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冬のモンゴル・シベリアを旅してきました。冬にこんな所に行く物好きは少ないと思いますが、秘境好きの私には世界一の厳寒を体験したみたく、3月上旬に冬のモンゴル・シベリアへ個人旅行を決行してきました。旅の目的は、北京からモンゴル・シベリアを経由してウラジオストクまで陸路で縦断すること、世界で最も寒い都市に行くこと、極寒のアウトドアアクティビティを体験すること、幾つかの冬のフェスティバルに参加することです。<br /><br />冬のモンゴル・シベリア旅の旅行記4では、モンゴルのウランバートルからロシアのイルクーツクまで陸路で移動します。今までは雪は少ないですが最低気温はテレルジでマイナス18度、これからも北上して更なる厳寒地に向かいます。目指すはシベリアのバイカル湖。この時期は凍ったバイカル湖が見られて、冬の厳しさを感じられます。雰囲気は夏と大きく違います。これからどれだけ寒くなるのか楽しみになってきました。<br /><br />ウランバートルからイルクーツク間も鉄道かバスの選択肢がありますが、全線を鉄道にすると30時間以上もかかり国境で無駄に待たされるので、国境越えは早いバスにしてロシア国内はシベリア鉄道に乗ることにします。時間に余裕があれば、モンゴルを鉄道で縦断の旅も趣があって良いでしょう。

冬のモンゴル・シベリアへの旅4 ロシアに入国 シベリア鉄道から眺める凍てつくバイカル湖 (Frozen Lake Baikal)

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2019/03/06 - 2019/03/07

30位(同エリア149件中)

ノーーウォリーズ

ノーーウォリーズさん

冬のモンゴル・シベリアを旅してきました。冬にこんな所に行く物好きは少ないと思いますが、秘境好きの私には世界一の厳寒を体験したみたく、3月上旬に冬のモンゴル・シベリアへ個人旅行を決行してきました。旅の目的は、北京からモンゴル・シベリアを経由してウラジオストクまで陸路で縦断すること、世界で最も寒い都市に行くこと、極寒のアウトドアアクティビティを体験すること、幾つかの冬のフェスティバルに参加することです。

冬のモンゴル・シベリア旅の旅行記4では、モンゴルのウランバートルからロシアのイルクーツクまで陸路で移動します。今までは雪は少ないですが最低気温はテレルジでマイナス18度、これからも北上して更なる厳寒地に向かいます。目指すはシベリアのバイカル湖。この時期は凍ったバイカル湖が見られて、冬の厳しさを感じられます。雰囲気は夏と大きく違います。これからどれだけ寒くなるのか楽しみになってきました。

ウランバートルからイルクーツク間も鉄道かバスの選択肢がありますが、全線を鉄道にすると30時間以上もかかり国境で無駄に待たされるので、国境越えは早いバスにしてロシア国内はシベリア鉄道に乗ることにします。時間に余裕があれば、モンゴルを鉄道で縦断の旅も趣があって良いでしょう。

旅行の満足度
3.5
  • これがモンゴル縦断地図。後半はモンゴル・ウランバートルから北上してロシアに入国、ウランウデを経由してバイカル湖畔を通りながらイルクーツクへ向かいます。

    これがモンゴル縦断地図。後半はモンゴル・ウランバートルから北上してロシアに入国、ウランウデを経由してバイカル湖畔を通りながらイルクーツクへ向かいます。

  • ウランバートルのドラゴンバスターミナルからロシアのウランウデ行きのバスに乗ります。朝7時出発で所要約10時間、料金は74000TGです。予約はテレルジツアーの参加した時にオーナーに頼んでおきました。バスターミナルの窓口は7時ぎりぎりまで開かず、予約番号だけでチケットと交換なしで乗車します。当日チケットを買うのは時間的に厳しそうです。

