コスタネオロマンティカで西日本巡りNo.1　(初日)　存続は?晴海ふ頭客船ターミナルから出航

2018/09/23 - 2018/09/23

いよいよオリンピックを２０２０年に控えて　東京の湾岸エリアも　どんどん変わろうとしています。
魚市場もついに豊洲に移動。　

これは去年の秋　まだ豊洲がオープンする前に　晴海ふ頭から西日本に向けて出港した　
クルーズ船での　台風との闘いの記録です。

何回もクルーズ船に乗っていますが　台風のせいで出航できなかったり　
足止めされたり　戻ってこれなくて　最後に飛行機で帰ってきたり　
こんな　てんやわんやの船旅は　初めてでした

そのクルーズ顛末記の　はじまりです

エリア 豊洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

コスタ社のカジュアル船に乗るのは　
二回目でした　

初めての時は　コスタビクトリア利用

その時は　コスタビクトリアの評判が　
４trではよくなくて　
乗ろうかどうしようか　
迷った挙句のクルーズでした　

悪いらしいと思って乗ったためか　
何も気にならず　むしろ楽しかったかな？

今回は　晴海ふ頭出航　
これはうれしい！
なにしろ近い♪♪

従弟の家族との待ち合わせは　築地の本願寺前

築地本願寺 寺・神社・教会

秋のお彼岸だったので　
賑やかでした　

本願寺に行くには　
この道の奥　右側に見えている　
東京メトロ　日比谷線の　築地駅で下りましょう

築地駅 駅

本願寺前で拾ってもらって　
東京駅丸の内側　

ＫＩＴＴＥビルまで来ました

魚匠 銀平 丸の内店 グルメ・レストラン

銀平で　昼食です

魚匠 銀平 丸の内店 グルメ・レストラン

ランチセット！

美味しいものを　リーズナブルに！

http://www.ginpei.com/html/shop/marunouchi.html

魚匠 銀平 丸の内店 グルメ・レストラン

獲れたて魚海鮮丼御膳
１６２０円です　

この店は　鯛めしで有名ですけれど　
こだわらないなら　
お手軽にこんなランチはいかが？

魚匠 銀平 丸の内店 グルメ・レストラン

窓の外には東京駅

今度はお札の裏になるんですって！

確かにきれいで素敵ですものね

東京駅丸の内駅前広場 名所・史跡

最近では　マラソンのゴールとして　
よく使われていますね　この広場

都バスで晴海埠頭へ行く場合
この広場に　バス停があります

東京駅丸の内駅前広場 名所・史跡

食後　6階の屋上庭園へ　
1500㎡あるそうです
入場無料です
2012年に　できたスペースです

目の前に　丸ビル

八重洲側の高層ビル

真下には　はとバスの降車場

新幹線をはじめとする
ＪＲの列車を見物するには　
かっこうの空中庭園

今回見送りに来てくれた　
下の従兄弟に　
埠頭まで送ってもらいました

ここでラゲッジチェックイン

あら　係りの皆さん　暇そう

こういうの好き♪

晴海埠頭(客船ターミナル) 名所・史跡

ここが入口かな？

晴海埠頭(客船ターミナル) 名所・史跡

客船ターミナル内の　
待合スペース

巨大客船　マリナーズオブザシーズの　
乗船時に比べたら　
すべて　スムーズで
本当に天国と地獄

晴海埠頭(客船ターミナル) 名所・史跡

今回のクルーズと　
似たような旅程のポスター　

１０月の片道クルーズみたい　

安～い！

晴海埠頭(客船ターミナル) 名所・史跡

係の方から声がかかって　
船に案内されます

エスカレーターを　
降ります

晴海埠頭(客船ターミナル) 名所・史跡

客船ターミナルを出たら

晴海埠頭(客船ターミナル) 名所・史跡

そこはもう船

この近さ！
捨てがたいのに　
オリンピックを契機に　
閉鎖らしいです

晴海埠頭(客船ターミナル) 名所・史跡

乗船した後も　とっても楽

あっという間に　
船の上の人

ベランダは　今回ちょっと　オシャレな形

ベランダからの風景
　
レインボーブリッジ

豊洲大橋

眼下には　ボート　

普段見るタグボートとは　
形が違う

キャビンには　最初から　
コスタカードが用意されていました

こういう点が　コスタの好きなところ

では　キャビンのご紹介

ちょっと狭かったかな？
16㎡

あとで　少しベッドの位置を移動したら　
ずっと使いやすくなりましたが　^_^;

この鏡の前は　
ちょっと狭すぎたかな

もう少し広い　棚板が良かったな

トイレと　シャワー　

コスタビクトリアと　
ほぼ一緒

化粧台　

ここは余裕があって　使いやすかった

荷解きもそこそこに　船内探検に！　


客船ターミナルの外観です

晴海埠頭(客船ターミナル) 名所・史跡

あらー　何見ているの？

落ちないでよ！


晴海の選手村の工事も　
盛んみたい！

スイートのキャビンが公開中

従兄弟と
「見に行ってみよう！」と
のぞきにいきました

このバスタブはいいなあ　

父に使わせてあげたい　と思いました

でも　バスルームそのものは　
病院みたいで　
豪華というのとは違うなあ　

広いだけ(T_T)

