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 旅行前半のバイエルン観光を終え、今日からモーゼル川流域の観光ということで、コブレンツに大移動です。<br /> 昨年13年ぶりに女房を海外旅行に連れ出したのがきっかけで、毎年夏には絶対ヨーロッパに行きたいと女房が言い出し、今回の旅行となりました。<br /><br /> 旅行の日程は以下の通り:★印がこの旅行記です。<br /> 8月28日(水) 10:45関空~15:00ヘルシンキ経由16:15~17:50ミュンヘン着(ミュンヘン泊)<br /> 8月29日(木) ミュンヘン(ミュンヘン泊)<br /> 8月30日(金) ネルトリンゲン、ドナウヴェルト、アウクスブルク(ミュンヘン泊)<br /> 8月31日(土) プリーン(ミュンヘン泊)<br />★9月01日(日) コブレンツ(コブレンツ泊)<br /> 9月02日(月) コッヘム、トリーア(コブレンツ泊)<br /> 9月03日(火) リンブルク、ダルムシュタット(フランクフルト泊)<br /> 9月04日(水) ヴォルムス、バッハラッハ、マインツ(フランクフルト泊)<br /> 9月05日(木) 11:45フランクフルト~15:10ヘルシンキ17:20~(機内泊)<br /> 9月06日(金) 8:55関空着<br /><br />

2013夏バイエルンからモーゼル川の旅06:コブレンツ

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2013/09/01 - 2013/09/01

18位(同エリア95件中)

blumental

blumentalさん

 旅行前半のバイエルン観光を終え、今日からモーゼル川流域の観光ということで、コブレンツに大移動です。
 昨年13年ぶりに女房を海外旅行に連れ出したのがきっかけで、毎年夏には絶対ヨーロッパに行きたいと女房が言い出し、今回の旅行となりました。

 旅行の日程は以下の通り:★印がこの旅行記です。
 8月28日(水) 10:45関空~15:00ヘルシンキ経由16:15~17:50ミュンヘン着(ミュンヘン泊)
 8月29日(木) ミュンヘン(ミュンヘン泊)
 8月30日(金) ネルトリンゲン、ドナウヴェルト、アウクスブルク(ミュンヘン泊)
 8月31日(土) プリーン(ミュンヘン泊)
★9月01日(日) コブレンツ(コブレンツ泊)
 9月02日(月) コッヘム、トリーア(コブレンツ泊)
 9月03日(火) リンブルク、ダルムシュタット(フランクフルト泊)
 9月04日(水) ヴォルムス、バッハラッハ、マインツ(フランクフルト泊)
 9月05日(木) 11:45フランクフルト~15:10ヘルシンキ17:20~(機内泊)
 9月06日(金) 8:55関空着

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
フィンランド航空

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  • ミュンヘン中央駅です。8:50発のICEで12:04フランクフルト着。12:15発のICに乗り換えてコブレンツに向かいます。本日は計5時間の大移動ですが、ジャーマンレイルパスの有効利用です。

    ミュンヘン中央駅です。8:50発のICEで12:04フランクフルト着。12:15発のICに乗り換えてコブレンツに向かいます。本日は計5時間の大移動ですが、ジャーマンレイルパスの有効利用です。

  • マインツからライン川が登場、ビンゲンを過ぎるとライン川の西岸を北上します。写真はローレライの岸壁。<br />コブレンツ中央駅には13:41到着。駅前から北へ300mの所にあるホテルにチェックイン後、コブレンツの観光開始です。

    マインツからライン川が登場、ビンゲンを過ぎるとライン川の西岸を北上します。写真はローレライの岸壁。
    コブレンツ中央駅には13:41到着。駅前から北へ300mの所にあるホテルにチェックイン後、コブレンツの観光開始です。

  • 中央駅から北へ延びるレーア通りLöhrstr.沿いにあるのがヘルツ・イエズ教会Herz Jesu Kirche(中央駅から700m)。交差点に面した南東側から撮影、立派な外観です。

    中央駅から北へ延びるレーア通りLöhrstr.沿いにあるのがヘルツ・イエズ教会Herz Jesu Kirche(中央駅から700m)。交差点に面した南東側から撮影、立派な外観です。

  • ヘルツ・イエズ教会を北側から。<br />※この教会の北西100mの所にKoblenz Stadtmitteという鉄道駅があります。旧市街に最も近い駅なのですが、「D社の歩き方」の地図には載っていません。中央駅から乗車2分です。

