2018/07/19 - 2018/07/20
583位(同エリア979件中)
まりも母さん
家族3人の福島旅行 2日目は西吾妻山のトレッキングです。
普段登山はしない娘連れなので、ロープウェイとリフトを乗り継いで、1820mへ。
そこから2035mの西吾妻山を目指します。
日本百名山にも選ばれている「西吾妻山」 素晴らしい景観が待っていました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
ホテルから車で約1時間。近いようで案外遠いな・・・。
ぐるっと迂回するように林道を進むので時間がかかります。
地図で見ると 泊まったホテルのあるグランデコの裏の方なんだよなぁ。
グランデコのロープウェイ利用で向かうコースもあるそうですが 娘も一緒なので一番楽チンなコースで行くのです。
「天元台ロープウェイ 湯本駅」の脇にある駐車場に着きました。
丁度ロープウェイが上がっていく所。 -
さっき上がって行ってしまったばかり。
次の出発までしばらく待ちます。
平日の朝 観光客はまだほとんど居ないしスキスキです。
今日は まず このロープウェイで「天元台高原駅」まで上がり そこから更にリフトで行ける所まで運んで頂くのです。
天気はまずまず。どんな景色が待っているかな?? -
920mの湯元駅から1350mの高原駅まで ロープウェイに乗れば約5分。
すぐに着いちゃう。
ここ天元台は広い高原台地で ペンション村や展望台 レストハウスなどがあります。
今日は 幼稚園の屋外活動なのかな?小さな子供たちが 虫取り網を振り回していました。
トンボが沢山飛んでいますが~ちびちゃんたちには 全く捕まえられそうにないですねぇ・・・。 -
リフトが見えます。冬はスキー場です。
夏はグリーンシーズンとして ロープウェイもリフトも運行しています。
が、このロープウェイ&リフトの料金が結構高い。
ロープウェイとリフト3本を往復乗れるチケットは大人3500円です。
3人で1万円越え~~。なので ネットで探してJTBの電子チケットをコンビニで購入してきました。
1割位安かったような。 -
天元台を歩いて移動。
最初のリフト乗り場へ。まずは「 しらかばリフト」に乗ります。
スキーの時と同じように おじさんがタイミングを案内してくれます。
スキー履かずにはじめてリフトに乗った娘は「なんだか変」と。 -
地味に進むペアリフト。
スキーシーズンのように JPOPのBGMが流れている訳もなく
キコキコ カラカラというリフトの進む音のみが聞こえるだけ。
ここに座っていると日差しが暑いのですが 冬は風防カバーも無いリフト 寒いだろうなぁ・・・。 -
さっき乗って来たロープウェイの上駅辺りが見えます。
「しらかばリフト」「しゃくなげリフト」と乗り継ぎます。
リフトの進む速度は平地を歩く位のスピード。結構遅いよ。 -
最後の「つがもりリフト」が一番長いです。
1590mから1820mまであがります。
どのリフトも椅子だけのペアリフトです。
これ、冬もこのまんまなら 風吹いたり 雪降っていたらすごい寒いだろうなぁ~~。
ロープウェイ5分リフト3本 6分・9分・15分。乗ってる時間は合計35分。
でも 乗り継ぎもあるので 一番上のリフト降りたら10時過ぎてたよ・・・。
前泊登山だと言うのに歩き始め遅すぎ! -
リフトを降りた1800mあたり 早速お花を発見。カラマツソウ。
-
今日は天気が良いです。
夏の日差しですけど めちゃめちゃ暑いと言う事も無く。
高い所までたくさんのトンボが飛んでいるのが見えました。 -
ここから西吾妻山へ向かうコースは かもしか展望台経由と人形石経由の2コースあります。
ちょっと距離は長くなりますが その分傾斜が緩いと判断したらしく
ダンナがこっち と言うコースを進みます。
山頂までの標高差は200mほどなのでまりも母でも楽勝でしょう。
大きめの岩の転がる道を進みます。登り出しはお花も見つつゆっくりと。
ゴゼンタチバナの白い花。 -
岩のゴロゴロする道を登ります。
娘が歩き難いと言うのでポールを持たせ歩き方を教えます。
周りは樹林帯 苔の多い場所。
スポットのように日の射した苔が美しいです。
今日は3人それぞれカメラを持って好きに写真を撮りますが~
「あ、これ きれい!」とか「お花 咲いてるよ!」と言うと
3人で同じ写真撮ってばっかし~~。 -
普段登山をしない娘は「これ、登山じゃん!歩き難い」と文句たらたら・・・。
どうやら トレッキングと言ったので 平らな所を歩くのだと思ったらしい。
さすがに 何度も山に連行されているまりも母は慣れて来たので
この程度なら楽チンな方じゃん と思ったのですけど~。
まぁ いきなりガツガツ登ると貧血起こすタチなので 娘に合わせてゆっくり登るのでいいのですが。
で コースタイムよりずっとのんびりペースで やっと人形石に到着。 -
1964mまで登りました。
岩のゴロゴロする平らな場所で見通しがききます。
なんで人形石なのか?どれがそれ??いまいち判らない~。 -
岩の隙間にチングルマの綿毛ができ初めていました。
考えてみると 白いお花の状態のチングルマはあまり見たことが無いのでした。
いつか、チングルマの白い花がびっしり咲く景色が見てみたいです。 -
空は青く雲が薄っすら。
福島の山から見る空は美しいです。
ここは 安達太良山からは離れていますけど「ほんとの空」はここからも見えます。 -
