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私にとって初めての「長い休暇」いろいろな方たちと触れ合いながら、早春の南イタリアを駆け抜けた。<br />3/12 成田発イスタンブール経由<br />3/13 ラグーザ<br />3/14 シラク―サ<br />3/15 カターニア<br />3/16 トロペア<br />3/17 ロッサーノ<br />3/18 モラーノ・カラブロ<br />3/19~20 チェントラ(パリヌロ)<br />3/21 カステッラバーテ<br />3/22~24 サレルノ<br />3/25 イゾラ・ディ・プロチダ<br />3/26 ナポリ<br />3/27 ナポリ発イスタンブール経由<br />3/28 成田着

Lunga vacanza(シチリア・カラブリア・カンパーニア)]アマルフィー・アトラーニ[12]16年ぶりの再訪

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2019/03/12 - 2019/03/28

67位(同エリア602件中)

マリアンヌ

マリアンヌさん

私にとって初めての「長い休暇」いろいろな方たちと触れ合いながら、早春の南イタリアを駆け抜けた。
3/12 成田発イスタンブール経由
3/13 ラグーザ
3/14 シラク―サ
3/15 カターニア
3/16 トロペア
3/17 ロッサーノ
3/18 モラーノ・カラブロ
3/19~20 チェントラ(パリヌロ)
3/21 カステッラバーテ
3/22~24 サレルノ
3/25 イゾラ・ディ・プロチダ
3/26 ナポリ
3/27 ナポリ発イスタンブール経由
3/28 成田着

旅行の満足度
5.0

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  • スイス人のピアも初めてアマルフィに行くというので、一緒に駅のバス停へ。<br />偶然、ピアのクラスメートと会い、ミラネーゼも合流。<br />すると観光客がやたら彼女たちに尋ねてくる「何だかインフォメーションみたいよね」「あなたがそういう雰囲気なんじゃない」etc.<br />会話を聞いてるだけの私、ミラネーゼが「ところであなた会話内容わかってるの?」「早く喋れないけどだいたいね」<br />ピアが私を紹介、〇才を聞き「その髪ナチュラル?」「少し白い髪出てきたけどロング部分はナチュラルよ」「えーっ私達なんて…」と白髪問題で女子トークすっかり盛り上がっちゃった。<br />

    スイス人のピアも初めてアマルフィに行くというので、一緒に駅のバス停へ。
    偶然、ピアのクラスメートと会い、ミラネーゼも合流。
    すると観光客がやたら彼女たちに尋ねてくる「何だかインフォメーションみたいよね」「あなたがそういう雰囲気なんじゃない」etc.
    会話を聞いてるだけの私、ミラネーゼが「ところであなた会話内容わかってるの?」「早く喋れないけどだいたいね」
    ピアが私を紹介、〇才を聞き「その髪ナチュラル?」「少し白い髪出てきたけどロング部分はナチュラルよ」「えーっ私達なんて…」と白髪問題で女子トークすっかり盛り上がっちゃった。

  • バスは満員だったが、ピアのクラスメートのスイス人と隣席に座ることができた。<br />彼女のイタリア語レベルは私と同程度だったので、お喋りにはちょうど良かった。<br />アマルフィ海岸は伊豆と同様一本道で狭くて急峻。そこにサイクリストが通るので彼女は「信じられない、怖い!危ない!」と。<br />でも「青い海が素晴らしい、別荘でバカンスなんていいわね」そして小声で「でもイタリアの家はボロいから1年中は嫌だわ」と(笑)

    バスは満員だったが、ピアのクラスメートのスイス人と隣席に座ることができた。
    彼女のイタリア語レベルは私と同程度だったので、お喋りにはちょうど良かった。
    アマルフィ海岸は伊豆と同様一本道で狭くて急峻。そこにサイクリストが通るので彼女は「信じられない、怖い!危ない!」と。
    でも「青い海が素晴らしい、別荘でバカンスなんていいわね」そして小声で「でもイタリアの家はボロいから1年中は嫌だわ」と(笑)

