サンクトペテルブルク旅行記(ブログ) 一覧に戻る
美術館めぐりが大好きな私たちは、かねてからエルミタージュ美術館に行ってみたいと思っていました。今までの旅行はほとんどが個人旅行でしたが、ロシアはVISAを取る必要があり、ロシア語というハードルもあるので、ツアーに参加することにしました。いくつかのツアーの候補から、エルミタージュ美術館の滞在時間がもっとも長いものを選びました。<br /><br />直前に、ツアー会社の手配ミスで出発便が変更になる、というハプニングがありましたが、ツアー自体は無事に終了、その内容は満足のいくものでした。個人旅行では手配することが難しいバレエ学校の見学や、マリインスキー劇場バックステージツアーができたからです。また、すばらしいガイドさんに案内していただけたこともいい経験でした。<br /><br />また、旅行に出かけたら、旅先のご当地コンサートホールで、ご当地オーケストラの演奏を聴く、といういつもの目的も達成することができました。今回は歴史的な重みを持つ伝説的なホール、サンクトペテルブルク・フィルハーモニーでのコンサートを個人手配しました。<br /><br />美術、音楽、バレエ、と、芸術に思う存分ひたった6日間の旅行記です。<br /><br />スケジュール (*は個人行動 ☆はこの旅行記)<br /><br />1日目 *羽田ーJL041ーロンドンーBA878ーサンクトペテルブルク<br />    <br />2日目 デカプリスト広場(元老院広場)<br />    エルミタージュ美術館 イタリア絵画<br />    エルミタージュ美術館 オランダ・フランドル絵画<br /><br />3日目 血の上の救世主教会<br />    ロシア美術館 <br />    エカテリーナ宮殿<br />  <br />4日目  *「罪と罰」ウォーキング<br />     *民族学博物館<br />☆    イサク聖堂<br />☆    エルミタージュ美術館新館 近代フランス絵画<br />     *サンクトペテルブルク・フィルハーモニーでコンサート<br />     「ショスタコーヴィチの交響曲第1番」<br /><br />5日目 ワガノワバレエ学校<br />    マリインスキー劇場バックステージツアー<br />    マリインスキー劇場バレエ公演「ロミオとジュリエット」<br /><br />6日目 サンクトペテルブルクーAY702ーヘルシンキーJL414ー成田

ひえひえロシアであつあつ芸術鑑賞 サンクトペテルブルク6日間の旅 【11】4日目その3 エルミタージュ新館~マチス~

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2019/03/12 - 2019/03/12

1504位(同エリア1811件中)

さらりん

さらりんさん

美術館めぐりが大好きな私たちは、かねてからエルミタージュ美術館に行ってみたいと思っていました。今までの旅行はほとんどが個人旅行でしたが、ロシアはVISAを取る必要があり、ロシア語というハードルもあるので、ツアーに参加することにしました。いくつかのツアーの候補から、エルミタージュ美術館の滞在時間がもっとも長いものを選びました。

直前に、ツアー会社の手配ミスで出発便が変更になる、というハプニングがありましたが、ツアー自体は無事に終了、その内容は満足のいくものでした。個人旅行では手配することが難しいバレエ学校の見学や、マリインスキー劇場バックステージツアーができたからです。また、すばらしいガイドさんに案内していただけたこともいい経験でした。

また、旅行に出かけたら、旅先のご当地コンサートホールで、ご当地オーケストラの演奏を聴く、といういつもの目的も達成することができました。今回は歴史的な重みを持つ伝説的なホール、サンクトペテルブルク・フィルハーモニーでのコンサートを個人手配しました。

美術、音楽、バレエ、と、芸術に思う存分ひたった6日間の旅行記です。

スケジュール (*は個人行動 ☆はこの旅行記)

1日目 *羽田ーJL041ーロンドンーBA878ーサンクトペテルブルク
    
2日目 デカプリスト広場(元老院広場)
    エルミタージュ美術館 イタリア絵画
    エルミタージュ美術館 オランダ・フランドル絵画

3日目 血の上の救世主教会
    ロシア美術館 
    エカテリーナ宮殿
  
4日目  *「罪と罰」ウォーキング
     *民族学博物館
☆    イサク聖堂
☆    エルミタージュ美術館新館 近代フランス絵画
     *サンクトペテルブルク・フィルハーモニーでコンサート
     「ショスタコーヴィチの交響曲第1番」

5日目 ワガノワバレエ学校
    マリインスキー劇場バックステージツアー
    マリインスキー劇場バレエ公演「ロミオとジュリエット」

6日目 サンクトペテルブルクーAY702ーヘルシンキーJL414ー成田

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
観光バス
航空会社
フィンランド航空 ブリティッシュエアウェイズ JAL
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • ホテルに戻り、午後のツアーが始まります。<br /><br />イサク聖堂へ。

