2023/06/14 - 2023/06/17
423位(同エリア2402件中)
yunさん
2023’6月~7月
ユーレイルパス利用で 夏の欧州を北から南へ
3か国目:ドイツへ進む
滞在時 1ユーロ = 約155円前後
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旅の自己課題
A.列車で移動することを愉しむ
B.都市部では美術館巡りが主題
C.日程の中間でアルプスハイキング
ユーレイル グローバル パス(15days with in 2months)利用
No.1 6/7~10 スウェーデン
No.2 6/11~13 デンマーク
●● 6/14~16 ドイツ(ベルリン3泊)
〇6/17~19 ドイツ(ミュンヘン3泊)
〇6/20~22 オーストリア(ウィーン3泊)
〇6/23~24 スイス(ベルン1泊)
〇6/25~30 フランス(シャモニー5泊)
〇7/1~7/3 イタリア(クールマイユール2泊)
〇7/4 フランス(トリノ1泊)
〇7/5~9 イタリア(フィレンツェ5泊)
〇7/10~12 イタリア(ミラノ3泊)
〇7/13~23 フランス(パリ)
※7/18 ベルギー(ブリュッセル1泊)
まずは、
旅の動機=シャモニー/クールマイユールからのハイキングを
6月下旬から7月上旬に設定し、高山植物に会える事を願った。
次に、
気になる画家=Hieronymus Bosch(ヒエロニムス・ボス)を
所蔵する美術館を繋いだ。
そして、
時間とお財布の許す限りカフェを巡り
美味しいコーヒーに出会いたかった。
なるべく未訪問の土地を訪れよう…と心掛けたが
年齢と共に保守傾向に傾きたがる誰かさん。
いけない!いけない! もっと未知に出会う気合で!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
列車旅 スウェーデン~デンマークから、3か国目:ドイツへ
6/14 ハンブルク中央駅で途中下車 -
スーツケースをロッカーへ預け、
念のため写真(自分の記憶力を信頼してない…)
2023年6月現在、ハンブルク駅ロッカーは旧式、コインのみ利用可。
紙幣・カード利用不可でした。
「え~」と困っている人がチラホラ。
コインは常に携帯していないと、たまに立ち往生する。 -
駅から 徒歩7分
【ハンブルク美術館】へやって来た(大人16ユーロ) -
今旅 美術館への入館時、なぜかいつも空腹だ。
まずはコーヒーとクッキーで小休止。
(もしや、初対面の絵画に緊張し、入館前にグダグダしているのかも) -
順路に従い入った最初の部屋は ムンクの展示室
-
エドヴァルド・ムンク(Edvard Munch)1863~1944年
【Winterwald】1900~01年
2023年冬 オルセーでムンク展を見てから関心持つようになった。 -
【海辺の少女】1906~07年
-
【Albert Kollmann und Sten Drewsen】1902年
-
【Madonna】1893~1895年
未訪:ノルウェーで
ムンク作品をみる日はやって来るかな? -
今旅で追いかける画家 Hieronymus Bosch
1作目の前に立ちましたが… -
Hieronymus Bosch, Nachfolger と表記がありました。
ボス後継者、ボス派の作品という事ですね。
ボスの作品に感じる「繊細な美しさ」が見受けられなかった。
暗すぎる、これはボスじゃない…。 -
気を取り直して
モネ(Claude Oscar Monet)1840~1926年
【梨とぶどう】1880年 -
ピエール・ボナール(Pierre Bonnard) 1867~1947年
【フェールハウスの夜】1913年 -
フランツ・マルク (Franz Marc) 1880~1916年
【モンキーフリーズ】1911年 -
パウル・クレー(Paul Klee)1879~1940年
【The Goldfish】1925年 -
企画展 [1923-時代の顔]会場に在った1点
ケーテ・コルヴィッツ(Kathe kollwith)
【ドイツの子供は飢えている】
ドイツにもこういう時代があった。子供が飢えるのは嫌ですね。 -
中央通路をぐるっと囲む展示室、見学しやすい構造でした。
読書するお猿さんに見送られた。 -
ハンブルクでの予定は美術館のみ
鉄道模型【ミニチュア ワンダーランド】へ行きたかったが
2か月前でもノーマルチケット売り切れ、オプション付高額チケットばかりが販売されており、何だかな~と疑問を感じてやめた。
ベルリン行き 15:36乗車
席予約不要 本数が多い路線で車内は空いていた。 -
ベルリン3泊 Adina Apartment Hotel Berlin
キッチン・洗濯機あり、好みのパターン。
Booking.com 利用
昨年、サンティアゴ巡礼で予約件数が急増し、
会員レベルが図らずもステップアップ。無料UPグレードありがたし。 -
ベルリンは12年ぶり 3回目
日本大使館前をバスで通過
大使館横の通り名が「Hiroshima straße」である事を初めて知る。 -
ダルマイヤ―のカフェ・レストラン
ホテルから近いので来てみました。
コーヒーだけ、大変感じの良い接客です。
ドイツのコーヒーは安定のおいしさ。
ここ数日の体調不良から脱出、やっとコーヒーを美味しく感じる。 -
ベルリン絵画館へ
ジョット(Giotto di Bondone) 1267~1337年
【Die Grablegung Mariae】1310年頃 -
デューラー( Albrecht Dürer)1471~1528年
【ヒワの聖母子】1506年?