  • サレルノ発9:30 アマルフィ着11:00頃(SITAバス)<br />チケットは駅構内で往復分購入。<br />ヘラクレスが、生涯にわたって愛を捧げた妖精アマルフィの亡骸を世界で一番美しい場所葬ったのがアマルフィの名の由来とか。

    サレルノ発9:30 アマルフィ着11:00頃(SITAバス)
    チケットは駅構内で往復分購入。
    ヘラクレスが、生涯にわたって愛を捧げた妖精アマルフィの亡骸を世界で一番美しい場所葬ったのがアマルフィの名の由来とか。

  • 懐かしいなぁ。変わらぬ美しさのドゥーモ。<br />海に囲まれ、中東、アフリカ大陸に近いという地理上のメリットをフルに活用し、諸国との海洋貿易を積極的に行った。北アフリカでは木材を売り、その対価として特産品である黄金を得て、ビザンチンで香辛料、貴金属製品、高級織物などを買い付け、アドリア海の都ラヴェンナから船でポー川を船で遡り、パヴィアまで運んで巨万の富を築いた。

    懐かしいなぁ。変わらぬ美しさのドゥーモ。
    海に囲まれ、中東、アフリカ大陸に近いという地理上のメリットをフルに活用し、諸国との海洋貿易を積極的に行った。北アフリカでは木材を売り、その対価として特産品である黄金を得て、ビザンチンで香辛料、貴金属製品、高級織物などを買い付け、アドリア海の都ラヴェンナから船でポー川を船で遡り、パヴィアまで運んで巨万の富を築いた。

  • このイタリア、アラブ、ビザンチンを結ぶ「三角貿易」で発展したアマルフィは、839年にナポリの属国から独立し、中世イタリアで最初の海洋共和国として名を挙げた。12C前半にノルマン王国の支配を受けて以降は再独立の機会がないまま衰退していった。

    このイタリア、アラブ、ビザンチンを結ぶ「三角貿易」で発展したアマルフィは、839年にナポリの属国から独立し、中世イタリアで最初の海洋共和国として名を挙げた。12C前半にノルマン王国の支配を受けて以降は再独立の機会がないまま衰退していった。

  • それでも、アマルフィの商人は後発都市のピサ、ジェノヴァに対抗し、交易の世界ではその地位を保ち続けていた。<br />しかし、13C後半に南イタリアの覇権をめぐってアラゴン家とアンジュー家の争いが起こり、アラゴンの支配が決まるとアマルフィ人の商業の自由権が剥奪されてしまい、アマルフィは歴史の表舞台から徐々に消えてゆくことになった。

    それでも、アマルフィの商人は後発都市のピサ、ジェノヴァに対抗し、交易の世界ではその地位を保ち続けていた。
    しかし、13C後半に南イタリアの覇権をめぐってアラゴン家とアンジュー家の争いが起こり、アラゴンの支配が決まるとアマルフィ人の商業の自由権が剥奪されてしまい、アマルフィは歴史の表舞台から徐々に消えてゆくことになった。

  • 聖アンドレアをまつる大聖堂。18C前半に現在のバロック式の外観にするため、原型であるロマネスク様式は、ほぼ完全に消え去った。<br />ちょうどミサがおこなわれていて、シャンデリアが灯されていた。

    聖アンドレアをまつる大聖堂。18C前半に現在のバロック式の外観にするため、原型であるロマネスク様式は、ほぼ完全に消え去った。
    ちょうどミサがおこなわれていて、シャンデリアが灯されていた。

  • 右脇の階段を下がるとクリプタが垣間見れた。(クリプタへは、天国の回廊から入ることができる)

    右脇の階段を下がるとクリプタが垣間見れた。(クリプタへは、天国の回廊から入ることができる)