    ヘルツ・イエズ教会を北側から。
    ※この教会の北西100mの所にKoblenz Stadtmitteという鉄道駅があります。旧市街に最も近い駅なのですが、「D社の歩き方」の地図には載っていません。中央駅から乗車2分です。

  • この教会の内部は広く落ち着いた雰囲気ですが、えらく新しさを感じます。建築は1900-03年だからそんなに古くありません。しかも1944年の空襲で破壊され1953年に再建されています。<br />

    この教会の内部は広く落ち着いた雰囲気ですが、えらく新しさを感じます。建築は1900-03年だからそんなに古くありません。しかも1944年の空襲で破壊され1953年に再建されています。

  • この教会の辺りが旧市街の南西部の端になるようです。<br /><br />

    この教会の辺りが旧市街の南西部の端になるようです。

  • 教会を出てレーア通りを北に進むとすぐに商店街。レーア通り(途中からマルクト通り)の突き当りはミュンツ広場Münzplatz。広場入り口にあった像Die Maatfrau sat zom Schutzmann。ミュンツ広場にはメッテルニヒハウスがありました(が撮り忘れました)。<br />

    教会を出てレーア通りを北に進むとすぐに商店街。レーア通り(途中からマルクト通り)の突き当りはミュンツ広場Münzplatz。広場入り口にあった像Die Maatfrau sat zom Schutzmann。ミュンツ広場にはメッテルニヒハウスがありました(が撮り忘れました)。

  • ミュンツ広場の南側から東に進むと聖母教会Liebfrauenkircheの正面に。

    ミュンツ広場の南側から東に進むと聖母教会Liebfrauenkircheの正面に。

  • かなり大きな教会で、しかもまわりは路地なのでうまく写真に収まりません。

    かなり大きな教会で、しかもまわりは路地なのでうまく写真に収まりません。

  • 教会北側のブラウ通りBraugasseから。白壁にレンガの窓枠の側面は尖塔部分とは全く異なる外装です。

    教会北側のブラウ通りBraugasseから。白壁にレンガの窓枠の側面は尖塔部分とは全く異なる外装です。

  • 教会内部です。ロマネスク様式で1180-1250年に建築。1404-31年にゴシック様式の内陣に改築。<br /><br />

    教会内部です。ロマネスク様式で1180-1250年に建築。1404-31年にゴシック様式の内陣に改築。

  • 天井も高く開放感あり、落ち着いた感じがします。<br />

    天井も高く開放感あり、落ち着いた感じがします。

  • 祭壇後ろのステンドグラス、青色が大変鮮やか。十字架がY字架に見えます。

    祭壇後ろのステンドグラス、青色が大変鮮やか。十字架がY字架に見えます。

  • 教会の南東側の石段を下り、エンテンプファール通りEntenpfuhlを右折してフィルムング通りFirmungstr.へ。ここらは路地ばっかりです。

    教会の南東側の石段を下り、エンテンプファール通りEntenpfuhlを右折してフィルムング通りFirmungstr.へ。ここらは路地ばっかりです。

  • すぐにイェズイット広場Jesuitenplatzへ。中央にはヨハネス・ミュラーJohannes Müllerの像。コブレンツ出身の生理学者、解剖学者(1801-58)、あのミュラー管のミュラーです。左はイエズス会教会Jesuitenkirche、右(広場の南側)は市庁舎Rathaus。

    すぐにイェズイット広場Jesuitenplatzへ。中央にはヨハネス・ミュラーJohannes Müllerの像。コブレンツ出身の生理学者、解剖学者(1801-58)、あのミュラー管のミュラーです。左はイエズス会教会Jesuitenkirche、右(広場の南側)は市庁舎Rathaus。

