札幌でオフ会　前編　１日目　小樽でグルメと宿泊と

2019/06/14 - 2019/06/16

今回はついに津軽海峡を渡って札幌でオフ会。

オフ会は土曜日。
せっかく北海道へ行くなら前日の金曜日から行きたい。
かなり危なかったけど何とか休みを取得して、
金曜日から出発～

１日目は小樽泊です。

●金曜日　小樽泊　←この旅行記
◯土曜日　積丹半島と札幌オフ会
◯日曜日　帰路

エリア 小樽(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

突然ですが、富山に向かっています。
金曜日に休めるかギリギリまでわからなかったので、
なかなか特典航空券が見つからず。
富山ー新千歳の特典航空券となりました。

富山空港は行ったことないしちょうどいいや。

富山駅から富山きときと空港まではバスで20分ほど。

全国の空港をコンプリートしたいけど、
それにはJALにも乗らないと行けない・・・
JGC修行したくなるからやめておこう。

富山きときと空港 空港

空港はとてもコンパクト。
国内線はANAのみ。
ANAラウンジはないけど、ANAフェスタはあるのでオフ会のお土産調達。

展望デッキへ。
富山きときと空港の滑走路は、なんと河川敷につくられている。
ターミナルビルと滑走路の間には堤防があるので、
ボーディングブリッジは日本一長いらしい。

滑走路の向こうに見えるのは神通川。
本当に河川敷に滑走路つくったんだな～。

滑走路の反対側は、立山連峰。
富山は山が高いね～(；´Д｀)

搭乗して機内からの眺め。
ターミナルビルと滑走路の間に、堤防がある・・・

っていうかボーディングブリッジ長かった(；・∀・)

管制塔の向こうに見える立山連峰がきれいすぎて。

富山空港、景色が良い空港でした。

空港連絡バスを待っている間、
スマホをイジっていたら、
手がすべってアップグレードポイントでプレミアムクラスにしてしまって。

富山名物のます寿司がうれしい。

ドリンクは日本酒。
秋田の飛良泉。
これ、美味しくて好きなのでうれしい。

秋田の男鹿半島上空。
雲ひとつない晴天で、地上がくっきり。

そういえば、参加するオフ会発起人のY氏は晴れ男。
今日は青森にいるはず。
彼の力か・・・

ドリンクのおかわりは焼酎。
プレミアムクラスの焼酎のラインナップは本当に美味しい。
（一方、ワインが微妙すぎる・・・）

岩木山が見えた。

青森は本当に良い天気・・・

手前が大間岬。
海を挟んで見えるのが函館。

くっきり見えて楽しい～(*´Д｀)
エコノミーのときはいつも通路側を選ぶんだけど、
今回はプレミアムクラスなので窓側をチョイス。
アップグレードして良かった・・・

なお、函館の先の方には雲が広がっている。

北海道上空に入ると、
青森の天気は何だったんだというくらい雲が広がっていた・・・

ドリンクは最後にスパークリングをいただいてと。

やっぱ１時間を越える千歳線はプレミアムクラスにする価値あるな～。
短いフライトだと、限られた時間で家畜のようにご飯を食べさせられる。

雲の下に降りてきた。
北海道の上空からの景色は大好き。

この後、定刻に到着。

新千歳空港到着後は、
本日の目的地の小樽へ向かいます。
小樽まで乗るので、贅沢に指定席のUシート。

新千歳空港駅 駅

Uシートにした理由は一つ。

サッポロクラシックが飲みたい（笑）

十分すぎる理由でしょう。

海が見えたらもうすぐ小樽。

北海道はゴールデンウィークに来たばかりだけど、
小樽方面には行ってなかったので。
小樽へ行くのは８年ぶりかな。

着いたよ小樽。

８年前は寿司を食べただけ。
今回はもっと楽しもうと泊まることにしました。

JR小樽駅 駅

る～た～お～

小樽駅、レトロな雰囲気で楽しい。

小樽駅のホームの照明はランプ型。

良いね～(・∀・)

