甥っ子のともちゃんと鉄道博物館へ

2019/03/16 - 2019/03/16

妹のFacebookより～
今週末は長男（６歳）とパパ二人で男旅に出かけたので（仙台方面に行っているようです）、ママと次男（３歳）はお留守番。
そんなときはおじちゃんに来てもらおう♪

・・・ということで、呼び出されたおじちゃん。朝一で大宮へ向かいます。
前から「おじちゃん、てっぱく連れてって～」と言っていた甥っ子（３歳）のともちゃんとママ（妹）と待ち合わせです。

エリア 大宮(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 新幹線 JRローカル

JR大宮駅よりニューシャトルに乗って、開館（10：00）の４０分前くらいには鉄道博物館に到着しましたが、既にかなりの人が並んでいます。
鉄道博物館前の機関車にともちゃん大興奮です。

10時に会場ですが混乱しないよう少しづつ入場していきます。

鉄道博物館に入場すると正面に待っていたのが、ともちゃんが大好きなシンカリオン（クリスマスのおじちゃんサンタからのプレゼントもシンカリオンでした）。
シンカリオンは、巨大怪物体から日本の未来を守るため「新幹線」から変形する巨大ロボットだそうです。

開館前に並んだ理由の①ミニ運転列車です。10：00から先着順で整理券を配布しますが、あっという間に１日分の整理券が終了してしまいます。
列車の種類はEast i、成田エクスプレス、ひたちなど全９種類がありますが、どれに乗るかは選べません。

ともちゃんは、「ボク、成田エクスプレスかEast iがいいなぁ」と言っていたのですが、乗るのはこちらの列車でした・・・

運転席に座ってニコニコです。

ともちゃんはママと一緒に運転席に座り大興奮！！
途中の汐留駅、飯田町駅などでとまったりしながら、1周300ｍのコースをまわります。

ミニ運転列車の次は、「はやて」をモデルにしたミニ車両「てっぱくライン」に乗ります。

かなり並んで待った割にはあっという間の乗車時間でしたが、ともちゃん大喜びだったのでまぁいいか。

あっという間にお昼になってしまいました。駅弁屋でお弁当を買いますが、今回はパパとお出かけ中のお兄ちゃんがママとおじちゃんと鉄道博物館に来た時（2年前）食べた駅弁の弁当箱がおうちにあり、ともちゃん何を買おうか楽しみにしてきたとのこと。
結果、おじちゃんが1号機関車弁当（写真）ママがH5はやぶさ。

ともちゃんは「ブラックシンカリオン弁当」。
とってもしっかりしたつくりのお弁当箱です。

館内をみて歩きますが、鉄道博物館に来るのを本当に楽しみにしていたともちゃん。何日も前から予習してきたそうで、「これ、１号機関車だよ」とともちゃん。おじちゃんは「？」です。
日本で最初の鉄道開業（新橋 - 横浜間）に際してイギリスから輸入された蒸気機関車だそうです。

弁慶号機関車（7100形蒸気機関車）1880（明治13）年製造
北海道最初の鉄道・幌内鉄道の開業時から使用された蒸気機関車。
※鉄道博物館HPより

EF55形電気機関車　1936（昭和11）年製造
特急列車牽引機として流線形のデザインで登場。当初は東海道本線の特急「富士」｢燕｣の先頭に立って活躍したが、戦中・戦後は点検に邪魔な流線形カバーを外して東海道本線・高崎線などで使用。
※鉄道博物館HPより

こちらは転車台の上のC57形蒸気機関車　1940（昭和15）年製造

ナハネフ22形客車（20系客車）1964（昭和39）年製造
夜行特急｢あさかぜ｣用に製造された寝台特急用客車。当時としては豪華な設備で“走るホテル”と呼ばれた。夜行特急をすべて寝台車化することになり製造されたもので、この頃から“ブルートレイン”とも呼ばれるようになる。
※鉄道博物館HPより

