但東チューリップまつりに出かけてきました

2019/04/20 - 2019/04/20

今週末は天気が良さそうなので以前から気になっていた、兵庫県北部の豊岡市但東町にあるチュ－リップまつりに出かけてきました。
当日は絶好の花見日和。
チューリップもほぼ満開。
青空の下、色々な種類のきれいなチューリップを楽しむことが出来ました。
その後、出石城跡周辺を散策し、名物の出石そばではなく、但馬牛をいただき帰宅しました。
日帰りのドライブ旅でしたが、天気が良かったのでとても気持ちよい一日になりました。

エリア 出石・但東(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

播但連絡道路、北近畿豊岡自動車道を乗り継ぎ、豊岡市の但東町で開催されているチューリップまつり会場に10時過ぎに到着。
入場料の800円を払って会場に入ります。

この日は土曜日のため会場そばの駐車場は満車のため、そばにある日本・モンゴル民族博物館に駐車し、シャトルバスで会場に向かいました。
会場に入ると一面のチューリップ。

会場には色々な種類のチューリップが咲いています。

これは植え間違えたのかな？
白いチューリップ畑の中に黄色のチューリップが咲いています。

会場には色とりどりのチューリップが植えられていて、北海道の富良野の花畑のようです。

これから色々な種類のチューリップを紹介します。

黄色と赤色の混ざった花のチューリップ。

百合の花びらのようなチューリップ。

黄色のチューリップ。
これは普通かな？

とても鮮やかな真っ赤なチューリップ。

赤と黒色のコントラストがきれいなチューリップ。

バラの花びらのようなチューリップ。

それらの色々な種類のチューリップが植えられています。

ここでは植えられたチューリップを購入することも出来ます。

こちらの畑ではチューリップの花で何か絵が描かれているようです。

この仮設の展望台から絵が描かれている畑を眺めると、

10万本のチューリップでチコちゃんの絵が描かれていました。

そしてこちらの写真は今までのフラワーアートです。
過去にはちびまる子ちゃん、クレヨンしんちゃん、カールおじさんなどがあったようです。

そしてその前には、トトロや宇宙戦艦ヤマトもあったようです。
ただ宇宙戦艦ヤマトは難しいようで、よく見ないとわかりません。

でもこうやって見ると北海道に来た気分になります。

ここからはちょっと変わったチューリップの花を紹介します。
とてもチューリップには見えません。

名前がユニークです。

なぜポップコーン？

これがチューリップ？

花びらをアップしてみるとバラの花のように見えます。

この日は家族連れも多く、沢山の人が楽しんでいました。

とてもきれいです。

この日の気温は２３℃。
散策するにはちょっと暑いくらいです。

ここからはさらに変わったチューリップです。
とてもチューリップには見えません。

これも。

これも・・。

とても鮮やか。

黄色のクモ？

キャンディー？
食べられるのかな？

ここでは３００種類のチューリップが植えられているそうです。

畑の上にはフードコートがあり、軽食がいただけます。

林の中にもチューリップが植えられています。

こちらの木陰では皆さん、お弁当をいただいていました。

畑のそばではもうレンゲも咲いています。
レンゲの花は最近あまり見なくなりました。
チューリップ園の観光後、そばにある出石に向かいます。

これが出石の散策マップです。
辰鼓楼を中心に古い街並みが並んでいます。

これが出石で有名な辰鼓楼です。

古い建物を利用したお土産産や名物の出石そばのお店が並んでいます。

この古い街並みを散策します。

出石には、新撰組など幕府から京都を追われていた桂小五郎の潜居跡もあります。

ちょっとタイムスリップした感じになります。

この辰鼓楼は、明治４年（１８７１年）時刻を知らせる太鼓をたたく櫓として建設されたもので、明治１４年に医師の池口氏が大時計を寄贈してからは、日本最古の時計台として親しまれています。

その辰鼓楼の後ろから眺めるとこんな感じで、まだ咲いている八重桜とマッチして絵になります。

つぎは出石城跡に向かいます。

ここには稲荷神社が有り、この赤い鳥居をず～と登っていくと出石城本丸跡や有子山稲荷神社に行けます。

新緑の森の中の赤い鳥居は神秘的です。
伏見稲荷など、外人さんにはこの赤い鳥居が人気です。
ただこの日は海外からのお客さんはあまり見かけませんでした。

これは本丸西隅櫓。

八重桜がまだ咲いています。

二の丸広場からは先ほど見た辰鼓楼や出石の街並みが一望できます。
ちょうどお昼だったのでここの名物の出石そばをいただこうと思ったのですが、お肉のほうが美味しいかなと思い、但馬牛をいただきに移動します。

向かったのがこの道の駅の但馬楽座。
この中に但馬牛がいただける『やぶ牧場』のレストランが入っています。

このレストランのメニューの一部がこれで、この写真以外にも但馬牛のステーキもいただけます。
たださすがに値段が高いのでそちらは我慢します。

この日いただいたのが、１０８０円の牛炙りとろ卵丼。
ご飯の量が少なく、但馬牛のローストビーフが沢山載っていて、温泉卵の黄身の甘さとお肉のたれがマッチしてとても美味しくいただきました。
この日は天気も良く、快適なドライブになりました。
今回行った但東チューリップ畑のチューリップの花はまだ１週間先まで楽しめそうです。
またここは８月上旬にはひまわり畑に変わるそうです。
夏にも出かけようかな？