
とにかく決めちゃったんだから行かなきゃ!
6日目: 今日からニースで5連泊。
余裕だと思ったら、行きたい所がたくさんあって日数が足りなくて厳選訪問。
行けなかった場所はまたいつか来れたらいいな。
★ ~ ☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★ ~ ☆ ~ ★ ~
イタリアのチンクエテッレから地中海を西に横滑りして南フランスへ。
地域ごとに風景が変わり視覚も感覚も目まぐるしく展開する16日間の盛々(モリモリ)旅行。
【スケジュール】
□ 4/25(火) 関空 → フランクフルト → ミラノ (ミラノ泊)
https://4travel.jp/travelogue/11492494
□ 4/26(水) ミラノ → モンテロッソ・アル・マーレ、ポルトヴェーネレ (モンテロッソ泊)
https://4travel.jp/travelogue/11495592
□ 4/27(木) ポルトフィーノ、チンクエテッレ 【リオマッジョーレ、マナローラ、ヴェルナッツァ】 (モンテロッソ泊)
https://4travel.jp/travelogue/11505196
□ 4/28(金) チンクエテッレ 【リオマッジョーレ、コルニーリア、ヴェルナッツァ、マナローラ】 (モンテロッソ泊)
https://4travel.jp/travelogue/11508104
□ 4/29(土) モンテロッソ・アル・マーレ → ジェノバ → ニース (ニース泊)
https://4travel.jp/travelogue/11509921
■ 4/30(日) アントルヴォー、カーニュ・シュル・メール (ニース泊)
□ 5/1(月) グルドン、トゥーレット・シュル・ルー、サン・ポール・ド・ヴァンス (ニース泊)
https://4travel.jp/travelogue/11515363
□ 5/2(火) サンタニェス、マントン、ロクブリュヌ・カップ・マルタン、モナコ (ニース泊)
https://4travel.jp/travelogue/11519197
□ 5/3(水) アプリカーレ、イゾラボーナ、ドルチェアックア、ヴェンティミリア (ニース泊)
https://4travel.jp/travelogue/11523910
□ 5/4(木) エズ、ニース → エクサンプロヴァンス (エクサンプロヴァンス泊)
https://4travel.jp/travelogue/11526403
□ 5/5(金) リュベロン巡り 【ルールマラン、ボニュー、ルシヨン、ゴルド、リル・シュル・ラ・ソルグ】 (アヴィニョン泊)
https://4travel.jp/travelogue/11534780
□ 5/6(土) サン・レミ・ド・プロヴァンス、レ・ボー・ド・プロヴァンス、アルル、アヴィニョン (アヴィニョン泊)
https://4travel.jp/travelogue/11539571
□ 5/7(日) アヴィニョン → フランクフルト (フランクフルト泊)
https://4travel.jp/travelogue/11543281
□ 5/8(月) ミルテンベルク、アシャッフェンブルク、メスペルブルン (フランクフルト泊)
https://4travel.jp/travelogue/11547170
□ 5/9(火) フランクフルト →
□ 5/10(水) → 関空
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ぜんぜん人気がないのは朝早いからだけではなくて、日曜日だからでしょう。
ニースのサレヤ広場では毎日朝市が開かれているらしいけど、滞在中時間が取れるのは明日の月曜日しかない。
だけど月曜日は骨董市になるみたいなので、今日時間を都合して行くことにした。
その前にトラム駅の自動券売機で回数券を購入。
昨日はニースに夜到着、今日は日曜日、明日は月曜日だけどメーデー。
回数券を買える代理店はずーっと閉まっている。
なのに今日、回数券は必要なのだ。
この時のために旅行開始からチマチマと10ユーロ分コイン貯金をしてきた(笑) -
マセナ広場も人は少ない。
街灯に紛れて怪しい像が鎮座している。
なぜ正座 !?
朝市に行くにはまだ時間が早いので、海岸の東側にある高台に行ってみましょう。
高台へはエレベーターでものぼれるけれど、まだ動いていないし、エレベーター前にはホームレスが陣取っている(ねぐら?)ので歩いて上ります。 -
高台から下界を見下ろす。
この場所は城跡で公園みたいになっていて広い。
ここが東側なので影ができているけど、もっと太陽が高くなればきれいに海が見えるでしょう。
高台から下界へ降りてきました。
サレヤ広場に行ってみるとまだ、朝市の準備中の店が多い。
ひとまわり周ってみたけれど、にぎやかになるのはもうちょっと後みたい。
お目当てのものもなく、そうゆっくりもしていられないので切り上げて、
ニース駅よりちょっと北側にあるプロヴァンス鉄道のニースCP駅に向かう。 -
今日は方角が違う2か所の村をハシゴするので早く行動開始したかったけど、朝市に行くため電車を1本遅らせ9時25分の電車に乗るためにここに来た。
1本前の電車は6時55分(笑)!