  • 天国の回廊と司教区博物館、クリプタは、入場料がかかる。<br />ピアとはここでお別れ、彼女は軽いトレッキングへ。

    天国の回廊と司教区博物館、クリプタは、入場料がかかる。
    ピアとはここでお別れ、彼女は軽いトレッキングへ。

  • 天国の回廊。120本の柱からなるアマルフィ貴族たちの墓地(1266~68)<br />オリエンタルな雰囲気の美しいアーチ。

    天国の回廊。120本の柱からなるアマルフィ貴族たちの墓地(1266~68)
    オリエンタルな雰囲気の美しいアーチ。

  • 古い説教壇の断片。

    古い説教壇の断片。

  • 大司教ディオニーシオ(1174~1202)から発注を受けたアマルフィ出身の才能ある芸術家による見事なモザイク。

    大司教ディオニーシオ(1174~1202)から発注を受けたアマルフィ出身の才能ある芸術家による見事なモザイク。

  • アーチの合間から塔が見える。

    アーチの合間から塔が見える。

  • 司教区博物館へ。

    司教区博物館へ。

  • 古い礼拝堂の一部が残る。

    古い礼拝堂の一部が残る。

  • 聖母子、Giovanni Battista、Andreaのレリーフと<br />Pluteo(教会内の聖職者と一般席を分ける壁)アトラーニの教会から。

    聖母子、Giovanni Battista、Andreaのレリーフと
    Pluteo(教会内の聖職者と一般席を分ける壁)アトラーニの教会から。

  • 頭の聖遺物箱(13C)

    頭の聖遺物箱(13C)

  • 聖アンドレアの奇跡などが描かれているレリーフと海の生物のPluteo。

    聖アンドレアの奇跡などが描かれているレリーフと海の生物のPluteo。

  • 所々にフレスコ画が残る。

    所々にフレスコ画が残る。

  • クリプタ(地下聖堂)へ。

    クリプタ(地下聖堂)へ。

  • キリストの最初の使徒である聖アンドレアの一部が保存されているそう。

    キリストの最初の使徒である聖アンドレアの一部が保存されているそう。

  • アンドレアは、ギリシャのパトラスで十字架にかけられた。遺体はまずコンスタンチノーブルに運ばれ、第4回十字軍の間に教皇につながっていた枢機卿ピエトロ・カプアーティーのおかげでアマルフィにやってきたとのこと。

    アンドレアは、ギリシャのパトラスで十字架にかけられた。遺体はまずコンスタンチノーブルに運ばれ、第4回十字軍の間に教皇につながっていた枢機卿ピエトロ・カプアーティーのおかげでアマルフィにやってきたとのこと。

