2019/04/29 - 2019/05/04
6位(同エリア2403件中)
TAKさん
10連休のGW。今回は2度めのドイツ旅
Part2はこの旅のメインとなるベルリンの壁を巡ります。
イーストサイドギャラリーとチェックポイント・チャーリー、壁博物館を訪れてきました。
重い内容もありますが紹介したいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アレクサンダー広場駅からSバーンで20分ほどにあるオスト駅に到着しました。
ここからイーストサイドギャラリーを目指します。 -
歩いて数分。
交差点の向こうにベルリンの壁の跡が見えます。 -
イーストサイドギャラリーを見るために路駐されてる車が多かったです。
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交差点を渡ってイーストサイドギャラリーに到着
ついにここまで来ることができた・・・というよりあっけなく着いちゃったなという感じがしました。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
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高さは4m弱、厚みは20cmくらい。
実物を見るとそんなに大きく無いのですが当時は果てしなく高くて厚い壁だったんですよね。 -
ギャラリーの裏側はこんな感じです。
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裏側でも写真を撮ってる人が沢山いましたよ。
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では見ていきます。
少し続きますのでよければ御覧ください -
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その年に壁を越えようとした犠牲者の数が記されています。
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映えスポットな壁ですね
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リアリティがあって惹かれた一枚でした。
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トラバントが描かれてますね。
この後にも出てきますが車内に身を潜めて検問を越えようとした人もいたそうです。 -
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日本を描いたアートもあります。
ちょうど平成が始まった頃に壁が崩壊された時でもありました。 -
富士山とか・・・
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迂回路とか・・・?
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壁の間のフェンス部分には沢山の鍵がかけられていました。
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途中で改修工事が終わったMercedes-Benz Arenaを見ることができました。
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イーストサイドギャラリーの壁はずっと続いてるわけではなく間に運河へ降りられるようになっています。
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裏側に書かれていた落書きはずっと続いていました。
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せっかくだし休憩します。
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この時は日本時間で日付が変わる頃で平成から令和になろうとしているところでした。ずっとベルリンの壁を見たくて夢中になってた時に友達からのメッセージに気がつきました。ベルリンの壁の崩壊後と年号が変わるタイミングがちょうど同じ30年なんだなぁと思うと感慨深かったです。
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景色を見てリフレッシュしたところで再開です。
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む?・・あれは・・・
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有名な絵ですね。
一時期まで落書きが酷かったそうで書き直された後に見られることができてよかったです。 -
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緑が入ると和みます
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ひと通り見ることができて満足しました。
戻るのもメンドイので少し歩きますがSバーンの駅までこのまま行くことにしました。 -
外は明るいですがすでに夜の8時です。
そろそろ帰ります。 -
ドイツ3日目の朝はホテル近くのカフェで朝ご飯にしました。
海外での滞在時は挨拶と笑顔で接すると店員さんも応えてくれます。 -
ドイツのパンはどれも美味しそうで毎回悩みます。
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ベーコンとオムレツのサンド
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やっぱりうまうま( ゚Д゚)ウマー
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今日の目的地の情報を調べてると外は雨が降り出してきました。
なんだってー((((;゚Д゚)))))))
前日の天気予報では快晴だと聞いてたのに。
雨雲は通り過ぎるみたいだし急ぐ旅でも無いのでカフェで長居させてもらって情報収集を続けることにしました。 -
小一時間まったりしてると晴れてくれました。
では活動開始します。 -
Googleマップのナビを頼りにUバーンで移動します。
乗り込もうとしたら東京の地下鉄並みに混んでるよ(°д°;;) -
途中駅で降りてバスに乗ろうとしたところ警察官があちこちに立っていて通行止めになってました。この日は5月1日。
そうです、メーデーの影響をくらってしまいました(>_<) -
仕方ないのでUバーンとSバーンを乗り継いでコッホシュトラッセ駅までたどり着きました。
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壁博物館までの途中にある併設のお土産屋さんに壁の一部が飾られていました。
落書きだらけだよ(°д°;;) -
チェックポイントチャーリーです。
当時は東西を渡るための守衛さんでしたが今では写真撮影に応じてくれる俳優さんだそうです。チェックポイントチャーリー 散歩・街歩き
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こんな風に写真を一緒に撮ってくれるのですが、写真撮影待ちのための人でに歩道は混雑していました。
