毎日歩きまくった母娘のGWスペイン旅行8泊10日 Vol. 3 お試し観光で立ち寄ったバレンシア…街並みがステキ過ぎて1泊じゃ足らなかった!

2019/04/24 - 2019/05/05

今回の母とのスペイン旅行では、モスクワからの国際線が発着するマドリードとバルセロナに滞在することは決まっていましたが、途中の1泊をどこに行こうか結構迷いました。　

スペインのガイドブックには必ず載っているアンダルシアに、母は結構興味あるようでしたが(でも、どうしても行きたい!ってほどでもなかったらしい)、私はあんまり興味なし。　というか、アンダルシアを観光で訪れるなら、1泊じゃ駆け足過ぎて大して楽しめないし、消化不良のままバルセロナへ移動!になるのは目に見えていました。　私自身はバスク地方に興味があったけれど、これも距離的な問題でちょっともったいないかなぁ～って感じ…。

あと一カ所、興味があったバレンシアは、日本人観光客の間ではあんまりメジャーな観光都市じゃないのか、バレンシアが載ってるガイドブック自体あまりなくて…。　それでもやっぱり行きたい!と思い、バレンシアが載ってる(ほんの数ページではあるけど)ガイドブックをわざわざ選んで購入し、行く事に決定!

楽しみではあるけれど、訪れる事を決めた時点では私も母も、バレンシアと言ったらバレンシアオレンジ!くらいしか思い浮かばなかったです(笑)。

マドリードで予約していたAVEに乗り遅れてしまった関係で、バレンシアでの予定をいくつか削らざるを得ない結果になってしまい、バタバタの1泊でしたが、さぁ、バレンシアではどんな珍道中が待ち受けているのでしょうか?

エリア バレンシア(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

当初の予定よりも1時間遅れて、ようやくマドリードのアトーチャ駅を出発!

マドリード プエルタ デ アトーチャ駅 (AVE) 駅

出発1時間前に当日の乗車券を購入したせいか、指定された席は、静かな車両(Silencio)の向かいあった席でした。　あまり考えずに窓口の人にその席でOK!と言ってしまいましたけど、Silencio車両はケータイでの通話は勿論のこと、会話や飲食もNGなんですね。　ゆっくり寝ながら移動したい人向けの車両ってことかな?

私たちの斜め前には、Silencio車両のGメンか!?ってくらい、ちょっとした物音にも敏感に反応する中年の女性客がいて、ペットボトルの水を一口飲んだだけでも母親はギロリと睨まれ、注意されちゃいました(汗)。　とかなんとか言いながら、途中からそのGメン女性が新聞を読むときのガサガサ音が1番車両に響いていたけれど(爆)。

予約していた列車に乗り遅れた自分たちが悪いのですが、新たに予約されたSilencio車両は、なんかピリピリしててあんまり快適な時間は過ごせませんでした…。

1時間40分ほどで、バレンシアに到着。　マドリードからのAVEは、バレンシアに2つある駅の、南の方に位置する、ホアキン・ソローリャ駅の方に到着します。

バレンシア ホアキン ソロジャ駅 駅

現代的な造りのホアキン・ソローリャ駅の駅舎!

Google Mapのオフラインマップをダウンロードしてきたので何とか迷わず済んだけど、初めてバレンシアを訪れたよそ者にこんな小さい案内分かるかーい!!って突っ込みたくなるような分かりにくい行き先表示が、最寄りのメトロの駅方面を指していました…。

ホアキン・ソローリャ駅の最寄りのバレンシア・メトロの駅は、ヘスース駅。　大きな荷物を持った人の事を全く考えてくれてないようで、入口は狭い階段のみ。　トホホ…。

バレンシアのメトロは、路線の種類もマドリードほど多くなく、複雑な乗り換えもなさそう。　乗車券は、回数券の10回券という感じじゃなくて、フツーに金額をチャージするタイプでした。　

最初にこのモビリスカードを購入する際は、10ユーロ分が既にチャージされており、カード代が2ユーロかかるので、12ユーロ支払いました。　バレンシアのメトロでは、私と母で別々のカードを購入。　1泊しかしなかったので、追加チャージの必要はなく、恐らくまだ数ユーロ残ってます。　