  • 美しい大理石の装飾。

    美しい大理石の装飾。

  • バットレスがついた通り。

    バットレスがついた通り。

  • 泉にはミニュチュアが。

    泉にはミニュチュアが。

  • マヨルカ焼きの壺。

    マヨルカ焼きの壺。

  • わぁ斬新な柄のエプロン…<br />リモンチェッロの数々。

    わぁ斬新な柄のエプロン…
    リモンチェッロの数々。

  • 海の街らしい土産物。

    海の街らしい土産物。

  • 一番奥までやって来た。ちょっと戻ろう。

    一番奥までやって来た。ちょっと戻ろう。

  • リゾート地らしいお店。

    リゾート地らしいお店。

  • お店の子かな?お洒落なワンピース着て、可愛い。

    お店の子かな?お洒落なワンピース着て、可愛い。

  • 海辺に出た。上のほうにコンヴェントホテルが見える、一度泊まってみたいなぁ。

    海辺に出た。上のほうにコンヴェントホテルが見える、一度泊まってみたいなぁ。

  • バスの本数が無いのでポジターノまで行くのは、無理だった。

    バスの本数が無いのでポジターノまで行くのは、無理だった。

  • ということで、反対側のアトラーニに向かおう。

    ということで、反対側のアトラーニに向かおう。

  • ルンゴマーレは、リゾート気分に溢れてる。

    ルンゴマーレは、リゾート気分に溢れてる。

  • 海岸通りを歩きつつ、振り返ってみる。いい景色♪

    イチオシ

    海岸通りを歩きつつ、振り返ってみる。いい景色♪

  • そしてアトラーニが見えてきた。

    そしてアトラーニが見えてきた。

  • アトラーニは私のイタリアの最も美しき村、48番目の訪問地。

    アトラーニは私のイタリアの最も美しき村、48番目の訪問地。

  • アーチ沿いに家並みが見える。

    アーチ沿いに家並みが見える。

  • 地平線いっぱいに広がる海。カヌーで遊ぶ人もいた。

    地平線いっぱいに広がる海。カヌーで遊ぶ人もいた。

  • すごく透明。

    すごく透明。

  • 浜辺に錨のオブジェ。

    浜辺に錨のオブジェ。

  • 小さな街の中央広場。

    小さな街の中央広場。

  • 小さいけどいい雰囲気の広場だね。アマルフィの雑踏にいるより落ち着くわ。

    小さいけどいい雰囲気の広場だね。アマルフィの雑踏にいるより落ち着くわ。

  • それにしてもいい天気、喉が渇いたので一休み。

    それにしてもいい天気、喉が渇いたので一休み。

  • Granita al limone

    Granita al limone

  • さあ、お散歩再開しよう。

    さあ、お散歩再開しよう。

  • ネオ・クラシック様式のサン・サルヴァトーレ・デビレクト教会。<br />10世紀建立。アマルフィ共和国のドージェは、この教会で権威の証となる帽子を授けられることになっていたとか。<br />

    ネオ・クラシック様式のサン・サルヴァトーレ・デビレクト教会。
    10世紀建立。アマルフィ共和国のドージェは、この教会で権威の証となる帽子を授けられることになっていたとか。

  • 小さな教会。

    小さな教会。

  • ところどころ、古いものも残る。

    ところどころ、古いものも残る。

  • 古いタイル、フレスコや回廊の一部も見える。

    古いタイル、フレスコや回廊の一部も見える。

  • 階段を上がってみよう。

    階段を上がってみよう。

  • 白い建物に花が似合う。

    白い建物に花が似合う。

  • 街を反対側から見たくて道路を進んだ。

    街を反対側から見たくて道路を進んだ。

  • アトラーニ、海へつき出した風情がいいね。

    イチオシ

    アトラーニ、海へつき出した風情がいいね。

  • 浜辺がある。

    浜辺がある。

  • わあ泳いでいる人がいる。<br />

    わあ泳いでいる人がいる。

  • サラチェーナの塔も見える。

    サラチェーナの塔も見える。

  • サンタ・マリーア・マッダレーナ教会(La chiesa di Santa Maria Maddalena)<br />残念ながら中には入れなかった。

    サンタ・マリーア・マッダレーナ教会(La chiesa di Santa Maria Maddalena)
    残念ながら中には入れなかった。

  • 海の神殿への外灯のよう。

    海の神殿への外灯のよう。

  • 小路をぐるぐる歩く。

    小路をぐるぐる歩く。

  • 広場に戻ってきた。

    広場に戻ってきた。

  • では、また歩いてアマルフィに戻ろう。

    では、また歩いてアマルフィに戻ろう。

  • 人々が惹きつけられる美しさ。

    人々が惹きつけられる美しさ。

  • 土産用の焼き物、いろいろあるね。

    土産用の焼き物、いろいろあるね。

  • ロナウドもいる。後ろにはフェデラー、背番号10ってマラドーナかな?

    ロナウドもいる。後ろにはフェデラー、背番号10ってマラドーナかな?

  • 階段の小路が美しい。

    階段の小路が美しい。

  • Ciuccio  portafortuna (ロバの幸運のお守り)<br />可愛いデザインのロバの小物がたくさん、買わなかったけどね。<br />するとこの店のところで、ピアと偶然再会、一緒に帰ることに。

    Ciuccio portafortuna (ロバの幸運のお守り)
    可愛いデザインのロバの小物がたくさん、買わなかったけどね。
    するとこの店のところで、ピアと偶然再会、一緒に帰ることに。

