２０１９．５．３０～６．１　１９回目の結婚記念日旅行は青紅葉の京都と大阪　その８　～　伏見稲荷大社　～

2019/05/30 - 2019/06/01

相「今年の結婚記念日旅行は京都に行きたい。青もみじが見たい。ついでに大阪行って串揚げ食べようよ。」

ま「京都か～。嵐山には以前に（一人で）行ってるし、この前京都行かなかったっけ？」
（我が家の旅行は独立採算です。）

相「うん、実は連れて行ってあげｒ・・・」

ま「もちろんお供します。」

そういうことで（どういうこと？）初夏の京都旅行が決定しました。

相方さんは嵐山と青もみじの写真が撮りたい。
私は前回果たせなかった夢、あぶり餅が食べたい。

この二人の希望を叶えるべく４トラの諸先輩方のお知恵をお借りして、出来上がったプランは当初のものとはかなり外れたものになりました。


◎　一日目
上賀茂神社　→　今宮神社　→　下鴨神社　→　銀閣寺　→　永観堂　→　祇園界隈　→　八坂神社

◎　二日目
大阪市内観光　→　京都タワー展望台

◎　三日目
伏見稲荷大社　→　東福寺　→　清水界隈　→　南禅寺

相方さん希望の嵐山がすっかりなくなっていますが、嵐山に行くとどうしてもほかの交通機関のお金がかかってしまう（相方さん的にここ重要）し、嵐山から今宮神社まで約１時間かかることと、青もみじなら茶色いお寺より赤い鳥居のほうが映えるんじゃないか、と相方さんにそれとなく（でも割と強引に）伝えたら、「じゃあ、嵐山いかなくてもいい（あっさり）。まるなちゃんのあぶり餅優先でいいよ。」←　ええダンナや～
結局嵐山はなくなりました。
（スポンサーの意向はどこいった？）

たくさん歩いて、たくさん写真を撮りました。
そしてちょっぴり目がよくなったような「気」がする・・・

エリア 伏見(京都)

京都観光も最終日。
本日も京都モーニングを堪能します。
昨夜のうちに目星をつけておいたこちらのお店のモーニングが本日の朝食。
ホテルをチェックアウトして、お店の開店時間の少し前に到着しましたが、何組がもう待っていました。

席に案内されてまもなく満席になりました。
私が頼んだのはハムサンド。
脳内ではウィンナーが挟まっているのだと思っていたので、ちょっとびっくり。
でも、ちゃんと「ハム」って書いてありました。

相方さんはハム卵サンド。
朝はこれぐらいがちょうどいい。

お店も混雑しているので、早々に退出。

京都駅のトイレの案内は和風でした。
こういうところは外国人に受けるんだろうな。

駅前の謎のペンギン。
近くに水族館もありますしね。

本日もバスで移動します。
バス券は前日に購入済みなので、バス停に向かいます。
時間もアプリで「前日に」調べておいたもんね。
まずは伏見稲荷に向かうことにしました。
昨日と打って変わっていいお天気。

バス停に到着。
しかーし・・・え？昨日調べたバスがないけど？
次のバスは30分後だけど？？？？
「あー！！！今日は土曜日だ！土日ダイヤだ！」
どうやら利用していたアプリは、当日検索用らしく、平日に検索したら平日のダイヤしか出てこない模様。

仕方がないのでとりあえず東福寺の前までバスで行って、そこから歩くことにしました。

しかーし、

東福寺のバス停でバスを降りて、さてどっち方面に行けば目的地につけるやら？
いつも私がこっち！と思う方向は、行きたい方向の逆なことが多いので、近くの病院の駐車場の警備員さんに伏見稲荷までの道を聞きました。

「ここからずーっと左に行ったら着くから。」
そんなアバウトな説明でいいのか？
でもまぁ地図でもそんな感じなので、ずーっと歩いていきました。
すると前方に朱い鳥居が！
あ、ついたんじゃない？
違いました。
途中にある神社らしいです。