バレンシアのメトロ自体、まだ比較的新しいのかしら?　車両もとってもキレイで新しいし、駅のホームもキレイに整備されていました。

スペインのメトロ自体が同じ仕組みなのか、やっぱり扉にはレバーがついており、乗降する際はそのレバーをちょっとあげると扉が開きました。　

そこまで混んでなかったので、大きなスーツケースを持った状態でもヨユーで移動出来ました。 Jesus駅からは1号線/2号線に乗れば乗り換えなしで今夜宿泊予定のホテルの最寄りの、Beniferri (ベニフェーリ)駅まで移動できてラクでした。

バレンシア メトロ 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

Beniferri駅で下車して、地上に出ると、もう目の前がホテルのビル!　でも、入口は逆側だったので、3分くらい歩く必要がありました。　似たような名前のチェーンホテルが3軒並んでいて、私たちが宿泊したのはその3軒のうち真ん中の、ユーロスターズ・グラン・バレンシアというホテルです。　

すぐチェックインしてお部屋に案内していただけました。　ツインルーム、なかなか広くて、明るくて快適☆　このブルー系のカーテンや壁のタイルなどが気に入ってこのホテルを選びました!　

ユーロスターズ グラン バレンシア ホテル ホテル

ウェルカムスイーツでチョコが置いてるあることは結構あるけど、ペロペロキャンディーが置いてあったのは初めて(笑)。　何だかカワイイ!

バスタブも結構広め(まぁ、私はシャワーしか浴びないけど)。　

バスタブの横にあったボタンが気になり、何となく押してしまったら、ジェットバス機能のスタートボタンだったようで…(爆)。　既にバスタブにお湯を張っていれば泡風呂でしたが、バスタブに何も張ってない状態で押しちゃったもんだから、まるで噴水状態(爆)。　私がとんでもない声で叫んだので母親もビックリしてました。　まぁ、数秒後にもう1度押したら止まったけれど…。　

大変だったのはその後!　このジェットバス機能って、そんなに頻繁に使う人いないのか、噴水のように出て来た水がめっちゃ下水臭!!　このホテルはハズレだったか?!って思ったのですが、まぁ、シャワーの水は無臭だったので良かったけど…。　

中国もビックリのこんにちはトイレ?!

左はビデなので、使うことはなかったけど、向かい合った便器(両方便器と呼んで良いものか…)の間が狭すぎて、何かヘンな感じでした。　お手洗いのスライドドアも完全に閉まらなかったしね…。

マドリード出発の時間が遅れてしまったこともあり、ランチの予定が狂ってしまったので、旧市街で何か食べる場所を探さないとかな?と思っていましたが、旧市街に向かう途中に良さげなカフェを発見!　メニューの写真が出ていて、これなら食べられそう!と思い、クチコミなど何も調べずに入ることにしました。

ランチのピークの時間帯ではなかったからか、店内は混み合ってはおらず、座席も選び放題でした。　このテーブル席は、トイレがあった地下のテーブル席です。

カルボナーラ味のクレープとハムチーズがはさんであるパニーニをオーダーして、母と2人でシェアして食べました。　フレッシュレモネードは炭酸ではないことを確認してから2つオーダーしました。

英語が通じるのはマドリードやバルセロナなどの大都市だけかな?と思っていましたけど、バレンシアでもフツーに通じました!　このお店にも英語メニュー置いてありましたし。

ヴィエナ (バレンシアセンター店) パン屋

バレンシアの街はちょっと歩くだけで周りはどこもこんなステキな建物ばかり☆

この立派な美術館のような建物は何?!って思ったら、バレンシアの市庁舎でした!

バレンシア観光案内所 (市庁舎広場) 散歩・街歩き

こっちもまるで宮殿だわ!って思ったら中央郵便局だったし。　何か、バレンシアの街並み、想像と全然違うー(もちろん良い意味で!)。

中央郵便局 建造物

こんな素敵な街並みを想像していなかったので、バレンシアに1泊しか滞在しないという事に、もう既に後悔し始めてる自分がいます(笑)。　

まぁ、そんな事を今言ってもしょうがないので、街歩きしますよ～♪

入口で牛さんが出迎えてくれる、Ale-Hopという雑貨屋さん。　日本でいうところの、300円均一ショップ的な感じかな?　