  • 可愛いマグネット、つい撮っちゃう。

    可愛いマグネット、つい撮っちゃう。

  • アマルフィさようなら、また来ることはあるだろうか。

    アマルフィさようなら、また来ることはあるだろうか。

  • アマルフィからのバスはすごい交通渋滞でサレルノまで4時間もかかった。<br />ピアと混雑を想定して16時発の最終1本前のバスに乗り、座れたから良かったんだけどね。疲れたわ!<br />日曜の夜、皆、夜の散歩に繰り出している。

    アマルフィからのバスはすごい交通渋滞でサレルノまで4時間もかかった。
    ピアと混雑を想定して16時発の最終1本前のバスに乗り、座れたから良かったんだけどね。疲れたわ!
    日曜の夜、皆、夜の散歩に繰り出している。

  • 小路を覗くと・・・

    小路を覗くと・・・

  • ピアがマンマに連絡してくれて1時間遅れの20時の夕食となった。<br />今夜も美味しかったよ♪<br />タリアテッレ、ストラチェッティのカルチョーフィー添え。<br />ドーナツに似たドルチェも。

    ピアがマンマに連絡してくれて1時間遅れの20時の夕食となった。
    今夜も美味しかったよ♪
    タリアテッレ、ストラチェッティのカルチョーフィー添え。
    ドーナツに似たドルチェも。

  • マンマは、リモンチェッロもこんなに素敵に作っちゃうの。<br />アマルフィで買ったらこんな特大、高いよね。<br />サレルノのマンマとも今夜でお別れ、明日はプロチダ島に向かいます。

    マンマは、リモンチェッロもこんなに素敵に作っちゃうの。
    アマルフィで買ったらこんな特大、高いよね。
    サレルノのマンマとも今夜でお別れ、明日はプロチダ島に向かいます。

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この旅行記へのコメント (11)

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  • めておら☆さん 2020/08/26 11:29:10
    人を惹きつけるアマルフィ
    マリアンヌさん、Ciao ciaoooo♪

    あらら、私12を飛ばして、13と14を読んじゃってたみたい(汗)
    でも、最後に大好きなアマルフィ見られたよ~~☆
    もうかれこれ15年くらい前かな、アマルフィ訪れたの・・・その時も駆け足の滞在だったから、不完全燃焼のまま未だリベンジできず。
    旅行記拝見してたら、すぐにでも行きたくなっちゃったぁ~。

    アマルフィのドゥオーモはやっぱり美しいね☆外観が本当に独特で。それにあの階段のある風景がまるで舞台のように劇的でねぇ・・・あぁ、ステキ!
    天国の回廊も、数あるキオストロの中でも上位に食い込むくらい好き。真っ白な柱が並ぶ様子は清らかでホントに天国って感じだよね。
    クリプタも改めて見たら、やっぱりキレイだね。変顔の柱頭が並ぶ薄暗いクリプタも大好物だけど、こういうギラギラしすぎない華やかさもいいね。

    アトラーニまで海岸沿いを散歩かぁ~。これもいいね☆次回いただき♪
    アマルフィは人が多いから、ちょっと落ち着いて海の美しさや街並みを楽しむにはもってこいだね。
    サン・サルヴァトーレ・デビレクト教会、ステキじゃないかぁぁ♪外観も内部も白っていうのが地中海っぽくて。古いマヨリカのタイルなんかも味があっていいね。
    イチオシ写真の海へつき出した鐘楼のある風景、これは必見だね。
    私の好きなマグネットたちも登場してたね。カワイイ~、欲しい~!

    最後の「アマルフィさようなら、また来ることはあるだろうか」って言葉にちょっと切なくなりました。
    旅で訪れた町を去るとき、いつも「また来るぞ~!」って思う反面「また来られる日はやって来るのかな?」って切なく思う瞬間もあって。
    どんどん体力も無くなるしね~。あと何回イタリア行けるのか、それまでまだまだ訪れたい町はたっくさんあるしね。
    体の自由と、気力と体力がある限り行きたいよね、イタリア♪

    またまた素敵な旅行記、ありがとさんでした!

