
2019/04/30 - 2019/05/01
29位(同エリア379件中)
tanupamさん
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旅や旅行の楽しみは
目的地へ行くまでのプロセスそのもの。
いろいろ食べて、風景見たり、電車乗ったり、時にはトラブルなど、それがまた醍醐味でもあり楽しみであると思います。
2019年GWは前半は地獄の門、後半はワハーン回廊をメインとしたスタン系各国をめぐる旅。観光地巡りよりは移動しながら楽しむ、うってつけのプラン。そして、私にとっては12泊13日という旅程は30年ぶりくらいの長丁場。
この旅は、4トラが縁でお付き合いさせていただいている個性豊かな旅友4名とご一緒させていただくことができました。
しかしなにより、体力が一番心配。
なんせ一緒に行く仲間の中で最年長だし・・
体力のなさ&好き嫌いの多さは自慢できます。
と言いつつも、計画はどんどん進行中。
計画段階で、フライトキャンセルで一時はどうなるか・・なんてこともありましたけど、そこは5人よれば文殊の知恵以上のプランが修正されてしまうほど。
そんなこんなで、出発の日を迎えました。ちなみに、GWは大型連休かもしれないって時にはすでに航空券確保。気が早いのだけは多少の自慢にはなるかもしれません。
■スケジュール
4/26 東京~北京
4/27 北京~ウルムチ~アルマトイ
4/28 アルマトイ~タシケント~ウルゲンチ~ヒヴァ
4/29 ヒヴァ~クフナウルゲンチ~地獄の門
4/30 地獄の門~ヒヴァ
5/01 ヒヴァ~ウルゲンチ~タシケント~ドゥシャンベ
5/02 ドゥシャンベ~ホーローグ
5/03 ホーローグ~(ワハーン回廊)~ムルカブ
5/04 ムルカブ~オシュ
5/05 オシュ
5/06 オシュ~サリタシュ~カシュガル
5/07 カシュガル~北京
5/08 北京~東京
■フライト
1) 4/26 NH 963 HND1720 PEK2010
2) 4/27 CA1477 PEK0820 URC1230
3) 4/28 KC 098 URC0140 ALA0145
4) 4/28 KC 127 ALA1220 TAS1250
5) 4/28 HY 057 TAS1900 UGC2030
6) 5/01 HY 052 UGC0935 TAS1055
7) 5/01 HY 717 TAS2355 DYU0100(+1)
8) 5/07 CA1478 KHG1625 PEK2255
9) 5/08 NH 956 PEK0950 NRT1420
※URC=ウルムチ KHG=カシュガル
ALA=アルマトイ
TAS=タシュケント UGC=ウルゲンチ
DYU=ドゥシャンベ
NH・CA区間=1・2・8・9
TYO/BJS/URC//KHG/BJS/TYO/FUK/TSJ
ANAアワード 23,000マイル+Tax
KC区間=3・4
URC/ALA/TAS
エアアスタナで購入
運賃186USD+Tax
HY区間=5・6
TAS/UGC/TAS
ウズベキスタン航空で購入
運賃86EUR+Tax
HY区間=7
TAS/DYU
エクスペディアで購入
運賃9,000JPY+Tax
※当初予約してあった航空券
4/27 CZ6015 URC2230 ASB2325
デルタ22,500マイル+Tax
→フライトキャンセルでマイル、Tax払い戻し
4/30 HY 052 UGC0935 TAS1055
ウズベキスタン航空で購入 運賃62EUR(Cクラス)+Tax
→払い戻し 手数料10USDで差額返金
■宿泊
最初の画像に記載
■一緒に行った旅仲間(50音順)
ayaさん(タシケントまで)
いつのんさん
kanaさん
旅太郎のお母さん(タシケントまで)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ウズベキスタン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