早すぎ!
そもそもこの鉄道、本数が少ない。
乗るときには時刻表はきっちり確認しておかないと帰れなくなる。
9時少し前だけど切符窓口は開いておらず、10数人並んでいる。
券売機なんてものはない。
窓口のお姉さん、9時1分前の重役出勤(笑)
とりあえず、9時25分の電車出発時刻までには並んでいた人の処理は終わったようです (゚ー゚; -
この電車です。
電車は最初はニースの街の中を進んで行きますが、途中から周りの景色が山々へと変わっていきます。 -
そして、・・・・・なんちゅー所に家を建ててるの!?
ってなものも見られます(笑)
進行方向左側の座席でご覧ください(笑) -
着きました。
アントルヴォーです。
約1時間半の電車の旅でした。
この路線はPuget-TheniersからAnnot間を5月から日曜日限定で観光列車として蒸気機関車が運行されます。
今日は日曜日ですが4月最後の日曜日なので1週間早かったんですね。
でも、私は鉄分少なめというか、ほとんどないので、まったく気にしませんが(笑) -
駅から川に沿って道路を歩くと橋が見えました。
あの橋を渡ります。 -
橋を渡った先にある門です。
これをくぐればアントルヴォーの村です。 -
狭い小道に立ち並ぶ家々。
人はいません。
さっき駅で降りた人たちはどこに行ったんでしょう。 -
間口が狭く背の高い家がたくさんありますが、圧迫感は感じません。
-
時折小さな広場や噴水などもあり、その間を縫うように歩きます。
ちょっとした迷路のようです。
家が並ぶ背後には丘の上にシタデルがあります。
麓の自動販売機で3ユーロでジェトンを買い、回転扉でシタデルまで続く800mの登り道に入ります。 -
途中、さっきまでいた村を振り返る。
屋根が薄いオレンジ色で統一されてる細長い家が眼下に見える。
のぼること30分、廃墟となったシタデルに到着。 -
シタデル内はいくつかの小部屋に分かれているのでそれぞれ入ってみるけど、特に何かあるわけでもなく、いくつか写真パネルが貼ってあります。
でもここは眼下の中世の村を臨む絶好の場所。 -
川沿いに道路があり、わかりづらいですが、道路の川側にプロヴァンス鉄道の線路が走っています。
山と川に挟まれたところのわずかな平地に畑と家。
ちなみにここへのぼる自動販売機はコインのみ使用可能。
無人入口です。
村への門を入ったところに観光案内所があるので、もしかするとそこで両替をしてくれるかもしれませんが、帰るときはお昼休みで閉まっていたので注意です(笑)
フランスあるある、です(笑) -
下から見たシタデル。
のぼる道はつづら折りになっている。
シタデルから降りて、村を散策しながら駅へ歩いているとき、ふと我に返って気が付いた!
あ、間違えた!
シタデルまでのぼるつもりじゃなかったんだった!(え?今?)
ここ最近ずっと高台にのぼってきたので、ある種、使命みたいに感じていたけど、先に違う所へ行って、時間があれば行ってみてもいいかなぁ~、程度だった。
それに、もっと上の方で入場の回転扉があったらその手前まででよかったけど、回転扉は麓だった(笑)
もう、のぼっちゃったし、降りてきちゃったし!