    めておら☆

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2020/08/31 15:45:41
    Re: 人を惹きつけるアマルフィ
    めておらさん Ciao☆

    こちらも見ていただき、ありがとう。
    めておらさんもアマルフィ訪れたの15年くらい前なんだね。
    昔に比べてすっかりメジャーになっちゃって観光客が多かったけど(今はコロナで閑散かもね)やっぱりアマルフィ魅力的だよね~♪
    アマルフィのドゥーモは何といっても階段の存在感がすごいよね。
    地震がなかったら・・・海に沈んだ街の部分ってどんなだったんだろう。
    ヴェネツィア、ジェノバ、ピサより先に繁栄を誇って栄えていたんだろうね。
    昔、アマルフィに来た晩、ドゥーモ前の広場でコンサートしてて隣になった中学生?が英語で話しかけてきて(全部は理解できなかったんだけど(汗)自分の住んでる美しいアマルフィを好きで誇りに思ってるって言ってたのを思い出したよ。

    天国の回廊も白くて独特で印象的だよね。南イタリアは、やっぱり文化が融合していてエキゾチックだよねー。
    今回サレルノにも行ったので、キオストロとか似てるなぁと思った。

    アトラーニも思っていたより良い雰囲気で、何より人が少なくてほっこりしたよ。なんか昔の感じが残っていて、Granitaも美味しかったし(笑)

    しっかしアマルフィ海岸はほんとに美しい♪
    海へつき出した鐘楼のある風景は心に残るよね。
    そりゃあ何度でも行きたいけど、「海外旅行行きたいところリスト」がどんどん増えてて、私の限られた人生時計の中で悲しいかな優先順位をつけなきゃいけないからサ~(涙)

    でも希望を持って、近い未来再びイタリアに行けることを信じよう。
    めておらさんも残暑厳しいし、くれぐれもお体大切にね~♪

    マリアンヌ
  • comestaiさん 2019/07/07 14:38:18
    私達も6月、アマルフィを再訪しました!
    マリアンヌさん、

    comestai です。こんにちは!
    先月、私達も9年振りに、サレルノ経由でアマルフィ海岸を訪れました。

    高速鉄道線がサレルノまで開通したおかげで、ローマからサレルノまで1時間半だったので、ポジターノでランチを楽しむことができました。アマルフィで雨が降ってきて、ラヴェッロに行けなかったがとても残念でした。次回、リベンジしたいと思います。

    > アマルフィからのバスはすごい交通渋滞でサレルノまで4時間もかかった。

    4時間もかかったとは大変でしたね。私達はいつも船ですが、日曜日だったので、船が欠航してバスでサレルノに戻ることになっていたら大変だったかもしれませんね。

    今回、天国の回廊と司教区博物館、クリプタは入場しなかったのですが、マリアンヌさんの旅行記を拝見して、9年前を思い出しました。

    アマルフィは高台からの景色が素敵ですが、エレベーターで共同墓地がある高台まで上がる方法を発見しました。ちょうどアトラーニ方面にショートカットで行ける歩行者トンネルの途中にありました。

    アトラーニへは行かなかったですが、海岸沿いの道は、車が危なくなかったですか?
    次回、ラヴェッロ・リベンジの際、行ってみたいと思います。

    comestai

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2019/07/08 00:57:38
    Re: 私達も6月、アマルフィを再訪しました!
    comestaiさん こんばんわ

    コメント頂き、ありがとうございます。
    ローマからそんな列車ができたんですね。
    私は今回、ポジターノは、諦めました。あそこはやはり泊まりたいですね。そして時間的にラヴェッロも行けなかった、ここも泊まりたい(笑)

    3月でバスの本数も少なかったのか?前日もヴィエートリ・スル・マーレで2本スルーされ3本目のバスのステップに乗った(バス停に待ってたほとんどの人は、乗車出来ず)状態でしたから。
    やはり4月以降で船がベストです。

    高台までエレベーター、すごいですね!
    全然、気付きませんでした。
    海沿いの道は、危ないですよね。車に自転車も通りますもんね。
    16年前は、アマルフィの高台のホテルに3泊だったので朝晩の絶景をベランダから楽しめて良かったです。
    次回があるか?ですけどポジターノかラヴェッロに泊まりたいなあ。