小樽駅前。

時刻は15:00。
さっき機内でプレミアムクラスの食事を食べたけど、あれは遅めの朝食。
これから遅めの昼食に向かいましょう。

昼食は駅前の三角市場で。
駅前に市場があるのがうれしい。

野菜から魚介類が買えて、食事もできるので、
列車の時間調整にはとても便利。

あっ！ホヤ発見！！

三陸海岸でしか獲れないと思っていたけど、
北海道の一部も獲れて流通してるんだね～。

ちなみに、私はホヤがさばけます(・∀・)

市場のたけだに入店。
まずは生中。

クラシックの生は美味いね～

市場食堂 味処たけだ グルメ・レストラン

このお店を選んだ理由は、
ANAと共同製作したという「ANA特製丼」があるから。

なお、ただの海鮮丼の一種であるこの料理で、何をどう共同製作したかはさっぱり不明である（笑）

ビールのお通しのスルメ、美味しい～(*´Д｀)
とても味が濃い。
ビールがぐいぐい進む。

料理が来る前に、スルメで一杯飲み干してしまったので・・・

お次は地ビール。
香りがとても良い。

ANA特製丼がきました。
ウニにイクラにカニにサーモン。

味噌汁はベビーホタテでこれも美味しい。

ウニ(；´Д｀)
ミョウバンにつけてないので、
臭いもないしとても甘い。
美味しい・・・

８年ぶりの小樽だけど、小樽は美味しい。

食後はホテルへチェックインに向かいます。

本日宿泊するのは、
小樽リゾート海宝樓クラブ。
どうもこの坂を登った先にあるっぽい。

着いた！
駅からは徒歩15分ほど。
ただし坂を登るので注意が必要。
週末に20kmをランニングしている私の息が上がるほどの坂です。

海宝樓クラブ 宿・ホテル

チェックインは、大正15年に建てられた小樽市指定の歴史建造物で行います。
近年はレストランとして営業されていましたが、ホテルの客室部分の建物を増設して、現在はホテルとして営業。
チェックインと朝食は歴史的建造物で、それ以外は隣のビルです。

金曜日でホテルが高くないので、
面白そうなところに泊まろうとチョイス。

こちらはエレベーターホール。
雰囲気にこだわりを感じます。

こちらが客室の廊下。

なお、靴は入り口で脱いで、
館内はスリッパ移動です。

そして客室。
広い～。

そして窓が大きいので開放的。

窓側から客室。
これはくつろげますな～(；´Д｀)

エアコンも独立式なのがうれしい。

こちらはベッドルーム。
３つもベッドがあるのに１人で泊まるぜ！
（せっかくなので、贅沢に真ん中のベッドで寝ました。）

バスルームも窓が開放的。
トイレとセパレートなのもいいね。

下手にソファに座ると、そのまま寝てしまいそうなので出発。

ホテルから海側に向かえば、３分ほどで堺町本通り。

８年前の小樽は、寂れていた印象があったのに人が多い・・・
特に大陸の方が多いのかな。

まずはルタオ本店へ。

ここで日曜日に使用するお土産を調達。

小樽洋菓子舗ルタオ 本店 グルメ・レストラン

魅力的なお店が多くて、歩いていて楽しい。

雪印パーラーがあったので・・・

ソフトクリーム購入。

味が濃い(；´Д｀)

「お父さん預かります」

買い物が嫌いなお父さんは、
家族が買い物している間、
中でお茶飲んで待っててねという意味かな。

「お母さんも預かります」

お母さんも預かるのか((((；ﾟДﾟ))))