    ホテルに戻り、午後のツアーが始まります。

    イサク聖堂へ。

  • 初代のイサク聖堂は木造の教会でしたが、2代目、3代目と変遷を経て、現在の建物は4代目です。1858年に完成されました。<br /><br />外側の柱には第2次世界大戦の砲弾の跡が残っていました。

    初代のイサク聖堂は木造の教会でしたが、2代目、3代目と変遷を経て、現在の建物は4代目です。1858年に完成されました。

    外側の柱には第2次世界大戦の砲弾の跡が残っていました。

  • 入口の扉。

    入口の扉。

  • はじめに、聖堂建設の過程をビデオによる説明で聞きました。

    はじめに、聖堂建設の過程をビデオによる説明で聞きました。

  • 40年かけて1858年に完成しました。<br /><br />円柱の高さは1本17メートル、直径1.8メートル、重さ114トンもあり、入口には48本の円柱が立っているそうです。木で支えているのです。<br /><br />建設過程でどのように円柱を立てたのか、という説明用の模型がありました。<br /><br />

    40年かけて1858年に完成しました。

    円柱の高さは1本17メートル、直径1.8メートル、重さ114トンもあり、入口には48本の円柱が立っているそうです。木で支えているのです。

    建設過程でどのように円柱を立てたのか、という説明用の模型がありました。

  • イコン画

    イコン画

  • 同じ内容の絵です。<br /><br />修復用?

    同じ内容の絵です。

    修復用?

  • 写真中央の絵は修復中の絵です。

    写真中央の絵は修復中の絵です。

  • ロシア正教でステンドクラスは、

    ロシア正教でステンドクラスは、

  • 珍しいそうです。

    珍しいそうです。

  • 天井画もすばらしいです。

    天井画もすばらしいです。

  • 聖母子像。

    聖母子像。

  • 聖堂関係の方でしょうか。

    聖堂関係の方でしょうか。

  • 次はエルミタージュ美術館の新館を見学します。

    次はエルミタージュ美術館の新館を見学します。

  • 旧参謀本部の左側部分がエルミタージュ美術館新館です

    旧参謀本部の左側部分がエルミタージュ美術館新館です

  • コートを預けて、トイレをすませます。<br /><br />トイレの表示はライトで投射する映像なんです。シャレてます。

    コートを預けて、トイレをすませます。

    トイレの表示はライトで投射する映像なんです。シャレてます。

  • 男子トイレ(夫による撮影)

    男子トイレ(夫による撮影)

  • 新館は2014年に開館したというだけあって、内装は白を基調としたとても明るい、モダンな空間です。<br /><br />旧参謀本部左部分が新エルミタージュに改造されました。新エルミタージュの基本構造は新しいアンフィラーダ(アンフィラーダとは続き部屋のことで、エルミタージュ本館やエカテリーナ宮殿と同じ様式)へとリニューアルされたのだそうです。

    新館は2014年に開館したというだけあって、内装は白を基調としたとても明るい、モダンな空間です。

    旧参謀本部左部分が新エルミタージュに改造されました。新エルミタージュの基本構造は新しいアンフィラーダ(アンフィラーダとは続き部屋のことで、エルミタージュ本館やエカテリーナ宮殿と同じ様式)へとリニューアルされたのだそうです。

  • 4階を移動するときに下を向いて撮影したものです。<br /><br />吹き抜けになっていて、1階部分がよく見とおせます。扇型の階段がユニークですね。

    4階を移動するときに下を向いて撮影したものです。

    吹き抜けになっていて、1階部分がよく見とおせます。扇型の階段がユニークですね。

  • 移動のときに撮った写真ですが、窓枠のまわりに煉瓦の部分が見えます。そこは改装前の姿をとどめている、ということでした。

    移動のときに撮った写真ですが、窓枠のまわりに煉瓦の部分が見えます。そこは改装前の姿をとどめている、ということでした。

  • さて、マチスの部屋へ。<br /><br />「音楽」と「ダンス」<br /><br />マチスのパトロンだった大富豪の収集家シチューキンが、モスクワの新邸宅のためにマチスに製作を依頼したものだそうです。

    さて、マチスの部屋へ。

    「音楽」と「ダンス」

    マチスのパトロンだった大富豪の収集家シチューキンが、モスクワの新邸宅のためにマチスに製作を依頼したものだそうです。

  • 「音楽」<br /><br />左の2人が楽器、右の3人が歌、どんな音楽なんでしょう。

    「音楽」

    左の2人が楽器、右の3人が歌、どんな音楽なんでしょう。

  • 塗り直しをした跡ですって。

    塗り直しをした跡ですって。

  • 「ダンス」<br /><br />とても躍動感があります。<br /><br />以前にどこかで見たことがあるような気がして調べてみたら、「ダンス(Ⅰ)」という絵がニューヨーク近代美術館にあることがわかりました。