ヴェネツィア滞在中に、注文主なしで描いたとされる作品。 -
聖母の手元に有るのがスズランに見えたのですが…
-
ピーテル・ブリューゲル(父)
【二匹の猿】1562年
背景はアントウェルペン、
ブリュ-ゲルのサイン拡大してみた。
★絵画鑑賞好きなれど、見習い中です。知識・注意力不足にて
旅行記上で誤記し赤面、後日修正したりする愚か者です。
誤記してしまった「画家」「作品」を好きな方々にごめんなさい。 -
ヒエロニムス・ボス(Hieronymus Bosch) 1450?~1516年
【パトモス島の洗礼者ヨハネのいる風景】1489年
★12年前来館時は、ヒエロニムス・ボスという画家が未知で
目にした記憶は全くなし。 -
ボスの生誕地 スヘルトーヘンボス(オランダ南部)の教会の
祭壇画であったという作品。
★ポルトガル旅行をした折、その名を知ったが
リスボンにある作品を見逃して以来、気になる存在に。 -
奇想天外な表現に話題の集まるボスですが
色彩の美しさと、繊細さと、独創性が
私にとっての魅力です。 -
裏面は中心がイエスを象徴するペリカン
外側円にキリストの受難を描き表している。
生涯のほとんどを生誕地で過ごしたと云われるが、不明点多し。
聖書に基づく寓話を絵にした作品が多く、
後世の模作も多数で、真偽の判別が難しいという。 -
ボスの美しさ…、だいぶ長い時間見ていたと思う。
あまり人が居なかったのも好都合だった。
(右奥に見える作品もコピー作品なのです) -
カラバッジョ 【愛の勝利】
ベルリン絵画館 見応えあります。 -
ベルリン ビタミンカラーの車輛がかわいいです。
-
カイザー・ヴィルヘルム記念教会
第二次世界大戦の空爆で壊れた教会が保存され
内部が見学できます。 -
その旧教会内のモザイク壁画、お久しぶりです。
この強いまなざしと視線を交わすと、なぜか元気が出るんです。 -
ここも必ず来たくなる場所
オーバーバウム橋 気持ちが和らぐ空気感あり。
遠くに仲良しふたりを発見。 -
ペルガモン博物館
2023年10月:大規模修繕にてクローズとの情報で訪問したけれど
大階段を含む一部は既にクローズ。
加えて「音響・照明効果」など、押しつけがましく感じる展示多数
ここはテーマパークか?と違和感あり。12ユーロ返してほしくなった。
「展示物そのもの」が語りかけるはず。
人それぞれの感性で、静かに鑑賞できる施設であって欲しいな。 -
赤の市庁舎 青空ならレンガ色が映えます。
-
6/17 ベルリンにさよなら
この景色は12年前と何も変わっていなかったね。 -
9:34発 ICE703 乗車予定
+20の表示有り、遅延だ。
お願いだからホーム変更はしないでね~。
願いが通じ、20分遅れでこのホームから無事発車。 -
ニュールンベルグ 途中下車
約4時間の散策タイムを捻出しました。
晴れは歓迎、でもかなり暑いです。 -
もちろん クリスマス時期の訪問がベストですが
全て希望通りといくはずもなく炎天下を歩いている。
アイスクリーム小休止しながら のろのろ前進。 -
昨年のサンティアゴ巡礼で、
挨拶を交わしたドイツ人ご夫妻がいた。
お住まいの町を尋ねたら『ニュールンベルグから』と。
「歴史ある街ですね」と返したら、『ええ、悲しい歴史のね』とMr。
ちょっと悲しいお顔をさせてしまい、それ以上言葉を繋ぐ英語力もなし。
慌てて「クリスマス市」へ話題を変えてしまった。
そんな出来事が心に残り、今旅のルートに組み込んだ。
自分の「軽口」をいまだに後悔しています。
暑さにへばり、道端休憩していた私に「大丈夫?」と
声をかけてくれたおふたりの笑顔は、忘れていません。
この街のどこかに暮らしてらっしゃるんだな~。 -
シェーナー・ブルンネン(美しの泉)
-
40体の色彩鮮やかな偉人像で彩られている。
全て第二次大戦後の複製だそうです。 -
その泉の柵にある「金のリング」
手を伸ばし、3回まわすと願いが叶う? がんばれ~
かなり高所にあるみたいで遠目には見えない。 -
泉の先に、もくもくと煙の出ているレストランを発見。
テラス木陰に空席在り! 即決で着席
ランチにニュールンベルグーソーセージを食す
(6・8・10本から選択、付け合せはザワークラウトorポテト)
炭火焼きなのかな~ ザワークラウトも好物にて大満足。
アルコール弱いので、炭酸水がお供なり。
美味しくいただきました。 -
この街ラストに、負の歴史に触れに来た。
「ニュールンベルグ国際軍事裁判」1945~1946年の場が
裁判記念館として公開されています。
ガイドツアーがありますが
時間があまりないので自分で見学しました。
来館者の殆どはドイツ人と見受けられた。 -
実際に使われた法廷でしょうか? 来館者が傍聴席に座れます。
上階から見るだけにしました。
戦勝した連合国側が、敗戦国を裁いた…という図式は正しいですか?
第三者によって裁判が行われるのが正当では?
戦勝国側でも、戦犯ゼロはあり得ない。
核兵器開発者も、使用者も裁かれなかったから
その後の世界で「核兵器保有」に歯止めがかからなかった。
戦勝国でも悪い事は悪いと思うのです。 -
東京裁判について触れた展示も少しありました。
戦争はしない事がいちばん… そう思う。
現在進行中の戦いも、解決の道筋は「戦闘」以外にあるのでは?
政府にとっては「戦死者」でも、家族にとっては「唯一無二の人」
1日でも早く終われば、泣く人は減るのに。 -
ニュールンベルグ中央駅に戻り
(ロッカー使用したのに記憶ゼロ、極普通のタイプだったかと)
17:28発 ミュンヘンへ向かいます…が
またもや遅延の表示。
今日は列車遅延の大当たり日だ。
慌てずにゆっくり進もう~ ミュンヘンは逃げない。
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