２歳４か月●ディズニーイースター

2019/04/18 - 2019/04/20

半ば衝動的にディズニーランドへ遊びに行った記録です。
自分の記録用に多少細かいことも書いています。

ディズニー行きを正式決定したのは，旅行の一週間前。
幸い，プチ閑散期ということもあってか，一週間前でもセレブレーションホテルが予約できました。

本当はウィッシュに泊まりたかったのですが，当初はディスカバーしか空いていなかったので，とりあえず予約。→後日，ウィッシュに空きを見つけ，予約センターに電話して変更してもらいました。
※ディズニーホテル内での変更なら，キャンセル料はかからないとのこと。
※１泊のみの場合は，予約サイトでの変更ができなかったので，センターに電話しました。

さて，レストランの予約はしておきたいところだけど，
インパまで一週間きってるし，さすがに空きはないか…と思いつつも，ダメもとで，ちょこちょこ予約サイトをチェックすると，なんと，ルアウのランチショーに空席発見！！
即予約しました。
悲願だったクリスタルパレスのキャラクターブレックファストは，当日の朝までねばったものの，さすがに無理でしたが…残念。

前置きが長くなりましたが、以下旅行記です。

エリア 東京ディズニーリゾート(千葉)

木曜夕方、各々帰宅後に即出発。
すぐにでかけられるように事前に準備しておいたとはいえ、バタバタしてて、２回ほど忘れ物を取りに帰りました。
新東名は、流れはよかったものの、トラックが多いのでスピードが出ず、夜９時ごろ、宿泊先の厚木レンブラントホテルに到着。

翌朝は、朝五時半に厚木を出ました。
モチ吉を寝かしたまま出発したかったのに、ホテル内のエレベーターで目を覚ましてしまってがっかり。
目覚めるなり、朝食バイキングの案内を見て、「モチくん、これ、食べゆ」。
さすが食欲の鬼、いついかなるときも食べ物の情報は逃さない。
残念ながら、バイキングしている時間はないので、朝食は車の中でパンを食べました。

首都圏の道路事情を知らない身としては、朝の通勤ラッシュが気がかりでしたが、東京IC周辺で渋滞したものの、７時過ぎにランド到着。
立体駐車場２階に停めることができました。

車内で一通り準備して、７時半ごろ、ランドへ。
この日は９時開園です。
チケットブースの辺りに並べました。

入園後、パパはモンインのFP取得へ。
わたしとモチ吉は、ルアウのランチショーの引換券を受けとるため、ポリネシアンテラスレストランへ向かいます。
道すがらのキャストさんたちがモチ吉に手を振ってくれたりして、朝から楽しい雰囲気。
モチ吉も嬉しそう。

レストランでの受付には、思ったより時間がかかりました。
その間にFPをゲットしたパパには、ファンタジーランドでポップコーン購入をお願いしました。
パパがポップコーンに並んでくれている間に、わたしとモチ吉はダンボ乗車。15分待ちでした。

ファンタジーランドでは、早速イースターのフォトスポットを発見。
イースターの時期は、お花もキレイだし、雰囲気が明るくていいなぁ。

モチ吉の希望でカルーセルに乗車。
待ち時間なし。最高。
カルーセルは、案外乗車時間が長くて楽しい。
以前は頑なに皇室のようなお手振りをしていたモチ吉だけれど、今回は馬上から嬉しそうに手を振っていました。キャストさんが笑顔で応えてくれるのが嬉しかったみたい。

続いて、イッツ・ア・スモールワールド。15分待ち。
モチ吉曰く「せかいじゅうのお船」。
母も昔から一番好きなアトラクションだけれど、モチ吉も気に入っているみたいで嬉しい。

今回、ランチショーが予約できたことで、急遽リロ＆スティッチを仕込んだので、スモワでもリロとスティッチのお人形を見て、「リオだー、ステッチだー」と喜んでました。

スモワの後はジャングルクルーズでも、と思っていたのだけど、モチ吉が眠そうなので、ブラブラお買い物の下見。
うさたまの卵ボーロが欲しかったのだけど、まあ品切れですよね…。
一応キャストさんに聞いてみたのだけど、品出しの手も止めずに「申し訳ありません、品切れです」とのこと。キャストさんだってそら辟易するわな。
こんな状況、だれが幸せになるのかしらね…。

そんなこんなしているうちに、ランチショーの時間が近づいてきたので、寝ていたモチ吉を起こし、ファストパスでさくっとモンスターズインク乗車。
モチ吉が眠そうだったので、出会うキャストさん全てに「お兄ちゃん起きて～！」「眠いね～、がんばれ～」と励まされました。

モンスターズインクが終わったら、ランチショーの時間が迫っていて、急ぎ足で向かいます。
席は、一番後ろ窓際でしたが、なんと、どセンター！これはショーがよく見えてええわい。(と、おもったけれど、ランチショーはあまりショー要素は無いんですね)

子供用のランチョンマットがかわいい。
モチ吉もご機嫌です。

最初に来てくれたのはチップ！
チップとデールの刷り込みをあまりしてなかったのもあり、オレンジジュースの方に興味があるモチ吉。
チップがいろいろ構ってくれたのに、モチ吉が塩対応なので、「ごめんね～」と伝えると、「ジュースいっぱい飲んでね！」と言って去っていきました。かわいい。

