強巴林（チャンバリン）に行きました。

2021/01/11 - 2021/01/11

名古屋市守山区にあるチベット仏教寺院の強巴林（チャンバリン）に行きました。

エリア 守山・名東(愛知)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

チャンバリンは2005年に世界遺産でもあるチベット最古の寺院「ジョカン寺」を模して建立されたそうで、ジョカン寺が正式に認めた日本でただ一つの寺院だそうです。
石段の左手にあるのはタルチョと呼ばれる祈願をこめた旗。

こちらは石段に上がる前にあったものですが、何か不明ですが、一寸可愛い感じ。

石段前の右手にはマニ車があります。
右回りに一周させることにより 経典を１回唱えたのと同じ功徳をもたらすと言われています。

こちらは「悪因縁落としの鐘」と名付けられていました。
紐の部分を引っ張ると鐘を鳴らすことができます。

柱に効能が書かれています。

こちらはその隣にあった多分賽銭箱。一寸洒落ています。

石段を上がった門の両側にもマニ車があります。向かって左。

こちらは向かって右のマニ車。

マニ車の作法が説明されています。

こちらが本堂。鮮やかな彩色が施されています。

門を入ったところの一寸した広場の壁面にいろいろな仏様の仏画が掲げられています。こちらは阿弥陀佛。それぞれどのような仏さまでどのような御利益があるか説明されています。
ちなみに阿弥陀様は「極楽浄土に住み慈悲の光を照らし続けて人々を極楽浄土に導く」と説明されています。

こちらは白多羅菩薩。
観音様の慈悲の涙から生まれた救済神。病気平癒、延命長寿の御利益があるそうです。

こちらは文殊菩薩。
人々が知恵によって悟りに至るのを助ける。「三人寄れば文殊の知恵」という言葉がありますね。

こちらは金剛薩埵菩薩。人々に真理を悟らせ仏法に導く。

こちらは釈迦如来。仏の教えを広く世間に広めました。

こちらは本堂の右側にあった像。右側の像は琵琶を持っておいでですが、まさか弁財天？

屋根の上にはこんな獅子？も彩色が珍しい。

門から春日井の町並みが一望できます。

屋根の上には宝輪を中央に、鹿？が向かい合っています。

下まで降りて再び見上げます。

空を見ると変わった虹が見られました。功徳？