  • イエズス修道会の建造物を1895年から市庁舎として利用しています。<br />市庁舎のアーチをくぐり、中庭に行くと。。。<br />

    イエズス修道会の建造物を1895年から市庁舎として利用しています。
    市庁舎のアーチをくぐり、中庭に行くと。。。

  • シェンゲルの泉Schängelbrunnenがあります。<br />

    シェンゲルの泉Schängelbrunnenがあります。

  • しばらく待っていたら突然口から水をブー。期待通り。

    しばらく待っていたら突然口から水をブー。期待通り。

  • イェズイット広場の北側です。この辺には店も多く人通りもかなりです。<br />ここを左に戻り、コーンフォルト通りKornpfortstr.を北に進んで。。。

    イェズイット広場の北側です。この辺には店も多く人通りもかなりです。
    ここを左に戻り、コーンフォルト通りKornpfortstr.を北に進んで。。。

  • モーゼル川に出ました。この先(東)がドイチェス・エックです。

    モーゼル川に出ました。この先(東)がドイチェス・エックです。

  • エックに向かう途中、右手にある聖カストア教会Basilika St. Kastorに寄りました。

    エックに向かう途中、右手にある聖カストア教会Basilika St. Kastorに寄りました。

  • 目の前を観光用のミニトラムが通ります。

    目の前を観光用のミニトラムが通ります。

  • 教会内部です。817-836年創設のコブレンツ旧市街で一番古い教会ですが、その後改築や修復を繰り返しています。

    教会内部です。817-836年創設のコブレンツ旧市街で一番古い教会ですが、その後改築や修復を繰り返しています。

  • 綺麗な天井です。13世紀末にリブ・ヴォールト型の天井に作り変えられました。

    綺麗な天井です。13世紀末にリブ・ヴォールト型の天井に作り変えられました。

  • 祭壇と後陣のフレスコ画。

    祭壇と後陣のフレスコ画。

  • 教会の北側には花壇がありました。

    教会の北側には花壇がありました。

  • 聖カストア教会の北東側。

    聖カストア教会の北東側。

  • 聖カストア教会から花壇を通って北へ抜けるとドイツ騎士団の家Deutschherrenhauがあります。13世紀中頃の創建ですが、1944年空爆で破壊、1952-54年に再建。1992年からルートヴィヒ博物館Ludwig Museumになっています。<br />建物の前に親指が生えていました。

    聖カストア教会から花壇を通って北へ抜けるとドイツ騎士団の家Deutschherrenhauがあります。13世紀中頃の創建ですが、1944年空爆で破壊、1952-54年に再建。1992年からルートヴィヒ博物館Ludwig Museumになっています。
    建物の前に親指が生えていました。

  • 騎士団の家のすぐ北側にはヴィルヘルム1世の巨大な騎士像があります(これは背面です)。そしてその先がドイチェス・エック。

    騎士団の家のすぐ北側にはヴィルヘルム1世の巨大な騎士像があります(これは背面です)。そしてその先がドイチェス・エック。

  • ドイチェス・エックから旧市街(西方向)の眺め。左は聖母教会、右はフロリンス教会Florinskirche。

    ドイチェス・エックから旧市街(西方向)の眺め。左は聖母教会、右はフロリンス教会Florinskirche。

  • ドイチェス・エックから東の眺め。ライン川の向こうにエーレンブライトシュタイン城塞Festung Ehrenbreitstein。川を跨いでラインロープウエイRheinseilbahnが設けられています。

    ドイチェス・エックから東の眺め。ライン川の向こうにエーレンブライトシュタイン城塞Festung Ehrenbreitstein。川を跨いでラインロープウエイRheinseilbahnが設けられています。

  • ロープウェイは2010年7月の開設ですが、世界遺産の区域内に特別に設けたので、今年(2013年)までの期間限定の運行と聞いていました。ですから廃止までに乗らなければと、やって来たわけです。<br />※しかし、旅行記執筆時まで何年も経っていますが、廃止されずに運行しています。心配は無用でした。<br />

    ロープウェイは2010年7月の開設ですが、世界遺産の区域内に特別に設けたので、今年(2013年)までの期間限定の運行と聞いていました。ですから廃止までに乗らなければと、やって来たわけです。
    ※しかし、旅行記執筆時まで何年も経っていますが、廃止されずに運行しています。心配は無用でした。

  • コブレンツはずいぶん昔に来たことがありますが、今回訪問の目的はこれ、ラインロープウェイに乗ることなのです。<br />

    コブレンツはずいぶん昔に来たことがありますが、今回訪問の目的はこれ、ラインロープウェイに乗ることなのです。

  • 18年前に来た時(1995年)の写真です。当時はこんな便利なものありません。ドイチェス・エック側から渡し舟で対岸に渡り、少し坂道を上った後、チェアリフトで城塞に上がりました。リフトが地面からかなり高い所にあり、すごく怖かったのを覚えています。今は斜行エレベーターがありますね。