デールもとてもフレンドリーでかわいかった。
チップのときよりは慣れたのか、モチ吉も楽しそう。
なお、モチ吉、塩対応だったわりには、帰宅後は「チップとデール」と連呼しておりました。

続いて来てくれたのは、ミニーちゃん！！
うわぁ、ほんとかわいい。
わたし、ナチュラルメイクのミニーちゃんの方が好きだな。
モチ吉も、ミニーちゃん来るなりハイタッチで、ノリノリでした。

続いてはスティッチ。
行きの高速で、「ステッチ会いたいよ～」と言っていたわりに塩対応のモチ吉。
ゼリーがね…気になっちゃたよね…。

そして、ミッキー！！！！
表情が親しみやすくなって、行動もちょっとひょうきんになったような。
でもやっぱりスターだわ。
「会えて嬉しい！」って素直に言ってしまう。

最後、もうすぐリロが来る、というときに、モチ吉が「トイレ行きたい」と。
ぅおい、このタイミングかぁ…。
でも、トイトレ期としては、自らトイレと言った貴重な機会を逃す訳にもいかず…。
ポリネシアンテラスレストラン内のトイレにも、補助便座のある個室もありました。
モチ吉も、外出先ながらトイレ成功して誇らしげでした。補助便座があるのはほんとうに助かる。

で、急いで戻ったものの、リロは通りすぎちゃってて。
うわーん、残念。と思ったら、戻ってきてくれました。
リロは優しくて、なんだか子どもとは思えない包容力がありました。

一通りグリーティングが終わると、キッズフラのコーナー。
「モチくんも行く？」と聞いたら、うむ、と頷いたので、前まで連れていきながら、ビビリのモチ吉は、絶対舞台に上がらんやろな～と思っていたのだけど。
意外にも、なんの抵抗もなく、母の手を離して舞台に上がるモチ吉。
普段から踊らない幼児として有名な彼のことなので、もちろん一切踊らなかったけれど、チップと手を繋いでもらったりして嬉しそう。

終了後は、謎のやりきった感を出しながら、堂々と舞台から下りてきました。

キャラクター大集合のフラダンスで〆。
キャラグリも、キッズフラも、とても楽しかった。
ご飯は、見た目でちょっと苦手かも…と思ってたけれど、なかなか美味しかったです。

食後はリバー鉄道。
モチ吉、最後のところで泣いてしまいました。
前回は泣かなかったから油断してたけど、洞窟に入る前に予告してあげればよかった。

しっかし、四月だというのに暑い。半袖で十分です。
午後のうさたま大脱走まで二時間を切り、プラザのベンチが埋まりつつあったので、休憩がてらベンチ確保。

パレード待ちの間、前説(？)のキャストさんが推してた、イースターのスパークリングドリンク。
暑い日だったので喉が喜びました。

モチ吉、アイスデビュー！
「冷たい」としかめっ面をしてました。

36周年のフラッグ買いました。
モチ吉もお気に入り。
これを持って歩いていたら、キャストさんが「お兄ちゃん、いい旗もってるねぇ！」と話しかけてくれました。

二時間弱待って、いい加減飽きたわーっとモチ吉が暴れだしたところで、パレードがやってきました。
ピタリと大人しくなるモチ吉。
パレードの先頭はプルートです。

うわーい、ミッキー！！

もうね、ナチュラルメイクのミニーちゃん、かわいいんですよ、ほんと。
ちょっとショッキングピンクすぎて、パー子さん風になってますが、ほんとかわいい。

先ほど遊んでくれたチップとデール。
モチ吉もちゃんと「チップとデールだぁ！」と呼べましたよ。

ドナルド～！
巨大フォークもっててちょっと怖い。

狙ったわけではなかったけれど、グーフィーの停止ポジション近くでした。
グーフィーはフロートから降りて踊ってくれるので、目の前まできてくれて、母興奮。
公家寄りのモチ吉は、ただただ圧倒されておりましたが。

ガンガン踊ったあとに、肩で息するグーフィーが、一瞬NHKのワンワンに見えました。犬だし。
そういえば、モチ吉はいつの間にか「いないいないばぁ！」卒業してるなぁ…。
だから新ゆきちゃん(ゆきちゃんじゃないわけだが)もよく知らない。
母は「いないいないばぁ！」、今でも見たいけどな。子どもの成長スピードよ。

ラブラブなジュディとニック。
そらぁみんな、この２人が好きになるわねぇ。

パレード後は、ジャングルクルーズへ。20分待ち。
一人で座らせたら、外があまり見えずで怖かったようでした。お膝に座らせてあげればよかった。

そのトラウマで、次に向かったマークトゥウェイン号では、頑なにベビーカーを降りないモチ吉。
一階部分であればベビーカーのまま乗船できるので、「怖くないから、乗ろうよ～」と強硬乗車した結果、それなりに楽しんでおりました。
ゆったりしてていいよね。