姪っ子たちのお土産にちょうど良さそうなリングノート(表紙の文面がスペイン語の物を敢えて選びました)が売ってたので購入し、それ以外にもお土産を物色。　バレンシア観光のスタートからいきなり荷物が重くなってしまったー!　しかもこのAle-Hop、市内の至る所にあったから、急いで買う必要はなかった(苦笑)。

バレンシアの観光スポットとして有名な、レイナ広場にやってきました。　

バレンシア・ノルド駅(メトロだとXativa駅)から歩いて15分くらいです。

目指すは、カテドラル!!　背の高い塔(ミゲレテの塔)が目印なので、迷う事は絶対にありません。

レイナ広場 広場・公園

通常はオーディオガイド付きのチケットになるようですが、もうあと1時間で閉館という時間に行ったので、オーディオガイド無しでも良ければ半額でOK!と言われ、入りました。　オーディオガイドでお勉強できればもちろんそれに越したことはナイのですが、そこまで熱心に全ての観光スポットを巡っていたら疲れてしまうし、どちらにしてもあと1時間で閉まってしまうならそこまでゆっくり見学も出来ないしね。　

14世紀末に完成したカテドラル。　17-18世紀に改修工事が行われたので、バロック様式や新古典様式などが混在しています。

このドームはとっても立派でした!

内部をどんどん進むと、いきなり現代的で明るい空間に。　建物はそのままに、内部をすっかり現代的に改装して、博物館になっていました。　展示物は、結構貴重そうな物がところ狭しと飾られているんですけど、なんか、内部の改装っぷりにちょっと度肝を抜かれてしまって…あんまり集中して見学できなかったな。

発掘作業中に見つかった棺やお墓なども、足場をギリギリまで組んですぐ近くから見学できるようになっているのですが…、貴重な遺跡にこんな足場なんて組んじゃって大丈夫なのかしら?

礼拝堂では、学生さん?がパイプオルガンを弾いていたのですが、めっちゃつっかえたり、間違ったり…。　この礼拝堂で練習してるのか?って思うほどでした(笑)。　

ここだけ雰囲気が違う、礼拝堂にやって来ました。　ここは最低限の修復しかされてない模様で、ベンチも大理石だったりして、昔の状態そのままなんだな…というのが伺えます。　この場所が私も母もとっても気に入って、最初にちょっとだけ見学したけれど、宝物館など一通り見学をした後、最後にまたこの場所に立ち寄り、しばらく座って石造りの礼拝堂を眺めていました。

サンタマリア大聖堂 (バレンシア カテドラル) 寺院・教会

私のガイドブック('17-'18バージョンで比較的新しい)には、宝物館に納められていると書いてあり、どれかな～?と見て回りながらも結局どれか分からなかった、"イエス・キリストが最後の晩餐で使ったとされる聖杯"は、礼拝堂にありました!　この保存の仕方、絶対にそうですよね!

カテドラルのすぐ近くではこういう大道芸人を何人か見かけました。　

このおじさん、自分でもギター弾いて、足でペダルを踏むごとに目の前のおもちゃも演奏&フラメンコダンスする仕掛けです。　作るのも勿論大変だろうけど、リズムに合わせて演奏しながら足踏みするのだって大変だよね。　ちょっと見入ってしまう感じでした。

当初は、AVEでバレンシアに到着後、ホテルに行くよりも先に荷物をどこかに預けてこの中央市場に来て、ランチをしようと考えていたのですが…、マドリード出発が1時間遅れてしまったので、もう中央市場に行くのは間に合わないと分かり、ホテルに直行しました。　

中央市場 建造物

残念だったのは、バレンシア滞在が土日だったこともあり、翌日は中央市場自体がお休み!　せっかくバレンシアまで来たけれど、色々と課題を残した滞在になったな…。　やっぱりあのスペイン語"Planta Baja"が分からなかったせいで出発が1時間も狂ったのは大きい(苦笑)←一生引きずりそう…。

周りの木々から鳥の鳴き声が異様なくらい大きく聞こえたこちらの教会もなかなか素敵でした。　特に有名な教会ではないのか、名前は分かりません。

続いてやってきたのは、ラ・ロンハ。　かつての商品取引所だそうです。

裏側に回って、こちらの黄色い建物から入ります。　2ユーロで見学出来て、良心的!