人形石を後にして進みます。ここからは木道の上を進みます。
木道の脇にミヤマリンドウ。小さな薄紫の星のようなかわいい花です。 -
シャクナゲが少しだけ残っていました。
-
オオシラビソ(アオモリトドマツ)の黒い実がありました。
-
高い先端の方にだけ実が出来ている奇妙な姿。
真っ黒い松ぼっくりで、離れて見ると鳥でも留まっているのかと思っちゃいます。 -
写真を撮りつつ 木道を進むと視界が開けました。
この先ちょっと下りになります。先に梵天岩方面が見え
緑一色の景色が目に眩しいです。 -
草は深く、風になびいています。
高原をなでる風が心地よいです。 -
少し下るにつれて、池塘も現れてきました。
小さな池塘に青空が写ります。 -
人形石までの登りで 文句を言っていた娘も この景色に感激。
歩いたからこそ いや、歩かなければ見られない景色です。
オオシラビソやコメツガの森と大凹(おおくぼ)の湿原景色 すばらしいです。
北海道の山のような雄大さを感じます。
しばらくこの景色を眺めます。 -
この辺りは遅くまで雪が残るため たくさんの高山植物が見られる場所です。
アザミも咲いていました。
アザミは種類が多すぎて はっきりした名前までは特定できませんけれど。 -
黄色い花はイワオトギリ。
大凹のあたりはたくさんのお花が見られます。 -
遠くに白く見えるのは ワタスゲの綿毛です。
-
足元にマルバシモツケ。
ふわふわとしたかわいい花。
多分 娘には初めて見る花がいっぱいです。 -
ワタスゲは ちょうど今が盛りの様子で 梵天のような真っ白い綿毛がきれいに並んでいました。
-
大凹の端 水場まで来ました。
ここからは再度登りとなり 梵天岩へ向かいます。
再び岩のゴロゴロする登りを上がり始めると・・・ここから少しの間は岩の急坂です。
娘が 足がガクガクする と言い出しました。
普段こんな所歩いていないからねぇ。
この先 梵天岩まで登った後 最後に西吾妻山への登りがあると思います。
今日はリフトに戻るコースなので 今登り始めた岩場を後で下らなければなりません。
娘は足がもたないかも と。
普段山を歩かない娘に 無理はさせられないので
(秋には結婚式があります。怪我は困ります)
ここで引き返そう と言う事になりました。
が、ここまで来て山頂はあと少し・・・ダンナからは「山頂へ行きたいな・・・」オーラが出まくってます。
と、言う事で
娘ひとり ここで待ってろとも ソロで先に降りろというのもありえないので
私が娘と一緒に リフト乗り場へ向かう事にします。
ダンナ「サクサク行ってくるから~」と いっちまいましたよ~~~。 -
ま ええわ。私ピークハンターじゃないし。
お花でも探しながらのんびり戻ろう。
と、さっき来た道を戻ります。
すると 行きには見つけられなかったイワカガミが咲いているのをみっけ! -
木道を行きとは反対に歩きつつ
大凹の美しい景色を 予想外にゆっくり楽しむ時間ができました。
コバイケイソウも沢山咲いています。 -
大好きな池塘のある高層湿原の景色もたっぷり眺めます。
写真を撮りながら 娘とおしゃべりし 歩きます。 -
帰りは大凹入り口の分岐で 人形石ではなく かもしか展望台方向に行き
違うルートで戻りました。
かもしか展望台は岩のゴロゴロする見晴らしの良い場所でした。
ここで お湯を沸かし 持って来たカップ麺でお昼にしようかと思いましたが
朝のバイキングでたっぷり食べたからか あまりお腹も空いてなく
リフト乗り場まで戻る事に。 -
かもしか展望台とリフト間は リフトから人形石までの岩ゴロゴロよりは歩き易いかも。
リフト乗り場の手前でダンナが戻って来るのを待ちました。
観光で ここまでリフトで上がってきたグループの方が来ました。
マップを見て かもしか展望台まで行ってみようと思ったのかも。
でも、リフト係りのおじさんに「この先は登山の装備がないと歩けないよ」と言われ
しぶしぶリフトで折り返し。
サンダルじゃ絶対無理だし、観光だけならリフトには乗らない方がいいですね。
リフト脇の小屋の裏側に一応 トイレがありましたが、ドボンで かなり勇気のいる個室でした・・・。 -
50分ほど待つとダンナが戻ってきました。
言ったとおり 休憩も取らずに山頂までサクサクピストンしてきたみたいです。
3人でまたリフト3本とロープウェイに乗って駐車場まで戻りました。
食べ損ねたお昼のカップ麺。駐車場で食べるか~と用意始めると
車の周りを大きな蜂みたいなのが飛び回ります。
スズメバチっぽいので 車を移動させ駐車場の反対側に・・・
が、数分後 またもや蜂が飛び回ります。
刺されたらたまらん~と 今度は1キロ位離れた別の駐車場に移動しましたが・・・。
なんと!ここまでも虫がついてくるではありませんか!!
1匹居るなと思ったら 段々増えてくる~~。もう、ホラーですよ!
カップ麺はあきらめ そのまま車を走らせました。
大きい蜂みたいなのは どうやらウシアブらしいです。
車の排気ガスの二酸化炭素から動物と判断して吸血の為の戦闘モードとなるみたいです。
しかし、その執念はすごいです。3キロくらい追いかけてきましたからね。
カップ麺は食べそこなったので インター近くのラーメン店に寄りました。
短い1泊の夏休み旅行でしたが
アートも美しい景色も堪能できた楽しい2日間でした。
最後はホラー体験となり まぁこれも旅の思い出だ~ね。
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