    ウランバートルのドラゴンバスターミナルからロシアのウランウデ行きのバスに乗ります。朝7時出発で所要約10時間、料金は74000TGです。予約はテレルジツアーの参加した時にオーナーに頼んでおきました。バスターミナルの窓口は7時ぎりぎりまで開かず、予約番号だけでチケットと交換なしで乗車します。当日チケットを買うのは時間的に厳しそうです。

    ドラゴン バス ターミナル バス系

  • ウランバートルの郊外にて。今日も天気は上々、モンゴルにいた5日間は毎日晴れでした。<br />

    ウランバートルの郊外にて。今日も天気は上々、モンゴルにいた5日間は毎日晴れでした。

  • このバスは変わっていて、外が見えないように動かせないカーテンで囲われています。地元の人には暗くて寝るのには良いでしょうが、観光客には車窓が楽しめません。バスは混んでいないので最前列の空いた席に移動します。

    このバスは変わっていて、外が見えないように動かせないカーテンで囲われています。地元の人には暗くて寝るのには良いでしょうが、観光客には車窓が楽しめません。バスは混んでいないので最前列の空いた席に移動します。

  • モンゴルでは相変わらず似たような荒涼とした光景が続きます。雪もありません。違いはモンゴル北部は少し山が多い程度です。それでも大自然という感じで車窓を眺めて飽きはしません。

    モンゴルでは相変わらず似たような荒涼とした光景が続きます。雪もありません。違いはモンゴル北部は少し山が多い程度です。それでも大自然という感じで車窓を眺めて飽きはしません。

  • 途中の町にて。A80というのは80オクタンのガソリン、ロシア製ジープ専用です。現代の車でこんなに低いオクタンで走る車があるとは驚きです。

    途中の町にて。A80というのは80オクタンのガソリン、ロシア製ジープ専用です。現代の車でこんなに低いオクタンで走る車があるとは驚きです。

  • 北に行くにつれて、少しずつ木が生えています。いままでモンゴル横断道路では一切見かけかったので、景色は変わってきたことを感じます。

    北に行くにつれて、少しずつ木が生えています。いままでモンゴル横断道路では一切見かけかったので、景色は変わってきたことを感じます。

  • 昼ごろにモンゴル・ロシア国境の町Naushkiに到着。この町の向こうはロシア領です。<br />

    昼ごろにモンゴル・ロシア国境の町Naushkiに到着。この町の向こうはロシア領です。

  • ランチの時間です。この建物、とてもソビエト風のノスタルジーを感じさせロシアに近づいていることを感じます。<br />

    ランチの時間です。この建物、とてもソビエト風のノスタルジーを感じさせロシアに近づいていることを感じます。

  • 国境の入口、ここで両替商が乗り込んできてロシアルーブルを入手できましたが、後ろの席の人は時間がなく両替できなかった様です。

    国境の入口、ここで両替商が乗り込んできてロシアルーブルを入手できましたが、後ろの席の人は時間がなく両替できなかった様です。

  • 国境の建物。ロシアビザは事前に取得しており何の不備もないはずですが、入国審査は一人3分ほどかかり厳格です。でも何の質問もなくスムーズにロシアに入国します。ロシア入国はこの旅の不安でもあったのですが、あっさりと通過です。<br /><br />なお、ロシアビザの取得は想像よりはるかに簡単で、WayToRussia.net等のウェブサイトで召喚状を購入して、そこに記載した内容(滞在都市、ホテル、移動手段)でビザ申請するだけです。しかし航空券やホテルの予約はビザ申請に必要ありません。ビザ申請にも特に答えが難しい質問もありません。今ではほとんどの観光客がこの方法でビザを申請していますと思います。某ガイドブックの影響か、日本人はツアーに参加するかホテルでバウチャーをもらう不自由で面倒な方法でしかロシアビザは取れないと思っている人も多い様ですが、これは完全に誤解です。今回のロシア旅行は完全な個人での自由旅行です。