    「ダンス」

    とても躍動感があります。

    以前にどこかで見たことがあるような気がして調べてみたら、「ダンス(Ⅰ)」という絵がニューヨーク近代美術館にあることがわかりました。

  • マチスはモロッコを訪問しました。モロッコのカフェです。<br /><br />金魚をあきずにながめている姿に感動したそうです。<br />珍しく淡い色調で、昼下がりのまったり感がでていますね。

    マチスはモロッコを訪問しました。モロッコのカフェです。

    金魚をあきずにながめている姿に感動したそうです。
    珍しく淡い色調で、昼下がりのまったり感がでていますね。

  • モロッコの人物、3部作。

    モロッコの人物、3部作。

  • 右から、「アイリス」「家族の肖像」「画家の妻の肖像」

    右から、「アイリス」「家族の肖像」「画家の妻の肖像」

  • 「家族の肖像」<br /><br />人物がフラットな感じ、それに対して絨毯や壁の柄が際立っています。柄の種類がたくさんあるのに、柄と柄がケンカしていません。<br /><br /><br />

    「家族の肖像」

    人物がフラットな感じ、それに対して絨毯や壁の柄が際立っています。柄の種類がたくさんあるのに、柄と柄がケンカしていません。


  • 「Girl with Tulips」(チューリップと少女)<br /><br /><br />「家族の肖像」とはちがって、背景がフラットです。

    「Girl with Tulips」(チューリップと少女)


    「家族の肖像」とはちがって、背景がフラットです。

  • 「会話」<br /><br />マチスと奥さんです。きれいな青です。<br />マチスはパジャマ姿?

    「会話」

    マチスと奥さんです。きれいな青です。
    マチスはパジャマ姿?

  • 「青いテーブルクロスと静物」

    「青いテーブルクロスと静物」

  • 「Still Life with The Dance」(「ダンス」と静物)<br /><br />テーブルクロスの模様と果物の区別がつきません。

    「Still Life with The Dance」(「ダンス」と静物)

    テーブルクロスの模様と果物の区別がつきません。

  • 「Seville Still Life」(セビリヤの静物)<br /><br />マチスの絵にはいろいろな布の模様が描かれています。<br /><br />マチスにとって布は重要なモチーフだったそうです。

    「Seville Still Life」(セビリヤの静物)

    マチスの絵にはいろいろな布の模様が描かれています。

    マチスにとって布は重要なモチーフだったそうです。

  • 「Portrait of Lydia Delectorskaya」(リディア・デレクトルスカヤの肖像)<br /><br />ちょっとピカソっぽい。<br /><br />リディア・デレクトルスカヤはマチスのモデルやマネージャーを務めたそうです。

    「Portrait of Lydia Delectorskaya」(リディア・デレクトルスカヤの肖像)

    ちょっとピカソっぽい。

    リディア・デレクトルスカヤはマチスのモデルやマネージャーを務めたそうです。

  • 「Nude. Black and Gold」(裸婦。黒とゴールド)<br /><br />このような黒を多用に使った絵もあったのですね。<br /><br />マチスっぽくないです。

    「Nude. Black and Gold」(裸婦。黒とゴールド)

    このような黒を多用に使った絵もあったのですね。

    マチスっぽくないです。

  • 「赤いタンスの上のピンクの女性像と水差し」

    「赤いタンスの上のピンクの女性像と水差し」

  • わぁ、これ、日本の展覧会で見ました。再開できてうれしいです。<br /><br />「赤い部屋」<br /><br />シチューキンが自分のダイニングルームに飾るためにマチスに制作を依頼したものだそうです。

    わぁ、これ、日本の展覧会で見ました。再開できてうれしいです。

    「赤い部屋」

    シチューキンが自分のダイニングルームに飾るためにマチスに制作を依頼したものだそうです。

  • はじめは緑でしたが、赤に塗り直されたとか。

    はじめは緑でしたが、赤に塗り直されたとか。

  • 「Vase, Bottle and Fruit」(花瓶、ボトル、フルーツ)<br /><br />

    「Vase, Bottle and Fruit」(花瓶、ボトル、フルーツ)

  • 「Woman in Green」(緑の女)<br />

    「Woman in Green」(緑の女)

  • 左の絵のタイトルは「Bouquet (Vase with two Handles)」(両手付き花瓶のブーケ)<br />右の絵は「View of Collioure」(コリウールの風景)<br /><br />大好きなマチスの絵をたっぷり堪能することができました。

    左の絵のタイトルは「Bouquet (Vase with two Handles)」(両手付き花瓶のブーケ)
    右の絵は「View of Collioure」(コリウールの風景)

    大好きなマチスの絵をたっぷり堪能することができました。

  • 学芸員の方とガイドさん。<br /><br />マチス鑑賞終了です。<br /><br />次はピカソ、【12】へつづきます・・・

    学芸員の方とガイドさん。

    マチス鑑賞終了です。

    次はピカソ、【12】へつづきます・・・

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