    18年前に来た時(1995年)の写真です。当時はこんな便利なものありません。ドイチェス・エック側から渡し舟で対岸に渡り、少し坂道を上った後、チェアリフトで城塞に上がりました。リフトが地面からかなり高い所にあり、すごく怖かったのを覚えています。今は斜行エレベーターがありますね。

  • ドイチェス・エックから騎馬像正面を撮ると真っ黒。北を向いていますからね。

    ドイチェス・エックから騎馬像正面を撮ると真っ黒。北を向いていますからね。

  • 初代ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世(在位1871-88)。騎馬像は1897年にドイツ再統一記念碑Mahnmal der Deutschen Einheitとして建てられましたが、大戦で破壊され1993年9月に再建されました。<br />

    初代ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世(在位1871-88)。騎馬像は1897年にドイツ再統一記念碑Mahnmal der Deutschen Einheitとして建てられましたが、大戦で破壊され1993年9月に再建されました。

  • 23mの台座の上に14mの銅像があり、台座部分が展望台になっています。<br />

    23mの台座の上に14mの銅像があり、台座部分が展望台になっています。

  • 台座から見見下ろしたドイチェス・エックDeutsches Eckです。「ドイツの角」の先端は40度の角度、北に向かって尖がっています。名付け親はドイツ騎士団だそうです。<br />右がライン川、左がモーゼル川。両側に並んでいるのはドイツ各州の旗。<br /><br />

    イチオシ

    台座から見見下ろしたドイチェス・エックDeutsches Eckです。「ドイツの角」の先端は40度の角度、北に向かって尖がっています。名付け親はドイツ騎士団だそうです。
    右がライン川、左がモーゼル川。両側に並んでいるのはドイツ各州の旗。

  • さて、念願のロープウェイに乗りました。乗り場はカストア教会の裏側(東側)あたり。待たされることなくすぐに乗れました。時刻は16時。

    さて、念願のロープウェイに乗りました。乗り場はカストア教会の裏側(東側)あたり。待たされることなくすぐに乗れました。時刻は16時。

  • ライン川を一跨ぎというのが魅力ですね。対岸の川沿いに列車が走っています。

    ライン川を一跨ぎというのが魅力ですね。対岸の川沿いに列車が走っています。

  • ロープウェイの区間は890mで、112mの高さまで上ります。

    ロープウェイの区間は890mで、112mの高さまで上ります。

  • ゴンドラの床面は一部ガラス張りで下が見えます。対岸の線路です。

    ゴンドラの床面は一部ガラス張りで下が見えます。対岸の線路です。

  • 間もなくエーレンブライトシュタイン城塞。5分ほど乗っていたでしょうか。

    間もなくエーレンブライトシュタイン城塞。5分ほど乗っていたでしょうか。

  • ケーブルカーを降り、芝生の公園を通って入口へ。<br />門をくぐって中に入ると、10m近い高さの分厚い壁に取り囲まれます。<br />

    ケーブルカーを降り、芝生の公園を通って入口へ。
    門をくぐって中に入ると、10m近い高さの分厚い壁に取り囲まれます。

  • 1000年頃に貴族エーレンベルトが建てた城を1152年トリーア大司教が買い取って拡張、さらに16世紀にトリーア大司教が強固な要塞に。<br />

    1000年頃に貴族エーレンベルトが建てた城を1152年トリーア大司教が買い取って拡張、さらに16世紀にトリーア大司教が強固な要塞に。

  • 城塞にはドイツ軍戦死者の追悼碑がありました。

    城塞にはドイツ軍戦死者の追悼碑がありました。

  • 城塞頂上の広場に到着すると西側に面した展望に釘付けになります(確か広場には州立博物館がありましたが、そんなのどうでもよくなります)。とにかく絶景です。

    城塞頂上の広場に到着すると西側に面した展望に釘付けになります(確か広場には州立博物館がありましたが、そんなのどうでもよくなります)。とにかく絶景です。

  • 南(左)から北上してきたライン川に、西からのモーゼル川が合流します。

    イチオシ

    南(左)から北上してきたライン川に、西からのモーゼル川が合流します。

  • 北に向いて突き出たドイチェス・エック。尖っていますね。<br />今はのどかな光景ですが、これらの大きな川が氾濫したら大変だろうなと思い眺めます(ライン川の洪水は度々あります)。<br />