    国境の建物。ロシアビザは事前に取得しており何の不備もないはずですが、入国審査は一人3分ほどかかり厳格です。でも何の質問もなくスムーズにロシアに入国します。ロシア入国はこの旅の不安でもあったのですが、あっさりと通過です。

    なお、ロシアビザの取得は想像よりはるかに簡単で、WayToRussia.net等のウェブサイトで召喚状を購入して、そこに記載した内容(滞在都市、ホテル、移動手段)でビザ申請するだけです。しかし航空券やホテルの予約はビザ申請に必要ありません。ビザ申請にも特に答えが難しい質問もありません。今ではほとんどの観光客がこの方法でビザを申請していますと思います。某ガイドブックの影響か、日本人はツアーに参加するかホテルでバウチャーをもらう不自由で面倒な方法でしかロシアビザは取れないと思っている人も多い様ですが、これは完全に誤解です。今回のロシア旅行は完全な個人での自由旅行です。

  • 国境を越えるのにかかったのは1.5時間ほどでしょうか。バスの乗客は少ないのでスムーズです。ロシアに入ると一面の森林で国境を越えたことを実感します。しかし森林もこの辺りだけで植林したものらしく、しばらく進むとモンゴルと同じ様な木のない平原に戻ります。

    国境を越えるのにかかったのは1.5時間ほどでしょうか。バスの乗客は少ないのでスムーズです。ロシアに入ると一面の森林で国境を越えたことを実感します。しかし森林もこの辺りだけで植林したものらしく、しばらく進むとモンゴルと同じ様な木のない平原に戻ります。

  • ロシアの村。こちらもあまり豊かそうではありません。モンゴルの家とも似ていますが、ロシアの家は窓の装飾に特徴があります。冬なのに未だに雪が積もっている光景に出合えません。代わり映えしない景色が続きます。

    ロシアの村。こちらもあまり豊かそうではありません。モンゴルの家とも似ていますが、ロシアの家は窓の装飾に特徴があります。冬なのに未だに雪が積もっている光景に出合えません。代わり映えしない景色が続きます。

  • ウランウデUlan Udeに到着。大きな工場の煙突から煙が出ており北京・ウランバートルと同じく空気は悪そうです。モンゴル・シベリアは大自然のイメージがありますが、都市だけに限ると公害ばかり目にします。

    ウランウデUlan Udeに到着。大きな工場の煙突から煙が出ており北京・ウランバートルと同じく空気は悪そうです。モンゴル・シベリアは大自然のイメージがありますが、都市だけに限ると公害ばかり目にします。

  • ウランウデのバスターミナルに夕方5時に到着。乗ってきたBOSTOK TRANSのバス。

    ウランウデのバスターミナルに夕方5時に到着。乗ってきたBOSTOK TRANSのバス。

  • 町の中心のレーニン通りまで歩いて10分。ウランウデにはロシア系の白人と、モンゴル系のアジア人が半々位に共存している町です。アジア人はブリヤート族と呼ばれています。寒さはウランバートルと変わらないですが、ロシア人はファッションなのか、毛皮とか分厚い冬服を着ています。

    町の中心のレーニン通りまで歩いて10分。ウランウデにはロシア系の白人と、モンゴル系のアジア人が半々位に共存している町です。アジア人はブリヤート族と呼ばれています。寒さはウランバートルと変わらないですが、ロシア人はファッションなのか、毛皮とか分厚い冬服を着ています。

  • 西洋圏のロシアに入ったことで教会も見られます。これはOdigitria教会。ウランウデで最大の教会です。<br />

    西洋圏のロシアに入ったことで教会も見られます。これはOdigitria教会。ウランウデで最大の教会です。

    スモーリナ通り 散歩・街歩き

  • 夕陽をホテルから眺めます。

    夕陽をホテルから眺めます。

  • 翌朝、最初に向かったのはご覧のチべタン寺リンポチェパフシャ Rinpoche Bagsha Datsan。信者ではないのですが、新しい街に着くとチベット寺には必ず訪れています。レーニンの頭がある広場の南端の97番と表示されたバス停からマルシュルートカに乗って終点です。

