多賀三社参り　２

2019/05/06 - 2019/05/06

多賀大社にかかわるお宮を巡りました。

エリア 湖東三山・多賀・東近江(滋賀)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

胡宮神社に続いて、大瀧神社へ行きました。

別名は「瀧之宮」

一之鳥居です。

鳥居を挟んで道路の反対側に「犬胴松」というのがありました。これはその犬胴松のそばに安置されていた岩で、別名「吠える岩」

犬胴松の由来。

こちらが「犬胴松」松の木そのものは枯れてしまっていますが、なかなかの躍動感で残っています。小石丸という大蛇と戦った忠犬の胴を埋葬した所に生えていたとのことです。

さて、さきほどの鳥居をくぐって進むと、二之鳥居があります。

二の鳥井脇から富王稲荷神社へと入れます。

富王稲荷神社のお拝殿。

大瀧神社の由来。御祭神は高?轗神（たかおかみ）と闇?轗神（くらおかみ）の二柱の神様です。

拝殿前の前側に犬上川が流れています。淵のようになっていますが一変して瀧のようになります。

こちらが神社の前にある「大蛇ヶ淵」なかなかの迫力です。小石丸と戦った大蛇に因んだ命名ですが、まさしく荒れ狂う龍を思わせます。

「大蛇ヶ淵」の由来。

お拝殿。

同じくお拝殿。

拝殿脇に並んでいました。チェンソーアートの野球選手。

同じく拝殿横に掲げられていた絵馬。忠犬　小石丸。

地元出身の東北楽天ゴールデンイーグルスの則本選手のサイン。

お拝殿脇から犬上神社へ行けます。

犬上神社の祠。ペットの神様と言われているそうです。

こちらは鳴り釜神事に用いられる施設。個人が寄進されています。

中には確かにお釜が見えました。前にある笹のようなものも使用するのでしょう。

大瀧神社の由緒。こちらは多賀大社の駐車場にありました。
多賀大社、胡宮神社、大瀧神社で、多賀三社となります。

観光案内の地図。