15世紀末に、絹の商品取引所として建てられたラ・ロンハ。　当時のバレンシアの経済力の大きさが分かります。　中庭にはオレンジの木が!

らせん状の柱や透かし彫りの窓がとっても素敵。　15世紀末に建てられたとは思えないほどのデザイン性です、特にこのらせん状の柱!

バレンシアのラ ロンハ デ ラ セダ 史跡・遺跡

この天井の装飾も凄かったな～!

世界遺産を2ユーロで見学できるとか、凄すぎるわ、バレンシア!!

ラ・ロンハの目の前に貼ってあった、お店のかわいいポスターを見つけて行ってみたい!!と思い立ち寄った郵便雑貨のお店です。　

そのままお土産にもなりそうなポストカードや・・・

マグネットもかわいい!

エコバッグなど色々と売っていました。　こういう雑貨屋さん、大好き!　記念にポストカードとマグネットを購入しました。

レイナ広場に戻ります。　めっちゃ大きなシャボン玉にはしゃぐ子どもたち。　こういうのは万国共通ですよね。

夏にバレンシアを訪れる場合は、オルチャータを飲むのはお約束!というくらい、ガイドブックにも必ず載ってます。　その中でも、こちらのお店は1番有名なお店のようで、観光客なので取りあえず行っておかないと?!という事で入ることに。

お店の外も中も、素敵なタイルの装飾が印象的なお店。

ちなみに、この装飾タイルは、マニセス焼きだそうです。　
マニセスはバレンシアの中心部から空港方面に向かうとある、小さな街。　

陶芸の街として有名で、実は私、このマニセスにも是非行きたい!と思って数少ない街の情報を事前に調べていたんですよね。　
でも、ただでさえ土日は陶器の工房なども軒並みお休みで、わざわざ行っても街歩きさえもあんまり楽しめないかも?!　それでもいいからちょっとだけ行きたいな～って思っていたのですが、バレンシア到着が遅れて当初の予定が狂ってしまったことで、マニセスに行きたい熱も一気に冷めてしまいました^^;

どっちにしても、中央市場も行けてないし、街並みが予想以上に素敵だったバレンシアにはいつか再訪したいな♪と既に考えていたので、今日明日でそこまで詰め込まなくても良いかも?!って思ったのです。

お店の説明に戻りますが、店員さんがわんさかいる店内でしたが、みんな忙しそうに働いていました。

階段にもマニセス焼きタイル!　美しい!

有名なオルチャータを飲みに、世界中から色々なタイプの観光客が来るからなのか、2人でお店に入って、このオルチャータ1杯しか注文しなくても全くイヤな顔はされませんでした。　それどころか、ストローを2本つけてくれて、めっちゃ親切!

ガイドブックには、豆乳っぽいと書かれていた、肝心のオルチャータのお味は・・・うーむ、コンクリートを溶かした味? ←もちろんコンクリートを飲んだことはありません(爆)。　私はちょっとだけ飲んでギブアップでしたが、母はクセになる味かもね♪と言って、飲み干していました。　取りあえず一杯だけの注文で正解だったわ…。

オルチャテリア サンタ カタリーナ スイーツ

こちらのジェラート屋さんは旅番組で紹介されてるのを見て、最初から行く事が決まっていたけど、オルチャータを飲んだ直後だったので、良いお口直しになりそう!

フレーバーのスペイン語が分からなくても、フルーツやケーキなど、その味を表現したキャラクターや小物がのってるので、どんな味なのか、分かりやすい!