ぶらぶらと運河まで歩いた。

時刻は17:00。
２時間前に遅い昼食を食べたばかりだけど、
早めの夕食に向かいましょう。

小樽といえば寿司だけど、
職人さんが何人もいるような大型店は好きじゃない。
というわけで、有名店へは行かず、自分の足でお店を探します。

この横丁なんかいいんじゃない。

おっ、良い感じ。
こういう雰囲気のところは、
どこかのお店で修行した後、
独立の第一歩としてお店を構える人が多そう。

カウンターだけの寿司屋があった！
コレコレ～。
この雰囲気～。

カウンターが７席くらいだけで、
大将が１人でやっているお店でした。

飲み比べセットを注文。
お酒は、ニシン御殿、北の勝、鬼ころし。

大将の手が空いているうちに2500円の握りを注文。
すべてネタに味をつけてくれて、
自分ではお醤油につけないタイプ。

ウニは軍艦ではなく握り。

こういうこだわりのあるお店は良いね～。

キンキの肝のせ。
めちゃくちゃ美味しい(；´Д｀)

キンキは身だけだと淡白だけど、肝が一緒だと濃厚になる。

鮭はときしらず。

産卵期ではないため、身に脂がたっぷり(；´Д｀)

日本酒は北の勝を。
どっしり系で好きな味。

ウニはもちろんミョウバンにつけてないやつ。
美味しいウニには、ノリの風味が邪魔だなと思っていたので、軍艦ではなく握りのウニは最高。

このウニを食べて決めた。
明日は積丹半島へ行こうと。

食後は、少し小樽をうろうろします。
レトロな町並みが楽しい。

若干Bな感じもいいね。

運河は、平日でも観光客がたくさん。

８年前の寂れた印象は影も形もない。

ちょっと気になるゾーンを発見したので、ふらふら入ってみる。

こういう雰囲気大好き。

おぉ～。いいね～。

食べてばかりだけど、生魚ばかり食べていたから、焼き物ならまだ少し食べれるかな。

焼き物ハッケーン(・∀・)

入店。

まずはクラシック。

テレビは野球中継で、もちろんファイターズの試合。
良い感じになってきた。

エビ。

良い焼き加減で、身はふっくら甘い。
炭火の香りと海老の身がよく合う。

銀たら。
これも脂のって美味しい。

小樽は美味しい・・・

小樽グルメに満足してホテルへ。

このホテル、近くにセコマがないのが唯一の欠点。

大浴場へ。

早い時間な上に、客室数もそんなにないので、貸し切り状態。
丘の上のホテルだけあって、小樽の街と海が見えて景色は最高。

こちらは露天風呂。
北海道の空気の下で風呂に入れるのは気持ちいい。

風呂上がりはまったり地ビール。

翌日の夜はオフ会ですが、日中はうろうろしま～す。

この旅行記へのコメント （2）

• 豚のしっぽさん 2019/06/23 08:09:27

  オフ会だったのね(*´∇｀*)ぇ

  おはようございます、shuuuさん
  
  小樽は私の第二の故郷と言っても 決して過言ではない地なんですよね
  特に積丹は本当に色々と、いろいろと色々と思い入れが…
  
  私の感性はきっとね、積丹で育ったと思ってるの
  
  手前味噌だけど いいとこでオフ会されたのね！
  と言いたいな(^◇^;)
  
  小樽リゾート海宝樓クラブ
  ここは知らなかったです
  利用したい！
  覚えておきます
  
  シッポ
  
  
  

  shuuu1983さん からの返信 2019/06/23 14:10:46

  Re: オフ会だったのね(*´∇｀*)ぇ

  豚のしっぽさん、こんにちは～
  
  小樽と積丹、いろいろとご経験されているのですね～
  小樽は雰囲気が素敵で、積丹半島は景色が最高でした。
  
  オフ会は残念ながら便利な札幌でした。。。
  
  海宝樓クラブは最近、ホテルを始めたみたいで、
  フォートラの口コミも０で、
  結構勇気を出して泊まりましたが、とても素敵でした。
  全部で20室くらいで、朝ごはんも美味しかったです。
  機会がありましたらぜひ。
  
  shuuu1983