愛知・岐阜　乗り物の旅　（２）恵那駅と明知鉄道編

2017/10/07 - 2017/10/07

ちょっと前になりますが、愛知県・岐阜県の、乗ったことのない路線に乗ることをメインとする旅をしました。
そのときの画像です。
鉄道、というより、ちょっと別の、新しい乗り物とか、新しい乗り物があったところなども見て回っております。

今回は、岐阜県までやってきました。
県内で乗っていなかった路線、明知鉄道に乗ったところ。
距離の割にたびたび急勾配を超えなければならないという、なかなかハードな路線だとか。

エリア 恵那(岐阜)

中央本線を、金山駅から、この電車でやってまいりました。
東京圏では一線を退いた、２１１系電車。
ロングシート車で、旅行者としてはどうしても高評価しづらいのですが、ロングシート車としてはなかなかの座り心地の座席だと思っています。

恵那駅です。
岐阜県内。

恵那駅 駅

中部地方で鉄道に乗っていると、至る所に工場があるように感じられます。
気のせいかな。

恵那駅。
自動改札になっています。

恵那駅の前、結構多くの人出がありますので、写らないようにすると、このような形になってしまいます。

恵那駅の前。
この道が、いわば「駅前通り」になるのでしょうか。

駅前には、バスが発着します。
バスターミナルという規模ではないように思いますが。

ここで、恵那駅周辺の街歩き、


は、しないので、駅前の案内図で。
これで、多少でも街の様子がわかる、かな？

一度ＪＲの駅前に出て、ちょっと横に視線を移すと、明知鉄道の駅に向かうことができます。

こちらが、明知鉄道の恵那駅。

さっそくホームにやってきました。
路線図、ですが、ちょっと見づらいかな？

駅名標。
駅番号は、明智から恵那に向かって付けられているんですね。

ホームは１面のみ。
柵の向こうはすぐＪＲのホーム。
もともとは、明知鉄道線も旧国鉄線だったわけですから、ＪＲのホーム側からこのホームに入れたのでしょうね。

２両編成のようです。
いずれもラッピング車両。

乗ってみました。
ボックスシート＋出入り口付近はロングシートというセミクロスシートの構造は、基本的なもの、なのですが、今後、このスタイルが変わることがない、とは言えません。

明知鉄道線、発車。

やはり、旧国鉄線だったせいか、明知鉄道線は、恵那駅を出てすぐのうちは、中央本線と併走しています。

恵那を出て比較的すぐのうちに、このような景色に。
ちょっと高いところを走っているような。

飯沼駅に停車。

飯沼駅 駅

かなりの急勾配の途中にある駅です。
今では全国１位ではないようですが、それでもかなりのものかと。

この画像のポイント（？）は、飯沼駅の待合室そのものというより、そこに取り付けられているもの。
（やや見づらいかも知れないので、当方で加工し、白い矢印を付けているのですが。）
運転状況を示すことができるようになっています。
画像を見ると、「１０分遅れ」と「運休」の欄があります。
今でも現役なのかどうかはわかりませんが（どうせなら、使われない方が良いものではありますが）。

駅前、というか、駅周辺の様子が多少でも分からないかな、と思って撮った画像。
賑わっている、とは言いませんが、まったく何もない、という感じには見えませんが。
そもそも、全く何もなかったら、急勾配に駅を設けたりしないか。

結構、山の中というか、急な傾斜の多いところを通っているように見えます。

このような山（丘？）ぐらいどこにでもあるだろう、と思ったりもするのですが、
何か、以外に細い樹がたくさんで支えてできているようにも見えたので。
別に名所とかではありません。

こちらは、今となっては名所、なのかも知れません。

たぶん、本体はこちら、のはず。

こちらの方が良く写っているかも、腕木式。
そして、明知鉄道線では貴重な、というか、唯一の、列車の行き違いが可能な駅となっています。
だから、恵那行きとここで行き違い。

こう見ると公園の中にでもあるような感じ、岩村駅です。
駅舎などは反対側なので撮れませんでした。
城跡など、古い町並みなどが残っていたりするようです。

岩村駅 駅

看板に何が書いてあるのか。
角度の都合で読みにくくなってしまいましたが、
後で調べてみると、
まっすぐ行くと、「明智」と「日本大正村」。明知鉄道線とほぼ併走するのでしょうね。
そして、左に曲がると、「飯高観音」。
なので、この写真のスポットは、まったく行っていないのですが、飯高観音を示しています。

飯高観音 寺・神社・教会

花白温泉駅。

花白温泉駅 駅

温泉街などは近くにはなさそうですが、
駅前にあるのが、花白温泉。温泉街とかではないのかな？

山岡駅。

山岡駅 駅

駅前はきれいに整備されているようです。
そして、駅前にあるのは、「かんてんかん」。確かに、寒天が地域の名産品のようです。
のぼりは裏返っておりますが、「寒天ジュース」って？

時折、という感じで、結構な山の中を走っております。
進行方向後ろ側に行って撮ってみたのですが。

野志駅。
先ほどの飯沼駅ほどではないようですが、それでも、全国第３位とかいう、急勾配の中にある駅とのことで。

野志駅 駅

駅は、やはり、ちょっと高いところにあるようです。

野志駅の次は、終着・明智駅となります。
でも、明智駅では多めに撮ったりしたので、別の旅行記にまとめたいと思います。