スペイン　古代ローマの面影（０）

2019/05/16 - 2019/05/22

バルセロナの郊外、タラゴナで古代ローマの祭りがあると聞いて行ってみた。
（０）バルセロナまでの道のり

航空券の安さにつられて初中国国際航空、関空バルセロナ往復62210円。
前評判が良くなかったのと乗継情報が少なかったので、体験したことを（0）としてみた。

エリア タラゴナ(スペイン)

関空での中国国際航空のチェックインカウンターはE、13時過ぎに到着。
16時25分便は案内板にはチェックイン中と出ていたが、始まったのは13時55分だった。航空券は上海までで、上海で中国入国・荷物引き取り・チェックイン・出国が決定した。
とりあえず荷物を預けたので、（プライオリティパスでつかえる）ぼてぢゅうへ。
去年の利用は朝出発のため物足りなかったが、今回はとことんつかってみよう。

串カツ５本セット980円。ウーロン茶390円。
左から、エビ・イカ・鶏・豚・牛、牛はやっぱり固い。

黒枝豆380円とコンビネーションサラダ・スモール580円。
サラダのドレッシングがおいしい。

デザートに抹茶アイス480円。
ぼてぢゅうなのに粉もんをたのんでない(笑)。
消費税込みで3034円、3400円以内なので支払いは無し。
ごちそうさまでした。

食後のコーヒーをと思い、KALのラウンジに行ったら昼休み中（14時～15時）。
代わりに、比叡でコーヒーをいただく。フリーWi-Fiで最後のメールを送った。

中国国際航空のエコノミー座席は普通、Mサイズのわたしには充分。ディスプレイはない。
上海まで２時間半ほどだが、夕食が出た。魚か肉というので、魚にしたらうなぎだった。ちょっと嬉しい。
機内はかなり寒かった、薄手ダウンのジャケットを持ち込んで正解。

関空からの便は沖止めだった。バスでターミナル２まで移動する。
広～い上海空港第２ターミナル内を、入国目指して歩く。

外国人指紋登録の機械が並んでいるところで、呼び込みがある。
パスポートをかざすと、その国の言葉で案内があるのは便利だ。
左手の指４本・右手の指４本・両手の親指２本の順に登録する。
係りの人が画面をアルコール綿（？）で拭いている。

指紋登録するとレシートのような紙が出てくる。パスポートに挟んで外国人入国のレーンに並び、（切り離して置いてあった）入国カードを書きながら順番を待つ。
中国での滞在地欄が書いてないと言われる。トランジットと答えると、チケットも見せるよう言う。

着陸してから小１時間、荷物を引き取って２階の出発ロビーへ行く。上海発は0時40分、チェックインは20時からとのこと。１時間ほど待たなくてないけない。
乗り継ぎ時間にラウンジでまったりしよう、と思っていたのが吹っ飛んでしまった。

チェックインで荷物を預けた後、出国カード（切り離されて置いてある小さいもの）に記入しつつ外国人出国レーンに並ぶ。パスポートを渡すと、日本語でカメラの方を見るように案内があり、撮り終わると（機械に）「ありがとうございます」と言われる。
顔写真や指紋をどうするつもりなのか、中国。

出国後のセキュリティが厳しく、モバイルバッテリーを没収されるなど聞いていた。液体を入れた袋やバッテリーやコードの袋を分けておいたからか、すんなり通った。

上海航空でプライオリティパスのつかえるラウンジは69・76・77。各番号のゲートの近くにあり、エスカレーターで上がると正面に受付がある。
やれやれ一休み。

上海からの機体は前のとほとんど同じ、小さめのディスプレイがある。
乗ってすぐ爆睡し、夕食を食べなかった。

朝食はお粥かオムレツ、オムレツを選ぶがこれはスクランブルエッグだよ。

中国国際航空の食事や飲み物のサービスなど、特に不満はない。
乗客は圧倒的に中国人が多いので、機内は騒がしめ。
ただ、キャビンアテンダントもそうなのだが、チェックインや出入国の係員（の中国人）の話す英語がほとんど聞き取れないのには困った。