ここは　デスクワークの　スペース

窓の外には海　

ベッドルーム

窓際にもう一部屋　

４人まで　泊まれるようです

リビングルーム　

何か月も乗る場合には　
いいかもしれない

さすがに　いいねえ　
と　父もにっこり

すみません　
ここまでの費用が出せなくて・・・

スイートルームの専用デッキ　

船の一番前なので　
走行中は　風が強くて　
外に出られないかも

東京タワーが見えている！

いい景色

スイートは　広いだけじゃない　プラスαがあるようです

(スイートの専用デッキ）

湾内を走る　屋形船　

これから　隅田川を上って行くのでしょう

いってらっしゃーい

屋上のプール　

小さいです　
船も小さいですけれど

基本情報　：　57,150ｔ

1993年　建造　
2012年　大改造

乗客定員　1800名
乗組員　　622名

全長　220.6ｍ
幅　30.8ｍ

キャビン数789室

プールサイドの　
ソファー

いつも誰かすわっていて
下船まで座るチャンスがありませんでした

わあ　さすがに　イタリア船　

何ともイタリアっぽい

【ピッツエリア　ナポリ】

有料レストラン

９階にありました

とても美味しいと評判なので　
後で来ることにしました

ビュッフェものぞいてみましょう

１１階
この時１４:３２　

昼食の残りじゃなくて　
ここはいつでも食事ができる場所

その名も　【グリルカプリ】

一日中　何か置いてあるんです

レストランというより
カフェです

椅子も　プラスチック製

でも　色がおしゃれ

ほとんど来なかったかも

何しろ　普通に三食食べていたら　
お腹が空かないですもの

窓の外を見たら　
いつの間にか
出航！

すぐ目の前に　船の科学館

船の科学館 美術館・博物館

お台場の　ホテル群　

ヒルトンホテルと　
ＪＡＬホテル

そして　レインボーブリッジ

お台場の風景　

フジテレビと　
船の科学館

船の科学館 美術館・博物館

東海汽船の　ジェット船　

【セブンアイランド　愛】が　
横を通り抜けて行きました

全没翼型水中翼船

超高速で　揺れないため　船酔いの心配が解消された　画期的船！

大島まで1時間45分で行くそうです

遠ざかる　スカイツリーと　
羽田から飛び立つ　飛行機

【東京ゲートブリッジ】　

別名　恐竜橋

橋の長さ　2,681ｍ

一般道なので　無料で渡れます
歩くこともできるそうです

東京ゲートブリッジ 名所・史跡

[東京スカイツリー]　

遠いので　拡大してみましたが　
ぼけてる・・・

失礼しました

本当は　こんなに遠く　

東京ゲートブリッジと　東京スカイツリー

古い地図みたいですが　

だいたいの感じを　見てとれるかと思います　

羽田空港の沖を通っていくため　

空の旅に向かう　飛行機の往来も激しく　

東京の玄関口という言い方が　
ピッタリのエリアだと思いました

横浜出航とは　全く違った風景です　

ターミナルエリアとしての横浜は大好きですが　
航路としては　
東京港出港の方が好きです

[さるびあ丸]

東海汽船のフェリーです

大島からの帰りでしょうか

4,992t
全長　120mです
816人乗り

ＪＦＥ　Steel　　と書いた船　
タンカーかな？　
輸送船

避難訓練がありました

整列して　名前をチェックして　
終わり
すべて外国語のみ

晴海の乗船客だけが対象なので　
簡単でした

大きなシアターがないので　
ラウンジで　ショーを楽しみました

【ボッティチェリ】
レストランです　　
ほとんど毎食　ここで食べてました

食事は　通常通り　
早い時間のグループと　
遅い時間のグループに　
分けられていました　

もともとは　早いグループに入れられていましたが　希望は遅い時間　

レストランの入口で　
変更して！と言うと　
OKに　なりました

乗船客が　少なそうだったので
賭けに出ましたが

お願いして　大正解でした

日本人はみな早い時間になってたらしく　
遅い時間には　全く見かけなかった　　

ボッティチェリでの食事　
本当にイタリアに行ったみたいでした　

キャビンに戻ったら　
船は　すでに　伊豆半島を通り越していました

最初の寄港地は　神戸！

神戸に着く前に　朝が来ました

朝食を食べてから　
到着まで　ゆっくりします

旅行記は　神戸編に続きます

この旅行記へのコメント （6）

• 森の番人さん 2019/04/15 03:40:12

  クルーズ♪

  Mさん、こんにちは。
  
  クルーズ、良いですねー♪
  一度しか経験ないですが、私も、またクルーズ旅行したいです。
  クルーズ船はリピーターになると、色々と特典があるようなので、リタイア後は、どこか良いカンパニーひとつに絞ってあちこち行けたらいいなぁとか思うのですが、コスタはいかがでしたか？
  メリット、デメリットを聞かせていただけたら嬉しいです。
  