    翌朝、最初に向かったのはご覧のチべタン寺リンポチェパフシャ Rinpoche Bagsha Datsan。信者ではないのですが、新しい街に着くとチベット寺には必ず訪れています。レーニンの頭がある広場の南端の97番と表示されたバス停からマルシュルートカに乗って終点です。

    リンポチェ バフシャ 寺院・教会

  • 中に入るとご覧の仏像が。今まで見てきた仏像に比べると小さいですが、ロシアにもチベット文化があることを実感できます。社会主義時代の苦難を乗り越え、再び復活の時です。

    中に入るとご覧の仏像が。今まで見てきた仏像に比べると小さいですが、ロシアにもチベット文化があることを実感できます。社会主義時代の苦難を乗り越え、再び復活の時です。

  • チベット文字で書かれたマニ石の山。これはチベットでもよく見かけました。<br />

    チベット文字で書かれたマニ石の山。これはチベットでもよく見かけました。

  • ここからはウランウデの街が一望できます。今日は天気が良くなく、少し雪も見られます。風も強く寒いです。<br />

    ここからはウランウデの街が一望できます。今日は天気が良くなく、少し雪も見られます。風も強く寒いです。

  • ウランウデと言えばレーニンの頭が有名です。全高7.7mで想像より大きいです。人と映っている写真なら大きさが分かりやすいでしょう。

    ウランウデと言えばレーニンの頭が有名です。全高7.7mで想像より大きいです。人と映っている写真なら大きさが分かりやすいでしょう。

    レーニン頭部像 モニュメント・記念碑

  • 他にもウランウデにはブリヤート歴史博物館など沢山見どころはあり、ゆっくりしたい場所です。しかし10時半発の鉄道でイルクーツクに移動するチケットを予約していたので、残念ながらこれで出発です(バイカル湖を昼間に通る鉄道は、今日これが最終なので)。この旅初の鉄道での移動です。憧れのシベリア鉄道に乗ってバイカル湖を見に出発です。<br /><br />チケットはticket.rzd.ruにて英語でオンライン予約可能です。時刻表示はモスクワ時間ではなく、現地時間です。海外発行のクレジットカードで支払い可能です。便利になりました。当日窓口で紙のチケットと交換する必要がありますが、現在はロシアの鉄道は驚くほど簡単に予約することができます。

    他にもウランウデにはブリヤート歴史博物館など沢山見どころはあり、ゆっくりしたい場所です。しかし10時半発の鉄道でイルクーツクに移動するチケットを予約していたので、残念ながらこれで出発です(バイカル湖を昼間に通る鉄道は、今日これが最終なので)。この旅初の鉄道での移動です。憧れのシベリア鉄道に乗ってバイカル湖を見に出発です。

    チケットはticket.rzd.ruにて英語でオンライン予約可能です。時刻表示はモスクワ時間ではなく、現地時間です。海外発行のクレジットカードで支払い可能です。便利になりました。当日窓口で紙のチケットと交換する必要がありますが、現在はロシアの鉄道は驚くほど簡単に予約することができます。

  • 出発してしばらくすると、ようやく雪景色が見られます。3月上旬のモンゴル・シベリアに来て、こんなに北まで来ないと雪が見られないなんて想像もしていませんでした。シベリアは、気温は低いですが豪雪地帯ではありません。遥か南にある日本の日本海に面する山岳地帯の方が、気温は高くても遥かに積雪は多いです。これは驚きの発見です。

    出発してしばらくすると、ようやく雪景色が見られます。3月上旬のモンゴル・シベリアに来て、こんなに北まで来ないと雪が見られないなんて想像もしていませんでした。シベリアは、気温は低いですが豪雪地帯ではありません。遥か南にある日本の日本海に面する山岳地帯の方が、気温は高くても遥かに積雪は多いです。これは驚きの発見です。