モチ吉のリクエストで、カルーセルおかわり。
夕暮れのカルーセルも素敵です。

その後「ぞうさん乗る」「せかいじゅう乗る」と、モチ吉が意欲的な態度を見せてくれましたが、どちらもちょっも待ち時間があるのでなだめてスルーしてしまいました。

リクエストをスルーされたモチ吉は、「そんならボク寝ますわ…」といった雰囲気になりましたが、もっさんの希望で、プーさんコーナーに立ち寄ることに。
この日はプーさんのハニーハントが休止中だったので、プーさんコーナーも空いていました。

モチ吉は、ディズニーデビューの際に、ここで買ってもらったプーさんのぬいぐるみがお気に入りで。
そんなモチ吉に、ティガーのぬいぐるみも買ってあげたい！と、旅行前から意気込んでいたもっさん。
そんなパパの熱い気持ちとはウラハラに、
「パパがティガー買ってくれるって」と伝えても、うむ、と無表情で頷くのみのモチ吉。
一応、手に取らせると大事そうに抱えていたので、購入することに。
パパ、もっと喜んでくれるかと思ったのにね…。
まあ、１日遊んで疲れたよね、しかたない。

レジでモチ吉がティガーを手渡すと、
にこやかなお姉さんが丁寧にタグを切ってくれて、
「いっぱい遊んでね」とティガーを動かしながらモチ吉にお話してくれました。
眠そうだったモチ吉の表情に、一瞬にして光がやどりましたり
ああ、これぞまさにディズニーマジック！！

その後、ファストパス取ってたバズに向かったのだけど、システム調整か何かで止まってて。
ファストパス列もかなり伸びてたし、モチ吉もつかれていたので一旦断念して、またあとで来ることにしました。

もっさんはカレーポップコーン、わたしとモチ吉はお土産の購入へ向かいました。

フォトスポットで昼間に写真撮りたかったけど、すっかり忘れてた。

うさたまのミッキーのコスチュームはかわいい。

ミッキーとお揃いのコスチュームが、キッズ用に発売されて完売したみたいだけど、この日のパークでは着ている子はみかけませんでした。
きっとかわいいだろうに…。

お土産買ってる間に、ベビーカーでスヤスヤのモチ吉。
旧友のプーさんと、新しいお友だちのティガーを抱えながら寝ていきました。
落とすんじゃないかとハラハラした。

モチ吉が寝たのでバズは諦めて、ワールドバザールのベンチでまったりしました。
キラキラしてて音楽も優雅で、この場にいるだけで楽しいなぁ。

パークを七時半ごろあとにして、セレブレーションホテルに向かいます。
想像以上のディズニー感にテンションがあがってしまいます。
平日この時間のロビーは静かでした。

溢れるファンタジー感。
ウィッシュがとれてよかったなぁ。
モチ吉がもう少し大きくなって、男子っぽくなってきたら、ディスカバーでもいいかもだけど。

エレベーターの案内音声は、もちろんミッキーです。
「ミッキーの声だ！」と喜ぶモチ吉。

想像以上にディズニーなお部屋の内装！
寝起きでぼーっとしていたモチ吉も一気にテンションアップ！
「プープとティガー、だぁ！」と壁にダッシュしていました。

うむうむ、かわいい、かわいい。

パークの写真は、ティーパーティーのやつ。
モチ吉は、「これもディズニー？」と不思議そうでした。乗っとけばよかったなぁ。

買ってもらったぬいぐるみを壁の絵をつけ合わせて喜ぶモチ吉。
キミが楽しそうだと、ほんとうに嬉しいよ。

洗面は、結構簡素。
踏み台があるのが有りがたいですね。
ベッドガードも、お願いしなかったのですが部屋に置いてありました。

アメニティは、イースター仕様。
バリュータイプなので簡素ですね。

モチ吉とパパがお風呂に入っている間に、中庭をさくっと偵察。
エレクトリカルパレード風です。
モチ吉と一緒にエレクトリカル見るのはいつになるかなぁ。

白雪姫風の井戸がかわいい。
案の定、井戸の中にはコインがありましたが、なかにはお札も…。なんとも富豪だな。それとも、何かご利益があるのか。

モチ吉がやりたそうだったので、スーベニア買いました。100円だし。
嬉しそうに持っていたけれど、その後どこに行ったか不明…。まあいいか。100円だし。

朝のロビーも素敵。
この日は土曜日だったのもあり、ロビーがかなり混雑していました。
たくさん写真撮ろうと思っていたのに、残念。

それでも、まるで人がいないかのような写真を撮ってくれる、キャストさんの腕に感服です。

中庭を散策。
モチ吉がご機嫌で、親もほっこりしました。

ディズニーショップでお土産を買い足して、10時頃チェックアウトしました。
コスパ大好きもっさんは、「この値段でこれだけディズニーを味わえるなんて、すごくいいホテル」と絶賛していたセレブレーションホテル。
パークで遊び倒そうと思うと、距離がネックにはなりますが、確かによかった。

急遽実行に移した今回のディズニー旅。
プチ閑散期と言われるだけあって、のんびり楽しめて本当によかったです。満足満足。
おわり。