    マリアンヌ

    comestai

    comestaiさん からの返信 2019/07/08 22:28:18
    Re: 私達も6月、アマルフィを再訪しました!
    マリアンヌさん、

    こんばんは、comestai です。
    お返事と旅行記への「いいね」ありがとうございました。

    > ローマからそんな列車ができたんですね。

    本数は多くないですが、ローマ 08:53 → 10:23 サレルノを今回利用しました。

    ナポリの中央駅には入線せず、ナポリ・アフラゴーラ駅に停車しました。便利になりました。

    > 私は今回、ポジターノは、諦めました。あそこはやはり泊まりたいですね。そして時間的にラヴェッロも行けなかった、ここも泊まりたい(笑)

    私達もですが、ホテルの予算がサレルノの2~3倍するのと、スーツケースを持って板の上を船に乗り降りしたり、高台のホテルに階段で上がり降りする大変さに腰が引けて、今回もホテルが安いサレルノにしました(笑)。

    > 3月でバスの本数も少なかったのか?前日もヴィエートリ・スル・マーレで2本スルーされ3本目のバスのステップに乗った(バス停に待ってたほとんどの人は、乗車出来ず)状態でしたから。
    やはり4月以降で船がベストです。

    そうですね。当日は「船が悪天候で欠航しませんように」と祈っていたので、大丈夫でした。更に6月以降は、アマルフィ 20:30 → 21:10 サレルノの最終便が追加されていて、現地に長く滞在できました。

    > 高台までエレベーター、すごいですね!
    全然、気付きませんでした。

    私達も初めて乗りました。2度も!(笑)

    超、お勧めです。

    > 海沿いの道は、危ないですよね。車に自転車も通りますもんね。

    そうそう、車の他に、自転車でツーリングしている人が多いですよね。トスカーナをドライブしていて気が付きました。

    アトラーニへは高台沿いの道もあるようなので、次回、試してみます。

    > 16年前は、アマルフィの高台のホテルに3泊だったので朝晩の絶景をベランダから楽しめて良かったです。次回があるか?ですけどポジターノかラヴェッロに泊まりたいなあ。

    でも現地のホテル、憧れますね!

    行くとしたら、レンタカーでA3高速道路から山道を通ってラヴェッロ泊かな・・・

    それでは、また!

    comestai
  • milkさん 2019/07/05 22:45:26
    懐かしいアマルフィ
    マリアンヌさん、こんばんは☆

    アマルフィーだけはツアーで行きました♪
    ツアー行程表には「アマルフィ海岸をドライブ」と洒落込んで書かれていましたが、ただ海を煮ながら走っているだけで、アマルフィ以外の街は見られなかったんですよ(+o+)

    やっぱり、街を歩きたいですよね。
    アマルフィの滞在時間も1時間もなくて、大聖堂も外から眺めただけでした。
    でも、しっかりジェラートは食べたな(^_^;)

    大聖堂のクリプタが素敵☆

    お隣のアトラーニも眺めただけ。
    歩いて行かれる距離なのですね!

    それにしても、帰りのバスが4時間って...。
    大変でしたね。
    夏なら船もあるようですから、そこまでは混雑しないのかな?

    南イタリアは再訪するつもりなのですが、いつになるだろう...。
    早く行ってみたい!

    milk

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2019/07/08 00:36:53
    Re: 懐かしいアマルフィ
    milk さん こんばんわ

    いつもありがとうございます。
    アマルフィ海岸をドライブって、どこも寄らないなんてちょっとひどいですよね。
    すっかり観光地になってしまい、人は多いけどアマルフィ海岸の街は、どこも素敵です。是非、いらしてね♪

    サレルノやソレントから日帰りにするとバスは混むので要注意です。
    でも夏場は、船があるので違うと思いますよ。

    私もいつになるのかなという旅先ばかりたまっちゃいました(笑)
    マリアンヌ
  • ももであさん 2019/06/09 21:19:47
    No.10
    くぅわぁーッつ
    マンマのリモンチェッロって見るからに旨そう♪
    一口飲んだら、体中のミトコンドリアが
    騒ぎ出しそうですね