  • そして、ウランウデ出発から2時間ほどで凍ったバイカル湖が現れます!これを見るためにここまでやって来たのです。期待したとおり一面の凍結した湖面で冬らしい光景です。天気も回復して少し青い空も見えます。

    そして、ウランウデ出発から2時間ほどで凍ったバイカル湖が現れます!これを見るためにここまでやって来たのです。期待したとおり一面の凍結した湖面で冬らしい光景です。天気も回復して少し青い空も見えます。

    バイカル湖 滝・河川・湖

  • バイカル湖は最大の深度は約1700mで、面積では何倍も大きい世界の大きな湖より貯水量は多く世界最大です。また世界一透明度が高いとも言われています。バイカル湖は巨大です。これから約3時間車窓からバイカル湖が見えますが、これでも全体からすると極一部です。個人的な意見ですが、バイカル湖は夏より冬の凍結した時の方が雄大な感じがします。夏は大きいけど、どこにでもある普通の湖に見えます。

    バイカル湖は最大の深度は約1700mで、面積では何倍も大きい世界の大きな湖より貯水量は多く世界最大です。また世界一透明度が高いとも言われています。バイカル湖は巨大です。これから約3時間車窓からバイカル湖が見えますが、これでも全体からすると極一部です。個人的な意見ですが、バイカル湖は夏より冬の凍結した時の方が雄大な感じがします。夏は大きいけど、どこにでもある普通の湖に見えます。

  • この辺りは人口密集地で、ウランウデから村は途切れることなく見かけます。しかし、煙突から煙が出ている家は僅かで人が住んでいる気配がない寒村が続きます。もしかすると、殆どが空き家なのかも知れません。シベリアでも人口減が進んでいる様です。

    この辺りは人口密集地で、ウランウデから村は途切れることなく見かけます。しかし、煙突から煙が出ている家は僅かで人が住んでいる気配がない寒村が続きます。もしかすると、殆どが空き家なのかも知れません。シベリアでも人口減が進んでいる様です。

  • バイカル湖畔にチベット仏教の碑も見えます。天気は悪化してきて雪が舞ってきます。<br />

    バイカル湖畔にチベット仏教の碑も見えます。天気は悪化してきて雪が舞ってきます。

  • 車内の様子。この鉄道149号は昼間の運行なので、座席のみです。なお、オンライン予約では座席指定ができるのですが、進行方向が分からずどちらがバイカル湖側(進行方向右側)の窓側かが分かりません。結局私は違う側の席を予約してしまいましたが、車掌さんの許可を得て空いているバイカル湖側の席に移動できました。ちなみに車内販売で軽食やピロシキが買えます。ピロシキは安くて出来たてでおいしかったです。冬はバイカル名物オームリは駅で売っていません。

    車内の様子。この鉄道149号は昼間の運行なので、座席のみです。なお、オンライン予約では座席指定ができるのですが、進行方向が分からずどちらがバイカル湖側(進行方向右側)の窓側かが分かりません。結局私は違う側の席を予約してしまいましたが、車掌さんの許可を得て空いているバイカル湖側の席に移動できました。ちなみに車内販売で軽食やピロシキが買えます。ピロシキは安くて出来たてでおいしかったです。冬はバイカル名物オームリは駅で売っていません。

  • 近くのロシア人が何かを教えてくれました。言葉が分かりませんが、おそらく写真のオミワタリが見えると言っていたと思います。凍ったバイカル湖に亀裂が蛇の様に伸びています。冬の終りにしか見られないので、ロシア人にも珍しいのでしょう。

    近くのロシア人が何かを教えてくれました。言葉が分かりませんが、おそらく写真のオミワタリが見えると言っていたと思います。凍ったバイカル湖に亀裂が蛇の様に伸びています。冬の終りにしか見られないので、ロシア人にも珍しいのでしょう。

  • 3時間程ずっと凍ったバイカル湖を眺めていると、まるで北極へ鉄道で旅行した気分になります。車窓からの景色は寒そうですが、もちろん車内は暖房が効いていて快適です。対岸が見えてくるとバイカル湖の車窓も終わりに近づいています。

