甚目寺観音参詣

2020/01/04 - 2020/01/04

甚目寺観音に参詣しました。

エリア 津島・愛西・蟹江(愛知)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

甚目寺観音に参詣しました。正式名称は鳳凰山甚目寺。

南大門(仁王門)です。上の寺標の左手にあります。

向かって右手には阿形の仁王像が。

向かって左手には吽形の仁王像が立っています。

駐車場にあった案内。甚目寺の略歴、年中行事などが書かれています。

境内巡拝図ですが、どうやらこれによると東門から入って最後に本堂にお参りしなさいということらしいです。

平和之塔ということで観音様が立っておいでです。

こちらが本堂。巡拝図をよく見なかったので、いきなり本堂へ行ってしまいました。

ここにもおびんづる様がおいでになりました。

勿論大黒様もおいでです。

本堂内陣の様子。

ということで、巡拝図に従って巡ります。一番は四国八十八カ所。東門を入ってすぐの所に八十八カ所が置かれています。

｢四国八十八カ所札所巡道｣と書かれています。

最初が｢発心の道場｣と名付けられていて、第一番から第二十三番札所です。

第二十四番から第三十九番までは｢修行の道場｣と名付けられています。

第四十番から第六十五番までは｢菩提の道場｣です。

以後の第六十六番から第八十八番までは｢涅槃の道場｣で、結願します。

二番は釈迦堂で、釈迦如来がお祀りされています。

釈迦堂では釈迦如来の右に薬師如来、左に御狙様（おそそさま）が祀られ、女性に縁のある仏様です。

甚目寺境内地概略図。

三番目は六角堂。ご本尊は地蔵菩薩。

四番目は十王堂。ご本尊は閻魔大王。閻魔大王にとどまらず、死後に生前の行いによって人を裁く十人の王が祀られています。また、奪衣婆(だつえば)もまつられています。なかなかの迫力です。

十王堂の表札。

5番目は不動堂。ご本尊は勿論不動明王。十王堂の隣に建っています。

こちらが不動堂の全体像。