黄色部分(5日目ウズベキスタン ヒヴァから、6日目タシケントまで)が本旅行記の部分です。
一緒に行った旅仲間の旅行記
ayaさん
https://4travel.jp/travelogue/11504175
いつのんさん
https://4travel.jp/travelogue/11497166
kanaさん
https://4travel.jp/travelogue/11487933
旅太郎のお母さん
https://4travel.jp/travelogue/11499703 -
4/30(火)
今回の旅行、前半のメイン、トルクメニスタン地獄の門から戻ってきました。
時間はお昼近く。国境を越えて、ウズベキスタンに再度入国。
お迎えの車で、前々日に泊まったHotel Asia Khivaへ。 -
午後の作戦会議は、とりあえず食事をしてから。
昼間のヒヴァ城壁内は、観光客も多数です。 -
時間も少々遅くなったため、食事できないとかで何軒目かのお店。
-
いつものように、適当に頼んで、みんなでシェアしました。
5人で377,000UZS=46USD程度
飲物込みなので、観光地としてはリーズナブル。 -
食後は、それぞれ行きたいところ、買いたいものもあるので、夕食の時間を約束して解散~~~。
I Love ~~
あまり日本では見かけないような。 -
城壁内の両替所レート。
売りと買いの差から考えればUSD有利でしょうが、JPY→USDへの両替にも手数料かかることから、この店に関しては、JPYから両替の方が有利のようです。
8,480÷76.4=111
なので、円高時のUSDでも持っていない限り、JPYから両替で十分かと。
※ヒヴァの両替所の話で、ウズベキスタン全体のことではないので注意。 -
午後のこの時間、意外と暑いんですよね。
とりあえず、夜の宴会用に飲み物を仕入れましょう、ってことで、男性陣3人でスーパーへ。 -
物色中
-
ビールは意外と種類ありました。
重い荷物を3人で持ってホテルへ。 -
kanaさんとのんさんは、ミナレット(塔)に登るそうでお出かけ。
私は、ホテルでボケーっとしていたものの、夕食前にちょっとだけお散歩がてら、城壁へ登ってみました。 -
一周はできないようで、途中までで折り返し。
あまり歩いている人はいないし、ゆっくり歩けて良かったかなぁ。 -
しかし、登って歩けるところは、あまりメインの見どころではありません。
遠くに見えるだけ、それでも、ボケーっと散歩するにはお手頃。 -
ウズベキスタンには中国人観光客はほとんど見かけませんでした。中国資本が入っていないのか、と思っていたところ、そんなことはなく、いろいろとテコ入れしているようです。
中国からは近いし、いずれはこのあたりも中国人観光客でいっぱいになるのかもしれません。 -
夕食は、お母さんが予約をしていただいたレストラン。屋上のテラスでいただきます。
-
オレンジ色は、ファンタだったかしら(記憶ないんだけど)。
みんなで乾杯~~~ -
食べている間に、日本時間では日付も変わり、元号が平成→令和となりました。
ayaさんが準備万端。
記念撮影して、異国の地で令和時代をお祝い。 -
食事はいつも同様、いろいろな皿がテーブルを賑わわせます。皆の心配りなのか、必ずチキンの皿が登場して、ありがたくいただきます。
-
周りも暗くなり、最後に串焼きの肉をオーダーしておしまい。
夕食 350,000UZS=42USD
飲み物込みのお値段です、観光地のレストランにしてはお安い。 -
ホテルへ戻り、最後の夜は、特設バルコニーで宴席。
-
飲み物と一緒に購入した、異常に粒の小さいイクラとキャビアもどきもテーブルに彩を添えます(味は別として、笑)。
5人一緒はこの日まで、あっという間に過ぎてしまいました。
つもる旅話は尽きません、夜が更けていきました。 -
5/1(水)
朝食
こんな立派な朝食は、この先しばらく食べられそうもありません。 -
しっかりお腹の中へ。
Hotel Asia Khiva