何たる失態(笑)
本数が限られている電車を逃すわけにはいかないので、おかげで先に行こうと思ってた所に行けなくなっちゃた。
たいした所じゃないから、別にいいんだけど。
帰りの電車は来るとき乗った最新型の電車ではなく、車内に停車駅案内の液晶モニターも、発車や停車の合図もない。
格差がひどい(笑)
ニースCP駅のひとつ手前のGambetta駅で下車し、最寄りのバス停までダッシュしたけどタッチの差でバスを逃してしまったみたい。
仕方ないので、次のバスでプロムナード・デ・ザングレの通りまで行き、降りた同じバス停で今度は400番のバスに乗車。
バスではチマチマ貯金で買った回数券が活躍。
カーニュ・シュル・メールまで来て、44番の無料バスに乗り換え旧市街へ。 -
カーニュの旧市街は少し高い位置にあり、場所によっては細い路地から海が見えます。
-
サンピエール・サンポール教会。
この教会の近くには内部がミュージアムになっているシャトーがあります。
無料バスはそのシャトーまで来るので簡単にアクセスできます。 -
オールドカーニュはシャトーを中心に細い路地がいくつかあり、その坂道に家が建ち並んでいる。
-
細い路地にはそれぞれ趣があり、全部歩きまわっても範囲が狭いので時間はかからない。
ただちょっと坂道なんかもあるので、夏は厳しそう。 -
シャトー前には広場があり、観光客で賑わっているけれど、一歩路地を入ればそこは住人の生活の道、とても静か。
-
帰り、44番バスに乗ると400番バス乗り換えにギリ間に合わない感じだったので、バスに乗らず歩いて降りることにした。
それでも時間ギリギリだったので、坂道を転げ落ちるように走った。
走ったら下り坂だから勢いがついちゃって、自分でも制御できなくて、スピードが出すぎた。
短くても足って、もつれるのね。
覚えとこ。
400番バスが発車してから、44番バスがバス停に到着してたので、足がもつれるまで走ってよかった!
ニースまで戻ってきたら、モノプリが開いていた!
今日、日曜日だよね?
もしかして明日メーデーで休みだから、今日開けた?
まさか、このフランスが!?
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この旅行記へのコメント (2)
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- ニコニコさん 2019/07/05 14:01:37
- 朝早くから^^
- じゃばらぽん'sさん こんにちは!
アントルヴォー、カーニュ・シュル・メール???
全く聞いたことのない村の名前、ニース付近にあるんですねぇ!
アントルヴォーに入る手前の橋を見た時、モンテネグロのコトルみたい!
って思いました。
下から見たシタデルへのジグザク道も、まさにコトル!
ところでここに上がるのに必要なジェトンって何でしょう?
入場券?かな。
カーニュもまた、いい感じの村ですね。
それにしても目まぐるしく歩きまわって、坂道を足がもつれながらも
転がり降りて、逞しいこと^^
モノプリ、最近は日曜日でも開いているんじゃないかな?
私も場所は記憶にないんだけど、日曜日に使ったことありましたよ。
ニコニコ
- じゃばらぽん’sさん からの返信 2019/07/05 16:36:47
- RE: 朝早くから^^
- ニコニコさん、こんにちは!
いつもご訪問ありがとうございます!
> アントルヴォー、カーニュ・シュル・メール???
> 全く聞いたことのない村の名前、ニース付近にあるんですねぇ!
カーニュ・シュル・メールは「地球の迷い方(笑 あの地図で実際迷ったことあります!)」の南仏版にも載っている村で、私は行きませんでしたが、
美術館として公開されているルノワールのアトリエもあります。
アントルヴォーよりは有名な村だと思います^^
> アントルヴォーに入る手前の橋を見た時、モンテネグロのコトルみたい!
> って思いました。
> 下から見たシタデルへのジグザク道も、まさにコトル!
あ、確かに (・∀・)!
コトルは海に面している町で、アントルヴォーは山の中にあるので
まったく気づきもしませんでした!
町に入る橋もジグザグ道(時間がなくてのぼれなかった)も似ていますね。
違うのは、コトルの町は平坦でしたよね?
坂道はなかったような・・・?
街歩きしやすかった記憶があります。
> ところでここに上がるのに必要なジェトンって何でしょう?
> 入場券?かな。
ジェトン、またはトークンとも言うと思いますが、
ニコニコさん、確かロシアで地下鉄に乗っていらっしゃいましたよね?
ジェトン、買われませんでした?
サンクトペテルブルクで。
地下鉄で使う専用の丸いコインのようなものを。
普通の切符でした?
もし、ジェトン、買っておられないなら、私の時代が古すぎ(^▽^;)なんですね。
サンクトペテルブルクの地下鉄の窓口(券売機なんてなかった)で並んで(!)、
まずジェトンを買い、それを切符のように改札に入れて通るんです。
降りるときは改札がないのでそのまま出ます。
回顧話でした^^
> モノプリ、最近は日曜日でも開いているんじゃないかな?
> 私も場所は記憶にないんだけど、日曜日に使ったことありましたよ。
本当ですか !!(゚ロ゚屮)屮
確か日曜日に営業するのに許可がいるんですよね?
違ったかな?
やるね! モノプリ!
見直したよ、フランス^^
じゃばらぽん's
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