第三鎌倉道踏切

2019/03/17 - 2019/03/17

　JR北鎌倉駅からバス通り（県道21号線、鎌倉街道）を建長寺方向に進むと浄智寺の入口を過ぎたところに第三鎌倉道踏切がある。一般には「明月院踏切」と呼ばれている。
　バス通り（県道21号線、鎌倉街道）と並行して走っている横須賀線がこの辺りで右にカーブして尾藤谷に入り、トンネルを潜る。踏切には黄色に黒線のバーがあり、電車が近づくと道路を遮断する。このバーは短い方が開閉し易く、そのために道路を斜めに横切る踏切にも道路と直角にバーがおりるように設置されることが多い。建長寺側から来て、この踏切を渡ろうとするとカンカンと警笛が鳴り、立ち止まる。しかし、下りて来るバーが後ろにあり、バーと踏切の間に取り残されてしまった。一般には踏切部分に入ってしまっていると言われる。しかし、踏切を通る線路までは十分に開いており、安全に思う。さりとて、バーを乗り越えて外に出るだけの元気はない。
　この第三鎌倉道踏切の建長寺側の第六天社側には「安倍晴明大神」の石碑（https://4travel.jp/travelogue/10643760）が建っている。これより大きな石碑が第六天社の鳥居脇に建てられている。
（表紙写真は日曜日で渋滞する第三鎌倉道踏切）

エリア 鎌倉(神奈川)

第三鎌倉道踏切前。

日曜日で渋滞する第三鎌倉道踏切。

「第三鎌倉道踏切」。

遮断機と線路とが開いている第三鎌倉道踏切。

「安倍晴明大神」の石碑。横須賀線踏切と烏森稲荷社参道の間にある。