ツアー参加でスペイン周遊４ ラマンチャ、タラゴナ、モンセラット

2023/10/15 - 2023/10/16

グラナダ観光の翌日は、バレンシアまで570kmの移動。さらに翌日にはタラゴナへ300km弱の移動です。旅は後半です。

☆10/11 移動
☆10/12 マドリード
☆10/13 マドリード、コルドバ
☆10/14 コルドバ、グラナダ
★10/15 ラマンチャ
★10/16 タラゴナ、モンセラット
☆10/17 バルセロナ
☆10/18 バルセロナ、移動
☆10/19 移動

エリア タラゴナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

宿を９時に出ます。
今日は長距離移動になります。

ホテル アリサレス ホテル

午後１時。昼食は旅行社の日程表に「ドン・キホーテメニューをお召し上がりください」とあり、ラタトゥイユ、鶏肉の煮込み、このデザートでした。味は良かったです。

一昨日トイレ休憩に寄った宿から1kmほど北にあるホテルでした。
風車を目指します。

途中、変わった絵の建物が。

Campo de Criptanaの丘の上、風車は動きません。
風車群を挟んで駐車場とレストラン、土産物屋等がありました。
30分間写真を撮ったりして移動です。

19:00今宵の宿に着きました。
街外れ高速インター、大工場横。周りは何もありません。

ラマダ バイ ウィンダム バレンシア アルムサフェス ホテル

明けて、
ラス・ファレーラス水道橋です。
高速道路脇に駐車場があり、トイレも土産物屋もありません。「勝手に見てください。」状態ですが世界遺産です。

悪魔の橋 (ラス ファレラス水道橋) 建造物

上を歩いて向こう側まで行けます。水が溜まっていて(これはこれで凄い)濡れてしまいますが。

タラゴナです。
１時間の散策とのことで、放牧状態になります。

闘技場の向こうに地中海です。サボテンが地植えになっていて、暖かさをアピールしています。

残念ながらクローズド。入場できません。

ローマ円形劇場 (競技場) 史跡・遺跡

街方面に行ってみます。

上の遺跡を反対から。
帰宅してから調べたら「プレトリとシルクローマ」という世界遺産。闘技場も含めて月曜は休館とのこと。
ツアーとは言え下調べは重要。見たければツアーの選択から考えなければ。

プレトリとシルク ローマ 城・宮殿

遺跡の反対側に良さげな雰囲気の通りがあったので１枚。集合場所に戻ります。
その後、昼食のレストランへと添乗員さんに付いて歩いていたら、またここに。薬屋のお向かいにその店はありました。

食後の散歩に大聖堂まで歩きます。

右側面です。「これ何様式なんですかぁ？」との声に、誰かがスマホを見ながら「いろんな様式だそうですぅ」とお返事。
パパっと見てバスとの待合い場所に戻ります。

２時間かけてモンセラットに到着です。ベネディクト派の修道院があります。
黒いマリアが有名ですが、希望者のみ昨日のうちにネットで予約をしました。それ以外は１時間適当に回れと。ただ霧がかかり景色は望めません。

モンセラット 山・渓谷

誘ってくれる方がいたので、サンミケール展望台までハイキングです。

サンミゲル展望台 自然･景勝地

展望台から覗き込みます。

帰路、なぜかカザルス先生がチェロを弾いています。
そういえばカザルス先生もカタルーニャの人でした。
学生の頃、バッハの無伴奏チェロ組曲を聞きこんだものです。

霧は晴れたようです。
集合時間にちょうど良い具合です。

崖の先端の十字架まで行って来ました。
バルセロナに向かいます。

バルセロナ市内に入っています。信号待ちで撮影できました。後で調べるとクアドロ男爵邸というモデルニスモ建築だそうです。

バロン デ クアドラス宮殿 (カサ アジア) 博物館・美術館・ギャラリー

宿に着いたらすぐに暗くなります。
２基の街灯の間、明かりのついた窓とその左側の窓二つまでが私の部屋です。

Radisson Blu 1882 Hotel, Barcelona Sagrada Familia ホテル

バルセロナに２泊しますが、付いているのは朝食が２回だけです。
今夜は持ち歩いていたワインとスーパーで買った食材で済ませます。

観光は残り１日半です。