    北に向いて突き出たドイチェス・エック。尖っていますね。
    今はのどかな光景ですが、これらの大きな川が氾濫したら大変だろうなと思い眺めます(ライン川の洪水は度々あります)。

  • 1995年の訪問時に購入した絵葉書です(当時たくさん売られていました)。1993年12月のライン川大洪水の模様、同年9月に落成したばかりのヴィルヘルム1世の台座まで水が。こんな光景もあったんですね。

    1995年の訪問時に購入した絵葉書です(当時たくさん売られていました)。1993年12月のライン川大洪水の模様、同年9月に落成したばかりのヴィルヘルム1世の台座まで水が。こんな光景もあったんですね。

  • 旧市街も一望できます(西向きの眺めですから午前の方が良いでしょうね)。昨年訪問したヴュルツブルクのマリエンベルク要塞を思い出します(こちらは東向きでした)。<br />写真は、先ほどの聖カストア教会。

    旧市街も一望できます(西向きの眺めですから午前の方が良いでしょうね)。昨年訪問したヴュルツブルクのマリエンベルク要塞を思い出します(こちらは東向きでした)。
    写真は、先ほどの聖カストア教会。

  • 視線を左に少しずらすと、ライン川に面して旧プロイセン政府庁舎Preussisches Regierungsgebäudeがあります。その前には対岸(城塞側)への渡し舟乗り場があります。

    視線を左に少しずらすと、ライン川に面して旧プロイセン政府庁舎Preussisches Regierungsgebäudeがあります。その前には対岸(城塞側)への渡し舟乗り場があります。

  • この後、城塞上部のトンネルや展示物をいろいろ覗いてはみましたが、とにかくだだっ広い。

    この後、城塞上部のトンネルや展示物をいろいろ覗いてはみましたが、とにかくだだっ広い。

  • しかもあちこちの高い壁に遮られ、どう回るべきかと迷ってしまいます。でもこれだからこそ立派な要塞なんでしょうな。

    しかもあちこちの高い壁に遮られ、どう回るべきかと迷ってしまいます。でもこれだからこそ立派な要塞なんでしょうな。

  • 時刻は17時半、もう十分です。ロープウェイで対岸に戻ります。

    時刻は17時半、もう十分です。ロープウェイで対岸に戻ります。

  • ロープウェイから見下ろす風景もすばらしい。

    ロープウェイから見下ろす風景もすばらしい。

  • ゴンドラは全部で18台、大人最大35人積載可、1時間に7600人輸送できるなんて書いてありました。大したものです。

    ゴンドラは全部で18台、大人最大35人積載可、1時間に7600人輸送できるなんて書いてありました。大したものです。

  • こちらは城塞のふもとを上から。写真右端にKoblenz-Ehrenbreitstein駅があります。対岸からもこの白壁に赤枠の立派な建物がずっと気になっていましたが、何なのかわかりません。<br />

    こちらは城塞のふもとを上から。写真右端にKoblenz-Ehrenbreitstein駅があります。対岸からもこの白壁に赤枠の立派な建物がずっと気になっていましたが、何なのかわかりません。

  • ロープウェイのおかげでヴィルヘルム1世を真横から撮影。この後すぐに乗り場に到着しました。

    ロープウェイのおかげでヴィルヘルム1世を真横から撮影。この後すぐに乗り場に到着しました。

  • 次にライン川沿いのコンラート・アデナウアー・ウーファ通りKonrad-Adenauer-Uferを南に進みました。歩きながらも視線は対岸の風景へ。<br />

    次にライン川沿いのコンラート・アデナウアー・ウーファ通りKonrad-Adenauer-Uferを南に進みました。歩きながらも視線は対岸の風景へ。

  • 旧プロイセン政府庁舎です。城かと間違えそうな建物です。こちら側は裏手になるのでしょうか?

    旧プロイセン政府庁舎です。城かと間違えそうな建物です。こちら側は裏手になるのでしょうか?