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壁博物館に入ってみることにしました。
壁博物館 (ハウス アム チェックピント チャーリー) 博物館・美術館・ギャラリー
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ベルリンの壁を越えようと犠牲になった人達や支援者、政治的な背景など歴史的なことが沢山のことが紹介されていました。
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地下道を掘って越えようとした人たちのことが紹介されてます。
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西側の支援者が地下トンネルを掘って小さなトロッコに人を運んだりもしたそうです。
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気球を使って家族で壁を越えた人達のことが紹介されていました。
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なんどか失敗して怪我をしたり3000mまで上昇して何キロも先の西側にたどり着いた事などが書かれていました。
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車やバイクのエンジンで小型飛行機を作った人もいたそうです。
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車の中に身を潜めて検問を越えようとしたことが紹介されていました。
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車の中に仕切り板を設けてその中に身を潜めていたようです。
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イーストサイドギャラリーで見たホーネッカー書記長とソ連ブレジネフ書記長のキスシーンも飾られていました。
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当時の様子も書かれていますね。
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壁崩壊後の紹介のようですね。
このシーンをテレビで見て壊れることのなかったものがアッサリと崩壊の道をたどったのが衝撃的でした。 -
そうそう、思い出した。
こんな映像でした。 -
紹介されていたことの3割程度しか理解できませんでしたが、
歴史を知ることができてよかったと思える場所でした。 -
外に出ると当時のままの壁が展示されてる場所がありました。
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当時のベルリン市内の各国の領地分布図です。
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有料で見られる施設だったのですが壁博物館でお腹いっぱいになってしまったのでパス(;^ω^)
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崩壊後に市民が取り壊しをしている様子が描かれていました。」
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検問所は東側には壁や柵が設けられていたのに対して西側は監視小屋だけだったそうです。たった20cmの厚さの壁一枚でこんなにも違うのかベルリンの壁って一体何だったんだろうと感じました。
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お腹が空いてきたので近くあったBackFactoryCafeに突入します。
ここでもやっぱり悩む・・・w -
ドイツ風ハンバーグのフリカデルにしてみました。
袋に入ってるのはおやつ用に買ったベリージャム入のドーナツです。
どちらの美味しかったですよ。
この後もベルリンの壁を巡る旅は続きます。
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この旅行記へのコメント (4)
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- willyさん 2023/05/18 11:26:36
- チェックポイントチャーリー
- TAKさん
初めまして。当方の旅行記をご訪問くださりありがとうございます。
壁崩壊のあとはこんな風になっているんですね。
40年前見たきりベルリンは訪問していなくて(なぜか行こうとも思わず)、大変興味深く拝見しました。
当時、貧乏学生には越えられない壁で、ライプツィヒに行きたかったのですが、無念にもブランデンブルク門前の戦車や警備兵を呆然と見つめてきました。
チェックポイントチャーリーも今はそんな風なんですね。
死ぬまでにはもう一度行ってみようかと思わせられました。有難うございました。
willy
- TAKさん からの返信 2023/05/19 21:18:13
- RE: チェックポイントチャーリー
- willyさん、はじめまして。
コメントくださりありがとうございます。
ベルリンの壁旅行記に興味をもってくださって恐縮です。
TVでしか見たことのなかった景色だったので訪れて実物を見るとこんな感じなのかと思いました。
チェックポイントチャーリーも今では観光地となっていて興味深かったです。
ぜひ一度訪れてみてもらえればと思います。
今後ともよろしくお願いします。
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- マズウェルさん 2019/05/12 20:54:21
- ベルリン!
- TAK さま
はじめまして、こんにちは。マズウェルと申します(・∀・)。ベルリン旅行記にいいねをありがとうございました。
同じ時期にベルリンに居たんですねー。TAK さんはイーストサイドギャラリーや壁博文館もしっかり見学されて、頭が下がります。自分はオスト駅から『独裁者のキス』まで来た所で力尽き、その後は省略してしまいました(汗)。
わたしは1日はドレスデンに行っていたのですが、ベルリンはやはりメーデーの影響も多少あったのですね。
ベルリンの壁、自分も予想よりだいぶ低いなと思いました。これが当時の東ベルリンの人には超えられない高い壁だったんですね。
続きの旅行記も楽しみに、また伺いますね。
マズウェル
- TAKさん からの返信 2019/05/17 22:46:22
- RE: ベルリン!
- マズウェルさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
ちょうど同じ時期にベルリンに滞在されていらっしゃったんですね。
イーストサイドギャラリーは見応えがありましたが、さすがに疲れますよね。
ベルリンの壁は思ったよりも低くて意外でした。
実際に行ってみて本物を見てみると感じ方も違いますね。
マズウェルさんの旅行記では翌日にルフトハンザを利用されたそうですが実は自分も同じ日にテーゲル空港から国内線を利用していたんですよ。
次回の旅行記ではその時のことを紹介したいと思います。
マズウェルさんの旅行記も楽しみにしてますね。
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