ツイン80~90USD(朝食付き)でした。
レストランのお値段の安さに比べると、ホテル代はそれなり。
この時期、ホテルも混雑しているようで、スケジュール変更せざるをえなくなった時、のんさんに素早く確保していただきました。 -
空港までは、前日に国境-ホテル送迎してもらった運転手とkanaさんが15USDで交渉してチャーター。
このあたり、鉄道はないけれども、トロリーバスは走っているよう。あまり本数多くなさそうだったけど、時間あれば乗ってみたいな。 -
ウルゲンチ空港に到着しました。
-
チェックインします。
-
ラウンジないので一般待合室。
こんなカウンターのバーがあるだけでした。
のんさんとkanaさんはビジネスクラス。
私も最初の行程の時は、ビジネスを予約していたものの、往復旅程に変更したときにエコノミーにしてしまいました。 -
航空機へは歩いて搭乗、しかし遠い。
杖つきながら歩いている人もいるし、弱者にはやさしく、って気持ちないのかしら。 -
前後から搭乗できます。
-
ボーディングブリッジだと写真ほとんど撮らないけれど、歩いて搭乗だと、パチパチ撮影してしまいます。
-
1時間足らずでタシケントへ。
空港のバスはなにげに新しく、ハイテク仕様の車。 -
一度来れば勝手知ったる空港、路線バスに乗って国内線→国際線ターミナルへ。
-
ここで女子組とはお別れ。
いつものアジア旅に比べると長かったけれど、あっという間の5日間。お気をつけて~~~別れの時はさびしさが、ちょっと感傷的になってさよならです。 -
男3人になり、白タクと交渉。
アラ9とでも言うのか、90歳近いドライバ運転する車でタシケント駅へ。
交渉はUSDだったけど、現地通貨の方がいいかと思いUZSで支払おうとしたところ、USDが欲しかった様子。4USD支払いました。 -
さて、荷物を預けたい。
駅内には荷物の預かり所あるようだけれど、チケットないと入れない(と入口の係り員の話)。
でも、頭にひらめきあったのか、自分の車で預かって、さらに空港まで送って行くとか。ちょっとしたアルバイトなんでしょうね、ありがたくお願いしました。
近くの駐車場に止めてあった、車のトランクに荷物を預かってもらいました。
↓
荷物ごと持っていかれる心配はないか、って??
↓
そんな悪人いないでしょ、車のナンバー控えたので大丈夫。 -
身軽になったので、まずは昼食。
第一の目的地である鉄道博物館が昼休み中でしたし。 -
メニュー見て、適当に。
もっとも文字だけでは全くわかりませんので、英語で確認しながら。 -
アルコールは置いてなくて、隣の店で買ってきて、ということで行ってみると、冷えたビールが冷蔵庫に入っていました。
-
5人だともう少し種類増えて、さらに量も増えるんですが、小食3人になってしまい、ずいぶん質素になってしまったような。
-
それでも、安定の美味しさであろう、チキンはオーダーしておきます。
期待通りの味、美味しかった。
ビールは足りなくなって追加購入しても 27,500UZS=4.3USD
料理は、88,000UZS=10.6USD
3人でこのお値段です。 -
14時になったので、駅近くにある鉄道博物館へ。
みんなで、どこへ行く~~
って話しているとき、私としてはここ鉄道博物館。
またか、なんて思われたかもしれませんけど、それでもみんな一緒に付き合ってもらい感謝。 -
とは言っても、入場料などは自腹です。
入場料 @10,500UZS=1.3USD -
入場券と
場内列車の乗車券 -
入ってすぐに、園内鉄道のような車両が止まっていました。
私は、乗らなくてもいいか、と思っていたものの、美人の係員に目がいったのんさんがぜひ乗りたい・・と言いだし(これ、ホント)乗ることに。 -
kanaさんもニコニコしているし、実はみんな鉄道好きなんだなぁ、と勝手に思ったりして・・。
-
歩くのと同じくらいのスピードで園内を200mくらいでしょうか、走ります。
-
単線なので帰りは推進運転で、同じ線路を戻ります。
鉄道運賃 @15,000UZS=1.8USD -
