馬籠宿と妻籠宿を散策（妻籠）

2019/04/07 - 2019/04/08

馬籠宿と妻籠宿を散策（妻籠）

馬籠宿で泊まる予定が民宿しかなくホテルがいいので飯田駅の近くで、
馬籠宿に行くか馬籠宿から簡単に行ける所を探して中津川温泉花更紗に決めた。
じゃらんでポイントや割引があり1人4000で泊まれた。
夕食は無いが隣の温泉施設にレストランがあるので問題ない。

馬籠宿まで花更紗からバスで10分もかからない。
馬籠宿でランチを食べて、バスで大妻籠まで行き、
妻籠宿を散策して、
バスで南木曽駅まで行き列車で帰った。
妻籠宿は馬籠宿宿ほど綺麗にされてなかったが、
いい街並みで楽しかった。

帰りの南木曽駅で予定していた特急列車は4月からの改定で塩尻には停まらなくなったというので、ずいぶん長く待つ羽目になってしまいました。

楽しい旅でした。
おまけは馬籠峠近くの食堂で知り合った人が清里で民宿しているとのことで、
5月末から6月にかけてがいい季節だというのでちょうど空いていたので
電話している日を聞いて清里に行くことにしたことです。
楽しみです。

エリア 木曽・塩尻(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル花更紗以外の候補は、昼神温泉と天竜水神温泉でした。
馬籠宿が一番良かったが民宿が多く、ホテルで温泉、
それに朝食付きで4500円、ポイントを使って1人4160円と安く泊まれました。

ホテル花更紗 宿・ホテル

ホテル花更紗は岐阜県の中津川温泉にあり、
ポツンと1軒で地元の人の温泉施設クアリゾート湯舟沢と繋がっており
大きな綺麗なホテルでした。

ホテル花更紗 宿・ホテル

朝食は食堂でバイキングではありませんでした。

ホテル花更紗 宿・ホテル

夕食は隣の湯舟沢のレストランで食べた。
朝食はバイキングではありませんが美味しくお代わりをしてしまいました。

ホテル花更紗 宿・ホテル

ホテル花更紗の隣を川が流れており桜の木があり
ゆっくり散歩したいところでした。

ホテル花更紗 宿・ホテル

ホテル花更紗には白人の外国人が多かった。
馬籠宿でも多かった。
（5月に行った室堂の雪の大谷は中国系の外国人が多かった）

ホテル花更紗 宿・ホテル

隣の大浴場に入ったので浴槽は使わず。

ホテル花更紗 宿・ホテル

飯田駅や馬籠宿停留所からの送迎がなかったのと
路線バスの停留所が遠いのを除けば満足いくホテルでした。

ホテル花更紗 宿・ホテル

ホテル花更紗までは中津川駅から送迎があり、
路線バスで歩いて5分ほど行くと停留所があり
中津川行きと馬籠宿行きがあります。

ホテル花更紗 宿・ホテル

馬籠宿の観光を終えてバス停陣場まで来ました。
予定ではお昼を食べて13:30分前後のバスに乗るが
まだ11:40です。

馬籠峠 自然・景勝地

馬籠峠に向かって大勢が旧中山道を歩いています。
白人が多いが中国系もいて日本人は少なかった。

馬籠峠 自然・景勝地

馬籠峠まではしんどいので歩く気はないが途中の樹梨まで歩いて
ここの名物の栗おこわを食べて近くのしみずバス停から妻籠まで乗ります。

馬籠峠 自然・景勝地

樹梨の人がバス停はすぐそこですというので時間の少し前に出かけたが遠い。
バスが来た。手をあげて途中で乗せてもらった。
600円と高い。
馬籠宿から妻籠宿間はどこで乗っても同じ料金だそうです。
馬籠峠801m。
峠の茶屋もオープンしていました。

馬籠峠 自然・景勝地

大妻籠という地区もあるのですね。
バスを馬籠峠をぐんぐん下りはしば停留所で降りて歩きます。
のどかなところです。

大妻籠 名所・史跡

大妻籠から妻籠にやってきました。
ここのバス停でも良かったかなと。

大妻籠 名所・史跡

大妻籠から妻籠宿の町並み入口の案内です。
ここから寺下の家並みが続くのですね。

大妻籠 名所・史跡

大妻籠から妻籠宿に入ってきました。
家並みが多くなってきました。

大妻籠 名所・史跡

妻籠宿に来ると家が多くなってきました。
大妻籠ではポツンとしかなかった。

妻籠宿 名所・史跡

寺下地区の町並みを歩きます。復元工事の案内です。
妻籠宿には恋野の町並もあるようですがそこには行きませんでした。
ここは厩です。

妻籠宿 名所・史跡

大妻籠から妻籠宿に入ってちょっと行くと光徳寺があり、
延命地蔵様がありました。
大きな立札の説明がありました。
石仏があり2人の僧が彫られていました。

延命地蔵 名所・史跡

妻籠宿の枡形の跡の道を行きます。
寺下地区の町並みは馬籠とはまた違っていいもんです。

妻籠宿 名所・史跡

妻籠観光案内所を過ぎた所の寺下地区の町並みです。

妻籠宿 名所・史跡

妻籠宿のバス停への近道の案内がありました。

妻籠宿 名所・史跡

大妻籠から旧中山道を歩いて来て妻籠宿にかかるとすぐに
上嵯峨屋という案内がありました。
古い建物です。
昔のキッチン宿という庶民の安い宿だったそうです。
今は下嵯峨屋という民宿はあるそうです。