電車大好きなともちゃん、全部の列車に乗ってみたいようです。
おじちゃん「ともちゃん、大きくなったら電車の運転手さんになる？」
ともちゃん「ぼく、おうちとママが大好きだからおうちでぶらぶらしてる人になる！」
ママ「・・・それはやめてちょうだい(笑)」

懐かしい国鉄時代の特急電車。

モハ484形電車（485系電車）1972（昭和47）年製造
客室からのママとともちゃん。

200系新幹線（1982年製）こちらも客室に入れます。

0系新幹線。鉄道にはまったく興味のないおじちゃんですが、さすがにこれは知っています。

コキ50000形貨車　1971（昭和46）年製造
1969（昭和44）年に運転を開始した、トラックとの共同一貫輸送体制を整備したフレイトライナー方式による、コンテナ専用列車用のコンテナ車。
国鉄時代からJR化後も長年にわたり使用されたが、2017年度限りで引退
※鉄道博物館HPより

こちらの車両ステーションは2Fから見ることもできます。

2Fからだと列車の全体がよく見えます。

鉄道博物館 美術館・博物館

2Fから見る0系新幹線。

昨年7月にオープンした新館の方へ向かいますが、2階建て新幹線のMAXときが展示されていました。

新館に入るとともちゃんが一番好きな新幹線の「はやぶさ」が見えてきました。
おじちゃんの手をひっぱりながら猛ダッシュ・・・さすがに一人で行くと迷子になると考えたようです(笑)。大興奮で走りまわりますが、おじちゃん息があがっています。

とりあえず座ろうと、400系「つばさ」の中に(笑)

2階から見た「はやぶさ」と「つばさ」。

鉄道博物館 美術館・博物館

2Fは、お仕事ステーションで新幹線・在来線の運転シミュレータや運転士体験教室などがありましたが、ともちゃんにはまだ早い（小学生以上が対象）ので見るだけにしました。
写真はE5シミュレータ。

何故か踏切に大興奮のともちゃん！！
実は、大好きな鈴川絢子さん（鉄道好きの吉本ナンバーワンの美人YouTube芸人）が鉄道博物館に来て、この踏切の非常ボタンを押すところをYouTubeで何度も見てきたとのこと。

てっぱく広場です。鉄道をモチーフとしたすべり台などの遊具がそろう広場ですが、目玉はミニはやぶさ号です。

ミニはやぶさ号に乗るともちゃん、またまたニコニコです。

本物そっくりに再現されたE５系新幹線が先頭に立つミニ電車に乗って広場を2周します。

ともちゃん、楽しくてよかったね。

さて開館前に並んだ理由の②新幹線変形ロボ シンカリオン写真撮影会です。
1日3回、各回先着60 組（整理券制）シンカリオンＥ５はやぶさ、Ｅ６こまちと一緒に写真撮影ができます。

昨年の夏にはアンパンマンで大泣きしていたので心配でしたが、今回は大喜びのともちゃん、成長しています。

全長40m（アニメ版では26.5m）のシンカリオンと記念撮影する巨大化した（？）ママとともちゃん。

鉄道ジオラマコーナー

10分程度の実演プログラムで鉄道の1日を見ることができます。

ミュージアムショップには色々な鉄道グッズが揃っていました。今日はパパとお出かけしているお兄ちゃんのカズキにお土産買ってかえります。

鉄道博物館ミュージアムショップ グルメ・レストラン

帰りもニューシャトルに乗って大宮まで

鉄道博物館駅 （大成駅） 駅

本日は鎌倉（妹の家）に泊まることに。
「大船でハンバーグが食べたい」と言っていたともちゃんですが、大宮から大船まで直通ですが1時間20分ほどかかります・・・・

つばめグリル 大船ルミネウィング店 グルメ・レストラン

すっかり眠ってしまい、全く起きません。
・・・最後に目をさまし、ハンバーグ食べました(笑)