世界一周～ビジネスクラスで11ｹ国周遊⑦～（中東編その2）アブダビ

2019/03/01 - 2019/03/10

世界一周～ビジネスクラスで11ｹ国周遊～（中近東編その2）アブダビ観光
　UAE最終日。午前中はドバイフレームを予約してますが、出発直前にアブダビのシェイクザイードモスクにも行きたくなり、午後に急遽バスで行くことにしました。
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　2月25日から5週間の長期休暇を取り、以前から夢だった世界一周に挑戦した。約1年前から計画し行きたい所・やりたい事のBucket listを作成、31日間11か国の一人旅、訪問した都市はバンコク、シェムリアップ、ドバイ、イスタンブール、ローマ、ブリュッセル、パリ、ジュネーブ、ニューヨーク、ナイヤガラフォールズ、シカゴとなった。

エリア アブダビ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

UAE3日目。まずは昨年1月に公開されたばかりのドバイフレームに行きます。日本で朝9時の予約（50AED）を取りました。Deira City Centre駅からRed Lineで5駅、Al Jafiliya駅から徒歩で向かいます。

公園の柵をぐるっと回り徒歩で15分。ドバイフレームが間近に見えてきましたが、結構デカい！

遠くから見るとゲート？と思ってましたが、確かにフレーム（額縁）です。このドバイの青空が絵に相当するのでしょうか？

天気も良くて、青空によく映えます。

入り口ゲート4に到着、駅からは丁度反対側に位置してます。9時前に着いたので10分くらい待ちましたが、10人程度しかおらず早朝なら予約は必要ありません。

バウチャーをチケットに交換し入場、入り口を目指して進みます。

まさにドバイらしい建物で、黄金色に輝いています。ブリュジュハリファと並んで観光名所になると思います。

簡単なセキュリティーチェックを受け、中に入ると「The Past Time Gallery」、

昔のドバイの街を再現したコーナーがあります。

そしてエレベータであっという間に地上150mの展望台に到着。レインボーカラーの天井が洒落ており、中央にはカフェもありました。

横長の展望台でとても綺麗です。

真ん中にある乳白色のパネルに、一歩足を置くと

ひえ～
瞬時に透明になり、150m下の地上が眼下に広がり、少しビビります。

南側のフレーム越しに見るドバイの高層ビル群

ブリュジュハリファも見えます。

記念に一枚。

30分もするとだんだん混雑し、透明パネルに子供たちが群がっています。

反対の北側は、オールドドバイの住宅地です。

帰りに利用したエレベーター。

下に降りると今度はThe Future Time Galleryで、ドバイの未来の映像を見ることができます。

駅に帰る途中で猫がご挨拶。ゴロゴロ

午後は急遽アブダビのグランドモスクに行くことにしました。Red LineでBurjumanに行きGreen Lineに乗換えてAlGhubaiba駅のバスターミナルに向かいます。

ここからアブダビまでバスで約2時間、料金はわずか30AED（900円）で、購入にはNolカードが必要です。

E100線のバスを発見。

11時発のバスに乗り込みますが、

バスは結構混んでました。途中は砂漠地帯で民家や信号もなく実質高速バスです。

アブダビの高層ビルが見えてきました。

AbuDhabi Central Bus Stationに到着、まだ朝食も食べてないので隣のショッピングモールに寄ります。

本日初めての食事です。その後スニーカーも買い換えます。

グランドモスクまではUberを利用します。今回の世界一周ではタクシーは乗らず極力メトロかバスを利用すると決めてますが、メトロがない都市や、道に迷った場合のためにUberを準備しました。今回路線バスではアクセスが難しいので、早速Uberの出番ですが、嬉しいことにレクサスでした。

料金は35分、チップ込み50AED（1500円）でした。程なく白亜のグランドモスクが見え、地下駐車場で降ります。

入り口の受付機に年齢、性別、国籍など簡単な情報を入力し、出てきたQRチケットで入場しますが、料金はなんと無料でした。

混むと1時間以上待つようですが、幸いにも混んでいません。

地下の動く歩道も通りますが、ものすごく大規模なモスクです。

地下から地上に出ると、白大理石のグランドモスクが目の前に現れます。世界一豪華で綺麗なモスクでテンションが上がります。

入り口横には服装に関する注意が掲示、特に女性は要注意です。

2007年に建国の父であるスルタン・シェイク・ザイードが建設、費用は550億

もしかしたらインドのタージマハルより美しいかも？（行ったことないけど）

入る前から興奮して写真を撮りまくり、ようやく中へ。

ドバイ発のツアーもありますが、モスク観光が30分程度しかないらしいので、個人でバスで来ることをお勧めします。

総大理石作りで本当に白く輝いており、サングラスがないと眩しいです。

左側の通路からモスクに向かいますが、

柱の装飾も、

モスク入り口の金色装飾も凝っています。

その後ろにはスワロフスキー製のシャンデリアが輝いてます。

なんでも7億円！

もう一つのシャンデリア。幾つもありました

モスク内部は4万人収容できるとか。

一面に敷き詰められた見事な絨毯は9億円、中央に黄金のミフラーブが見えます。ドバイよりアブダビが金持ちというのは本当のようで、このモスクを見て納得。

ステンドグラス。

いったん外に出ます。

水面に映える柱も美しい。

記念に1枚

青空に白いミナレット

Bucket listに入れていませんでしたが、本当に来て良かった。

名残惜しいですが1時間半の滞在、そろそろ帰らないと。。

出口のエスカレーターを降り

またUberを呼び

帰りは54AEDでした。アブダビにはルーブル美術館分館もあり、モスクの夜景も綺麗らしいので、是非1泊したかったなあ。

アブダビのバスステーション

帰りはE101線（Ibn Battuta駅行き）にしました。料金は25AED（750円）でNolカードが使えました。ドバイ市内は渋滞するためE101線の方がいいとの判断です。

約2時間でIbn Battuta駅に到着、

すぐ隣のモールに寄ります。

このモールにある世界一綺麗な

スターバックスでカフェラテを飲みます。
独立した店舗と思っていましたが、モール内の店舗で意外と小さく、どちらかと言えばモールの装飾が素晴らしく凝っているという印象です。

Ibn Battuta駅～DMMC駅間はまだ工事中で、無料のFS1バスに乗りDMMC駅まで15分

それからRed Lineでホテルに帰りました。

Deira City Centre駅近くのショッピングセンターで

サンドイッチとオレンジジュースを購入し夕食としましたが、本日も休肝日となりました。明日は4か国目のエジプト・カイロへのフライトです。