    山椒は小粒でもぴりりと辛い
    アマルフィってあんなにちっぽけな街なのに、
    時が時なら世界を支配する勢いの海洋都市国家

    やがて衰退...とは言っても、事実こうして
    魅力あふれる世界有数の観光都市国家!?に
    変身できたのだから大したものですね

    イタリアで背番号10なら、ロベルト・バッジョ
    でしょうが、アマルフィこそがイタリアの
    ファンタジスタNo.10なのかも知れません

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2019/06/10 11:30:30
    Re: No.10
    ももであさん、コメント頂きありがとうございます。

    マンマのリモンチェッロすごくきれいなレモン色でしょう?
    とってもたくさんのレモンの皮を一日中むいていたよ。
    食後はキッチンをピカピカにするところまでが一連の作業。
    イタリアのcasalinga(主婦)は、もはや立派な職業のよう。
    ミトコンドリアは、老化防止にもなるとか…
    しかし残念ながら私は、アセトアルデヒドをなかなか分解できずリモンチェッロを堪能できませんでした(笑)

    アマルフィ海岸ってアマルフィの街は、ギリシャ神話の英雄ヘラクレスが愛した妖精の名前にちなんでいるというし、ポジターノの街は、これもまた海神ポセイドンの恋人、妖精パジテアの名に由来しているというし…
    ギリシャ神話も美しい景観を見逃すことはできなかったんでしょうね♪
    まさにNO.10ですね☆
    そういえばアマルフィ海岸近いナポリ、ナポリ時代のマラドーナもNO.10でしたね。

    マリアンヌ
  • ことりsweetさん 2019/06/06 19:11:49
    レモンが似合う街♪
    マリアンヌさん、こんばんは。

    メルボルン~NZ南島の旅記にイイネをありがとうございました。

    今回はとても長い旅程だったんですね。
    そしてアマルフィは私はまだいったことないのですが、
    次回南イタリアに行くことがあれば
    ぜひ行ってみたいスポットです。

    ドゥオモ、素敵ですね~~~
    あのシマシマがとても個性的!
    回廊の天井画、イタリアならではのゴージャスさですね。

    そして街歩きの合間あいまのレモンカラー♪
    お皿やマグネットなどの雑貨にレモン色がピシピシと
    目立ってます。海とのコントラストもまぶしい!
    最近、レモンティストがすごく好きで
    マックのバーガーのレモモモン美味しかったし、
    デザートやパンもレモン味と見ると買ってしまいます。
    昨年いったフィレンツェでもゴハンがたっぷりすぎて
    デザートはレモンのシャーベットがちょうどいい軽さだったなあと
    思い出しました。
    マリアンヌさんのアマルフィの写真に
    また憧れのポイントがあがりました!

    また少しずつ読ませていただきますね。

    ことりsweet

    マリアンヌ

    マリアンヌさん からの返信 2019/06/07 16:10:54
    RE: レモンが似合う街♪
    ことりさん、こんにちわ。

    南半休は行ったことなくて…ってアジアも北米も行ってないけど。
    NZはやっぱり宗主国イギリスの薫りがしますね。
    自然も美しいし、街もきれいですね。

    実は3月で定年になり(最後だけ有休取得可で3月に旅行)初めて長い休暇でした。
    アマルフィは2回目ですが、定番のポジターノ、ラヴェッロなどアマルフィーコーストは魅力的だと思います。どうぞ候補に入れて下さいまし。

    レモンテイストがマイブームなんですね♪
    表紙のレモン色の椅子、イタリアならではって感じですよね。
    私はお店はあまり覗かなかったからよくわかりませんが、マヨルカ焼きはレモン柄はたくさんあると思います。エプロンやテーブルクロスなども。
    暑い夏でしたらぐらにエータ(レモン氷)も美味しいですよね。

    では、また〜
    マリアンヌ

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