  • 旧政府庁舎、壁面の彫像です。

    旧政府庁舎、壁面の彫像です。

  • さらに南に進むと川縁にヨーゼフ・ゲレスJoseph-Görresの像がありました。ゲレスはコブレンツ出身の歴史家で思想家(1776-1848)。この像の後ろには選帝侯の城が見えていたのですが。。。<br />

    さらに南に進むと川縁にヨーゼフ・ゲレスJoseph-Görresの像がありました。ゲレスはコブレンツ出身の歴史家で思想家(1776-1848)。この像の後ろには選帝侯の城が見えていたのですが。。。

  • 対岸の城塞ばかり注目して、選帝侯の城の写真を撮り忘れていました。<br />ここらあたりまで来ると城塞の南端が見えています。

    対岸の城塞ばかり注目して、選帝侯の城の写真を撮り忘れていました。
    ここらあたりまで来ると城塞の南端が見えています。

  • プファッフェンドルファー橋Pfaffendorfer Brückeの袂を南にくぐると、さらに川沿いに綺麗な遊歩道が続いています。そこで目についた木組みのレストランWeindorf Koblenz。

    プファッフェンドルファー橋Pfaffendorfer Brückeの袂を南にくぐると、さらに川沿いに綺麗な遊歩道が続いています。そこで目についた木組みのレストランWeindorf Koblenz。

  • 18時過ぎでしたのでここらで夕食に。開放感のある中庭です。旧市街と違って静かでなかなかいい雰囲気。

    18時過ぎでしたのでここらで夕食に。開放感のある中庭です。旧市街と違って静かでなかなかいい雰囲気。

  • ワインレストランなんですが、やはり飲むのはビールです。写真奥の料理はドイツ風ピザFlammkuchenです。

    ワインレストランなんですが、やはり飲むのはビールです。写真奥の料理はドイツ風ピザFlammkuchenです。

  • 料理ももちろん良かったですが、川沿いのとても良い雰囲気のレストランでした。木組みの建物も文句なし。

    料理ももちろん良かったですが、川沿いのとても良い雰囲気のレストランでした。木組みの建物も文句なし。

  • この川沿いの道は芝生で綺麗に整備され、夕方の散歩に適しています。<br />川縁にあったマックス・フォン・シェンケンドルフMax von Schenkendorfの像 。コブレンツで(生まれたのではなく)亡くなった詩人(1783-1817)。

    この川沿いの道は芝生で綺麗に整備され、夕方の散歩に適しています。
    川縁にあったマックス・フォン・シェンケンドルフMax von Schenkendorfの像 。コブレンツで(生まれたのではなく)亡くなった詩人(1783-1817)。

  • 対岸に見えた聖ペーター・パウル教会St. Peter unt Paul Kirche。対岸まで橋を渡る元気はありません。

    対岸に見えた聖ペーター・パウル教会St. Peter unt Paul Kirche。対岸まで橋を渡る元気はありません。

  • 目の前を豪華な客船が通過します。船旅も魅力はありますが、レイルパスを使って街歩きする方が我々の性に合っている気がします。<br />さて、そろそろホテルに戻ることにしましたが、散歩がてら少し遠回りをすることに。

    目の前を豪華な客船が通過します。船旅も魅力はありますが、レイルパスを使って街歩きする方が我々の性に合っている気がします。
    さて、そろそろホテルに戻ることにしましたが、散歩がてら少し遠回りをすることに。

  • 薄暗がりの中、選帝侯の城Kurfürstliches Schlossに寄りました(城の西、正面側です)。あのヴィルヘルム1世が皇太子時代に州知事としてこの宮殿に住んでいたそうです。この写真はズームしていますが、実際はあの建物はかなり向うです。

    薄暗がりの中、選帝侯の城Kurfürstliches Schlossに寄りました(城の西、正面側です)。あのヴィルヘルム1世が皇太子時代に州知事としてこの宮殿に住んでいたそうです。この写真はズームしていますが、実際はあの建物はかなり向うです。

  • 中庭が広い、広すぎ。建物まで行くのはやめました、もう20時過ぎですし。

    中庭が広い、広すぎ。建物まで行くのはやめました、もう20時過ぎですし。

  • 今夜最後に出会ったのはこの少年。ホテル近くの銀行Sparkasseの前に立っていました。シェンゲル小僧と同じポーズをしていますが、こちらの方がずっと愛嬌ありますね。<br />さて、明日はモーゼル川に沿って、コッヘムとトリーアを訪れます。<br /><br />(コッヘム)https://4travel.jp/travelogue/11473722

    今夜最後に出会ったのはこの少年。ホテル近くの銀行Sparkasseの前に立っていました。シェンゲル小僧と同じポーズをしていますが、こちらの方がずっと愛嬌ありますね。
    さて、明日はモーゼル川に沿って、コッヘムとトリーアを訪れます。

    (コッヘム)https://4travel.jp/travelogue/11473722

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