このお店の面白いところは、オーソドックスで絶対にハズレのないフレーバーから・・・

ウケ狙いのフレーバーまで何でも揃っています。　スペイン風オムレツ味のジェラート気になる…。　旅番組では話題作りでもれなくヘンな味を食べさせられていましたけど(笑)、フツーに旅行客がヘンテコな味を選ぶと、お店のスタッフ側から、止めといた方が良いよ!と言われるとか?!(爆)

という事で、私はチョコチップとバナナチョコのダブルを選びましたが、どちらもめっちゃ美味しかったです!!

ジェラートと言ったらいつもバニラ味がお約束の母が、何を思ったか、バレンシア・オレンジとレモンを選んで、撃沈しておりました。　バレンシアに来たし、バレンシア・オレンジがめっちゃ美味しい?!と思ったらしいのですが、昔日本でも売ってたオレンジとかメロンの形をしたプラスチックカップに入った、50円くらいのシャーベットの、オレンジ味そのものでした(笑)。　

HELADOS LLINARES (レイナ広場) スイーツ

レイナ広場を後にして、バレンシア・ノルド駅近くまで戻って来ました。

駅のすぐお隣に闘牛場!?　すごい存在感だー

バレンシア闘牛場 劇場・ホール・ショー

バレンシアに来たら絶対に行きたい!と思って一生懸命調べた場所があったのですが、そこまではバスに乗る必要があります。　35番バスの乗り場は、闘牛場から道を隔てた、メトロのXativa駅前にあり、目印は、ファストファッションのお店、ストラディバリウスです。

35番バスは結構頻発しているので便利に利用できました。　

ちなみに、バス停の所にはバレンシア・メトロと同じマークが書いてあったりしましたが、メトロのmobilisカードは使用できませんでした。　

Google Mapで自分たちが今どの辺りを走ってるのかを確認しながら、この辺りかな～?って思ったところでたくさんの人が下車したので私たちもつられてバスを降りました。　私が来たかった場所は、ココ!　芸術科学都市です!

とにかく広くてどこをどう歩いたら良いかも分からない…。　バレンシアが数ページ載った私のガイドブックにも、この芸術科学都市に関しては1ミリも載っていなかったので、4トラのクチコミ情報を頼りにやって来ました。

旅番組で紹介されてるのを見て是非来てみたかったのよね。　"目"をイメージして建築されたこの建物は、私は最初、カブトエビ?!と思ってしまった(笑)。　まぁ実際にカブトエビを調べてみたら全然似てなかったけど…。

本当はライトアップが始まるくらいの、マジックアワーの時間帯に訪れたかったのですが、5月はもう結構日が長いので、明るい時間にしか来られませんでした。　でも、なかなかキレイに撮れたと思う!

芸術 科学都市 博物館・美術館・ギャラリー

取りあえず、芸術科学都市とはどんなモンか?と冷やかしに来ただけなので、建物の内部を見学したり、水族館に行ったりはしていません。　一応一通り見学したので、帰ろうかしら…。

帰りも35番バスで帰ります。　何番バスがあと何分で到着するかが電光掲示板に表示されてめっちゃ便利です!

35番バスの路線図です。　

駅まで戻ってきた後は、夕食を食べにメトロでコロン駅に移動します。

バレンシア メトロ 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

駅から10分ほど歩いて、コロン市場に到着。　　ちょうどマジックアワーだったのか、空の色がキレイ!

コロン市場は、現在は市場としての営業はしておらず、カフェやレストラン、バーなどが入る商業施設になっています。　ブラブラ見たけど、う～ん、特に食べたい物ナイなぁ～。　ここで無理して食べるくらいなら、マックやバーガーキングの方が良いかも…と思い、せっかくここまで来たけれど引き返します。

今夜宿泊するホテルの最寄り駅まで来ましたが、駅前のバーガーキングがあり得ないくらい行列してて、もう疲れ切っていたので何も買わずにホテルへ…。　

ユーロスターズ グラン バレンシア ホテル ホテル

旅行中の食事がこんなんで良いのだろうか?!と思いつつも、今夜は日本から持参したコレが夕食になりました。　母親はえびせん食べてました(笑)。　アーモンドフィッシュがこんなに美味しいと感じたのは初めてでした!

明日はもうちょっとマシな食事が出来ますように～!!