世界一周～ビジネスクラスで11ｹ国周遊⑪～（中東編その６）トルコ移動

2019/03/01 - 2019/03/10

世界一周～ビジネスクラスで11ｹ国周遊⑪～（中東編その６）イスタンブール移動
　今回はカイロからトルコ・イスタンブールへの移動記です。
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　2月25日から5週間の長期休暇を取り、以前から夢だった世界一周に挑戦した。約1年前から計画し行きたい所・やりたい事のBucket listを作成、31日間11か国の一人旅、訪問した都市はバンコク、シェムリアップ、ドバイ、イスタンブール、ローマ、ブリュッセル、パリ、ジュネーブ、ニューヨーク、ナイヤガラフォールズ、シカゴとなった。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: エジプト航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

3月7日（旅行11目）の朝ですが、空港へはホテルが準備した車で移動します。実は例のおっさんがしつこく移動はホテルが準備するというので、チップ代わりにお願いしましたが200EPでした。

エジプト国際空港に到着し、

最初にエジプトエアーのカウンターで、エアーチケットを確認し

それからゴールドトラックへ、

ビジネスカウンターでチケットを発券します。

エジプト空港のチケット。本当はトルコ航空で行きたかったんですが、取れませんでした。MS737　CAI09:35発→IST13:00着

ゴールドトラックから順調に出国と思いきや、列が違うとかで3度も並び直します。一体エジプト航空の優先トラックは何処～と叫びたい。

思いがけず時間がかかり、やっと制限区域内へ。しかしラウンジへ寄る前に行くところがあります。

このフードコートです！　ここには

Web情報によるとワインがあり、130EPでこれは機内持ち込み可能です。

その後スタアララウンジに入りますが、

中はそんなに広くなく、

そして、やっぱりアルコールはありません。(アル中か!）

搭乗までに2回荷物チェックがありましたが、ワインは御咎めなし。

エジプト航空の機材はB737で、ホルス神が尾翼に見えます。

ビジネスの座席です。

ウエルカムドリンクはオレンジジュースを選び、

まもなく離陸、2時間半のフライトなので

料理はワンプレートでサーブされます。
赤ワインは持ち込みですが、隣はムスリムだったので何となく悪い気がして、写真撮影のみ。

そのうちトルコ上空になり、

イスタンブールが見えてきました。つい「飛んで～イスタンブール～」と鼻歌が出ます。

ISTアタテュルク空港に着陸しますが、例のイスタンブール新空港の移転時期に関して、昨年10月、そして今年3月と情報が錯綜し、新旧どちらに着陸するのか本当に混乱しました。直前に完全移転は4月と分かり一応安心。

baggage Claimを目指し

移動し

無事入国し荷物を受け取ります。ビジネスだとロスバケのリスクも少ない気がして安心です。

ここで現地通貨に両替、アタテュルク空港からホテル（旧市街地）へはHAVABUSバスを利用、Aksarayまでわずか14TRYでした。

Aksarayで降りましたが、トラムもありますが荷物もあるため、

ここからはUber（ベンツ）を利用してホテルまで37TRY、710円でした。

Hotel Nena、3泊で135ユーロ（17,500円）で、朝食付きです。

部屋は綺麗で清潔、西に行くに従い、ヨーロッパの香りがしてきました。

シャワーブースです。
またチェックイン時にフロントが「観光地で声を掛けられても、安易に信用しないよう注意してください」と色々アドバイスしてくれました。

ホテルのすぐ前をトラム（T1）が通っており、

Sultanahmet駅の近くにある

自販機でistanbulkartを購入しますが、意外と簡単でした。

スルタンアフメトモスクも徒歩10分程度で行けます。

別名ブルーモスクです。世界で一番美しいモスク。

まだ入場できるので

入り口で荷物チェックを受け靴を脱ぎ入場、

天井の幾何学模様が綺麗で、見とれてしまいます。

オスマン帝国時代の第14代スルタン、アフメト1世により建造され、

礼拝堂内部の数万枚にもおよぶ青い装飾タイルが、ブルーモスクの別名の所以です。

モスクは一部が柵で区切られており、

その中でイスラム信者が熱心に祈っていました。

外に出ると「日本人ですか」とか、結構声を掛けられますが「No, I'm Chinese」とか適当に答えます。

その向かいはアヤソフィア、残念ながらこの頃には入場受付が終了してました。

その手前のアヤソフィア・スルタンハマム。フルサービスで160ユーロの高級スパです。イスタンブールでは是非ハマムにも行きたいと思ってますが、ここは高すぎます。

愛想のない黒猫

モスク付近の土産物屋

スルタンアフメト公園にあるトトメス３世のオベリスク

こちらはコンスタンチノス７世の柱

ブルーモスクの南側には市場があり、

少しぶらぶら。看板娘？　気持ち良さそうです。

市場を一周してアヤソフィア側に出ました。

ブルーモスクの右側にも何か入り口があったので入ります。

Sultan ahmet cami、ここの天井の幾何学模様も見事です。

大きな棺らしきものが沢山並んでおり、

そのうちの一つには「Sultan Ahmed han」と書いてました。

陽も暮れてきたので、トラム線路沿いの通りに戻ります。

事前にチェックした「Tarihi Sultanahmet Koftecisi Selim Usta」は

非常に賑わっており、一人なので相席ですがすぐ通されました。

歴史もありそうで、地元客もたくさん。

メニューとパンが来ました。

サラダ、スープと

キョフテをオーダー、肉は柔らかくて旨く、黄色の唐辛子のピクルスも、いい味のアクセントです。

アルコールが無いのが残念ですが、全部で34TRY（660円）と安くて旨い。大満足です。

再びブルーモスクに戻り日没を見ます。

モスク前には椅子のある広場があり、皆そこでライトアップを楽しんでます。目の前はブルーモスク

振り返るとアヤソフィアで、

チャイ（1TRY)を飲みながら１時間ほど居ました。

トラム通りを戻り

10分でホテルに到着、明日は市内を観光します。