上嵯峨屋 名所・史跡

妻籠観光協会 観光案内所　の傍に枡形の跡の案内がありました。
馬籠では観光案内所でもらったマップに
妻籠宿のマップも付いていましたので、
妻籠宿の観光案内所の中には入らずに
側にある枡形の跡の案内板をじっくり読みました。

妻籠観光協会 観光案内所 名所・史跡

寺下の観光案内所から本陣など町並みが続く中で
黒塗りの建物が目を引き入ると木箱、黒、赤のポストがずらっと並んでおり
妻籠郵便局の中は郵便史料館にもなっていました。
ポストが赤色になっても丸い円筒型になるまでは四角などの形があるのですね。

郵便史料館 美術館・博物館

妻籠宿本陣にある人馬会所。
公用の人には人馬を提供するそうでその跡で、
ここは随分賑わったそうです。

妻籠宿本陣 名所・史跡

妻籠宿本陣と脇本陣奥谷の両方の観光は安くなりますと言われたが
本陣だけに入りました。

妻籠宿本陣 名所・史跡

妻籠宿本陣の中に上がって見学しました。

妻籠宿本陣 名所・史跡

中庭です。

妻籠宿本陣 名所・史跡

妻籠宿本陣の模型がありました。

妻籠宿本陣 名所・史跡

4月上旬の訪問ですがひな壇の展示も行っていました。

妻籠宿本陣 名所・史跡

資料もあります。

妻籠宿本陣 名所・史跡

いろんな用途に分かれた部屋を見て回りました。
馬籠のが月曜日で休館だったので
見るだけの価値がある博物館でした。
チケットは通行手形になっていました。

妻籠宿本陣 名所・史跡

脇本陣奥谷は妻籠宿本陣の斜め前にあり少し奥まった場所に建物がありました。
人通りは随分ありますが、中に入る人は見れませんでした。
本陣も3-4組と少なかったです。

脇本陣奥谷 名所・史跡

脇本陣奥谷に併設された南木曽町歴史資料館は2階建ての大きな建物です。

南木曽町歴史資料館 美術館・博物館

熊谷家住宅付近の妻籠宿の町並みです。
妻籠宿の人気の寺下の町並みに比べて閑散な恋野の町並みです。
自然が美しい町並みです。

熊谷家住宅 名所・史跡

熊谷家住宅が見えます。
バスの時間があるので引き返します。

熊谷家住宅 名所・史跡

じぞうさわはしです。
高札場や水車がありました。

熊谷家住宅 名所・史跡

妻籠宿高札場はやはり広場ではなく通りにあります。
それも町のはずれというか入口と言うかにあり、
町の中央にはありません。

妻籠宿高札場跡 名所・史跡

御高札場は幕府が庶民に対し禁制や御法度を示したもので
立派で大きな掲示板が残っています。
恋野の町並みにありました。

妻籠宿高札場跡 名所・史跡

妻籠宿の所謂寺下の町並みの散策と本陣の見学を終えて、
最後に高札場を見て五平餅を食べます。
立派な高札場を見て引き返していると
茶房画廊 康の看板が見えました。
端にひっそりとあるという感じでした。
寺下の町並みから恋野の町並みに続くところです。

茶房画廊 康 グルメ・レストラン

枡形の水車というそうです。
馬籠宿に入って坂道を左に曲がった突当りにあります。
水車で右に曲がったところから馬籠宿の家並みが続きます。

馬籠宿 名所・史跡

水車小屋もあり中には道具類が展示されていました。
ミニ発電所になっているとのことです。

馬籠宿 名所・史跡

馬籠宿から馬籠峠に向かう途中、
展望広場から15分前後歩いたところに
水車小屋と水車塚がありました。

馬籠峠 自然・景勝地

旧中山道の木曽路を歩いても、自動車道路を歩いても
どちらからも道路沿いにありました。
場所も水車も整備されていました。

馬籠峠 自然・景勝地

妻籠宿の桝形の跡の説明文です。
宿場には枡形になった箇所、右か左に直角に曲がり、
少し行くと今度は反対に直角に曲がる道を作って
外敵の侵入を防ぐ役割をさせていたそうです。
馬籠宿には枡形のところに水車がありました。

桝形の跡 名所・史跡

妻籠宿の水車です。
桝形跡からもう少し行ったところの高札場と同じ所にありました。

桝形跡 名所・史跡