    3時間程ずっと凍ったバイカル湖を眺めていると、まるで北極へ鉄道で旅行した気分になります。車窓からの景色は寒そうですが、もちろん車内は暖房が効いていて快適です。対岸が見えてくるとバイカル湖の車窓も終わりに近づいています。

  • バイカル湖の南西端の町、Slyudyankaの駅。ここからPort Baikalまでローカル鉄道があり夏場は観光客で混む様ですが、冬にはその面影はありません。

    バイカル湖の南西端の町、Slyudyankaの駅。ここからPort Baikalまでローカル鉄道があり夏場は観光客で混む様ですが、冬にはその面影はありません。

  • ここを過ぎると鉄道は山に入り高度を上げます。上から眺める湖の表面は完全に凍結した氷の様子が分かります。風で表面の雪が飛ばされた様です。

    ここを過ぎると鉄道は山に入り高度を上げます。上から眺める湖の表面は完全に凍結した氷の様子が分かります。風で表面の雪が飛ばされた様です。

  • 山の上では吹雪いています。バイカル湖とイルクーツク間の山間エリアはロシアの長大なバイカル鉄道でも最後に完成した路線です。かつてはPort Baikalまでの旧路線、その前はバイカル湖の湖上に線路を引いていた時期もあったそうです。ロシア極東での戦争に備えるため、20世紀前半に急ピッチでを建設したのがシベリア鉄道の起源です。

    山の上では吹雪いています。バイカル湖とイルクーツク間の山間エリアはロシアの長大なバイカル鉄道でも最後に完成した路線です。かつてはPort Baikalまでの旧路線、その前はバイカル湖の湖上に線路を引いていた時期もあったそうです。ロシア極東での戦争に備えるため、20世紀前半に急ピッチでを建設したのがシベリア鉄道の起源です。

  • 7時間の鉄道の旅を終え、定刻通りイルクーツク Irkutskの駅に到着です。雪が舞う悪天候で寒いです。更に溶けた雪のため、道路は泥だらけです。車も真っ黒に汚れています。冬の終わりのシベリア旅行の悪い点はこれです。今までの旅では雪が見られず雪を待ち望んでいましたが、雪が溶ける=泥だらけの欠点を初めて実感することになります。もしこれからのロシア旅行が、毎日こんな感じだと気分も滅入ることでしょう。

    7時間の鉄道の旅を終え、定刻通りイルクーツク Irkutskの駅に到着です。雪が舞う悪天候で寒いです。更に溶けた雪のため、道路は泥だらけです。車も真っ黒に汚れています。冬の終わりのシベリア旅行の悪い点はこれです。今までの旅では雪が見られず雪を待ち望んでいましたが、雪が溶ける=泥だらけの欠点を初めて実感することになります。もしこれからのロシア旅行が、毎日こんな感じだと気分も滅入ることでしょう。

    イルクーツク旅客駅

  • この夜は中途半端な雪ではなく大雪となり、泥を上回る雪が積もりました。いっそのこと沢山雪が積もってくれた方が冬のロシアを楽しめそうです。<br /><br />中国の北京からロシア・シベリアのイルクーツクまで陸路で移動して、旅の目的のひとつが達成できました。明日から2日間はイルクーツクに滞在して、再度バイカル湖へ氷上ウオーキングと冬の終りを告げるロシアのフェスティバルを楽しみます。

    この夜は中途半端な雪ではなく大雪となり、泥を上回る雪が積もりました。いっそのこと沢山雪が積もってくれた方が冬のロシアを楽しめそうです。

    中国の北京からロシア・シベリアのイルクーツクまで陸路で移動して、旅の目的のひとつが達成できました。明日から2日間はイルクーツクに滞在して、再度バイカル湖へ氷上ウオーキングと冬の終りを告げるロシアのフェスティバルを楽しみます。

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