出発駅ホームなど立派です。
-
これから園内の展示品を見学します。
-
旧ソ連時代と思われる機関車の数々が展示されていました。
-
無骨なスタイルが共産圏の鉄道イメージそのものです。
-
似たような機関車ばかり、と思いきや、いろいろと展示してあり、興味深く見学できました。
-
機関車に比べると、旅客車両の展示は少なかったです。
-
登ってはいけません、とは書かれていないので、自由に機関車に触れ合うことが。のんさんもkanaさんも、童心に返ったように、楽しんでいます。
ゲージは旧ソ連同様1,520mm、日本の新幹線(1,435mm)よりも広いです。 -
だいぶ古めかしい機関車内部、石炭の投入口。
思いのほか博物館に滞在してしまいました。 -
お次は地下鉄
-
乗車券はトークン。
バス同様、地下鉄も1,200UZS、一見高そうに思えるけれども、この時のレートでは20JPY弱、乗り物は安すぎ。 -
ホームへおりると、旧東欧諸国独特のにおいがする風景。
-
地下鉄の電車もどことなく共産圏の地下鉄って感じです。
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どこの国でも、地下鉄は混雑していることが多いのに、タシケント地下鉄はそれほど混雑していませんでした。
-
3路線あります。
-
途中駅でユヌサバード線 (Yunusobod)乗り換え。でも、電車同じっぽい。
-
始発だったので、誰もいない車両撮影できました。
-
連結部、こういう写真のどこが面白いのか、って言われそうですけどねぇ。
-
車両の面は意外とカッコよく思えます。
-
これからテレビ塔(はるか先の塔)へ向かいます。
-
世界各国のタワー模型が展示してありました。
-
模型と言ってもけっこう大きめです。
テレビ塔 @40,000UZS=4.8USD -
エレベータであっという間に展望台へ。
乗ってしまえばあっという間だけど、チケット購入までに少々時間かかりました。混雑していたのではなく、どこで購入すればよいのかわかりずらい、全く案内不親切な造りでした。
展望台からは、わずかの区間地上を走る地下鉄を眺めることもできます。 -
まるで、HOゲージのように走る電車を見ていると、他の景色などよりも、むしろこの電車に見とれてしまっちゃいました。
-
景色ばかりでは飽きてしまって、回転レストランで一服。
アルコール類はなくて、みんなそろってソフトドリンクorノンアルカクテル。
3人分 66,000UZS=8USD -
なんだか疲れたねぇ、マッサージでも
意気投合し、タクシーアプリでネットで探したマッサージ店へ行ってみるも、既になかったり、あってもお願いしたくないような店だったり、空振りの連続。
やはり、マッサージはアジアかしら。 -
手持ちのUZSが少なくなってしまい、USDで食べられるお店へ。
たまたま韓国料理店でUSD使えるということだったので、お邪魔しました。
ゴルフ帰りの韓国人など、コミュニティを形成しているような店かもしれません。 -
メイン料理を2品。
-
韓国とほとんど変わらないようなテイストの韓国料理でした。
ビールは写っていませんけど、ビールも飲んだはずです。
会計は20USD也。 -
タシケント駅に戻り、預けてあった荷物とともに、空港まで送ってもらいました。そんな悪人いないですよねぇ・・。
-
運転手も臨時収入入りルンルンなのかも・・
微妙にチップ欲しそうだったので、
52,000UZS=6.3USD支払いました。 -
これから深夜23:55発の便でドゥシャンベへ向かいます。
もう少しまともな時間帯の便が良かったのですけど、ないんですよね、これしか。
空港内には気の利いた店もなく、カウンターだけの小さなカフェのような店で時間つぶし。 -
制限エリアへ入っても、ラウンジはないし、出発までしばし待ちます。
間もなくタジキスタンのドゥシャンベへのフライト。
(続く)
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