2019/03/01 - 2019/03/10
421位(同エリア4378件中)
ペコ太郎さん
世界一周~ビジネスクラスで11ケ国周遊⑫~(中東編その7)イスタンブール観光
イスタンブール2日目、トラムに乗り市内を観光しました。
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2月25日から5週間の長期休暇を取り、以前から夢だった世界一周に挑戦した。約1年前から計画し行きたい所・やりたい事のBucket listを作成、31日間11か国の一人旅、訪問した都市はバンコク、シェムリアップ、ドバイ、イスタンブール、ローマ、ブリュッセル、パリ、ジュネーブ、ニューヨーク、ナイヤガラフォールズ、シカゴとなった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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3月8日、ホテルの朝食ですが、なかなか豪華です。
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そして何よりも素晴らしいのは、この眺めで
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ブルーモスクが一望できます。
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早速トラムで1駅先のGulhane istasyonuで降り、
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早朝の公園に入り「The museum of the ancient Orient」に向かいます。
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特に古代オリエントに興味があるのではなく、ここでミュージアムパス85TRYを買うためです。アヤソフィアやトプカプ宮殿で買うと、それだけでも長蛇の列ですがここは空いてます。
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せっかくなので、少し見学
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トルコはローマ、ビザンティン、オスマントルコ帝国と歴史の変遷があるので
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100万点近い発掘物が保管されており、
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博物館マニアにはたまらなそうです。無造作に置いてある気もしますが。
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見学もそこそこに、世界遺産のトプカプ宮殿を目指します。
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ここは15世紀半ばから400年もの間オスマン帝国スルタンの居城で、
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外廷の正門「挨拶の門」をから入ります。
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セキュリティーチェックを受け、
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中に入ると「第二の中庭」ですが宮殿というよりは公園の趣です。
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中庭の右側に、会議の間、宰相の執務室などがあります。
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会議の間
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その天井
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説明文
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すぐ隣にはディワンの塔
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そして塔の下には「ハレム」の入り口がありました。
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中に入ると迷路のようになっており、
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あっち行ったりこっち戻ったり
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途中で中庭に出たり
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幾つもの小さな部屋があり、
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これは皇帝の母の部屋。
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ハマムや
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水道?
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最後のスルタンの部屋は広くて豪華
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天井も高く
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その幾何学模様と
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そして壁の装飾タイルも豪華で見事です。
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いったん外へ出ましたが、ここは何処でしょう?
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ここはGolden Roadと書いてます。
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宝物館の入り口です。スルタンたちがコレクションした数々の財宝を展示していますが、内部は撮影禁止でした。
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内廷の正門「幸福の門」です。この中が内廷とよばれる第三、四庭園があり、スルタンの私的スペースです。
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アフメット3世の図書館
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スルタンの私室
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何かの映画で見たような
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部屋です。
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すぐ横の庭からボスポラス海峡が見えます。トプカプ宮殿はこれで終了、
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アヤソフィアに向かいますが、手前に何か見えてきました。
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Aya Irini と書いてあり、アヤソフィアの裏口かと勘違い。
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並ばずに入れたので、やったーと思ったら
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別の東方正教会のようで、内部はがらんどうでした。
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程なくアヤソフィア博物館に到着。
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結構並んでますが左はチケット購入の列で、パスを持っているので右側に並びます。
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セキュリティーチェックを終え、中に入りました。
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ビザンツ帝国時代まではギリシア正教の大本山で、
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その後モスクに改築されたようです。
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中は一部修理中でした。
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ドーム状の天井、
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アッラーやムハンマドの名が書かれた大きな円盤、
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そしてその横にはキリスト教の聖母子画が見えます。
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そしてメッカの方向を示すミフラーブも発見、何かイスタンブールの変遷を象徴している建物です。
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大勢の観光客が見上げています。
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2階に上がると
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廊下の天井の装飾、
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そして見下ろしたところ、
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窓からの眺め、Prince Tombです。
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ハイライトは有名な『デイシス』という13世紀のモザイク画で、
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中央がキリスト、右には洗礼者ヨハネ、左にはマリアが画かれており、下部はほとんど損傷していますが、ビザンツ美術の最高傑作と言われてます。
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再度1階に降りると、古代ギリシャ時代の水を入れた壺や、
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ビザンツ時代のキリストのモザイク画、
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そして外には礼拝前に身体を洗い清める泉亭がありました。
アヤソフィア見学はこれで終了。 -
次は大通りを渡った所にある地下宮殿へ。入り口に人が並んでます。
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ここイエレバタン・サルヌジュはビザンチン帝国時代から続く地下貯水場ですが、まるで宮殿のような造りなので地下宮殿と呼ばれています。
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中に入ると薄暗く空気が湿っぽい。
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柱は高さ9m、28本並んでおり、なんか幻想的です。
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「涙の柱」
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ハイライトは横向きのメデューサと、
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最後は上下逆さのメデューサです。
地下宮殿はこれで終了。 -
次はトラムに乗りEminonu駅で降り、埠頭に行きます。
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ガラタ橋の下に
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何やら人だかりがあり、行ってみると、
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名物「サバサンド」でした。
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店に入り
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サバサンド15TRYと
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コーラ5TRYをもらいます。味は焼いたサバそのままの味でしたが、テーブルのレモン汁をかけると結構いけました。ここにはビールはありませんでした。
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それから橋の上に出ると、多くの人が釣りを楽しんでます。
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結構釣れてます。
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橋を渡り切り、ガラタ塔に向かって階段を上りますが、
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道沿いにはイスタンブールの風景画などが売られていたり、
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落書きアートなどがあり、結構カラフルです。
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階段の先に新市街のランドマーク、ガラタ塔が見えてきました。
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もとは灯台だったようで、高さは約67m、ここからの眺めが絶景のようです。
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結構並んでいたので悩みましたが、入ることにしました。30分ほど並び、入場料は35TRYで、エレベーターもありました。
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内部にはレストランもあり、
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眺めは確かに絶景でした。
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ボスポラス海峡、
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向かいはアジアサイド
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そしてガラタ橋と旧市街地
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すぐ真下には塔の影が見えます。
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次にトラムSishane駅に入り
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Taksimで降ります。
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タクシム広場にはたくさんの観光客がいました。
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ここからイスラミック通りの散策を楽しみます。と思ったら、
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何かテロ情報でもあったのか、イスラミック通りは脇道含めてすべて警察により封鎖され、物々しい雰囲気の中、そのまま通りを真っすぐ行くしかありません。
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ガラタ塔までもう少し、それからトラムで
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Sultanahmet駅に戻り
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喉も乾いたので、付近をうろうろし
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声をかけられたKhorasani Restaurantに入り
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Efesビールと
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トルコピザを食べました。
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購入したミュージアムパスとイスタンブールカード。明日もイスタンブールですが少しのんびりしようと思います。
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