東京乗りつぶし　多摩モノレール　後編

2019/03/23 - 2019/03/23

首都圏で乗っていない路線に乗る、いわゆる乗りつぶしの旅をしたときの記録です。
多摩モノレール線を、多摩センター駅から上北台駅まで一気に乗り通したのですが、
そこから、その先の旅程の都合などもあって、折り返すことにしたのです。
そのときの様子。

エリア 立川(東京)

多摩モノレールに乗って、上北台駅までやってきました。
折り返すのですが、
その前に、今後の参考になるかもしれないかな、ということで、上北台駅の周辺は眺めておこうかと。

上北台駅 駅

画像の奥にも出入り口はありますが、こちらにもあります。

そして、道路を挟んだ向こう側にも。

真下の方から軌道を眺めてみます。
なんとなく、未来が感じられますが、周辺に住んだりして慣れると、そうでもないかな。

反対方向を眺めてみます。
軌道は（将来延伸の構想もあるようですが）影も形もありません。
東京都の中では、それほど大きくない市街地に思われます。
この辺りから立川経由で新宿とかに通っているサラリーマンの人がたくさんいるんだろうな、とか、ぼんやり想像しながら眺めておりました。（もちろん、だからどう、ということでは決してないです）

再び、上北台駅改札内に戻ってきました。
ホームは２つあります。
柱に表示して案内しているのが、なんとなくオシャレなような。

土曜の日中ともなると、ホームは１つに絞って使っているようです。

なので、案内のとおり、１番ホームへ。

ホームから。
ホームドアを乗り越えたりは決してしておりません。
ここで見るべきは、線路（というのか、軌道というべきか）。

折り返しとなる列車到着前に、当然ではありますが、切り替わります。

そして、やってきました。
思いっきりデジカメのズームを上げたところ、ここまで撮ることができました。

全体に乗客の少ない時間帯に早めにホームに来たので、運転席直後の座席に座ることができました。
クロスシート、というより、展望席。
連休中なら、家族連れの指定席になってしまいそうですが。

さっそく窓越しに撮ってみます。

ところで、このぬいぐるみ、なんだろう。
行きでも、先頭車にあるのがちらっと見えていたのですが。

こういうことであるらしいです。

前面を眺めてみます。
ちょっとズームを上げて、ルークは視界の外にしてしまっております（笑）

前を眺めてみると、軌道だけが頼りの感が一層して、ちょっと怖いような気もします（苦笑）

左側通行。
ちゃんと、発車前に切り替わります。

いよいよ、発車。
ちょっと下り勾配になっていたりします。

しばらくして、直線であれば先の駅が見えそうだ、ということで、デジカメのズームの限界近くまで上げると、見えてきた、停車駅。
乗務員用なのか、駅名がちゃんと書いてある。

ちょうど、上北台方面の便もやってきました。

でも、通常時に使うレベルにズームを戻すと、まだ多少次の駅まであります。

その、玉川上水駅で降りました。

玉川上水駅 駅

これで、多摩モノレールとは今回はお別れです。

乗換駅であることを示唆する、「多摩モノレールのりば」の大きな表示。

上の方には「西武線のりば」の表示がちゃんとあるのですが、見落とす人が多いのか、
下の方に大きく「西武線」。

国立音楽大とか、高校とか、あまりこういう見落としが少なそうな人たちが利用する駅、という感じもするのですが、あくまでも地名や学校名からのイメージだけなのか。

そして、多摩モノレール・玉川上水駅前、というか、その入口。
多摩モノレールは、この旅では、本当に、これでお別れです。


ただし、旅自体はまだ続きます。
この先の様子は、また別の旅行記で。