  続きも楽しみにしていますね。
  
  森の番人

  M-koku1さん からの返信 2019/04/15 10:19:15

  Re: クルーズ♪

  クルーズは年取ってから乗るものと　思っていましたが　年取ったらとったで　一人で乗るのは厳しいかもしれません。
  
  自分のキャビンに一人で戻れるぐらいの能力が　必要です。^_^;
  
  付き添いで親についていくぐらいの今　一番楽しめるのかも　と　思っています。
  
  高級な　飛鳥やクイーンエリザベスに乗ったことがないので　あまりたいしたアドバイスは　できませんので　取り敢えず今回のコスタについて。
  
  同じコスタの船でも　全く違いました。同じカジュアル船でも　ネオロマンチカは　また乗ってもいいかなと　思いました。ビクトリアは施設の老朽化が目立っていました。新造船を選ぶのは　鍵ですね。朝　顔を洗おうとしたら　蛇口から真っ黒な水が出たら　誰でも驚きますよね!
  
  食事ですが　イタリア船のコスタは　ほとんどイタリア料理。長期乗っていたら　飽きる人も出てくるでしょう。内容はネオロマンチカの方が　良かったです。　特に有料のピザは　ものすごく美味しかったです。HALの　なんとかダムという船は　どのダムも美味しいと聞いています。
  
  
  エンターテイメントは大したことありません。ロイヤルカリビアンなどのエンタメが10とすれば　３ぐらいです。その分　のんびりできました。
  　
  同じ船でも　チャーター便だと　内容がまるで変わるようなので
  正直　選ぶのは　難しいです。また　それぞれの方の過ごし方の好みでも　船との相性が出てきます。
  
  プリンセス系のダイヤモンドプリンセスは　最初の時のエンターテナーのおじさんが　ベガスで長くやっていたらしく　すごく良くって　毎晩のように　ピアノバーに行ってました。でも　その後は巡り会えず　それほど楽しくなかったです。
  
  という具合なので　皆さんのコメントから　予想して　乗ってみるしかないのです。誰かの「最高!」とか　「酷い!」は八分目に聞いておきたいものです。
  
  あら　ずいぶん書いちゃいましたね！まあ　そんな感じです。
  日本語の説明などが　極端に少ないので　日本人にはおすすめしないコスタですが　海外が長い　言葉に問題ない森の番人さんには　コスパもいいし　おすすめです。
  　
  ではまた
  Mより
  

• 小原庄助さん 2019/04/12 14:18:59

  コスタに挑戦ですな

  Mさん、こんにちは。思い切った挑戦ですね。続きが楽しみです。それにしても昨年の旅行記を今頃かけるとはすばらしい記憶力ですね。私などは先月の事をもう忘れていて途中でやめていますが頑張って書こうと思っています。
  
  昨年の8月、9月は台風でどの船も行先変更や抜港など大変だったようですね。私の友人は横浜、四日市、釜山のコースで行ったのですが台風で横浜、青森、横浜に代わっていしまってしかも揺れて揺れて大変だったといっていました。
  ではまた、小原庄助

  M-koku1さん からの返信 2019/04/12 21:07:23

  Re: コスタに挑戦ですな

  小原庄助さんのように　ヨーロッパの船旅に行きたいところですが　父は飛行機に乗せられないし　先立つものも　あまりないし　値段に釣られてコスタです!　
  
  驚くほど外人だらけで　珍しく　外国船だなあと　実感しました
  
  お友達も大変だったのでしょうね　
  私達のクルーズも　信じられないような　旅程になりました!　
  
  徐々に書きますので　お楽しみに!
  
  ではまた
  Mより

• リリーさん 2019/04/11 19:14:05

  いいですね～^ ^。

  優雅な船旅ですね^_^。私は夜のフェリーにしか乗らないので超うらやましい！オリンピックを機に閉鎖だなんてちょっと残念ですね。
  
  料理も美味しそうだし、部屋も豪華で別世界だわ～。潮の香りと海風を想像してしまったリリーでした^ ^。

  M-koku1さん からの返信 2019/04/12 00:04:49

  Re: いいですね～^ ^。

  リリーさんの乗ったのと同じような航路で　小豆島から　神戸に行ったこともあります　
  
  基本的に　乗り物に乗るのが好きですが　船は格別!　
  特に　高齢者と一緒の旅行としては　最高の手抜きができて　楽ですよ!　
  
  ご億円当たったら　船から降りない生活を送りたい　Mです!　
  住んでいたい!