東福寺から歩くこと20分ぐらい。
今度はほんまもんの鳥居が見えてきました。
でも、正面じゃないよね。
ま、いっか。

逆光なんで反対側から。

今度は石の鳥居。

参道の両側に露店が並んでいます。
ちょっと楽しい。
でも、まだ準備中。

楼門（かな？）が鳥居越しに見えてきました。

こちらが正面の大鳥居。
一応ね、正面から入ってみました。
逆光なのが残念。
太陽の向きを考えて、行く場所を決めなきゃだね、と一人考える。

順光ならこんなにきれいに映る。

鳥居の下で両手を上げて記念写真を撮る（たぶん）日本人。
私見ですが、大きなものの前で両手を上げて撮るのが日本人。
決め顔でポーズを撮るのが中国人。
と、思っています。
大きなものの前で両手を上にあげるのは、若い子の習性みたいなもんでしょうね。
（たぶん私もやっていたと思う。遠い目）

しかしすごい人です。

ではお詣りしましょう。

塗られたばかりなのか、朱色が鮮やか。

目指す千本鳥居はもうちょっと上にあるようです。

ものすごい人で、お詣りも一苦労。

伏見稲荷大社は日本三大稲荷の一つだそうで。
じゃあ残りの二つはどこよ？
愛知県の豊川稲荷と岐阜県のお千代保稲荷らしいです。（諸説あり）

今、グーグル先生に聞いてきたら、そうじゃなかったらしい。
当確は伏見稲荷なんだけど、あとは「おらが町のお稲荷さん」が候補に挙がるんでしょうね。
とりあえず、豊川稲荷とお千代保稲荷はいったから、それでいいや。
どっちも「おらが町のお稲荷さん」だから。

外拝殿。
順光はやっぱりいい。

では、千本鳥居に向かいます。
お狐様にごあいさつ。

後ろを振り返ると、ぞくぞくと人が登ってきます。

まずは、ここで「お～」と声が出るけど。
近くのガイドさんらしき人が、「これはまだ千本鳥居じゃないからね。」
なんだ、そうか。

鳥居の真上に太陽が来ていたので、撮ってみました。
スマホで撮ったほうがきれいなのはｎ・・・

木陰なんでね、涼しいですよ。

人がいないように撮っていますが、実際はたくさんの人がいます。

角度を変えて。

では進んでいきます。

ちょっとね、歩を緩めて人が見えなくなるのを待ちます。

ここでは絵馬じゃなくて、絵狐。
私がきつねの絵を描くと、こうなります。

その昔、自分がきつね顔だと思って、自分のモチーフをきつねにしていたことがありました。
でも、その後、タヌキ顔だということが判明して、えらく落ち込んだものでした。

それではもっと奥へ。

ここからが千本鳥居です。

人がいなくなるタイミングまで待ってる。

前ばかりじゃなく、振り返ってみると意外に人がいなかったりする。

修学旅行生もたくさんいます。

人がいなくなるまで待ってると、後ろから来た人が必ず同じ場所で止まって写真を撮り始めるあるある。
そしてフレームに入ってくるあるある。

この右側の人がそうです。

やっといなくなったと思ってると、横切る人がいるあるある。

じゃあ、外側を撮ってみるか。

後ろも振り返ってみるがいいですよ、

いっそのこと陰にしてしまえ。

もうちょっとだ。

これぐらいが限界かな。

さてどっちがスマホでしょう。（私もわからん）

もっと奥まで行きたいですが、次の場所もあるのでそろそろ引き返します。

待てばこれぐらいは撮れる。

せっかくなので、モデルになってもらいました。
このタイプは日本人じゃないですね。
きっとこの人の写真のバックには私がひっそり写り込んでいるでしょう。
それか画像加工ソフトで消されたか（笑）

そろそろ出口です。

赤い橋と青もみじ。
そうだ、青もみじを見に来たんだった。

御朱印いただきました。
かわいらしい文字ですが、これを書かれたのはけっこう年配の男性でした。

奥社の御朱印。
相方さんは「改元」の文字がはいった御朱印がいいな、といっていたので望みがかないました。

お稲荷さまの使いでいいの？

眷属じゃないよね？
きつねはイヌ科だし。
君はネコ科だし。


この後は東福寺に向かいます。