2019/03/07 - 2019/03/10
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nichiさん
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ビジネスホテルをチェックアウトし、車を走らせること約10分。
南湖公園にやってきました。
白河の兼六園ろも呼ばれるこの南湖公園、まずは翠楽園を堪能し、落ち着いた雰囲気でお抹茶を戴きました。
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ビジネスホテルのプレミアイン白河のビュッフェ形式の朝食へ。
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どうも取りすぎてしまいました。
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いただきまーす!
周りを見ると、作業着姿のブルーカラーの方々が半分、あとはスーツ姿の出張族とファミリーです。 -
ホテルをチェックアウト。
那須連山が綺麗に見えます。 -
ホテルから車で約10分。
南湖公園にやってきました。
駐車場に車を停めてプラプラします。 -
国指定史跡・名勝「南湖公園」です。
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池の向こうに那須連山が見えます。
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寛政の改革で知られる名君・松平定信によって1801年に築造された日本最古といわれる「公園」です。
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松平定信は、身分を越えて領民が憩える「士民共楽」という理念を掲げ、塀がなく、いつでも誰もが訪れることのできる地を造りました。
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素敵な公園をプラプラします。
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小さな島もあります。
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風がないので湖面に木々が映り込んでいます。
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南湖公園の南湖の名は、白河小峰城の南に位置していたことから名付けられたと言われていますが、李白の詩句「南湖秋水夜無煙」からとも言われています。
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これは、
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松平定信の像でございます!
この公園を造ったご本人でございます! -
南湖公園の案内図。
松平定信が提唱した「土民共楽」と言う武士も民衆も身分御隔てなく共に楽しむという理念が具現化された公園です。
現在の南湖公園のあたりは元々大沼と呼ばれた湿地帯で、松平家が藩主になるまえの本多家のころから多目的に利用するための湖沼を施工してはいたようです!! -
ここは福島県。
震災後、放射線量の表示はあります。 -
兼六園菊桜の由緒????
兼六園菊桜の後継樹がここ南湖公園の翠楽苑に植樹されているんですね~~ -
熟読!
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翠楽苑に向かいます。
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今回の旅の目的の一つでもある翠楽苑へ。
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9時になりました。
開園時間です。
入園料購入。
入園料と呈茶とのセット 780円×2枚 -
ブロッシャー
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お邪魔しまーす!
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「翠楽苑」の名称は「南湖」の緑と、湖と水に通じる「翠」と楽翁公の 精神を受け継ぎ、日本の伝統文化の伝承と活動の拠点となるべき 施設であることから「楽」の一字を名称に入れ「翠楽苑」と名付けられました。
翠楽苑のHPより。 -
至る所に雪吊がありますが、雪はありません。
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入園の際にスタッフから伺ったのですが、今年は珍しく雪が降らなかったとのことです。
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この赤松、美しい。
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日差しが暖かい。。
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池に出ました。
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開園直後ですので、私たち2人だけです。
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綺麗に整備されています。
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おーつ!
ここからの景色も美しい。 -
面積24,700㎡
広ーい! -
途中、ここで一休み。
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遊歩道でぐるっと回ることができます。
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金沢の兼六園に似ていますね。
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翠楽苑の中を水が流れています。
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先ほどの池に流れていきます。
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大量の水が湧き出ています。
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落ち着きます。
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水の流れる音が安らぎを与えています。
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雪が降らなかったけど雪吊。
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本当に綺麗に整備されています。
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借景とのバランスを考えて造られた日本庭園です。
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葉っぱ一枚落ちていません。
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お掃除大変だろうな~~
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ここにも水が流れています。
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秋水庵。
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着物姿の女性がチラホラ、、、
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お茶会があるようです。
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この景色、カッコいいぞ~
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少しの起伏があります。
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59種約4,000本の木々が植えられています。
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様々な場所が絵になります。
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ここも。
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ここも。
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借景含め、色々計算されて造られた日本庭園なんですね。
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紅葉の時期も素敵でしょうね~~
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俳句や和歌でも詠めればいいのですが、センスが無く、、、
亡くなった義父が得意でした。 -
樹木の管理も大変そうです。
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落ち着きます。
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ここも素敵です。
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ぐるっと一周してきました。
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ここ松楽亭で呈茶を戴きます。
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ここかな??
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白河は小さな街ですが城下町。
よって、本格的な茶道としてお茶を楽しまれる方も多いのだと思います。 -
カッコいいな~~
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着物を召したスタッフがこんな部屋に通してくださいました。
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ちゃんと畳が切ってあります。
オフィシャルなお茶会がここで開催されることも多いのでしょう。 -
凛として、、、、、
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先ほど歩いたお庭が見えます。
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まずは和菓子が、、、
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そしてお抹茶!!!
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素敵な抹茶茶碗です。
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廻したりして、、、
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お茶を戴いてすっかり落ち着いたところで、松楽亭内をプラプラ。
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お隣の茶室。
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絵になるな~~
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この部屋からも先ほど歩いたお庭が良く見えます。
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座ってみるとまた違う景色になります。
これが日本庭園の計算された凄い所です。 -
外にも出れます。
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まだ寒いけど、春にはここでお抹茶を戴くこともできるそうです。
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いいなぁ~~
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ちと寒い。。。
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部屋の掛け軸。
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「平常心是道」
説明文を2人で読んでうーん、、、 -
家に帰って写真をPCで熟読しました。
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もっとこの翠楽苑の知名度が上がればいいのになぁ~
なんて思ってしまいます。 -
どこを見ても素敵です。
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松楽亭を出ました。
ここも素敵な景色。 -
心が和むというか、落ち着くというか、凛とするというか、、、
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名残惜しいですが、そろそろ行きましょう。
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楽しかった~~
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